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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  藁の楯 《ネタバレ》 
カンヌであまり評判が良くなかったと聞いていたので、どんなことになってるんだろと思い観てみたのですが、エンターテイメントとして純粋に楽しめました。確かに、振り返ってみれば粗を感じるのもまた事実です。たまたま通りかかった車の主が殺された父親という展開はいくらなんでも奇遇すぎるだろとか、「あ、あそこに人がいる」という子供ばりの騙しにまんまとひっかかるSPとか。でも主役の大沢たかおをはじめ、俳優陣の熱演でそういう粗をなんとか乗り越えてる感じです。ストーリーとしては、殺人犯を守る意味がどれだけあるのかとか、被害者の加害者の関係とか、掘り下げると深淵なテーマになりそうなものなんですが、あくまでも娯楽作品としてそれほど深入りはしていません。終盤も、周りにいた多くの警察官が動かずに清丸と銘苅の活劇を見守ってる展開とか、邦画によくある展開だな~と感じながら見ていました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-10-21 18:39:20)
22.  若草物語(1949) 《ネタバレ》 
1949年の作品なんですねぇ。家とか、自然の中とかが完全にセットそのもので、遠景は絵丸出しなんですけど、そういう映画的世界観が逆に今見ると新鮮で魅力的だったりします。4人の姉妹の生き生きとした演技、そしてキュートさ、それ自体も魅力溢れているとは思うが、ストーリーそれ自体にはさほど面白味を感じず、、、。なんか一つ一つのエピソードがパッパッと出てくるだけで深みがないように思う。特に恋愛に関してほとんど描写がないままに思いを寄せてるという感じ。でも、ささいな出来事の数々や彼女達の初々しさはいかにも自伝的という感じでそれ自体は悪くはない。
[地上波(吹替)] 5点(2013-04-21 23:44:56)
23.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD
ファンでもマニアでもなく、なんの予備知識もなしに観たのですが、人気があるのもなんとなくわかるような気がします。敵のシキや海賊船だけでなく、いろいろな景色をごった煮にしたような風景、様々な巨大生物との闘い等、子ども達が観てワクワクするような要素が盛りだくさん。そして友情を核にしたストーリー。きっちりツボを押さえてる。私はマニアではないのでこの点数ですけど。竹中直人は意外にも巧かったと思う。
[地上波(邦画)] 5点(2013-02-19 22:51:44)
24.  わが母の記 《ネタバレ》 
画作りがとても気合入っているのがわかって、その映像の綺麗さを堪能するだけでも良かったです。もの凄くブルジョアな一族の物語。正直に言えば感情移入しにくい面もあったのですが、自分の祖母も認知症だったので、八重さんが夜な夜な、ふら~っとどこかに出て行っちゃうのはこちらも経験あり、みんなして捜す光景に共感出来ました。役所広司も熟練の演技を見せてくれていましたが、なんといっても樹木希林ですよ。最初の頃と、物忘れが酷くなっていってからとで顔が全然違う。いやほんと、すごい女優さんだなと驚嘆致しました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-11-15 23:00:51)
25.  私が、生きる肌 《ネタバレ》 
人工皮膚によって、全くの別人に作り替えることが出来る、それは性別の変更さえも可能ということで、主人公ロベルはいわば神に勝るとも劣らぬ力を得たといってもいい。しかし神の力を持ったとしても、一人の人間であるから、復讐心や所有欲、そして愛に溺れてしまい、その力を誤った方向に使ってしまう。こういうテーマはSFにはよくありがちですが、ゴルチエが衣装を担当していたりと、見た目にエロティックで印象深い。ただ、復讐のために男を去勢したとして、はたしてそいつを亡き妻の代わりにするだろうか、という点に疑問を感じる。服を引きちぎって、速攻で掃除機に吸わせるシーンが印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-13 01:14:54)
26.  ワイルド・スピード/MAX 《ネタバレ》 
これまでの3作とは違い、刑事捜査ものみたいな内容になってます。4作目ということもあって、新路線が必要との判断でしょうが、カーレースのシーンはその分控えめな印象。冒頭のタンクローリー回転シーンとか、やりすぎるぐらいのアクションを見せてはくれるのですが、いかにもCGといった感じで、実写派の人には不評かも。でも坑道?のシーンは割とスピード感あって良かったと思います。
[地上波(吹替)] 5点(2012-11-11 21:01:09)
27.  わらの犬(2011) 《ネタバレ》 
オリジナルのほうは観た事がないので、比較の目で鑑賞せずに観れたのが良かったのかもしれません。これはこれでなかなか楽しめましたよ。特に私、最近イライラする事が多かったので、尚の事この主人公に共感してしまいました。小さいことの積み重ねとか、人と人の些細な違いとか、そういうのが積もって爆発する様は、ヘタな感動ものよりよほど感情移入出来る。脚本家のディヴィッドは眼鏡の似合ういかにもガリ勉君らしい風貌で、それに対してチャーリーはいかにも「悪い兄ちゃん」て感じで、お二人ともこの役柄を実に巧く演じてる。ただ、欲を言えばチャーリー一派がもっと理不尽なことをしてくるような描写があると、後半の反撃でよりカタルシスが味わえて良かったんですけどね。それから、ジェレミーとコーチの娘の関係もちょっと謎。あの娘は、なんでああやってジェレミーをそそのかそうとするのかね。彼は娘さんを殺す意志はなかったので、とても理不尽な事故だと思うけど、そこをもっと掘り下げて巧く絡めていけば、エンターテイメント作品以上に深い内容にもなり得たような気がします。まぁとにかく、ストレスが溜まっている人にお勧めの一本です(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-05 21:54:54)
28.  わんわん物語(1955) 《ネタバレ》 
それまでの作品は元となる童話があったのですが、本作では初めてオリジナルに挑戦したそうな。ディズニーファンの中でもこの作品が一番のお気に入りだと言う人は多く、実際に鑑賞してみてファンが多いのも頷けました。なんといっても、主役のレディが可愛いのなんのって。おめめぱっちりでまつげが長く、その愛くるしい動きといったらない。犬たちのお話ではありますが、内容的には人間のラブストーリーそのもので、お互いに住む世界が違う者同士が、その壁を乗り越えて結ばれるというストーリー構成。特典映像を見ると、犬の動きというものをよく観察して、アニメーターたちが忠実に再現しようとしているのが伺える。その犬らしい動きと、人間的な要素とのミックスがすごく巧いんですよね。表情と動作で、これでもかというぐらい感情を訴える。一番お気に入りのシーンは、やっぱりスパゲティを食べあって、一本の麺を食べあったら思いもよらずキスしちゃうところかな。あそこで愛が芽生えるんですよね。その後、亀裂が走っちゃうけど、そのシーンのレディのツンデレっぷりがいかにも箱入り娘という感じで微笑ましい(笑)。ディズニー古典の素晴らしい名作だと思います。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-04-01 15:38:42)
29.  YMO PROPAGANDA 《ネタバレ》 
いや~、やっぱりYMOは最高ですね!永久不滅のバンドとはまさにこのことでしょう。冒頭の、廃墟みたいなところでYMOのポスターをベタベタと貼りまくる少年の映像がすでにシュール。お三方の衣装とか、デザインがどことなくナチスっぽいけど(笑)。ライブ映像に、そのシュールな映像がマッチングされて展開されるアートムービーであります。そう、YMOの音楽って、視覚的&超現実的なところあるもんね。中でも特に印象深いのは、炎が放たれ、凄まじい勢いで燃え上がる会場の中で涼しい顔して演奏するお三方(笑)。
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-16 23:20:07)
30.  忘れられない、あの夏 《ネタバレ》 
申し訳ないけど、これはほんと見る価値ないですねぇ。アイドルの女の子たちが水着になってたりするんで、出演しているアイドルたちのファンの人は一応楽しめるかもしれないけれど、純粋に映画として見たら、出演者の演技が学芸会レベルだし、ストーリーは超ど級のつまらなさなので、褒めようにも褒められるところがなに一つないです。
[DVD(邦画)] 3点(2011-06-08 23:13:07)
31.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
あの爆発で死なないヒトラーは凄い(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-30 22:05:04)
32.  私は貝になりたい(2008) 《ネタバレ》 
ふむ。感想としては、戦争というのは「勝てば官軍」だなという他ない。体重を減らして演技に挑んだ中居くんはそれなのにがんばってたとは思うが、結局なぜ彼の死刑は免除にならなかったのか、ああいう風に再度死刑を言い渡されたのか、そのへんの説明がなかったように思う。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-15 18:54:43)
33.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
CIAの工作員ともあろう者が、簡単に女に心を許すのは脇が甘いというご意見もあるだろうが、フェリスの身になってみれば、敵味方関わらず、騙し騙されの完全偽りの世界に身を置いて、それでいて自分のやっていることが本当に平和の為に、安全の役に立っているのかという、そもそもの大義名分さえ疑うようになる、そういう精神状態に置かれているわけで、全てにおいて信じられるものがない中で、あの女性はその「信じられるもの」を欲した彼なりのはけ口でもあるといえる。巨匠としての安定感のある佳作と言ってよい。個人的に好きな場面は、椅子に座ってるラッセル・クロウをディカプリオが倒してひっくり返らせるシーン。予想外で思わず笑ってしまった。
[DVD(吹替)] 7点(2009-05-17 21:38:37)(良:1票)
34.  ワン・ツー・スリー/ラブハント作戦 《ネタバレ》 
本来、笑いとはその時代を風刺し、人々を治癒する役割を持っている。それはキナ臭いこの世の中において一種の清涼剤の効果を果たす。その笑いの本質から逃げる事無く、徹底して描き切ったことに賛辞を送りたい。これはまぎれも無い、ドタバタ喜劇の最高峰である。見よ!テーブルの上でのダンスシーンを。見よ!ポンコツ車で追いかけるソビエト三人衆の様を。バックにハチャトゥリアンの剣の舞が流れるこれらのシーンは、絶妙なまでの滑稽さを醸し出しているではあるまいか。映像という具材に、音楽というソースが掛け合わされた、最高の珍味の誕生である!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-19 00:43:50)
35.  わらびのこう 蕨野行 《ネタバレ》 
恩地日出夫版「楢山節考 」といったところでしょうか。方言まるだしなので、語ってる内容を理解するのが大変だったんですけど、(おばばよい、の、ばばって、姑のことなんですね。)この作品のテーマは特に今の日本においては今一度しっかりと考えていかないといけないものです。現代の老人ホームと違い、蕨野行は老人だけで全てをまかなっていかないといけない。今の感覚からするとそこには宿命的な残酷さが付きまとってますが、食べるのも大変だったこの農村ではそれは生きる為の知恵であったわけですね。生と死は相反ではなく、共に繋がり円となる代物。厳しい掟を自ら与えることにより、そこから生き甲斐を得る事が出来る。律することもなく、ただ長く生きることだけが善とされる現代において、ある種、正反対の世界を描くことで見いだされる教訓というものがあるのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-29 22:05:26)
36.  ワールド・トレード・センター
毎回クセのある映画ばかり作ってるオリバー・ストーンですけど、今回のは一切の主義主張も無く、ととにかく淡々と実際に起こった出来事をリアルに見せてくれています。全体的にちょっとひいき目の物静かなタッチで進むので、なんとなく物足りないかなと感じる方も多いと思います。同じ9.11関連の「ユナイテッド93」の方が、映画としては面白く見れるでしょう。こういうタイプの作品は評価が難しいです。どういうやり方で撮ろうが必ず批判される。余談ですが、あの9.11の事件当時、あの映像をリアルタイムで見ていた時は、現実のこととは思えない、そう、まるで映画でも見ているような気分でした。事実は小説より奇なりと言いますけど、私はそれまで「現実はつまらない。だから人間の想像力で面白い世界を作るんだ」と勝手に思っていたわけです。だけどあの9.11以来、考え方が変わってしまいました。月日が経ってこうやって映画としてあの事件を振り返ると、なおさらのこと「虚構と現実」について想いを巡らせてしまいます。。。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-12 00:41:27)
37.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
DVDの音声解説を聞いてみるとわかりますが、例えばあのやたらと豪華な学食にしても、監督さんは「実際にはああいうメニューは出てこない」って言ってるんですね。要は映画的嘘というやつです。本当に勘違いしちゃってるところと映画的嘘はまた区別して見ていかないといけない。本当に単にそのままリアルに映してもつまんない、ていうのがあるわけです。カーアクション自体はよく出来てます。もちろん東京で実際にカーチェイスは出来ませんから、背景は合成になるわけだけど、その合成がとてもよく出来てるし、出来る限り実写でやろうとがんばってるところが好感持てますね。終盤では車の本体とエンジン別々のものを合体させてオリジナルマシンを作るわけですけど、監督さんも言うように、あの展開はカーマニアにとっては不評みたいですね。まぁとにかく、どんな場所でもうつし出せる日本の携帯電話の超高性能さに6点を献上したいと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-25 02:03:14)(良:1票)
38.  わが街 セントルイス
いつもいつもクセのある映画ばかり撮っていたソダーバーグさんが、なぜこうもいたって普通の作品を作ったのでしょう。たまには普通の映画も作りたかったのかしら。まぁとにかく、一人で暮らすことになった少年は、いろいろな目に遭うんですね。この短期間にこれだけいろんなこと経験したら、もうこれからは怖いものなしだね。
5点(2004-07-07 01:05:21)
39.  ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海
レニ・リーフェンシュタールさんの48年ぶりの新作&遺作となったこの作品。最初にレニさんが出てきてこの美しい海が危機にさらされています。みんなで守りましょう、と環境保護を訴えます。そして映像へと入っていくんですが、、、、、確かに本当に美しい。何より色がとても鮮やか。こんなにも美しい自然がなくなったら本当に嫌だなぁ、とは思うんですが、、、、でもそれ以上のものではないんですよね。映画の力としてはやっぱり弱い。映像観てて思ったんですが、環境保護を訴えるのもいいけど、そもそもなぜ地球にはこれほどの多様性に満ちた生物種が存在するのかという、そのことをもっと理解するべきだと思います。その為には、学問の統合が必要でしょうし、要素還元主義ではなくて、もっと包括的、システムとしてとらえる見方が必要でしょう。まだまた道は遠いけれど、そういうことが理解できれば、人と自然のニ項対立はなくなるんじゃないでしょうか。
5点(2004-07-04 00:33:20)
40.  WATARIDORI
様々な種の鳥。様々な習性。様々な鳴き声。様々な風景。これだけの土地で、これだけの数の鳥を、撮影したということ。その労力がどれほどたいへんなものだったかは、想像するに難くありません。まったく頭がさがる思いです。
6点(2004-05-01 00:47:34)
090.19%
1360.77%
2631.35%
31793.83%
43717.94%
5110023.54%
6146131.26%
7105122.49%
83066.55%
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