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1.  リボルバー・リリー 《ネタバレ》 
物語は一応あるんだろうけど、何かただ撃ち合ってるだけ感がすごい。それもリリーの銃撃は正確に当たるのに、陸軍の連中の銃撃がまったくお粗末に当たらなくて、流石にげんなりする。それにリリーが不死身すぎて、「十三人の刺客(三池版)の「山の民」を思い出した。あんなに心臓近くを深く刺されたら、死ぬだろ。その前に何発撃たれてんだよ。 話としても、もともと陸軍の武器を売った金が元手で増えた資金を、海軍が独り占めにするのもどうかと思う。この後は妄想だが、海軍は資金ができて軍艦作れてよかったかもしれないが、陸軍はその割りを食って大陸で勇み足をしちまったかも知れんじゃないか。まあ、妄想だが。 助けた少年が、愛した人の子供だとかも偶然が過ぎる。派手な銃撃戦のアクション映画なら、もうちょっと爽快感というか「スッキリ」させてほしい。
[DVD(邦画)] 5点(2024-04-13 02:51:44)
2.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
 音楽を禁止された一家の物語なんか、ミュージカルになるのか?なんて思っていたが、実に感動的なミュージカルになっていた。サントラCDも3分の一ほどが「リメンバーミー」で、大丈夫か?と思ったが、日本語版とオリジナルが両方収録されて、お得感はある。また、私の好きな、シシド・カフカ嬢がエンディングバージョンの『リメンバー・ミー』を歌っているのもウレシイ。  先祖の魂が帰ってくる日があるなんて、とても日本人には受け入れやすい話で、これを見て自分も両親の写真など引っ張り出してみるかぁ、などと考えたりもする。公開は3月だけど、8月にDVDで見たのはとても時節に合っていたようだ。  劇中の設定で、忘れ去られたら二度目の(本当の)死を迎える、という設定にはちょっと唸る。自分もそろそろ生い先長くない自覚が出てきており、自分が死んだ後に覚えてくれている人がどれほどいるのかとか、考えてしまっている。逆に言うと、まだ人の記憶にあるうちは、その人はある部分生きている、という感じ。この「生死感」、巧い設定のような気がする。確かに私の心の中には、両親は生きているものなあ。
[DVD(字幕)] 9点(2018-08-23 13:53:12)
3.  リアル 完全なる首長竜の日 《ネタバレ》 
 綾瀬はるかが昏睡していると思いきや、実は逆で佐藤健が昏睡している方だ、という事に、どれだけ物語上の意味があるのか、はなはだ疑問。そこんトコロ最初からもっと単純にして、ミステリ的な要素と彼(あるいは二人)の罪の意識の物語を描いていたら、もっと面白い映画になっていたと思う。   殊に、最後の首長竜になったモリオと二人の格闘シーンは、心の話を描いている映画としてはそぐわない感が酷く、まるでハリウッド映画を見ているようだった。 
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-19 19:46:09)
4.  リンカーン 《ネタバレ》 
 奴隷制度廃止のためにとにかく法案通過だけを成し遂げようとしている大統領の話。 「旗を掲げるのが私の仕事だ。これを守るのは人民の役目だ」という冒頭のシーンは象徴的だ。だが、何だか感動薄いのは、彼の崇高な理念が見えにくいからかだろうか。   何かを成し遂げる物語というのは、通常そのきっかけとか理由とかそれにまつわる何かを語るものだと思う。だが本作が描くのは、既に戦争になって4年も経ち、下院での議決までの非常に狭い間の政治闘争であり、あまり褒められたものではないやり口での票の獲得などのせいもあり、見ていて面白くない。  園周辺事情に疎い日本人としては、自由の国アメリカで奴隷などという制度が何故導入されたのかとか、それを廃止しようと考えるに至った事情とか、もちろんリンカーン自身のそれに対する思い・事情などを見たかったと思う。   ひょっとして、アメリカ人は「大義名分のある戦争の落とし所」の物語として、この映画を評価したんだろうか?  そうだとすると、裏で手を回し、和平交渉団を人目から遠ざけてまで目的を果たそうとしたこの「最も好かれている大統領」は、現在の目から見ても実にアメリカらしかったのかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-24 18:20:27)
5.  臨場 劇場版 《ネタバレ》 
 この臨場というドラマは、検死によって「死者の人生を根こそぎ拾ってやる」というのが、主人公の信条で、映画だってそういったセンでなければ、劇場版でやる意味が無い。  今回、倉石のやったことは、死者の思いを拾ったというより、医療トリックを暴いただけで、臨場らしさがない。  死者の人生を拾うということは、その死者の生前の話になるはずだ。いや、確かに遺族の心の彷徨は描かれている。だが、倉石の拾うのは死んでいった者達の声のはずだ。  しかし、今回の事件は、見てくれ!と言わんばかりの、加害者をめぐる物語である。   しかたがないので、「根こそぎ拾う」のを一時置いといて考える。この事件の一番の重大ごとは、何と言ってもいい加減な鑑定医と弁護士、詐病を見抜けない精神科医、心神喪失を装う被告人だろう。こういう連中に、なんとか「正義の」審判を下して欲しい、と観るものは願う。例えばここに杉下右京がいたら、多少なりともそれを公にしようと画策するだろう。  しかし、このドラマの語り手は(主人公でさえ)、そんな事に関心がない。意図してそういう展開にして、問題提起するという場合もあるが、本作では本気で「そんな事より、人を殺すのはけしからん」というスタンスだ。   結局、倉石の、被害者の人生を拾う気持ちも見えず、陰に隠れた腐った権威にも目を向けず、直接の犯人にだけ興味のある、なんのための、これだけの大事件だったのか判らない、半端な映画になってしまった。  最後に見つけた看板?アレをもっと、検死結果と結び付けられた物語だったらね。  
[DVD(邦画)] 5点(2012-12-10 01:10:26)(良:3票)
6.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
 ラジオ番組で、竹内香苗嬢がオススメしていたので鑑賞。  あちこち壊れてるし、みんなで押さないと動かないけど、それでもそれに乗って走らなきゃいけない。なるほど、あのポンコツワゴンは、この家族そのものなのか。  でも、乗ってる奴らは、乗っているにつれて、だんだんマトモになってきてるよ。   みんなで、舞台に上がって踊る場面より、帰るときにみんなでワゴンに乗り込むシーンに、何故かグッときた。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-02 14:10:43)
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