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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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201.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
角川映画もやるじゃん。良かったよ、この映画。石坂浩二はこんな役もできるんだね。元々演技がうまいし、安定感のある演技で会長を演じていた。三浦友和も渡辺謙も良かった。特に後半の渡辺謙は良かった。前半はちょっと力みすぎ?だったかな。久しぶりに見応えのある邦画を観れたのがうれしい。こういう社会派は大歓迎だよ。ただ、1点気になったのが、為替の穴埋めに香川照之が空港券を安売りチケットに横流ししてた金をあてたの?この辺がよく分からなかった。為替の問題がどうしてうやむやになったのかを分かりやすく見せて欲しかった。やっぱ原作読んでないからかなあ。でもこの映画で山崎豊子に興味を持ったよ。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-23 21:51:20)
202.  六月の蛇 《ネタバレ》 
好きな邦画の一本。満たされない夫婦が色々あって愛し合うようになる。そういう話、自分は大好きなんで。黒沢あすかが可愛い。雨の中で被写体になり、自分を解放していく奥さんを陰で見ている、旦那の姿が切なく、でもとても良いラブストーリーだよなぁと思ってしまう。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-05-17 08:01:54)
203.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
負け戦でも戦う武田家の一族。この大家族を束ねるおばあちゃん。数学オリンピックに選ばれそこなった物理部の主人公。みんな爽やかでした。ただゲームに興味のない自分には、こういうバーチャルなものにみんながのめりこんで応援するというシーンはちょっと「?」と思ったのも事実です。でもラスト、世界中の人たちが自分らのアカウントを使ってくださいと言ってきた展開にはちょっとウルッときました。
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-16 21:02:44)
204.  M:i:III 《ネタバレ》 
この映画、観るのは2度目ですが、冒頭のシーンがどうなるか、まったく忘れてました。通訳の女性が可哀そすぎます!こういう犠牲がありながら、二人が無事、くっつくというラストにはちょっと疑問を感じますねぇ。でも、それ以外はアクション映画として良く出来てるんじゃないでしょうか?スパイ映画としてはイーサンの個人的感情で動く場面が多いので、イマイチですが。この作品は敵が悪どすぎる(フィリップシーモア怪演!)ので、ヒーロー映画って感じでした。自分は1作目のほうが味があって良かったと思います。でもチームワークは今回の方が良かったですね。4作目出来るなら、また魅力的な仲間と活躍する「スパイ大作戦」の原点に戻って創って欲しいです。そういえばマギーちゃん、どこかで見た事あるなと思ってたら、「ダイハード4」の姉ちゃんでした。あんなドレスでバチカンのイベントに出て良いのでしょうか?車を爆破する時、勿体ないと言ったり、イーサンの無事を祈ったりしたり、ちょっとした場面しか出番がなかったですけど、存在感はありました。クールそうに見えて、キュートでした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-26 01:31:08)(良:1票)
205.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
母と娘のこういう心理は女性じゃないと描けないだろうなぁ。まず西川監督に脱帽。そして鶴瓶。鶴瓶の演技は最初、観ていて辛かったが、後半気にならなくなって、観終わると、この役は鶴瓶しか考えられないと思うくらいの出来。久々の面白い邦画だった。映画の語ってくる事も、結構大きな問題意識だった。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-19 02:09:14)
206.  初恋のアルバム~人魚姫のいた島~ 《ネタバレ》 
チョン・ドヨンのファンです。TV映画の「あなたを忘れられない」を観て、その自然な演技に魅了されました。そして「シークレットサンシャイン」でこの女優はすごい!と思うようになりました。この「初恋のアルバム」も良かったです。あんな青春おくって結婚しても、あんなおばちゃんになっちゃうんですね。タイムスリップものですが、地味な出来です。勉強した文字で書いた手紙もさほど映画の中で使われてません。それでもこの映画を支えるもの、それはやはりチョン・ドヨンの演技でしょう。あの洗練されてない女性役もやっちゃう、彼女の女優根性がすごい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-09 01:19:55)
207.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
こんなに面白いとは思ってなかった。邦題がセンスないので、もっとつまらないかと思ったが、いやいやどうして。新聞記者の話は多いが、これはその中でも面白い方だと思う。ラッセルクロウのデスクの乱雑ぶりは嬉しい。ラッセルの「ビューティフルマインド」を思い出した。それにしてもあの太り方。「シンデレラマン」のラッセルはどこに行ったんだ!それにしても、やはりアメリカ映画は陰謀モノが上手い。ただ、皆さん言われている通り、あのどんでん返しはなくても良かった。それまでが十分面白かったのに。扱っている素材はものすごくいいと思う。民間軍事会社とは、日本じゃまったく分からない業界。もっと突っ込んで欲しかった。一新聞記者がそんなコワイ業界にメスをいれる、そういう映画が観たかった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-15 12:00:05)(良:1票)
208.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
原作読みました。結構、Hなシーンの描写がぐっときたので、この映画もそんな気持ちで観てしまいました。でも途中からケイトの演技に引き込まれ、主人公の青年のしょうもなさに腹をたてながら、最後はホント泣けました。でも彼女のプライドを考えれば、裁判の時にとった行動はああするしかなかったのかなぁ。ただ、同期の女性と関係もってしまったのは良くなかったですねぇ。その女性と娘さんが似てたから、結婚したのかな?(原作ではもう細かいところは忘れてしまった)いい映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-12 14:43:16)
209.  ひゃくはち
マンガ「ダイヤのA」の新入部員時代と雰囲気がよく似てました。実際、あのような感じなのでしょうね。センスのある人間もない人間も何かに夢中になります。そのような中でも切磋琢磨していく様は素敵です。ちょっと泣ける場面もあり、良い映画だと思います。某レンタル屋でお奨め100本の映画の中にあったので、観てみました。観て良かったです。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-12-29 13:29:13)
210.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
よく出来てると思う。旦那の気持ちを引き寄せてからと、すれ違いの気持ちのまま、あの事故に直面した時とでは後の人生が全然違うのだ。普通、こういう凝った創りの話は、観終った後にパズルを解いた快感が残るのみで他には何も残らないが、これはちゃんとメッセージが届いた。これは「愛」の映画だ!
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-08 13:33:14)
211.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 
まあ、自分の気持ちを伝えていることが一眠りすると忘れられてしまうのは、過去に何人もの女性を遊びとはいえ、弄んだ罰でしょう。でもキュートな映画です。映像のきれいな、愛すべき映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 16:16:33)(良:1票)
212.  映画は映画だ 《ネタバレ》 
キムギドクの映画でなく、ソジソブの映画だった。もしキムギドクが監督してたら、ラストの泥まみれで喧嘩した後、ソジソブが気持ち良さそうに笑うシーンは、もっと爽やかにではなく、ニヤ~と狂気じみた笑いになった気がする。キムギドクの「悪い男」の主人公のように、庶民の理解を超えた行動に出て、感情移入が出来ないほどのえげつないシーンがもっとたくさんあったと思う。そういう意味では、ソジソブファンを大事にした、幸福な映画だったと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-15 06:52:45)
213.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 
小悪党の中にステイサムがいるのが変。彼ほどの頭が切れる男がこの程度の動機で大きな犯罪を犯すところが納得がいかなかった。女がらみ?とも思ったが、彼には大事な家庭があるし。ラストはこれでいいんだろうか?この家庭は大丈夫なのだろうか、とも思った。 サフロンバローズの表情は「評決」のシャーロットランプリングを思い出させた。油断ならぬ女性という感じだが、一人で生き抜いていけるほどの強さを感じさせない。まあ、複雑な話を分かりやすくするためのキャスティングですな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-30 01:50:30)
214.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
ダニエル・クレイグの007は面白い!前作同様、アクションシーンのキレも鮮やかで、取り上げる話題も新鮮。いまや外交の世界では水をどうするか、というのは常識。そこをついた作品は初めてだ。ディンチの‘M’もサマになってきたし、昔のように今後が楽しみなシリーズになってきた。次回作はもうちょっとユーモアが欲しいな。あと、ちょっとしかでてないボンドガールのフィールズさん。あんな残酷な仕打ちを受けるとはちょっと可哀そうだ。パーティで敵をさりげなく足でひっかける場面でもうちょっと活躍するのかな、と思ったんだがなあ。それにしても外務省のトップまでもが頭を痛める、ボンドの暴れっぷり。007って大物だったんだねえ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-13 23:14:46)
215.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 
フランク・ランジェラの抜群の存在感に魅力を感じた。これほどの俳優を今まで知らなかったとは、と思い、略歴をみると、「デーブ」以外、自分が避けてきたタイプの映画によく出ている。まだまだ奥が深いぞ、アメリカ映画。それにしても、ロン・ハワードの映画って、きちんと創られてますね。彼の演出って地味だけど、映画のテキストのようにきちんと創られていると思う。これは悪口ではなく、あまり話題にはなりにくい正統派の映画こそ、どんどん日本にも配給されてほしい。殺し殺され、ていう映画はもういいよ。CGも飽きた。それにしても、この映画。インタビューで正直に心情を吐露してからのニクソンの方が、自分には魅力的に見えた。でも弱みを見せない、強いアメリカの方があちらの国では受けるんだろうね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-31 21:59:38)
216.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
この監督はもう自分の中では気になる監督のひとりになっている。この映画の前半、虫が多くでてくるので、かゆくなりそうだったが、好きな映画だ。ちょっとピントがずれているかもしれないが、観てて宮崎駿を思い出した。なぜだろう。「風の谷のナウシカ」の漫画を思い出し、歯車の上での戦いでは「カリオストロの城」を思い出したのだ。それにしても地球上の話とは思えない。「スターウォーズ」のように別の星の話と思えてくる。そういえば、ゴールデンアーミーは「フィフスエレメント」に出てくる異性人を思い出した。でも観終わってみると、この監督の職人のようなこだわりに、この映画の世界が嬉しくなってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-24 01:46:00)
217.  ハッピーフライト(2008)
あんな風に人の命をあずかる職業って、医者かパイロットぐらいではないだろうか?もし、台風の中、雨で視界も悪く、滑走路につっこんだら、大惨事だよね。映画ではうまくいったから良かったものの。でも面白かった。久々にワクワクしたし、次作が期待できる映画監督がまた増えた。 しかし、飛行機にはもう乗りたくないと思った。本当は各部署の人たちってもっと優秀で緊張感たっぷりなんだろうけど、何かこれを観ると・・・やはり、緊張感の高い職場はいくら映画とはいえ、コミカルに描いちゃいかんでしょう。それと結局、このトラブルの最大の原因は、空砲で鳥を驚かすのを邪魔した鳥の愛好家じゃん。空砲撃つのを邪魔したり、ちょっと困った人たちですねえ。あと綾瀬はるかちゃんが可愛い。それに時任三郎と寺島しのぶの間に恋愛が芽生えたら、もっと面白かったかも。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-10 08:01:25)
218.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
う~ん、分かります、分かります。自分も総務にいた時、バブル崩壊で会社を放り出されました。同じような道を歩んでます。でも、最後、香川照之が集中して、床掃除をしていたので、もうこの家族は大丈夫と言う感じがしました。職業に貴賎なし!でも、家は多分、手放さなきゃならないだろうなあ。教育費にもお金がかかるだろうし、小泉今日子も働きに出ないかんだろうし・・・などとストーリーを味わうより、この家族の今後を考えました。お金を戻したのは賢明でした。ぎりぎりのところで、家族を守ったというとこでしょうか。続編ができても面白いかもしれませんね。天才音楽家を貧乏父ちゃんが育てる、どっかで聞いた話と思えば「北京ヴァイオリン」「リトルダンサー」などなど過去の名作を思わせる話になりますよ、きっと。それにしても「空中庭園」での小泉今日子も同じような家族の母ちゃん役でした。こちらの映画の方が、たくましい母ちゃん役でしたね。こっちの方が小泉今日子には向いている気がする。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-07 16:00:26)
219.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
何人かのレビュワーが書いてるように、自分も観てて「スパイゲーム」を思い出した。でもラスト、助けに来てくれたのはアメリカ人ではなかった。拷問のとき、アメリカの最先端の技術がはぎ取られたディカプリオは哀しいくらい頼りなかった。やはり、テロも体を張って、欧米に戦争しかけてだけあって、あれくらいの拷問はするのだろう。何せ助けが来てくれて良かった。最近、ハッピーエンドではないアメリカの映画(ショーンペン監督の)を観たので、ひょっとしたら助けが来ないで、殺されちゃうのかな、と思っていた。やはり観た後、ほっとできる映画が良い。あちこちの中東の国が舞台だったので、こんな所で戦争してんだなあ、と思って、勉強になったと思っていたが、メイキングを観たら、あの街は北アフリカのある街だと言っていた。同監督の「ブラックホークダウン」の撮影時の街と同じ街らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-16 23:33:06)
220.  その土曜日、7時58分
ルメット監督といえば、社会派モノや戯曲の映画化を多くてがけているが、この作品は今までのルメットとちょっと違うと思った。「ウイズ」や「グロリア」のような作品にも、ちょっと社会派のスパイスを効かせていたが、この作品はそれがない。ただ、金が人生を誤らせるという点くらいだ。しかし、新しい試みもしている。タランティーノのような演出をしたり、映画ならではの場面変えに新しい試みをしている。老いても、まだまだやれると言った感じで、この監督、ホントすごい。尊敬します。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-06 13:29:39)
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