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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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21.  LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門
「峰不二子という女」、「次元大介の墓標」に続く「Lupin the Third」シリーズ第三弾。 「血煙の石川五エ門」というタイトルの通り殺陣場面の血生臭さは、一般的なアニメとしては度を超えている。「新しいルパン三世」を魅せようとするこの製作チームの“気概”は相変わらずだ。   だがしかし、「峰不二子~」の常軌を逸したインモラルに狂わされ、「次元大介~」の極上のハードボイルドに陶酔し、骨の髄までこのシリーズの大ファンとなっている者としては、正直、この血生臭さ加減のみでは物足りなかった。   1時間に満たない尺の長さではストーリー的な物足りなさが生じてしまうことは致し方ない。 前作「次元大介~」もストーリー性自体は極めてコンパクトだった。ただそれでも、ラストの一騎打ち“一発”で、次元大介というキャラクターのダンディズムを最大限に表現して魅せたことが素晴らしかった。   今作においてもファンとして求めていたことはまさにそれだった。 このタイトルを掲げる以上は、次元大介と人気を二分する“石川五ェ門”というキャラクターが持つ本質的な魅力を、どこまで振り切って描き出してくれるのかということ。   前述の通り、“斬鉄剣”が敵を切り裂く描写は、過去の映画シリーズにおけるマンガ的な表現とは一線を画し、壮絶に血生臭い。 ただし、目新しさはそれだけだったとも言える。 今作の石川五ェ門は文字通り致命的な迄に痛めつけられ瀕死の状態に陥りながら、極限の状態で敵を射止めるけれど、その描写がどこか俯瞰的なままに見えて、痛みが痛みとして伝わってこない。 それは詰まるところ、「峰不二子」や「次元大介」と比べて、「石川五ェ門」というキャラクターの魅力が引き出しきれていないことに他ならない。   「開眼」する前のもっとギラついていて、危うくて、脆い「侍」が、痛みと悟りを経て「石川五ェ門」と成る姿が観たかった。     あと“ついで”に苦言を呈するならば、このシリーズならではのエロティシズムが皆無だったことも至極残念。 それは即ち峰不二子の「露出不足」が甚だしいということ。 折角、日本のヤクザ文化と時代劇文化が全面に出ている作品世界なのだから、さらしを巻いた女賭博師なり、淫靡な遊女なり、破廉恥な春画なり、前作に登場した「“変態”機械仕掛け人形」並みの和風アバンギャルド描写はいくらでも用意できた筈だ。 せめて、檜風呂での入浴シーンくらいは見せろよ!とついつい声を荒げてしまう。     まあでもね、このシリーズに対する期待感は変わらない。暗躍する“あの方”と再び相見まえる「ルパン三世」長編劇場版の「リメイク」を心待ちにしている。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-01-03 23:43:05)
22.  るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 
原作漫画は“読み切り”掲載時からのファン。 アメリカン・コミックの映画化作品が好きなので、この漫画のアメコミ臭の強いキャラクター造形とストーリー展開が堪らない。 映画化に対しては不安もあったが、前作の出来栄えには概ね満足できた。 実写化によって生じる“嘘臭さ”を最低限におさえて、原作のイメージに沿ったキャラクターのビジュアルとアクションシーンのレベルの高さが、映画としてのクオリティーを保っていたと思う。  そうして製作された続編。「志々雄真実編」とのことで当然期待は膨らんだ。  先ず、前作同様にアクションシーンのクオリティーは高い。 そのまま世界に通用する、のかどうかは微妙なところではあるが、アクション監督が香港映画仕込みだけあってスピード感が素晴らしい。(蹴り技の迫力は師事したドニー・イェンゆずりなのだろう) 一人対集団というアクションシーンの巧さも、香港映画の素地があるからこその完成度であり、「るろうに剣心」の性質に極めて合致していると思う。  無闇にヘタなCGに頼らず、日本のチャンバラと香港のアクションとの融合と工夫で魅せていることには、非常に好感が持てる。  と、日本映画としては充分に見応えのあるアクションを見せてくれていることは間違いないけれど、それがイコール映画そのものの見応えとなっているかというと、微妙だ。  今回の続編は「志々雄真実編」を前後編に分けた連作となっている。今作のすぐ後に後編である「伝説の最期編」があるわけだ。 ただ、いくら今作がその“前編”に過ぎないといっても、主人公である緋村剣心の“全力”の見せ場が無いことは問題だと思う。最も力を注いでいるシーンが、“刀狩り”の帳とのバトルシーンでは少々地味過ぎる。 当然ながら、ピークはラスボスである志々雄真実との対決になるわけで仕方ないとも思える。 ならば、せっかくビジュアルよく揃っている志々雄真実及び“十本刀”の面々のもう少し細かい描写を充実させて欲しかった。 (左之助と安慈の邂逅シーンは入れとかなきゃマズイんじゃ……)  まあ総じて“前編”らしい映画である。“後編”の盛り返しに期待するしかない。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-03-01 01:35:29)
23.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM>
毎度おなじみのテレビスペシャル版。そもそも期待もしていなかったので、最初から最後まで取り敢えず見れた分、“マシな方”という内容だったのではないか。  いつもならテレビ放映されていても大概スルーするのだけれど、今回から主要キャスト声優陣が一新されたとのことで、恐いもの見たさもあり鑑賞に至った。 銭形警部、峰不二子、石川五ェ門というメインキャラクターの入れ替えはとても残念だったけれど、それぞれのキャラクターの第一声から「違和感」と言える程の印象はなく、終始耳馴染み良く観られたことは、大いに「成功」と言って良いのだろうと思う。  「ルパン三世」も、もはや「サザエさん」や「ドラえもん」と同じく、国民的アニメであることは間違いないので、寄る年波による声優を始めとするスタッフの入れ替えは致し方がなく、これからの世代に向けて残し、新たな作品を生み出していくということに、より大きな価値があると思う。  この作品自体は、「カリオストロ」と「ラピュタ」と往年の名作アニメをパクり……もといオマージュを捧げつつ、「超人ハルク」を無理矢理に混ぜ込んだようなヘンテコな作品だったけれど。  逆に言うと、次元大介役の後釜は今回見つけきれなかったんだろうなあ……。 「最後の砦」として、引き続き小林清志さんの末永いご活躍をお祈りしたい。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-08 16:22:08)
24.  ルネッサンス
モノクロームの「白と黒」というよりも、はっきりと「光と影」によって織りなされるスタイリッシュな映像世界に、先ず面食らう。 アニメーションの新たな表現方法としての衝撃性は高く、元来こういうビビットな世界観は嫌いではないので、充分に惹き込まれた。  ただアニメーション映画として、面白かったかというと、「もうひとつ……」という感は拭えない。  「近未来」「巨大企業」「人類存続に関わる陰謀」「謎の美女」……、もうこういうエッセンスは、近年のSF映画では使い回され過ぎていて、少しも新しさを感じない。 その結果、映像世界自体は革新的なものなのだろうけど、終始どこかで観たような感覚から抜け切ることができず、悪く言えば、大味なSF娯楽大作をちょっとセンス良くアニメチックに仕上げたくらいの印象しか残らない。  せっかく、映像的にあれほど冒険したのだから、ストーリー自体にももっと意外性のある新しい感覚を用意してほしかったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-21 10:36:55)
25.  ルパン三世 アルカトラズ・コネクション<TVM>
ネタ的には興味深く、テレビスペシャル版の中ではなかなか面白かったと思う。緊迫感のあるストーリー展開も引き込まれたが、オチは陳腐すぎた。まあ全然期待していなかったので満足感はあった。
[地上波(邦画)] 5点(2003-11-26 11:35:29)
26.  ルパン三世 お宝返却大作戦!!<TVM>
これはテレビ映画ですよ。劇場では公開されてません。近年のルパンはすべてテレビ映画というよりも、テレビスペシャル的なレベルのものが多い。ほとんど駄作ぞろいだけれど、最新作の今作はその中ではまだ見れる方ではなかったかと思う。ベタと言えばベタだが、それなりに痛快感はあった。
[地上波(邦画)] 5点(2003-11-26 10:36:12)
27.  ルーキー
全体的には大した印象はないんだけど、クリント・イーストウッドとチャーリー・シーンのそれぞれの存在感が対極に位置する感じがして逆にバランスが良かったように思う。縛られて悪党の美女に誘惑されるイーストウッドが魅せる。
[地上波(吹替)] 5点(2003-09-29 11:55:20)
28.  LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘 《ネタバレ》 
「峰不二子の嘘」というタイトルが、センスが良いように見えて、実はあまり上手く無いなと思った。 なぜなら、峰不二子ってそもそも“嘘をつく”キャラクターであるし、もし劇中で彼女が嘘をつかなかったとしたら、そんなの峰不二子ではない。 つまりは、峰不二子というキャラクターにおいて「嘘」は必須ファクターであり、そこには意外性もなければ、どんなストーリーが描かれるのであろうという期待感もあまり生まれなかった。 そして、タイトルでそう明言されている以上、劇中において峰不二子が何らかの「嘘」をつくことは明らかであり、そうなると大体の話も端から読めてしまう。  そんなタイトル設定の稚拙さが、全体的な話運びにも如実に表れてしまっている。 実際、「嘘」と銘打つ割にはストーリーテリング的にも上手くなく、キャラクターの言動や一つ一つの台詞回しに至るまで陳腐さを感じたことは否めない。 キャラクター造形においても、峰不二子ら主要キャラクターは良いとしても、キーパーソンとなる子どもや、悪役の描かれ方があまりに類型的でおざなりに思えた。  当シリーズは、「次元大介の墓標」以降、“大人向け”のルパン三世シリーズとしての“意欲”は大いに買っているけれど、前作の「血煙の石川五エ門」然り、もう一歩も二歩もチャレンジングに踏み込み切れていないのが残念に思う。 このシリーズ化の直接的な“きっかけ”になったであろう前段のTVシリーズ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の、圧倒的に淫靡で過激な正真正銘の“アダルティ”と比較してしまうと、シリーズの目論見に反してどうしても“子供騙し”思えてくる。  正直、終盤までの稚拙な展開のまま終幕していたなら、もっと酷評は避けられなかっただろう。 ただ、ラストの峰不二子による“肉弾戦”が何とか救いとなっている。 峰不二子が“真っ向勝負”の肉弾戦を挑むという意外性、そして彼女ならではの決着方法と、残酷とエロティシズム。 このラストのシークエンスのみは、峰不二子というキャラクターを主人公とした作品に相応しい味わいを残せていると思う。  尺の短さや、随所に垣間見える作画のチープ、製作期間の空き方から察するに、中々資金集めに苦労している企画なのだろうけれど、キャラクターデザインや声優陣は非常に良い雰囲気を醸し出しているだけに、何とか“あの怪人”までは辿り着いてほしいものだなと。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-18 00:38:31)
29.  ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!<TVM>
もはやテレビスペシャル版が主流になった今、この軽いテンションがルパン三世であり、これ以上のものを望むのは無理なのだと最近思うようになった。そう割り切れば、それなりに面白いアニメとして楽しめる。
[地上波(邦画)] 4点(2004-01-11 23:55:16)
30.  ルパン三世 1$マネーウォーズ<TVM>
そうそう厚みのないテレビスペシャル版であるけども、もはやルパンといえばこういうテンションということかもしれない。小気味いい展開や台詞回しは楽しめるので、それで良しなのかもしれない。
[地上波(邦画)] 4点(2004-01-11 23:52:49)
31.  ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密<TVM>
雰囲気はなかなか良いものがあるけど、ストーリーの薄さが致命的だ。どうにも濃厚さに欠けるキャラクターのデザインにも魅力がない。
4点(2003-11-26 11:24:24)
32.  ルパン三世 燃えよ斬鉄剣<TVM>
五右衛門を中心にストーリーが進むことが、五右衛門ファンには嬉しいところだが、同時に彼には脇に徹底してほしいという気もした。まあ盛り上がりには欠けるけど、テレビ映画なのでこんなもんでしょう。
[地上波(邦画)] 4点(2003-11-26 11:09:46)
33.  ルパン三世 東方見聞録 ~アナザーページ~<TVM>
ルパンと次元以外の主要キャラクター声優陣の入れ替えからまだ日は浅いが、既に“馴染んでいる”と感じられたことは、極めて高いハードルに挑んだ新しい声優陣を賞賛すべき要素だと思う。 先だって放送されたテレビアニメシリーズ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の成功を経て、新キャストチームの結束が順調に固まっていることは、ファンとして喜ぶべきことだろう。  今回のテレビスペシャル版には、「LUPIN the Third -峰不二子という女-」で見せた淫靡で挑戦的な趣向は一切無く、毎度おなじみのテレビスペシャル版という趣だった。 プロット的には、「いったい何番煎じ?」と思わずにはいられないお決まりのパターン。 不二子にそそのかされたルパン一味があるお宝にまつわる謎を追求する中で、謎を解明する核心となるヒロインが絡み、ヒロインを守りつつ謎を解き明かしお宝の正体に辿り着く。 最終的には、“カリオストロ”以来定番の「俺のポケットには大き過ぎらぁ~」的展開で、ルパンは何も手に入れぬまま、銭形警部に追われつつ去って行く。。。  目新しさなんて何もなく、もはやそういうことをこのテレビスペシャル版で求めることはお門違いにも思えてくる。 ここまでくれば「水戸黄門」と同じ領域であり、決まりきったプロットを受け入れ、楽しむ努力をしなければならないのかもしれない。  と、なんとか許容したい気持ちの一方で、「名探偵コナン」のアニメスタッフが担ったらしいアニメーションの造形は極めて安っぽく、画的な格好良さがまるでないことは、大きなマイナス要素と言わざるを得ない。  「LUPIN the Third -峰不二子という女-」のテイストでの続編か映画版は、引き続き激しく希望。
[地上波(邦画)] 3点(2012-11-18 00:51:44)(良:1票)
34.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM>
そもそも褒められる作品ではないだろうことは分かりきっていたので、ハードルを充分に下げて観ることが出来たことは、そこそこ“見れた”要因に繋がり結果オーライだったと思う。 馬鹿馬鹿しい粗に対してわざわざ怒ることの方が、よっぽど馬鹿らしいので、良かった点を挙げたい。  “VS”となっているが、やはりどちらかというとコナン寄りのストーリー展開は、作品としてバランスが良かったと言える。 越えてきた修羅場の質と量を考えれば、圧倒的にルパンが勝るわけで、ルパンメインの土俵が展開されては、一介の名探偵であるコナンが活躍する余地などなかっただろう。 あくまでコナンの活躍がメインの土俵で、ビッグゲスト的にルパン一味が絡んでくるキャラ立て方は、そもそも無理矢理な舞台設定の中で互いの特性を上手く引き出せていたとは思う。  あと、いつもは気恥ずかしいくらいに童貞感丸出しの「名探偵コナン」の世界観の中に、「ルパン三世」のアダルティなニュアンスが僅かながら加味されていて良かった。 それに伴う、コナン側のキャラクターの精一杯のエロさ加減が、このコラボレーションによる最大の成果だったのではないかと思う。  とは言っても、やはり「楽しめる」という表現を使うにははばかれる出来であることも事実。 それぞれの作品に対して、ギリギリ「冒涜ではない」と言えるレベルであることは否めない
[地上波(邦画)] 3点(2012-04-09 17:18:20)
35.  ルパン三世 念力珍作戦
「くっだらない」正直その一言に尽きる。くだらなさすぎてある意味拍手を送りたくなる。まともに見れるものでは当然ないけど、これほどまでくだらなさを突き詰めれば、それはそれで完成していると思う。ストーリーも演出もぐだぐだだけれど、そのテンションは一貫して統一されているので、ハマればもしかすると相当面白い映画になるかもかも。
3点(2004-08-08 22:03:44)
36.  ルパン三世 愛のダ・カーポ 〜FUJIKO's Unlucky Days〜<TVM>
確か不二子ちゃんの記憶が無くなるとかそういう感じのストーリーだったと思う。その設定に終始してしまい作品的にはきわめて盛り上がりに欠ける印象。
3点(2004-01-12 00:00:41)
37.  ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~<TVM>
なんだか銭形警部の描写が多い印象がある。まあそれはいいんだけど、なんとも軽薄なストーリー展開はいただけない。もうテレビスペシャル版には辟易している部分があるからいいんだけど、やはりもっとカッコイイルパン映画をもう一度見たい。
3点(2003-11-26 11:32:27)
38.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA>
声優が違うということを知らずに観たので、相当な違和感を感じたことは否めない。映画自体の出来が悪いとは言い切れないけど、やはりアニメにおいては声優さんの存在は大きいということであろう。
3点(2003-11-26 11:06:07)
39.  ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM>
全然おもしろくなんてないんだけど、近年のテレビSPシリーズのレベルに慣れてきているせいか、なんとなく最後まで観てしまった。 もうこんなこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないが、すべてが安易で粗末。敵方の大ボス=エミリーが登場時点から“怪しい”と思わせた点は置いといたとしても、あの豹変振りは何なんだ?本性を通り越して“精神異常者”になってどうするんだ。他の敵メンバーの女たちも、そろいもそろってオカシイ…。それぞれ秘めた思いがあるのかと思ったら、ただの乱射バカだったり、ただの男装バカだったり。 致命的なのは、そういうオカシイ敵たちをルパン一味が、あからさまに殺してしまっている点。まーそりゃ今までも散々殺しはしてるんだろうけど、そうことごとくそれぞれが殺っちゃたらダメなのでは……と思った。
[地上波(字幕)] 2点(2005-08-03 12:33:24)
40.  ルパン三世 生きていた魔術師<OVA>
もはや恒例のテレビスペシャル版には期待していないけど、今作の出来は相当に酷い。いくらテレビ版でももう少しクオリティの高いものを作れそうなもんである。ルパンファンに対して失礼なほどの駄作ぶりは、失望感極まりない。
1点(2003-11-26 10:47:17)
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