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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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1.  レスラー 《ネタバレ》 
バカだなラム。愚かだ。でも、そうするしかないんだよな、きっと。 リングの上で人生の最高潮を迎え、リングの外を蔑ろにしてきたラム。 彼が生きたのはリングの上でしかない。リングから降りたら何もない。 家族も、名誉も、地位も、金もない。リングの上にいることが生きること。 だから引退なんてできない。引退したら彼には何もない。 彼にとってリングにいることは呼吸することと同じ。 彼にとってリングに立つことはトイレに行くことと同じ。 彼にとってのリングの上で戦うことはベッドで眠ることと同じ。 彼はリングの上でその全てを終わらせたのだとおもう。 バカで愚かだけど、最高にカッコいい。   
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-23 21:22:46)(良:1票)
2.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
冒頭のレミーの紹介から中盤のレミーがリングイニと一緒に料理を作るまではとても面白い発想ですごく引き込まれるものがありました。この世界にしかない世界としてしっかり完結していて、違和感なく見ることができました。ただ、気になったのレミーはリングイニの気持ちを知れるが、リングイニはレミーの気持ちがわかれていない設定に違和感を覚えました。観ている人間は、ネズミ語がわかるのでレミーの気持ちが分かりますが、リングイニはレミーのことを全然知らない。家族がいて、人間を恐れていて、料理が大好きなど、そういったレミーの感情をリングイニとは共有していないので、どうしてもこの二人の関係が薄く感じてしまいました。しかも、終盤ではほぼ全てがナレーション。説明でしかありません。結果としてそうなったのはわかるのですが、なぜそうなったのかこっちに伝わってこないので不完全燃焼な気分です。あと、あまりにも人間とネズミが近い存在になりすぎたのも納得ができません。非現実なのは全然問題ありません。でも、この作品のようにそれがあまりにも現実とくっ付きすぎると、違和感を抱いてしまいます。そして、無理に結論づけてハッピーエンドで終わらせようとしたラストは、多少強引すぎるのではないかと感じました。
[映画館(吹替)] 7点(2007-07-28 00:54:28)
3.  檸檬のころ
この作品はぼくの目から見れば、青春そのものだった。誰もが通り、誰もが少なからず感じる学生時代の淡い感情。ぼくの中での青春の定義は、夢中になっている状態で、それは人によって色や形や大きさは様々だけど、誰の心にも少なからず必ずあると思う。この作品に出てきた五人の男女は皆、何かしら夢中になっていた。またそれと同じように皆、悩み苦しみ、そして今を精一杯生きていた。目をキラキラと輝かせ、生き生きとしていた。理由も考えず、ただ無意識のうちに着実に大人へと成長していた。ある者は音楽に夢中になり、またある者は夢中で人を好きになり、けれども皆同じように自分の力を疑い、迷い、苦しんでいた。順風満帆に生きていない彼らの心は、痛いほど共感できる想いで一杯だった。「あと一歩踏み出せ」「もう一言なのに」そんな風に胸の中で叫んでしまう。あの頃のぼくらは、みんな不器用で、諦める勇気も始める勇気もなくて、いつも何か不安を抱えていた。だからこそ、応援したくなる。がんばれと、背中を押したくなる。青春の中で悩み苦しんでいる人間を見ると、ぼくも同じようにがんばりたくなる。大人になる少し手前の彼らは、誰かの何気ない一言で、簡単に前に進めたりする。だから、ぼくの変わりに言ってくれると、自然とありがとうと感謝したくなる。今までにも数え切れないほどの青春映画が世に生み出されてきた。それでもその中に一つとして同じものがないように、ぼくらの経験も一つとして同じものはない。だけど、心は同じ人間だから、彼らの感じることは同じように感じることができる。夕陽に染まる町並み、蝉の鳴き声、誰もいない静かな教室。日本にしかない日本の文化の中で、同じ日本人の心を持つぼくらは、彼らの見た世界に心震わす事が出来る。 夢を追い、一つの恋を終え、それでも前に進み続ける。そういった事の積み重ねが何より大切で、生きるということはまさにそういうことなのではないだろうか。この映画は呼吸をしている。ぼくはまた一つ、大切な映画に出会うことができた。
[映画館(邦画)] 9点(2007-04-22 22:16:27)
4.  Ray/レイ
レイ・チャールズという人の存在を始めて知ったのは、虚しい事に彼がこの世を去ったその日でした。朝のニュースで彼の死と偉大さを知り、たった一人の人間がこの世を去っただけで、何故あんなにもたくさんの人が嘆き悲しむのか、その訳を知りたくて僕は早速彼のCDを購入しました。そしてスピーカーから流れてくる彼の歌声を聴いたその瞬間から、僕はレイ・チャールズという偉人の歌声の虜になってしまいました。それから数ヶ月後、レイ・チャールズの人生が映画化され、僕は期待に胸を躍らせて映画館へと足を運びました。この映画を観るまでの数ヶ月の間、耳にタコができるほど聴き漁った彼の名曲の数々。期待と興奮の坩堝の中、モチベーションはマックスへ。そしてオープニングから流れる「What'd I Say」によって興奮とテンションもマックスへ。ストーリーは実話とは思えないほど波乱万丈で、終始興奮の糸は切れる事はありませんでした。さらに随所で流れる名曲の数々の誕生秘話には感動しっぱなしで、ラストなんてもう号泣でした。そしてそんな中で、僕が一番感動し嬉しかったのは、彼の人生の汚点や、浮気やドラッグなどの情けない部分も全て、洗いざらい知る事が出来て、これでやっとレイ・チャールズという人のファンにやっとなれたような気がしています。そしてこの先、僕は死ぬまでレイ・チャールズを聴き続け、レイ・チャールズを愛し続けて行くと思います。最高に女癖が悪い最高の男『レイ・チャールズ』。愛を込めて今日も彼の曲を聴きます。
[映画館(字幕)] 9点(2005-05-20 21:11:55)(良:2票)
5.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
気障と言いますか、なんと言いますか・・・まぁ一言で言えば、気取ってましたね。役者達の演技や台詞、それに映像も音楽も、さらに銃撃戦も。とにかく全てをクールに描き、そして日本人のぼくには、終始違和感だらけの映画でした。
5点(2004-11-08 21:20:05)
6.  恋愛小説家
ジャック・ニコルソン嫌いだぁ~・・・あの顔!この 主人公が嫌な人間だってわかる前に嫌な役だって事が わかりそうな嫌味な顔!まさに完璧な配役だ! そのニコルソンの嫌味な印象を和らげてくれるのが、そう!モジャ②犬! あの犬がいなかった、この映画は2点だ!
7点(2004-04-06 12:52:49)
7.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
始まってから終わるまで、ワクワク、ハラハラ、ドキドキでした。 これほど内容の濃いアドベンチャー映画があるでしょうか? この映画に捧げる言葉は「オモシロイ!」以外にはありません! 
8点(2004-03-25 17:58:31)
8.  レナードの朝
レナードが目覚めた後、初めて母親に面会したシーン。レナードが両手を大きく広げて、「ママ~、ママ~!」と言うシーン。全てに感動し、鳥肌が立った。一時の奇蹟でも、その人間の想いがわかっただけで、その後幸せがあると思う。この話が実話というのは本当に驚きです。ロビン・ウィリアムス&ロバート・デ・ニーロ!この2人はスゴイ!
9点(2004-03-15 20:17:53)
9.  レオン(1994)
一人ぼっちの小さな植物が、太陽に出会った。そして彼は孤独でもなく、孤高でもなく、孤立でもなくなった。彼は影の世界から、太陽の直接当る光の中で生きて、そして死んだ。でも、マチルダの心の中では、永遠に枯れることはない。それが全て。それだけあれば、幸せ。
[地上波(字幕)] 8点(2003-09-14 18:58:59)
10.  レプリカント
クローンの方のバンダムが可愛かった?です。ストーリーも全体的にけっこー楽しめたのでたので、面白かったと思います。あと、バンダムは1人二役をとても上手く演じていたと思います。
7点(2002-12-21 12:05:09)
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