Menu
 > レビュワー
 > mhiro さんの口コミ一覧。11ページ目
mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1009
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
>> カレンダー表示
>> 通常表示
201.  アパートの鍵貸します
うーん、社会風刺としては優れているのは分かりましたが、普通でした。 ビリーワイルダー監督作品だから特別視されているのでは?と疑いたくなるほど。 評価が高いので期待していたんですが、昔の映画はやっぱりあてにできませんね。 ヒロインが可愛らしいのと部長の存在感が半端ないです。 それとコメディー映画らしいのですが、笑えるシーンはほとんどありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-03 21:14:02)
202.  ベスト・キッド(2010)
こういうベタなストーリーってなかなか好き。 オリジナルは見ていないので比較はできないけれど、単純に卑怯なまねをされた主人公が強くなって乗り越えるっちゅー王道ですね。 酔拳2で肉体美に見なれたジャッキーが、中年どころか老人っぽくヨレヨレなのもマイナスになってない。 適役の男の子やヒロインの顔が個性的で印象にのこるのも特徴。  まぁ子供向けということもあり滅茶苦茶なところがないでもないが、娯楽として楽しめる。 ここでも、いかにして目に見えない内側の「怖れ」を乗り越えるのか、ということがテーマだ。 なんだかんだで良作と言っていいと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2017-06-03 11:12:24)
203.  桐島、部活やめるってよ
まぁよくできた映画だこと。これほどまでに日本のリアルな高校時代の雰囲気が出ている作品を他に知らないんだが。 精神的に未熟なゆえにすぐに反応して混乱して巻き込まれてしまい、それでいて若いから勢いで突っ走って階段を駆け上がったりできる。ああ若いころこうだったなぁと感慨深く想える稀有な傑作。 とりわけ印象につよく残ったのは、性格の悪いというか裏表のありすぎる女子で、あとさき考えずに毒舌セリフを吐くシーンというのはありそうでなかなかないかもしれない。みんな映画では女の子を美化したがるから当然といえば当然。橋本愛の存在もこの映画の魅力をひきたてている。 傑作だからといって高い点数ではないところが興味深い。みんな夢を見たいのかもしれない。
[地上波(邦画)] 6点(2017-05-03 20:06:33)
204.  わたしのハワイの歩きかた
監督さん、あんたらこんだけ美男美女をハワイに集めていったい何させとんねん!とツッコミたくなるようなB級映画。とくに主人公の榮倉奈々という国民的美少女をさまざまな男とくっつけ、さんざん毒づきさせるという悪態ぶり。 高梨臨の馬乗りシーンなどかなり無理があり、最初は退屈極まりなかった。ところが見ているうちに彼女たちの本音トークになぜか惹き込まれる自分がいた。言いたいことを我慢して抑えてしまいがちな日本を離れて、開放的なハワイの空気がそうさせたのか?はじめはばっちりロングドレスで決めてどこか無理していた主人公も、時が進むにつれて本来の自分の意思に忠実になる生きかたを選んでいく。豪華男優もいい。 まったくおすすめはしないが、とりあえず録画はしてみた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-05-01 20:18:32)
205.  アフター・アース 《ネタバレ》 
シャマラん監督らしく、独特の雰囲気は健在でした。 今回のテーマは恐怖の克服ですか。ストーリーはまあ荒唐無稽でかなり暗いのですが、内面がよく描かれていてあいかわらずやりますねといった感じ。 アバターと比べる人も多いんでしょうが、あっちと比べると奇をてらいすぎてはいないので落ち着いて見られました。 時間軸は二箇所だけでシンプルなのもいい、みなさん評価が低いですが、自分にはセンスが合うとしか言えない。 ここを見るまで本物の親子で出演していたとか、たった100分の映画なんだとか意外な発見があったのも収穫でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-24 23:22:04)
206.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
王道ものはヘタに手を加えすぎないほうが良いという見本。 実写化はどうなのかと心配だったが、さすがディズニー、うまくまとめていて気軽に見られる。 魔法のCGなんかもぜんぜん違和感がないのは素晴らしい。テーマは優しさと勇気ですか。 意地の悪い継母の夫人はムカつくけれど、大公と国を去っていったのか。ってあれ?原作じゃ娘といっしょに城に呼ばれたんじゃなかったっけ?
[地上波(吹替)] 6点(2017-04-24 10:10:05)
207.  ブルース・ブラザース2000
いろんな意味でダウンサイズした続編。 前作でのJakeことジョンべルーシの存在感の大きさがいかに素晴らしいものであったのかがよく分かる。 でも教会のおばちゃんやマッチョなロシア人などのトボけたやり取りは健在で、面白い。 後半にはすこしオカルトっぽくもなるが、パトカーの連続衝突シーンなどは圧巻の一言。 時間はやや短くなったが、このぐらいがくどすぎなくて良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-04-16 07:21:52)
208.  キューポラのある街
いかにも昔の古い日本映画という感じで、吉永小百合が「弱い人間」と評するダメ父親やグチ母に反発しつつもの、健気に優等生姉を演じる。 ネガティブな感情に翻弄される人たちを描いており、みているだけで憂鬱になる。または滑稽に思える。 ストーリーもいろいろな事件が起きるものの、とりたてて引き込まれるものはない。 吉永小百合18歳の可憐さと古き良き荒川川岸の風景にそれぞれ1点ずつ献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-04-13 15:21:57)
209.  あの子を探して
愛想笑いなどいっさいないヒロインが印象的。 意地とワガママを振り回す退屈な前半が終わって、街をめぐる後半から面白くなってくる。 ほぼ全員がシロウトで、ドキュメンタリータッチな作風がそれらしく自然なのだが、それにしてはラストのご都合主義はやはり映画ならでは。 中国人気質というか、日本人からしたら強烈な違和感を感じられる作品だが、しょせんつくりもの。 中国の現状を知りたかったら、現地に行くかアジアのドキュメンタリーを見るのが勝る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-08 13:30:11)
210.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
オードリーヘップバーン&ケーリー・グラントという美男美女で送るサスペンスドラマ。 随所にウィットが効いたアメリカンな会話も楽しいが、いかんせんサスペンス要素が強すぎて、銃とか死体とか ごろごろ出てくる映画が嫌いなおいらには個人的に点数は低め。 でもまぁ名作だけあって完成度は高く、最後まで真犯人が分からないという展開で引き込まれる。ちょっとひねりすぎな気もするが。 あまりにも複雑すぎて見ていて疲れる現代映画を味わいすぎてお腹いっぱいになったら、こういう古い名作をみるのもまたオツなもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 19:16:54)
211.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM> 《ネタバレ》 
暇つぶしには持ってこいの可もなく不可もないルパンTVM。 明らかに「カ◯オストロの城」を意識した作りになっているものの、劣化は否めない。 ストーリーに現実感がなさすぎ、いろいろぶっ飛びすぎてて逆が陳腐になっている。もっと普通の人間でいいんだよ。 シリーズは好きだがもうネタ切れだろう。
[地上波(邦画)] 5点(2017-04-01 07:59:27)
212.  きっと、うまくいく
何というか、いろいろ盛りすぎなんだよね。出産シーンとか自殺未遂シーンとかそこまで必要なんだろうか。 もちろんよく練られた映画だとは思うけど。実際にはありえない御都合主義が多くてうんざりする。 主人公のランチョンからして出来過ぎ君で、それを淡々と進めればいいのにゴタゴタしているのがもったいない。 まぁでもよく出来ているので一回は見てほしいインド映画だ。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-02 16:27:01)
213.  最強のふたり 《ネタバレ》 
フィリップとドリスのやりとりが最大の魅力。 首から下が不随という生きていく上で困難を極める状況のなか、コメディータッチで登場人物たちを巻き込んでいく自由奔放なドリスのキャラクターが光る、いかにもフランスらしい上質な大人の作品に仕上がっている。 もちろん映画ゆえに介護の面倒くさい部分は大幅に削られており、実話がベースといってもあくまで夢物語ではある。 いったん辞めて他の人が雇われる展開は良かった。 こうあるべき、という常識に囚われない柔軟な思考や行動こそが大切なんだと思い出させてくれる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 19:53:13)(良:1票)
214.  ツナグ 《ネタバレ》 
いわゆるファンタジーものが好みでこういう作品には点数が甘いのだが、これはちょっと。 ストーリーはいいし役者も頑張っているけれど、説明過多な部分があってどうもしっくりこないのは何故だろう。 死者がよみがえって生きている者とわずかばかりの時間を過ごすというシチュエーションは大林宣彦監督の「あした」と同じ。 若手の実力派俳優ばかりではない作品だけどそっちの方が何倍も好き。ナレーションはいっさいないが、それがまた叙情的でそそられるのだ。 こっちは女子高生のエピソードが強烈だけれど、それ以外はあまり心に残らない。
[地上波(邦画)] 5点(2017-02-03 23:42:20)
215.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
圧倒的な映像美といい、スケールといい、社会現象になっただけのことはある超大作。 でもストーリーが進むにつれてご都合主義が強まってしまうのは何とかならんか。 傲慢な人間を登場させて、何が何でも武力で解決しようとする映画はもううんざり。 映画とはいえハリウッドはどれだけの人の命を奪えば気がすむんだ。 ただ飛ぶシーンなど躍動感や爽快感は群を抜いて素晴らしい。 それに作品に出てくる女性はみな好印象に描かれていて救われる。
[地上波(吹替)] 6点(2017-01-29 08:07:33)(良:1票)
216.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
リアルで戦争の悲惨さや、翻弄される人間がこまかく描かれており、名作なのはまちがいない。 どこまで本物に近いのか分からないけれど、とてもリアルでとにかく実話っぽい。 はっきりものを言い、しばしば厳しい態度であたる夫周作の姉というキャラクターがいるのもリアル。 芯は弱くはないがのんびりおっとりした主人公もまさに現実にいるタイプで、終始理解のある夫がいるのが救いだ。 戦争下の生活や雰囲気までひしひしと伝わってくるのはなぜなのか。 便利になった現代とはかけ離れてしまっているからこそ、話題になるのだろう。  でも背景説明もナレーションもいっさいなく、字幕もないので、分かりづらいことが多々ある。 時間軸もとつぜん過去に飛んだりするのでやっかい。 原作未見の人には何度か観ないと全体を捉えきれないと思うが、悲惨すぎて何度も観たくないよ。  とりたてて反戦でもないけれど、反戦争というメッセージが伝わってくる稀有な作品。 名作には違いないかもしれないけれど、泣けるという理由だけで人には勧めたくないし、勧めない。 自分にとっては評価は低い。4点でもいいくらいだけれど、後半すこし心を動かされたので5点にした。
[映画館(邦画)] 5点(2016-12-10 15:04:46)
217.  君の名は。(2016)
さすがの風景描写で、この作品でもとくに空の綺麗さは際立っています。 色彩や奥行きなどは映画館で観るからこそさらに映えるというもの。 ストーリーも申し分なく、さすがにトップクラスの動員数を誇るだけの見応えがあります。 まあ細かいことをいえばキリがないのですが、そこは割りきって観られるかどうかです。 現代の東京と地方の描写、人物の描写、東日本大震災を思いおこさせるシーンなど多彩で、何度かみないととても消化できるものではない。 透明感のあるRADWIMPSの音楽もこれでさらに世間に知られることになりましたが、昔から囓っていた人間にはこのクオリティーがあたりまえだといいたい。日本を代表する映画にふさわしい名作です。
[映画館(邦画)] 8点(2016-12-10 14:49:24)
218.  恋する惑星
フワフワした感覚、映像と撮影の世界が調和した不思議な映画。 この時代の混沌とした香港を象徴しているのか、夢のカリフォルニアなどのバックミュージックが変化の富んだ撮影方法に馴染んでいる。 見る人によって、それぞれの年齢によって解釈も評価もさまざまに違ってくるだろう。 個人的には前半より後半のほうが目を引いた。
[地上波(字幕)] 7点(2016-06-29 09:52:07)
219.  四月物語
四月の淡い青春を追った短い良作。途中からがぜん良くなってきて、最後に奇跡が起きる。 じつは苛烈な人生はこれから夏に向かう季節に続いていくのだが、そこは描かずに短い季節を切りとり、あえて事件など起こさずに淡々と描いた監督の試みが成功している。 主人公の松たか子が、どこにでもいそうで現実にはいない初々しい女性をみごとに演じている。
[地上波(邦画)] 7点(2016-06-10 09:10:05)(良:1票)
220.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
言うまでもなく三部作の大ファンだが、これにはやっぱりがっかり。そう、がっかりするのがイヤなので、今まであえて見るのを避けてきたほど旧シリーズが好きなのに。 会話部分はごちゃごちゃして分かりにくいし、アクションもCGばっかりで心に残らない。クスッと笑えるユーモアもすくない。おまけにラストもSFまるだしとはね。なんでこうなった。 インディーシリーズの良さはアクションシーンのリアルさとユーモアたっぷりなところが魅力なのに、それを台無しにするような凡庸な作品を作るならシリーズの冠をつけるなと言いたい。結局のところ金儲け主義、ご都合主義で出来た映画だろう。インディーシリーズに組み入れたいアイデアがあふれて仕方がないという想いで作られたとはとうてい思えない。金を払って見なくて本当に正解だった。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-24 13:39:26)(良:1票)
000.00%
140.40%
2333.27%
3959.41%
414314.16%
518918.71%
628127.82%
719719.50%
8626.14%
950.50%
1010.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS