Menu
 > レビュワー
 > もっつぁれら さんの口コミ一覧
もっつぁれらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 542
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ラ・スクムーン 《ネタバレ》 
ロベルト(ベルモンド)とグザヴィエが元々親友だったという設定がイマイチ掴めず、獄中のプロットに進んでからようやく物語に入り込めたという印象。 獄中での再会シーンの描写や、その前の法廷のシーンでもウインクをするのみといったごくあっさりとした描き方だったのが非常に気になってしまいました。 そもそもこの映画、ストーリーの緩急が付けられておらず、銃撃戦が映画内のあらゆる場面で繰り広げられてしまっているためにどこが終盤の盛り上がり所なのか全く分からないままエンディングを迎えているように思えます。 ハリウッド映画のように分かりやすくしろと言うつもりはないですが、エンディングの唐突感は自分が観てきた映画の中でもトップクラスの部類に入るほどです。 殴り合いなどのシーンも、例えば刑務所内でグザヴィエが看守に囲まれるシーンや砲弾除去の手前で泥まみれになりながら取っ組み合うシーンなどもイマイチ迫力が伝わってこないですし、またクラウディア・カルディナーレとベルモンドは撮影外では実は仲悪かったんじゃないかと勘繰ってしまうほどの冷めたキスシーンだった事も残念に感じました。
[映画館(字幕)] 5点(2022-09-19 14:19:09)
2.  ラ・ブーム 《ネタバレ》 
この映画の公開当時、日本でもかなりの人気を博したとの事ですが、自分が観てみて日本人の感性には合わないような気がしました。 コロナ前、日本に長期滞在していた外国人が「日本ではドレスコードを着る機会がなくてつまらない」とぼやいていた人もいたそうで、欧米では日本と違い中学生の頃から既にパーティーの習慣があるのですね。 中学生であってもハグしてキスしたりとかも平気でやっちゃうというのは、日本人からするとちょっと驚きがあると思います。 また、エンディングでソフィー・マルソー扮するヴィックが初対面の男と熱いハグをする締めくくりも心情が描かれていないために我々日本人にとっては解釈に悩むところですが、この辺りの行動もフランス人にとっては普通に理解できちゃうものなのでしょう。 主人公のヴィックだけでなくその両親も双方とも別の所で恋人を作ったり、アフリカに旅立つ前に思い直してダンナの元に戻ったりする心の移ろいなどはやはりフランス映画ならではと思います。 自分より前のレビューで、フランソワが娘の彼氏を殴れるのが格好良いとのコメントがありましたが自分は逆で、彼女の親父を殴れる彼氏が格好良いと思ってしまいました。 また、ヴィックの友達のペネロペの妹がフランソワに好意を抱くのも年齢に拘らず自由で良いなぁと感じたりして、全体的に共感するのが難しい映画ではあるもののフランス人の恋愛観に対しては憧れのような感情が芽生えた気がしました。 ところで、パーティーで並べられた飲食物は誰がお金を出して準備をして片付けをしているのだろうか(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-29 00:24:04)(良:2票)
3.  ラルジャン 《ネタバレ》 
ストーリーが凄く淡々と進む感じがするのですが、やはりモンタージュがスタイリッシュで抜群に格好良い事があげられると思います。 写真屋の店主が偽札に気付くシーンからガソリンを扱う手のショットへ、また、ベッドの裏から出てきた大量の睡眠薬から救急車と白衣の人物を捉えるショットへの移行などなど、スパッと明快なモンタージュのオンパレードが見ていてとても心地良いのです。 また、ここまで見てきた観客は画面の中に斧を目にすることになり、当然背筋が凍るような感覚に襲われるわけですが、ここからがブレッソンの凄いところ。 イヴォンは家事を手伝ったり果実を採って食べさせてあげたりと一旦は善人となりハッピーエンドに向かうのかも、と思ってしまう。自分はラストよりも、むしろそういった見る側の人間を食ってかかるような“フェイント”や“焦らしテク”にやられました。 ところで、それぞれの立場を考えてみると、偽札を掴まされたイヴォンは善良な一市民。 食事の会計時に衝動的に乱暴な振る舞いをしてしまったり、仕事を解雇され妻子を養うべく銀行強盗の輸送役をやるも、根が善人であるのは間違いなさそう。 また、イヴォン以上に善良なのが写真屋の雇われ従業員ルシアン。 写真屋の金庫を荒らしたり金属片を使って他人の預金を引き出したりと悪事を働く姿が描かれていますが、自分の読み間違いがなかったとすれば、これらの一連の行いは偽証によって罪を着せてしまったイヴォンのため。自ら刑務所に入りイヴォンを救うため。(結局、イヴォンは脱獄の誘いを断りちゃんと刑期を終えて出てきましたが。) 出所したは良いが、全てを失ったイヴォン。 偽札を作って何事もなく生きてゆく学生と、偽札によって人生を狂わされる善良な人間たち。彼の手にかかった人達も同様。 偽札とは一体??
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-24 23:33:35)
4.  ラヴィ・ド・ボエーム 《ネタバレ》 
モノクロ映像が抜群に格好良い。 特に、室内シーンの抑えの効いた雰囲気はどのショットも皆素晴らしく、自分が今まで観てきたモノクロ映像の中でも1位2位を争うほどだと思います。まさか、1992年の映画に絶賛すべきモノクロ映像が存在するなんて夢にも思いませんでした。 ストーリーは、残念ながら個人的にはあまり好きではないタイプのものでしたが、モノクロの映画らしく、貧しい芸術家たちの生き生きとした姿を時にユーモアを交えながら描くというクラシックな感じが出ていた気がしました。 自分の愛した女が病に倒れ、医療費を捻出すべく絵や車などを売る姿は特に印象深いシーンとして心に残ります。 映画の中で流れる音楽が、作曲家の奏でる曲も含め効果的に用いられていましたし、ラストの「雪の降る町を」も、とても良い雰囲気が出ていたと思うのですが、もし他の国の人が観たら、突然の日本語に違和感MAXなラストに感じられてしまうのでしょうか? しかし、我々としては日本を贔屓してくれる人に対してはどうしても好意的な感情が生まれてしまうので、より味わい深いラストに感じられるのです。
[映画館(字幕)] 6点(2012-11-16 22:40:06)
5.  ラヴ・パレイド 《ネタバレ》 
全体的に間が悪い印象。 特にミュージカルシーンではそれが顕著で、室内のシーンが多いというのもあるかもしれませんが、唄い終わるまでカメラはほとんどフィックスの状態で、画面が切り替わるのも1度くらいしかないため、ややこじんまりとした感じを受けましたし、ルイーズ王女の歌声が喋る時の声とかけ離れていたりしたのも自分としては気になってしまい、どうもミュージカルを撮るのに慣れていないんじゃないかという気がして、後世に作られたミュージカル映画と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。 むしろ、小間使いたちのミュージカルシーンの方が歌と同時にモーションが加わったということもあってか、彼らのシーンの方がより引き立っていたように感じられました。 ストーリーの中でも、カットを入れるタイミングが遅いことが何度かあったりしてテンポが悪く感じましたし、物語の中身においても、女王の婿になれば苦労するのは目に見えていたこともあって特にそれを裏切るような変化もないまま終わってしまい、観ている間は退屈に思えました。 また、結婚直後の女王夫婦の部屋を覗いて様子を実況したり、婿にあてた手紙の追伸の内容もルビッチらしからぬ品位のなさを感じました。
[映画館(字幕)] 5点(2012-08-22 22:34:27)
6.  ライムライト 《ネタバレ》 
1952年公開の、チャップリンが60過ぎに撮ったかなり後期の映画、という程度の予備知識しかない状態で観てみました。 序盤からギャグがつまらない。寒いネタばかり。ノミだのイワシだの、ハッキリ言ってどうでもいいネタが多すぎて、カルヴェロを演じてるのは本当にチャップリンなのかという疑問すら浮かんできてしまい、半分呆れたままボーっと観ていたのですが、どうも様子がおかしい。やけに臭いセリフがたくさん出てきている・・・。どこかで聞いたことのあるセリフなんだけど・・・。そうだ!そう言えば、この臭いセリフって、チャップリンがこれまでの数々の作品の中で言わんとしてきたことばかりだ!と気づいてからは、どんどんストーリーに引きこまれていってしまいました。そうか、これはチャップリン映画の集大成なんだ!とわかると前半の寒いギャグにも十分頷けます。ここまでわかってくるとこの映画が作られたのが1952年ということも、この映画をより深く理解できる要因になってきます。 時代はサイレントからトーキーに移行していき、自分の持ち味であるパントマイムを駆使した作品は廃れていってしまい、まさにこれは劇中のカルヴェロの寒いギャグのよう。当時の観客は時代の先端を行くトーキー映画にどんどん客を奪われ、実際のチャップリンもかつての人気もどこへやらという状況だったのかもしれません。だからこそ泣けてくる。テリーが舞台の上を華麗に舞う姿も美しすぎて泣けてくる。舞台の上を華麗に舞うテリーとそれを見守るカルヴェロ。それは、新時代をいくトーキーと、トーキーに映画の未来を託しさらなる発展を願うサイレント時代を駆け抜けてきたチャップリンの姿を描いたものだったのかもしれません。 最後の、カルヴェロに布をかぶせるシーンはもう、チャップリンならではの完全なサイレントのワンシーンです。テリーが華やかな音楽にあわせて華麗に踊っている背後で、医者の動きだけでカルヴェロの状態を知らしめるというサイレント映画ならではの表現方法。やっぱり、映画の基本はサイレントなんだなぁと実感した瞬間でした。傑作!
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-13 22:18:13)
010.18%
120.37%
230.55%
391.66%
4295.35%
58515.68%
614426.57%
716630.63%
87313.47%
9234.24%
1071.29%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS