201. 釣りバカ日誌9
ハマちゃん営業炸裂!万年平社員だが、彼はかなり優秀な営業マンだよ。 6点(2004-09-05 23:33:07) |
202. いつか晴れた日に
感動作を期待したが、ただの茶番だった。 4点(2004-08-30 00:16:05) |
203. 父の祈りを
自分が冤罪でつかまって、警察に暴行・脅迫されても自白しないだろうか?有罪になって刑務所に入れられても諦めずに無実を主張し続けるだろうか?これほど極端な話でなくとも、日常生活の中で何らかの圧力に屈して諦めてしまったり、不本意な環境にも慣らされてしまっている自分に気づかされる。で、10年、15年と時間が経過していくんだよねえ。 7点(2004-08-29 05:46:11) |
204. 活きる
時代と共に環境は変化するが、流れに逆らわず、ただし、自分を見失わず。活きているといろんな事に遭遇しますが、上手く受け止めたいものです。鈍感にはなりたくないですが。 8点(2004-08-29 03:46:49) |
205. 美術館の隣の動物園
ちょっと内容が薄くてありきたり。 4点(2004-08-28 17:46:27) |
206. 八月のクリスマス(1998)
どこの誰かはわかっているのに、相手が入院してるのを知らずに待ち続けるという設定は無理があるよ。 4点(2004-08-22 19:31:01) |
207. リトル・ヴォイス
母親役は演技が大袈裟。あのハシャギぶりは中年(老人?)の悲哀の反動だと思われるが、ちょっと不自然。助演男女の存在感が大きくて、主演男女の存在感が薄い。これでは脇役の仕事をしていない。ショービジネスのギャンブル性について認識するにはよいかもしれない。一発当てたい人の心理は判らないでもない。 4点(2004-08-08 18:18:01) |
208. おもひでぽろぽろ
小学生の自分に背中を押されるってのもなあ。<追記>11年ぶりに再見。20代後半の結婚適齢期の女性の自分探しの起点は小5という事になるのだろうか。男の自分の場合は仕事で忙しくて、将来不安はあるものの、過去を振り返る余裕などはなかったが。が、中年を過ぎると、いろいろと過去が押し寄せてはくる。老年になったらとんでもない事になりそうで怖い。過去の自分は他人であるが、現在の自分とつながってはいる。人生のいろんな選択があり、現在の自分がある。果たして過去の自分が現在の自分を肯否定できるのか?両者がひとつの画面に出るシーンは印象的ではある。 [地上波(邦画)] 5点(2004-07-25 02:42:17) |
209. リコシェ
人の恨みはかっちゃいかんよ。まあ、警察じゃ仕方ない面もあるけどやり方はあるだろう? 6点(2004-07-19 15:57:48) |
210. ツイスター
科学者の知的探求への執念は凄いね。でも、似た者同士は上手くいかないので、またダメになるだろうなあ。 6点(2004-07-18 18:05:02) |
211. タイムトラベラー/きのうから来た恋人
昔は良かった・今の社会は病んでいる、シェルター育ちの純粋な世間知らずのいい大人(と言っても、もう35歳だろ???)に心惹かれるヒロイン等、かなり古典的ですが、普通に楽しめますね。 7点(2004-07-18 17:21:49) |
212. さらば、わが愛/覇王別姫
芸術家や文芸家ってのはその影響力(大衆操作)の大きさ故に、時の権力に翻弄されるものだなあと改めて思った。 6点(2004-07-18 17:08:15) |
213. バッファロー'66
ダメ男というよりは、マザコン&ロリコン男に共感できるかどうかでしょう。日本で受けてるのもわかる気がします。 5点(2004-07-11 17:43:04) |
214. フォー・ウェディング
《ネタバレ》 人間いろいろなんでしょうが、共感できるところと出来ないところとありますね(30代半ば独身です)。 ちなみに、私も結構優柔不断な方ですが、「別れた相手とやり直す」という事は絶対にありえないです。 <追記>11年ぶりに再見。年取ったせいか共感度は上がったかな。当時は気がつかなかった各々の結婚式の違いも風俗物として際立っているし、同性愛や障害者といったマイノリティーの恋愛も盛り込まれていて、それなりに重厚で米国のお気楽ラブコメとはテイストが違うなと(別にアカデミー信奉者ではないですが、なんでラブコメが作品賞と脚本賞にノミネートされてるんだろ?と思いましたが、まあ納得しました)。運命の相手とか真実の愛とやらは相変わらずよくわからないし、そんなモノは独身者の幻想でしかなく考えるつもりもないですが、結婚して気がついた事は生活を共にする相手は他人であり、互いに協力する必要性かな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-06-16 03:30:54) |
215. CUBE
これはサバイバル映画だと思うのですが、 サバイバルの要件を列挙すると 1、自分の能力を過信しちゃいけない 2、人と喧嘩をしちゃいけない 3、人を信用しちゃいけない この3つかな? 7点(2004-06-06 13:17:46) |
216. ポストマン(1997)
情報を管理したがるのが国家。通信事業は国家事業として温存しておきたい。郵政省とヤマト運輸の戦いの歴史を見れば明らか。よって、新国家建設のメイン事業として郵便事業が中心になるのは必然。手紙の配達で、合衆国万歳かあ。新しいアプローチではあるが、国家の情報管理と独占事業にウンザリしてる国民の支持がそう簡単に得られるとも思えないのだが。郵政民営化のご時世にも逆行してるしなあ。 5点(2004-05-04 19:42:05) |
217. ヒマラヤ杉に降る雪
「偶然がこの世を支配する。支配されないのは人間の心の中だけだろう」に納得。それにしても人種差別ってのは根深いね。荷物と同じように札をつけられ収容所に送られる日系人の姿をみて、我々日本人は差別される側である事をあらためて認識した。 7点(2004-05-04 16:12:55) |
218. エロティックな関係
宮沢りえカワイイ。斉藤洋介オイシイ。そんだけ。 3点(2004-05-04 04:31:12) |
219. 菊次郎の夏
《ネタバレ》 タケシを中心に大人達が終始徹底的にあらゆる嘘をつき続ける。嘘はずるさの象徴でもあるが、照れ隠しの場合もある。本音や事実を過大にも過小にも表現する。また、嘘には2種類あって、自身の保身や見栄の為の嘘と、相手への優しさの為の嘘。作品前半は前者の嘘が多いのだが、終盤にかけて後者の嘘が多くなる。子供の目を通して、大人のずるさと優しさを嘘により表現している。最後の「また、お母さんを探しに行こうな」では涙が溢れた。 9点(2004-05-03 16:31:49)(良:1票) |
220. ライアー ライアー
世の中嘘で溢れている。ただし、嘘にはいいものも悪いものもある。「もし嘘がつけなくなったら・・・」その苦しみをジム・キャリーなりに面白おかしく表現。嘘をつき続けるのも大変だが、全く嘘がつけなくなるのも大変だ。 8点(2004-05-02 16:59:28) |