201. ポリスアカデミー
同年代作バックトゥザフューチャーシリーズと比べると作品の出来では遠く及ばないかもしれないけどキャスティングにおいて他人種を出演させてるのでこちらの方がどちらかと言うと好きですね。小学生の頃は結構テレビでやってたのに最近はとんと見ないのがちょっと残念。 7点(2004-09-05 18:47:17) |
202. トゥルーマン・ショー
これを観たあとの感想としては自分だったら日常生活におけるどのシーンが一番みんなに見られたくないかということ。他人が見てもたいしたことではないのに本人してはすごく重要で「ここはカットして~」というような恥ずかしいシーンが人それぞれ違うでしょうね。 7点(2004-09-02 20:27:26) |
203. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
どこからともなく木が集まってくるシーンはプレデター2のラストを思い出した。擬態というよりそのまんまだけど。 7点(2004-09-02 16:38:21) |
204. シックス・センス
全然観たことなくテレビであってたのを父親(途中で寝てた)と一緒に観ましたが結構良かったです。車の中のシーンも思わず泣いてしまった・・・。ただひとつ、この作品において”軍的表現”は必要だったのだろうか?序盤のコールとマルコムの会話のシーンでコールが頭から被っていたのは米軍の極寒地用フェイスカバーだったり最後の方のコールのセリフで第三大隊第二中隊上等兵が南ベトナムにどうのこうのと言ってたけどこれじゃアメリカの子供はほとんど軍隊好きみたいに間違えられるんじゃないですかねぇ。原作知らないので親父の影響とかあるかもしれないけどこんな友達もいない根暗な少年でも軍隊に興味を持っていますよ言わんばかりの演出がなんとも???という感じでしたね。 私事ですがこれを観た次の日の明け方夢を見ました。その夢とは寝ている私に3年前に亡くなった猫が髪の毛にじゃれつきだしてあまりにうざかったので「もぅなん~」と追い払ってみたらそこには何もいなかったというようなものでした。生前もうちょっと遊んでほしかったのかなぁ・・・「ごめんね。たま」 7点(2004-09-02 14:09:32) |
205. 耳をすませば(1995)
「ジャンプ」を見て育った少年と「りぼん」を見て育った少女。どちらが恋愛に対しての”憧れ”を持っているかがなんとなく分かる作品ですね。 「とりゃーっ!うおりゃー!くらえー!」で育った男性が、恋愛の”見取り稽古”を積んできている女性にかなうはずがないのです。 7点(2004-08-15 22:51:11)(良:1票) |
206. クリープショー
《ネタバレ》 みなさんがおっしゃられるように「這い寄るやつら」は強烈です。ゴキブリ嫌いの人だったらホラーという枠を超えて精神崩壊します。虫と言えばインディージョーンズも強烈ですけどこの作品は撮影するにあたってそれに携わる人達をまず「君達はゴキブリが大好きだ!いやそれ以上に愛してるんだ!!」と暗示をかけたとしか言いようがありません。この作品は序盤や中盤はどうってことなく見れますけどラストにものすごいものが見れますのでかなりお勧めですね。作り物って結構笑って見れる場合がありますけどやっぱ現実的に存在するものがああいう形で這いよってこられると恐怖以外のなにものでもないです。飯食いながらは絶対観ないでください。注:私はこれを観終わってからというもの自分の朝食であるコーンフレークの袋に何か入ってやしないかと何度も見るようになりました。 7点(2004-07-22 20:18:40) |
207. 蜘蛛女(1993)
しょうもない小悪党のダメ男役のゲイリー・オールドマン。でもちょっぴりうらやましくも感じたりする。この作品はどちらかというと女性向きなんでしょうか?とも思える。 7点(2004-07-20 00:20:58) |
208. おっぱいとお月さま
こんな少年期から目が肥えていいものだろうか? 7点(2004-07-19 12:20:50) |
209. AKIRA(1988)
とにかく俺にもアキラ細胞を注入してくれと思った。 7点(2004-07-08 00:05:47) |
210. リトル・ヴォイス
この母親は終始「うわぁ~嫌なもん見ちまった~」って感じでは「普通の人々」以来です。あそこまで”醜さ”を表現できるとは素晴らしい。例えて言うなら見た目も醜く人の生き血を吸って成長し肥え太っていく”どでかい”ヒル。だからこそ演出としてLVのキュートさを際立てる為に極端な役を演じたブレンダ・ブレッシンとはなかなかのものです。あの”気持ち悪さ”を万人に見せてやりたいです。 7点(2004-07-03 13:28:51) |
211. クール・ランニング
「俺達ゃノリでメダルを獲る!」という根性がグッド!! 7点(2004-07-01 23:09:01) |
212. パーフェクト・ワールド
「ブッ~ツゥイー!」。子役にやられました。泣いてしまったものは仕方が無い。あれはズルい。クリント・イーストウッド勘弁してくださいよ。 7点(2004-06-23 00:29:55) |
213. ブラックホーク・ダウン
この前なんとも言えない奴がいた。会社へ出勤途中にとある自転車に乗ったオヤジが後輪の泥除けのところに大きな文字で『自転車は車道を通行する 道路交通法』と書いていやがった。もちろんこのオヤジは車道を堂々と走っていたのだが、たった一人の人間が何十何百の車やバイクの通行を邪魔していて、私は「法規を守ることが真の”正義”と言えるだろうか?」と思った。はっきり言って無駄な正義とは時として”悪”となるだろう。この作品に関しても”良いこと”をしているだろうけどあまり良いとも思えない。まったく持ってそんな感じだった。 [ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-21 22:02:29) |
214. アニー・ホール
まったく観る気は無かったけど視野を広げようと観てはみたけどなかなかどうして。ウディ・アレンの持つ不思議な世界観がなんとも面白い。もっと観ていかなければと思いました。 7点(2004-06-20 18:34:20) |
215. 悪魔の毒々モンスター
必死こいてつくったのがスベって駄作と呼ばれるのに対して、駄作を狙って駄作をつくるという行為は素晴らしい。ということはあえて”最高”の意味を持たして0点をつけさせていただきます・・・と思ったけどやっぱ7点ぐらいにします。 7点(2004-06-20 18:24:14) |
216. 猟奇的な彼女
正直この手はまず観ることはないと思ってたんですけどいやぁ~良かった。キョヌ”いい人”で終わらないでくれ~と素直に応援したくなりました。 7点(2004-06-20 12:34:30) |
217. プライベート・ライアン
揚陸艦のハッチが開いたとたんに待ってましたと言わんばかり機銃を撃ちまくられて倒れていく兵士達。このシーンこそが戦争の無意味さを物語っているしここだけは10点以上の価値があります。かと言ってその他のシーンが評価にならないということではなく、私は「バンド・オブ・ブラザース」という作品を観てしまったが為に同系列としてどうしても比べてしまうんですよ。大体”評価”なんてものは自分の中にある程度基準といものが決まっていて0から評価を下すことなんてのは無理に決まっている。ここシネマレビューも同系列の作品だったら必然的に高評価の作品と比べて「こちらのほうが上とか下」等みたいなことで決めていますし、人の心理には必ず記憶として残っているものを消すことはありえないので私としてもよそよそしい”客観性のある意見”や他人に迎合しての評価なんてのは下したくも無いし下す気も無いです。自分で観て自分で感じて10点なら10点以外の何者でもないんです。もともと会話形式ではないシネマレビューに客観性を持ち込んでも私個人の意見としてはあまり意味を為さないと思ってますのでそういうものは捨てました。ここはある程度の社会的常識とシネマレビューのルールさえ守れば自分という存在をどれだけでも表現出来る”自己アピールの場”と思いたいしこれからもそう進んでいくつもりです。それに自己アピールをしないということはまず無理。だってそこに書いた時点で全てが始まってるし人に見られたくないなら自分でデータベースを作ったり日記で記録しとけばいいものあってわざわざ人様が見ている場に書き込む必要は無い。一体何を伝えたいのか自分でもよく分からんので全然作品からはずれましたけどぜひ「バンド・オブ・ブラザース」も観て頂きたい。例えて言うなら「ライベートライアン」が試験問題集なら「バンド・オブ・ブラザース」は詳しく丁寧に作られた参考書みたいなものです。観た感想として「とても有意義な時間をありがとう」もしくは「10時間という無駄にした時間を返せ!」どちらでも結構ですのでよろしくお願いします。でもまあ嫌いなジャンルを2~3時間ならまだしも10時間も観るような奇特な方はいないと思いますけど。 7点(2004-06-20 02:05:25) |
218. バッファロー'66
こんな熱狂的アメフトファンの母がいる家には生まれたくないものです。父親も息子に無関心ときている。ビリーがこうなったのも「ああ家庭の問題だな」と妙にうなずけました。 7点(2004-06-19 23:41:43) |
219. ラビリンス/魔王の迷宮
それほど印象深くないのになんか自分の夢にこの映画のシーンが出てくるんですよね。あの意味不明な人形どもが。 7点(2004-06-19 23:34:23) |
220. ネバーエンディング・ストーリー
子供のときに観てなんとなくだけど「現代の若者は本を読まなくなって想像力と創造力が無くなった。だから若いうちにもっと本を読みましょう!」と本推奨委員会から言われているような気がした。これに共感して自分がもうちょっと本読んでれば文章における表現力がついてシネレビューでまともなレビューが書けたのに・・・と反省しないでもなくはない。 7点(2004-06-19 23:13:43) |