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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1981
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  ランナウェイ/逃亡者 《ネタバレ》 
なんだ、この歯切れの悪い落とし前は!まるで実生活での離婚して、同棲した女性との関係でいえば、自然活動や映画活動でがんばっていたが、今は新しい奥さんとの結婚生活が大事になって、もはややる気は失せっちゃたよ!って言ってるような話の筋。やる気失せて、この映画でいえば、もう逃げる気なくして、捕まって、最初の奥さんは、だんながどういう男性か見切ったうえで、自首したみたいな・・あ~ん、こんなのあの数々の名画に出演したレッドフォードじゃな~い!「逃亡者」って、売れてる頃のハリソンフォードの自分は好きな作品。※この頃のハリソンフォードの映画は全部好きなのだが・・マンガ「MONSTER」などにも影響与えた傑作で、面白い。無実の人があちらこちらから追われて、無実の罪をはらすなんて、王道も王道の娯楽ストーリー。それが、こんな爺さんの言い訳じみた作品になっちゃって・・トホホ・・言い訳が見苦しいですぞ!レッドフォード殿!
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-18 23:18:58)
22.  落下する夕方 《ネタバレ》 
落下事件を機に幸福を恐れ、中途半端に生きる男性。それを見つめる原田知世演じる女性と、同じく中途半端同士、彼と付き合う菅野美穂演じる女性。この3人の奇妙な同居生活を淡々と描く。フラフラする男性に原田知世のドッシリ感が非情に素敵だ。いつの時代にもあるテーマをドロドロ描くのではなく、女性監督ならではの透明感たっぷりに描いた秀作。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-03 11:25:07)
23.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
よくこれだけいい加減な人が、あのF1レースを生き延びたなぁとただただ驚嘆。命知らずもいいとこ。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-03 09:25:01)
24.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 
ジャズの好きな人ってカッコイイ人が多いですよね。でもなんか距離置いてた。でも、この映画観て、何か懐かしい感じだなと思ってたら、尊敬して止まない大友克洋氏の初期の漫画だよって気がついた時、俺はあの人にニューシネマを見てたけど、ジャズだったのかも、と思うようになった。この映画は、大友先生を語ると止まらない友人にも薦めます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2015-10-22 20:05:04)
25.  ラスト・タイクーン 《ネタバレ》 
いや、これは収穫だった。某レンタル屋の企画にのった作品だったが、そうでもなきゃ、これは見逃すとこだった。面白い!コロンボとかでよくハリウッドの裏側を見るが、この映画はハリウッドが舞台ながら、殺人も大いなる野心もなく、たたきあげのディレクターが女性に恋して一喜一憂し、あげくに失恋、やけになって、女優の卵に手を出すオッサンにその座を奪われるという、企業モノに仕立ててる。役名がムーアなら、目のあたりがジュリアンムーアに似てる女性や、ダイアンレイン似の、ロバートデニーロの近くで彼を見守る若い女性といい、エリアカザンって女性の描き方が自然で上手いと思った。エリアカザンって「欲望という名」「波止場」とか結構、面白い作品残してんだよね。もちろん「エデンの東」も・・。もし政治問題が起きなきゃ、きっと巨匠になってた人だよ。そういえば話の中にも組合問題出てきたなぁ。組合代表、演じるのがジャックニコルソンだったのが、笑っちゃった。夢工場のトップが、現実の女性問題では苦渋をなめるってとこが、ラストのデニーロの一人芝居に、悲哀を感じさせて、面白い映画だなぁと感じた。こういう映画も成立するんだってことか・・・(哀)
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-17 05:19:18)
26.  ライク・サムワン・イン・ラブ 《ネタバレ》 
アッバスキアロスタミの描く日本。嫌なラストなら辛いな・・と思って観ていたが、残念だ。あの「桜桃の味」で見せた老師の説教。それが今回、日本でまた、という期待もあった。正直、キアロスタミの映画は寄り道が多く、さほど構成をひねらない。だから最初のデートクラブから派遣された女性が、車で大学まで送る女性と同じなのかどうか、よく分からなかった。同じ人物にしては、女性はリラックスしている。これがもし、デートクラブの女性だったら、この教授は紳士だったということだろう。しかし、加瀬亮演じる彼氏はそうは思わないだろう。最後、その怒りがラストのあれだ。キアロスタミは、「クローズアップ」でもそうだったが、割と「偽物」にキツイ。だから、「偽」老師への鉄槌の話だったかとも思っていたが、それだと案外つまんないね、なんて思っていたら、映画雑誌で次の言葉で気持ちのしこりが取れた。「映画も写真も絵も全て詩」。あ、そうか!最後の割れた窓ガラスは詩だったか。どうも朝日歌壇に載ってるものが詩だったという感じがあったが、あぁあれはキアロスタミには詩と映ったんだ。目からウロコの瞬間だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-09 21:59:58)
27.  ラストタンゴ・イン・パリ 《ネタバレ》 
男の寂しさを埋めてあげようとする女性。そのような聖なる心を壊すような行為。まるで獣である。それでも彼の闇は何なのだろうと彼女はまたやってくる。しかし奥さんが死んだ時、彼の愛も持って行かれていたのだ。彼は孤独なのではなく、「空っぽ」だったのだ。それが分かった時、彼女は・・・。自分にとってのこの頃のベルトリッチの謎。それは魅力のない人物を描くのに、なぜこんなに見事な映像や音楽を用いて、映画を創るんだろうということ。この前作の「暗殺の森」で特にそう感じるようになった。果たしてベルトリッチが空っぽなのか?それともそういう人物に興味があるのか?後に傑作を創りだした彼の問題意識に興味がある。しかしなぜかベルトリッチを取り上げた映画批評の本ってないんだよね~。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-20 07:54:22)
28.  ラヴィ・ド・ボエーム 《ネタバレ》 
貧しくても、何とか乗り切っていく知恵。これがあると、貧しくとも女はいるし、酒も飲めるし、ぼろいが車もある!何より共に生きていってる仲間は絶大だ!恵まれてるじゃん!?不思議、不思議。故郷にも帰るとこなくて、都会でボヘミアンやってるのかしら?けだし名言!「餓死するほどの勇気があるなら、腹一杯食って死ぬこともできる」う~ん、芸術家たちのこの暢気さは、無敵だ。でもそれなのに、主人公の恋人、死んじゃうし・・・気づいたときは手遅れってか。恋人、幸せにしたかったら、働きなさいよ、まったく!恋人にふるまう料理が犬のしゃぶってた骨のだし汁だし、贈る花はそこらへんの雑草だし、食事をしに行ったら、無銭飲食で警官くるし、彼女に「金持ってない?」なんて聞くし、それでもこの女性、結局この男性のもとに帰ってくるし!?でもこんな男性たちのこだわる芸術があの演奏じゃ、別れたくなるのはもはや当然か!?ラスト、「雪のふる町を~」なんて日本語の歌聞きながら、日本語の字幕読んでて、頭が変になりそうだよ、まったく!!!そんな寂しそうに歩く姿で終わるなら、きちんと生きなさいよ!アキカウリスマキの美学は一体?って思ってたら、最後、「ヨルマ・カウリスマキに捧ぐ」なんてクレジット出てきて、え?この監督、恋人殺しちゃったの?でも死期が迫ってきて、かつての恋人のもとに帰ってくるこの女性にも問題あるのかしら?結局、私はこう思うことにした。貧乏でも愛を忘れぬ男のもとで女は死にたいのだと・・。でもそれなら、「貧乏耐えられないの」と他の男のとこに行かないで、「私を愛してないの!」と毎日喧嘩してた方が建設的な気も・・・。女もめんどいんだろうね。男もめんどい。生きるのがめんどい。でも愛は忘れない。そういう人たちのドラマでした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-04-02 01:48:39)
29.  ラブホテル 《ネタバレ》 
ポルノだと思うと、がっかりします。今の映画に比べたら、控えめな演出です。もともと相米監督の長回し演出なので、カメラが人物に迫っていない為、感情移入もしづらいのです。しかし、この映画は最後、名美と元奥さんがすれ違う場面で子供や花びらの散る様子を入れたり、音楽も山口百恵の曲を流したり、昭和のイメージが盛りだくさんです。平成生まれには創る事ができない作品じゃないでしょうか?しかし、映画の冒頭、昔の金貸しってのは、こんなこともするのかとぞ~としました。あれじゃ、主人公がおかしくなるのも無理はない。恐い映画です。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-12-06 08:09:13)
30.  ランブルフィッシュ 《ネタバレ》 
ミッキーロークの存在感は抜群。(角度によっては、ブルースウイリスに似ている)マットディロンは「アウトサイダー」での若者たちの兄貴分とは違って、伝説の兄にあこがれる弟役を演じている。そして、酔いどれ親父には、デニスホッパー。完璧な不良一族だ。男一族、みんな狂気を垂れ流して生きている。こりゃ、母親が逃げていくわけだ。(いや、逃げて行ったからこんなになってしまったのか?)兄が海の街カリフォルニアで見たものは何だったんだろう?ただ水槽の金魚を川に返すことで、弟に広い世界を見ろ、と言いたかったのかもしれない。最後、弟は海に行くが、彼はそこで兄が感じた気持ちを手に入れることができるには、まだまだ時間がかかるだろうなぁ。ひょっとしたらずっと分からないかもしれない。でもコッポラはそんな弟を温かく見つめている。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-25 15:32:27)
31.  ランブリング・ローズ 《ネタバレ》 
う~ん、まぁまぁかな。もし、これがローズの手術をめぐって、女性対男性の話になってたら、傑作「ガープの世界」みたいな奥深い映画になったかもしれないのになぁ。ローズのような女性がいました、ってところで終わっちゃいましたね。残念です。まぁ、周囲をかためるキャラが面白かった。特にあのお母さん。孤児で、難聴で、大学で勉強までしている、このお母さんのキャラは、おぉ傑作かも!と期待させてくれたんですけどね。こういうお母さんキャラを側に配置しました、ってとこですかね。皆さん言うようにあの少年。「青い体験」を思い出しました。でもあの映画に出てきたクソガキより、こっちの作品の少年の方がずっと品があったね。「刑事ジョンブック」のあの少年がもうこんなに成長したか、と思うと俺も年取るわけだ、と思ってしまいます。「女性はセックスではなく、愛を求めているのよ」というセリフは大事なとこだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 04:01:00)
32.  ランニング 《ネタバレ》 
この映画を観て良かった。無様でも逃げない生き様を見せることで、幸せをつかむ事だってあるのだ。こういうメッセージを送る映画がもっとあっていいと思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-02-04 05:44:27)
33.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
アンリーの映画って残るんだよねえ。普段の生活の中でちらっと場面を思い返したりする。これも残りそう。特に濡れ場のシーンは誰も映像化してない場面を撮ってやろうと思っているのか、毒がある。とても「いつか晴れた日に」を撮った監督とは思えない。でも、映画自体はこれぞ映画って感じで、画面に引き込まれて、2時間半は長く感じなかった。しかし、お坊ちゃん達のスパイごっこは危険だよなあ。ラスト、ああいう風になるとは予想もしてなかった。あのお坊ちゃん達の視点からみれば、自分らのヒロインがあんなことになってるなんて、思いたくないよね。考えうる限りのバッドストーリーだ。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-12 20:02:13)
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