Menu
 > レビュワー
 > shintax さんの口コミ一覧
shintaxさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 214
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ルルドの泉で 《ネタバレ》 
この内容で、よくバチカンが撮影を許可したな、ってのが第一の感想。ルルドを取材、撮影するのはかなり大変らしく、黒柳&草野な番組でも断られたらしいです。でも、誰が救われるのかはただ「神の御意思」と考えればOKなストーリーですよね。奇跡が起こることによって、様々な人々の感情が波打っていくさまをたんたんと記述していくのがたまりません。主人公クリスティーヌが大げさに喜ばないのは、現在の日本映画界ではありえない演出。そしてなんと言ってもボランティアのマリアとして登場するレア・セドゥー、存在感抜群。誰にでも勧められる作品ではないけれど、めったに見ることのできない風景を見せてくれたことに感謝します。それとクリスティーヌの衣装の「アズール」としか呼ぶことのできない「青」がとてもとても美しかった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-08 10:46:17)
2.  ルワンダの涙 《ネタバレ》 
なぜかイギリス人のカトリックの学校教師(これがよくわからない)を狂言回しにしてルワンダの出来事を描いてるんですけど、ヨーロッパ人種の身勝手さが浮き彫りになってだんだんウンザリしてきました。ただ、ベルギー、フランスというかつての宗主国が白人保護に走ったり、怪しい国会議員の跳梁跋扈というポイント押さえてたりと、ドラマとしてはよくできてる。評価のポイントは、みんなちゃんと母国語でしゃべってる映画だったこと、「鉈」の怖さをきちんと表現していたこと。修道院での虐殺をエピソードとしてきちんと入れてたのにはビックリしました。BBCが製作に関わってるのが大きいでしょうね、自分たちのクルーを美化してないし、ETVでみたBBCドキュメンタリーの映像も使わず、きちんとフィクションとして撮影し直してたし。母国人、しかもツチ、フツ夫婦で表現した「ホテル・ルワンダ」と同点ということで… しかし、どっちの作品もこの虐殺を煽動したラジオ局のこと描いていないのはなぜなんだろう?
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-31 20:38:44)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS