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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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181.  ミックス。
あまり楽しめなかった。とにかくテンプレート感が強すぎる。先の展開がことごとく読めてしまうのは良くない。人気絶頂の新垣結衣を使って一本撮ろうみたいな企画なんだろうし、実際それで15億くらい稼いだわけだからガッキーは凄いってことだけど、作り手の熱意みたいなものは殆ど感じなかったな。映像面でも残念ながら神奈川県予選の決勝に相応しい「凄い試合」には映らなかった。これも結局はどれだけこだわって撮れるか、編集できるかという事だから、そこまでのこだわりは無かったのだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-08-30 23:31:15)
182.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
<原作未読、1990年版も未見>こんな点を付けておいて、おかしな話だけど、なかなか面白かった。半分はホラー映画で、半分は少年少女のひと夏の冒険を描いている。友情に恋に… これに80年代という時代設定が加わったことで、心地よいノスタルジーに浸れた。ただ… 最後の方は嫌気が差してしまった。あのピエロね、ガキんちょにどんだけ苦戦してんだと。負け犬クラブに対する忖度祭りの様相を呈して、いよいよ最終決戦。ベバリーが浮いてて怒り、キスで我に返ってもうひと怒り… もはや、やることなすことすべて受け付けない。ピエロタコ殴りに呆れかえって、血の誓いもまったく響かず。途中までの好印象も、ほとんど嫌悪感で塗り替えられた。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-08-28 21:45:52)
183.  ドリーム 《ネタバレ》 
評判通りの傑作。「いじめ、カッコ悪い。」っていうCMが昔あったけど、これはもう「差別、カッコ悪い。」と感じずにはいられない。なんだろうなこれは…。やはり彼女たちの戦い方だろうか。至極当然のことを、冷静に、毅然と求める感じ。大人として、社会人として、エリートが集まるNASAの職員として…。そして「前例」となった3人。清々しく、痛快でもある。それぞれに印象的な場面があり、またこれを演じた女優陣も大変良かった。さらにケヴィン・コスナー演じるアル・ハリソン(こちらは架空の人物か…)もすごくカッコよかった。それにしても、別に美人でもないおばさん主演の映画が大ヒットするというのはちょっと羨ましい。アメリカの映画文化の成熟度みたいなものを感じる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-19 23:15:37)(良:1票)
184.  一週間フレンズ。
<原作未読、アニメ版も未見>「悪くはない」あくまでその範囲内に思ってたのに、最後のパラパラ漫画、なんだあれ。ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーン…と言っては大袈裟かもしれないけど、本当にグッときた。あの日々をここまで輝かせるとは恐るべし。思ってる以上に自分はこの映画が好きなんじゃないかっていう、いわば錯覚なんだけど、この錯覚を覚えさせたらもう監督や脚本の勝利だから。素直に高評価で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-08 19:31:23)(良:1票)
185.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 
2の記憶も薄れてきている中で、完結編だから…と軽い義務感のようなもので観始める。あまり期待はしていなかった。ところがどっこい、意外と面白い! 主人公とその側が猿という点を除けば、復讐もの、監獄もの、といった定番のスタイルを用いて手堅くまとめたからかな。敵のボス「大佐」もただ嫌な奴じゃなく、精神的に病んじゃってるってのがいいね。彼の最期は案の定だったが、伏線の回収というのか、ああいうアイテムの活かし方は見事。ただ、最後は駆け足になり、力業でオリジナル1作目の世界に繋げていく。人類は猿ではなくウイルスに敗北したと言った方が正しいので、この辺りでもカタルシスは殆どないが、普通にやってると人類が優位すぎるので、こういう決着で仕方ないのかな。シーザーはシーザーなりによく頑張ったが…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-07 19:10:22)(良:1票)
186.  美しい星
<原作未読>結局、何が言いたかったのかって話になると、それはよく分からない。でも面白いか、面白くないかで言ったら面白かった。生放送で暴走し始めた火星人リリー・フランキー、水星人らしいので政治家への道さえ開けてきた亀梨和也、怪しすぎる佐々木蔵之介、いかがわしいビジネスに手を出した地球人中嶋朋子に、処女のまま妊娠した美しい金星人橋本愛と。家族なので当然だが、これらの物語が絡み合って、まったく間延び感がなかった。さらにシュールなだけではなく、不気味さも程よく残していて、バランスが良いと感じた。ラストに新鮮味があればさらに良かったけど、これはそもそも原作が50年以上前なので致し方ないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-07-26 20:35:25)
187.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
これはお洒落な映画。音楽に造詣が深ければ8点だけど、そうじゃないので7点。とにかく最後のミッション、郵便局襲撃だ。金は奪った、あとは逃げるだけ…となってからの怒涛の展開! 銃声さえも音楽の一部になっていて、こだわりを感じる。ラスボスはジェイミー・フォックスでもケヴィン・スペイシーでもなくジョン・ハム。いや~しつこい。なぜだか分からないが、80年代、90年代の古き良き時代の洋画を思い出した。最後に関してもあれがベストだろうと思う。構想22年とか言ってたけど、それに見合うあっぱれな出来だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-18 23:01:36)
188.  忍びの国 《ネタバレ》 
第一次天正伊賀の乱(1579年)を描いたアクション時代劇。侵略される側が人の心を持たない虎狼の族であり、主人公の無門とて例外ではない。信雄軍が心を一つにしたときは、何ならこっちを応援しようかって思うくらいで、プロットとしてはなかなか面白かった。戦は史実の通り信雄軍の撤退で終わる。ここまでは良かったんだけど、残りの30分がちょっとね…。人でなしの無門に、人の心が芽生えるような…物語の締めとして大事なパートではあるんだろうけど、これがどうにも面白くない。川と呼ばれる1対1はやたら長いし、第二次天正伊賀の乱(1581年)は説教臭いところがあり、現代の映像を被せてきた時には、もうこの映画はダメだと思った。とはいえ途中までは楽しめたことを忘れず5点は付ける。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-07-08 21:37:24)
189.  君の膵臓をたべたい(2017)
<原作未読>興行収入30億円超のヒット作。これだけヒットした理由の一つにリピーターの多さが挙げられるらしいが、気持ちがわかった。桜良にもう一度会いたくなるね。わがままではあるけど、死と向き合いながら明るく健気に振る舞う彼女を見ていると、できうる限りのことをしてあげたくなる。恐らくこれは浜辺美波の好演によるところも大きい。「お涙頂戴もの」と言ってしまえばそれまでだが、山内桜良というキャラクターの勝利でガッツリこの映画に浸れた。最後に明らかになる“あの日、天が味方せず聞けなかったこと”、そして手紙… この二つで驚き等々があればさらに良かったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-11 22:31:17)(良:1票)
190.  恋は雨上がりのように 《ネタバレ》 
原作は読んでいないが、アニメ版を観ていたために、良いのか悪いのか、流れは一通り頭に入っていた。できれば映画→アニメの順で観たかったが、録りためて我慢ってのができない性分だからなぁ…。それはともかく映画としてはとても良くできていたと思う。テンポがよく、ときどき笑いが起きて(そのための大泉洋起用かな)、キャスティングも脇役に至るまでバッチリ。九条ちひろに戸次重幸とか、役に説得力がありすぎるよ。そして大人としてのモラルが示されていて気持ちがいい。年の差カップルが悪いってことではないんだけど、相手はまだ高校生だし、実際問題としてはなかなか厳しい。その前提のもとで店長の振る舞いはおっさんとしてかっこよかった。厨房の加瀬さんが解説してくれてたけど、店長はあきらが人生の雨宿り中なのを知っている。だから突き放すことなく、もちろん近寄りすぎることもなく、適度な距離感を保った。そして然るべきときに「さあ、雨は上がったよ」と背中を押してくれる。意図を汲んだあきらが見せる笑顔… いいね。そして、はるかと一緒に練習を再開する場面のなんと美しいことか。さらに、さらに、ラストもまた素晴らしい。物語は、映画を観た人の心の中で続いていくはず。その後をどう想像しようと自由だ。この大いなる爽快感は良作の証。
[映画館(邦画)] 8点(2018-06-03 00:00:34)(良:5票)
191.  花戦さ
<原作未読>長かった。そう感じてしまったのはキャストにいまいち魅力を感じなかったからか。佐藤浩市は今や日本代表する俳優の一人だが、利休を演じるにはまだ若かった(三國さんが利休を演じたのは60代後半になってから)。同じく秀吉も若い、逆に三成は老けすぎ。そして主人公だが… あの芝居で正解なのかな? この辺りは原作を読んだ人に任せようと思うが、ともあれ、このようなちょっとした違和感が積み重なって物語に入っていけなかった。残念。ただし、お花に関してはあっぱれ見事な芸術作品。これだけでも見る価値はあったというもの。日本の伝統文化は味わい深い。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-29 21:01:04)
192.  わたしは、ダニエル・ブレイク
是枝監督の「万引き家族」がパルムドールに輝くというビッグニュースが入ってきたその日に2年前の同受賞作「わたしは、ダニエル・ブレイク」を鑑賞。ドキュメンタリーではないので当然誇張もあるだろうが、これを観たイギリスの公務員は何を思うのだろう? 長年真面目に働き、税金を納めてきた主人公に対するあまりに冷たい仕打ち。普通なら自分のことでいっぱいいっぱいになるはずだが、ある母子家庭のことを気にかけ、親身に接するダニエル。その人柄が映画に温かみを与えていた。(特に前半は)淡々としていて、映画としてどうかな?とも思ったけど、終わってみればやっぱり佳作として記憶に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-20 23:06:41)
193.  孤狼の血 《ネタバレ》 
<原作未読>圧倒された。なんという熱量だろう。そして今、無性に呉弁を使ってみたい。正直、ヤクザ映画ってほとんど見てこなかったんだけど、70年代風の東映オープニングロゴが出てきた瞬間、胸が高鳴って、不思議なものだと思った。どぎつい暴力描写、グロさも話題だが、冒頭の豚小屋シーンさえ乗り切ればあとは何とか大丈夫。めちゃくちゃなガミさんと、彼に振り回される若手刑事の日岡、これが純粋に”バディもの”として面白い。さらに、やたら刀が似合う江口洋介、ビックリ、ドッキリ…の石橋蓮司、ギラギラ竹野内豊、不味い耳じゃのうの中村倫也、真珠の音尾琢真など、愉快なヤクザの皆さまが絡んで最後まで突っ走る(急に役名ではなく俳優名になってしまった)。日岡の覚醒と、ガミさんの優しさに思いを馳せながら、あぁ、いい映画だったな~とエンドロール中、しみじみとね。
[映画館(邦画)] 8点(2018-05-16 23:42:56)(良:1票)
194.  22年目の告白 -私が殺人犯です-
入江監督のことはよく知らないけど、恐らく割り切ってエンタメに振れたのだろう。細部は気にしないでください、と言っているかのような作りだが、狙い通り興行的には成功したので報われた気分だろう。オリジナルで不評だったところは受け継がない。リメイク版独自の展開も用意する。といったところで満足感はそれなりにある。本家を6点にしたので、こちらは7点で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-17 00:12:52)
195.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
ヒュー・ジャックマンのローガンはこれにて見納め。2000年公開の一作目から17年に渡り演じてきた重みを感じた。同じくパトリック・スチュワートのチャールズもこの映画で最期を迎える。別の俳優(ジェームズ・マカヴォイ)ではあるが、若い頃の活躍も記憶に新しい。単発映画には無い、シリーズものだからこその強みを存分に発揮。また、ローラを守る戦いの果てに、遺伝子の繋がりに留まらない真の親子になる物語も美しい。最後はやっぱり殺しまくるんかい!…とのツッコミを入れつつも、人気キャラクターの最後にふさわしい作品だった思う。面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-12 21:18:59)
196.  夜は短し歩けよ乙女
<原作未読、「四畳半~」は全話鑑賞済み>湯浅監督のアニメーションは綺麗というか独特の味わいがあって、見てるだけで楽しいのだが、これにストーリーとしての面白さはあまり感じなかった。あれ? まだ1時間経ってないのかと…。別の意味で時計の針が遅く進んでいたようだ。もう少し軽い気持ちで、それこそお酒を片手に…なんていうタイプの映画なのかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-21 18:05:54)
197.  ちはやふる 結び
<原作未読、アニメ版も未見>映画版はこれで完結ということで、ご祝儀的に8点をつけるも、手放しで称賛するわけではない。若干感じたのはマンネリ感。かるたの面白さは「上の句」でほぼやり尽くしてしまった。というか、3作の中で唯一思いもよらない決着を見せてくれた「上の句」を再評価したいと思う。「下の句」では千早vs若宮詩暢、「結び」では太一vs新という対戦カードの面白さはあるが、やってることは殆ど同じだからどうしても競技自体の新鮮味は失われていく…。とはいえ、もちろん試合ばかりしている訳じゃない。一つのことに打ち込む姿はこんなにも美しいものかと改めて感動させてもらった。みんなキラキラしてたもん。総括すれば安定して面白いシリーズだったな~と。
[映画館(邦画)] 8点(2018-03-20 00:01:18)
198.  坂道のアポロン 《ネタバレ》 
<原作未読、アニメ版も未見>感動した! やっぱり音楽ものはいいな~。俳優陣も吹き替えなしで演奏シーンに臨んだと聞いていたので、二重に感動。学園祭、突然の停電が二人を引き合わせ、始まった予定外のセッション。もう言葉はいらない。殴りあっても(正確には千太郎は殴ってないか)ギクシャクしていた二人の仲を音楽はいとも簡単に取り戻し、深めていく。人の目もあるので実際に手こそ叩かないが、心の中でパチパチ拍手。その後の交通事故や10年後の話が蛇足に感じるくらい、気持ちが高ぶった瞬間だった。興行的にはコケてるみたいだけど、十分おすすめできる映画である。(追記:少し勘違いしてた。音源はまた別か… まあ、点数はこのまま変更なしで)
[映画館(邦画)] 8点(2018-03-13 23:20:00)
199.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
<原作未読>悲しいかな、自分の心は随分汚れてしまったんだなーと思ったけど、正直に言うと大団円は受け付けない。自分が将也なら植野、川井にはまだ×がついてたと思う。看病してくれたとか関係ない。高校生にもなって難聴者の補聴器投げて遊ぶとか言いだす奴とあえて付き合おうとは思わないし、付き合わなくても人生に何の不都合もない。原作ではどうなってるのか知らないけど、映画だけで言うなら奴らまで救ってやる必要性を感じなかった。ただただ西宮さんや永束など今の友達を大切にしたいと思うだけ。もう一つ注文を付けるなら重すぎかなと…。観終えてしばらくぐったりしてしまった(自覚がないだけで体調が悪かったのだろうか?)。それだけハマって観た証左でもあろうが…。概ね原作ファンからの評判も良いらしく、確かに真摯に作られてる感じは受けたけど、上記のことから採点はこの程度で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-10 11:03:22)(良:1票)
200.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
冬から始まって、春、夏、秋、そしてまた冬。ここでちょっと驚いた。この冬は5年後なのだ。そしてもっと驚いた。なんと二人は結ばれていなかった…。これにはミアを応援してきただけに、裏切られた気分にさえなったが、最後の最後、見つめ合う二人の表情を見ちゃうと、もうね…。もがき続けた夢追い人同士だからこそ、失恋にさえ納得がいく。あのときの選択、「今」の尊さ、二人は分かりあってる。もはや、こちらとしては口を挟む余地が無い、といったところ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-06 00:21:54)(良:1票)
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