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くろゆりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 442
性別 男性
年齢 52歳
自己紹介 このサイトのレビュー平均点をかなり信用して 見る映画の選考指標にしているので、いい映画に当たることが多く感謝しています。平均点の高い映画を観て 採点はバラけさせているので、私の評価点は若干辛くなっているかも知れません。(2021/7/31時点の評点平均は6.5点でした)
単純な勧善懲悪なんかは苦手です。以前はストーリー超重視だったんですが、最近は俳優陣がいい演技をしていると、少し満足度が上がっちゃう気がします。

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201.  レインメーカー
いわゆる勧善懲悪系の法廷モノ。教科書のような内容で、予想通りに話が進んでいく。ありきたり。
[地上波(吹替)] 6点(2019-02-17 21:51:04)
202.  エスター 《ネタバレ》 
途中ネタバレが早すぎて「その後 恐怖半減」という見方もあるけど、私的にはずっと「9歳でここまで しでかすのは無理でしょ」って冷めかけてたので、納得感が増した状態で その後を見られたから タイミング的には良かった。 あと世の中にはロリおじさんなんて結構いるので、彼女が望みさえすれば簡単に見つかると思う。それをあえて妻のいる男を狙うっていうのは、やはり自分の容姿にコンプレックスがあって「ノーマルな男に妻を捨てさせ、自分を『女』として認めさせる」のを目的にしてるってことなんでしょうねえ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-02-12 18:29:43)(良:1票)
203.  誘拐の掟
途中まではギリギリ7点ぐらいですが、最後のタランティーノ風味のプロレスは萎える。 サム・スペードとかフィリップ・マーロウの名前が出てきて、ハードボイルドっぽくしたいんだろうなあという意識は感じるのだが、だったらプロレスは要らない。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-09 23:01:01)
204.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
男はつらいよが好きで もう3周以上してますが、マイベストは本作です。 「もうお金なんか要らない」で半泣き、「絶対売らない」で号泣。何回見てもそう。私的ツボに はまりまくりです。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2019-02-09 22:55:40)(良:3票)
205.  バベットの晩餐会 《ネタバレ》 
「敬虔な」という言葉とは遠い、不倫や諍いに忙しい信者たち。相手への深い思いがあるのに 親や宗教に妨げられ、結ばれない美人姉妹。最後は、あれだけ豪勢な食事をおごってもらっておいて、教えに反するからと感謝の一言も無しに去っていく。 そこまであからさまではないものの、監督の宗教への皮肉が感じられるというのが唯一の感想。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-06 23:06:36)
206.  フランス特殊部隊 GIGN ~エールフランス8969便ハイジャック事件~
色を抑えたモノクロに近い映像になっていて、張り詰めた感情をうまく表現出来ていると思う。 実話モノということで、色々なエピソードを入れたくなっちゃうんでしょうが、やや登場人物が多く 多少ストーリーが散漫になっている印象を受ける。 もうちょっとうまく犯人を始末出来ないのかなあとか思うけど、それは私がフィクションの映画に毒されているからであって、現実はこの映画みたいに頭で考えるほどうまくいかないんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-06 23:00:21)
207.  イップ・マン 序章
カンフーものって格闘シーンはいいものの、ストーリーが雑っていうのも多いけれど、こちらはきちんとしていて すんなり見られる。 主人公も闘志を全面に出すジャッキー風ではなく、クールに決めるブルース・リー風(というかリーの師匠)っていうのも好感が持てる。 日本人だけが悪く描かれているのではなく、盗賊や仲間を売る中国人も描いているので、ゴリゴリの反日映画という訳でもない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-30 14:25:20)
208.  ハイジ アルプスの物語
アニメでは52話まであるものを111分にしてはあるものの、「駆け足過ぎて初見の人に不親切」とまでは なっていないと思います。 役者は「アニメの印象を崩さない」というよりも、原作・リアリティを重んじたという感じ。ハイジやペーターは野生児っぽさが ちゃんと出ているのではないでしょうか。 もちろん時間があるなら、アニメを見たほうが満足感は高いと思います。アニメ版を知らない、ヨーロッパの大人向けという感じでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-29 22:52:56)
209.  KANO 1931海の向こうの甲子園
途中まで、台湾映画だと気づいていませんでした(汗) 他の方も書いているけど、野球に関係なくメインストーリーにほぼ絡んでいないエピソードがある割に3時間ってのは萎えます。 あれだけ熱心な野球監督が、満塁なのに 投手に「盗塁なんか気にするな」と言ったり、出血があらわになるまで、エースの手豆の状態に気づかないのは不自然。この映画監督が実は野球を詳しく知らなくて、他の話で映画を盛り上げたかったのかも、と考えちゃいます。 あとユニフォームが白過ぎるのが気になりました。新品使うにしたって、少し汚してリアリティ出しましょうよ。 記者だけが最初 人種差別的な発言をしますが、これは当時の多くの日本人観客の気持ちを表しているのかも知れませんね。本国である日本のチームが植民地のチームに負けるのは、かなりの屈辱だったでしょうから。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-22 23:40:10)
210.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
「核戦争後の荒廃した世界での資源の奪い合い」ってバレバレの同じプロットで作って、ここまで面白がらせてくれるっていうのはすごい。 でもこの設定では 善悪を決める必要がなく、両方 悪でも成立する話で、しかも少数で多数を倒さなきゃいけない必然性がない。なので悪と悪との同じぐらいの勢力の戦いも描けたのではという疑問は残る。少数の善が多数の悪を倒すっていう陳腐な展開を崩せるチャンスはあった。 まあエンタメとして極上であることは間違いない。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-15 14:06:39)
211.  人生劇場(1964)
尾崎士郎の自伝的小説の映画化。高橋英樹が20歳の頃の初々しい演技が見られます。松原智恵子は登場シーンが少ないので、目当てで見るとがっかりかも。 出身地での父とのエピソードなどは楽しめますが、早稲田大学での学生運動のあたりはちょっとダレる。 古い割に映像は綺麗に感じましたが、声が聞き取りにくい部分がありました。 高橋英樹のファン以外にはちょっと勧めにくい作品。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-13 14:50:00)
212.  バルカン超特急(1938)
80年も前の作品、チャップリンでいえば「モダンタイムス」と「独裁者」の間。 現在のミステリー映画にも大きな影響を与えているという意味で、偉大な作品と言えるんでしょう。 もちろんツッコミどころは各所にあれど、こんなに古い作品を 最後まで楽しんで見られるというのはすごい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-11 18:47:29)
213.  レベッカ(1940)
最初の30分は もう見るのは止めようかというぐらい くだらないメロドラマかと思ったら、その後徐々に雲行きが怪しくなり、どんでん返しのようなことも起こってきて すごく引き込まれました。ヒロインの美しさも華を添えています。 車中の合成映像など 技術的にかなり古さを感じさせるところもあるけれど、名画と呼べる作品になっていると思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-07 22:21:07)
214.  イヴの総て
女優って多かれ少なかれ、こういう詐欺師的素養を持っているんだろうなあと思わせる映画。 ベティ・デイヴィスは「何がジェーンに起ったか?」の怪演で知っていましたが、本作でも力強い演技。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-05 23:51:53)
215.  誰も知らない(2004)
悲惨すぎて、涙も出せない。惚けちゃう感じ。 新聞記事では伝わらない実像に、少しでも触れた気にさせてくれるという意味で貴重な映画。 実際の事件と違う部分があるというのは、そのままリアルに描いたら エグすぎて普通の人は鑑賞に耐えないということなんだろうと思う。私も、読んだだけでウゲっとなったし。また当事者へのプライバシー配慮という側面もあるかも知れない。 変に希望を持たせるような描き方をせずに 陰惨なまま終わらせて、「後は各自で考えるべき」と突き放すのも好感が持てる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-03 17:24:06)
216.  横道世之介
時系列を入れ替えるってのは映画の基本手法だけど、「本当に必要?」って疑問に感じる映画も多い。その中で、この映画は私の感性にハマったみたいで、気持ちよかったです。さらっとネタバレしちゃうのなんか、他の映画だと多分白けちゃうと思うんだけど、これはなぜか許せちゃう。 吉高が「世間知らずの素っ頓狂なお嬢さん」って役に はまってて、いい演技でした。 「死んだ後、故人を思い出したら笑っちゃう」ってのは私も理想だなあ。そうなりたい。 鑑賞中、結構長い間ニヤニヤしながら見られる、気持ちが温まる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-01-03 15:27:02)
217.  映画 聲の形
植野は恐らく極度の「偽善ぎらい」なんでしょう。私がそうだから、そう思いました。人を鬱陶しいとか嫌う気持ちがありながら、それを隠して表面上は良い人ぶるのを良しとしない。そして偽善を押し付けてくる様な人には激しく反発する。偽善よりは反論・攻撃の方が、相手に「正直」で正しいのではないかとさえ考える。まあ理解はされにくいでしょうね。 でも同調圧力が激しく 建前ばかりの日本社会で生きていく上での、ささやかな抵抗であったりするんですよ。 見ていて「痛い」映画であるけれど、見る価値のある映画だと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-01-03 15:19:04)
218.  暗闇にベルが鳴る 《ネタバレ》 
ヒロインが警察からの指示に従って 外に出て助けを呼べばいいのだが、直前に自分がかけた鍵が何故か開かないという無理やりな設定で強引に犯人に立ち向かわせて行くので、こっちはポカーン。 「友人を助けたいというヒロインの心情を表現したかった」ってことなんでしょうけど、別のやり方がいくらでもあったはず。他にも、レビュワーさんが指摘しているおかしな部分があり、見ていてちょっと萎える。 当時はこういうサスペンスものが貴重だったのかも知れませんが、今となっては見る価値はほぼ無いような。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-26 15:51:24)
219.  レザボア・ドッグス
タランティーノ映画は「中身すっからかんじゃん」って感じで合わなかったのですが、これは面白く見られました。 これが長編初監督なんですね。気合い入れて、ちゃんと作ってたのかも知れません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-23 18:20:23)
220.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
ディズニーなのに単純な勧善懲悪じゃないところがポイント高い。サイバグは悪として描かれているけど、主人公も「バグ」ってるし。 ゲームというストーリーの中に、別のストーリーがあるっていう「メタ」展開を、子供にすんなり見せちゃえるっていうのは結構すごいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-23 18:14:17)
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