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サムサッカー・サムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 211
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 日本は公開日が世界的に遅い傾向があるので、最近の大作系は海外で鑑賞しています。
福岡在住ですが、終業後に出国して海外(主に韓国)で映画を観て、翌日の朝イチで帰国して出社したりしています。ちょっとキツイけど。

Filmarksというアプリでも感想を投稿していますので、内容が被ることがあるかもしれません。ご了承ください。

これからも素晴らしい映画に沢山出会えたらいいなと思います。よろしくお願いします。

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201.  P.S. アイラヴユー 《ネタバレ》 
ジェリー、ヒラリー・スワンク、キャシー・ベイツと出演者が非常によいためか、俳優陣の演技に頼りすぎ、演技任せに呆れた。そのわりにヒラリー・スワンクはドラマ面での演技はさすがと感じるものの、ロマンス面ではやっぱり微妙。冒頭のシークエンスで二人の性格をケンカを通じて伝え切るやり方はおもしろかったが、その後は手紙が来る度おノロケと涙の連続でしらけた。手紙のサプライズもとくに驚きなし。単に僕はお呼びではないなと感じた。
[映画館(字幕)] 3点(2008-10-26 00:03:59)
202.  最後の初恋 《ネタバレ》 
ギア様とダイアン・レーン、そしてジェームズ・フランコーに期待しすぎた。なにやら問題山積みな二人のラブ・ストーリーだが山積みしすぎたのではないか。山積みだからこその「大人限定の恋愛」なのだろうが、解決しなければならないことが多方面にあるため、軸がぶれて何を言いたいのか散漫で、設定に凝りすぎて着地点を見失い自爆した印象を受けた。おもしろい画を作ろうとする努力はみられるし、演技もいい、そしてなによりロマンチックな雰囲気はあるだけに残念。
[映画館(字幕)] 3点(2008-10-11 21:36:09)
203.  20世紀少年 《ネタバレ》 
初めに原作未読の方に伝えておきたいことがある。「20世紀少年」の実力はあんなモンじゃない!!原作の面白さのお陰である程度のクオリティを保っているのでこの点数をつけようと思うが(あくまで原作のお陰)。たしかに唐沢さんや悦司、貴子ちゃんの好演もあり、ある程度の満足感は得られる。が、もしメインキャストをそのままに、堤監督のような三流以下の演出家ではなくリドリー・スコットが監督し、脚本を原作者とポール・ハギスが書いて、音楽をハンス・ジマーが担当したら。要するにスゴイ奴らを集めて「20世紀少年」を作るとどうなるだろうか。それはもう第一章だけで涙ちょちょぎれの傑作になるだろう。こんなことを考えることは変かもしれない。だがあの複雑な構成の原作からストーリーを抽出しメッセージを込めて、映像で表現するには世界的な才能が必要ではないか。「20世紀少年」だけはそのぐらいの情熱を注いで映画化しなければ傑作にはならないだろう。海外の監督も視野に入れた結果、堤監督に決定したらしいが疑わしいものだ。もし僕がダメ監督の横綱・巨匠マイケル・ベイよりダメな監督を挙げろと言われれば迷わず堤幸彦、もしくは三池崇史を挙げるだろう。唐突かつ幼稚、連続ドラマのような安っぽさの漂う演出には辟易した。音楽もちゃちぃんだよね。(T-REXとかボブ・ディランはいいんだけど、それは彼らがすごいのであって。)唐突にお笑い芸人だして気を引いて「ミッチーがせっかく歌ってるから」ってともだちコンサートに結構な時間費やし、その結果ケンヂ、オッチョ、ユキジなどメインキャストの造形が浅すぎるなど愚の骨頂だ。入念なリサーチのもと、彼らの関係をしっかり掘り下げることができたなら、ケンヂが地球を救うことを決意しギターをかき鳴らすあのシーンはとても感慨深い一幕になっただろう。他にも印象に残り得る場面もあるのだが演出の稚拙さに隠れてしまっている。ファンとしては残念だ。
[映画館(邦画)] 3点(2008-08-31 18:32:52)
204.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
さすが監督!!といった感じ。紀元前1万年、自殺したゾウさんと助けたトラに導かれヘタレ青年がカリスマ的英雄に成長していく様を圧倒的な映像でいい加減なドラマで現代に蘇らせた。この映画からは古代特有のというか、何というか分からないけどシンプルな感情の激しさみたいなものが伝わってこない。ご都合主義なために「アポカリプト」でロナウジーニョがみせたような必死さがなかった。なんでトラがあんなに律儀なんだよ!とかツッコミを許さない凄い映像を楽しめ!というエメリッヒのいつも通りの映画。時代考証とかはわかんないけど映像は中々良かったと思うので、マンモスが好きで好きでしょうがないという方は是非。
[映画館(字幕)] 3点(2008-05-03 12:31:14)(笑:1票)
205.  さよならゲーム 《ネタバレ》 
マイナー選手の苦悩や悲哀を描く目の付け所はいいと思うが、それ以前に設定とプロットが破綻している。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-03-30 15:04:54)
206.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
あまり詳しくないのだがノラ・ジョーンズはこの映画を観た限りでは主演女優としての魅力が希薄な気がした。演技の方もまったく巧いとは思わなかった。またこの監督についてもあまり知らないのだがそれほど演出に技巧を感じられなかった。ロマンチックな展開の狙いすぎで、観ていてシラけるような幼稚でひねりのない演出をしている。脚本もけっこう強引で大まかに分けられた各エピソードの中でのドラマは内容があるようでまったく無く中途半端な仕上がりになっている。エリザベスはこの旅を経て成長しましたよってことをナレーションで説明するラストも安易すぎるのではないか。演技に定評のある豪華な共演俳優たちは良かったものの脚本や演出の面が弱すぎた。 
[映画館(字幕)] 3点(2008-03-22 20:36:12)
207.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 
なるほど、奴隷解放を宣言したリンカーンの下に降り立つのね、って猿じゃん!猿リンカーンや!猿コップや!!さすがに猿市警には耐えられなかった。すごくつまらなかったんだけどその中でも最高なの何と言ってもはティム・ロスだね!まんま猿じゃん!マイケル・クラーク・ダンカンとかポール・ジアマッティとかヘレナ・ボナム=カーターは猿でも何となく人間っぽさが出てて判別できたのに彼だけは無理だったね。「ティム・ロスはいつ出てくるのかな~?」とか思いながら観てた。っていうかセード将軍は僕の中で本物のお猿さん説が囁かれはじめていたからメチャクチャ驚いた、「お前かよっ!」って。思うにティム・バートンが仕掛けた衝撃のエンディングは猿リンカーンではなくてスタッフロールでセード=ティム・ロスという衝撃の事実を告げる事だったんじゃないかな。ところで僕の大好きなマーク・ウォールバーグが出てるらしいけどいったい彼はどのお猿を演じていたのかな、主役格の薄毛の猿がいたが。
[DVD(字幕)] 3点(2008-03-16 15:33:14)
208.  アデル/ファラオと復活の秘薬 《ネタバレ》 
もともと僕はアメリカのコメディが好きだ。馬鹿で下品で不謹慎でシュールなアメリカの笑いが好きだ。なのでこのような、いかにもフランスっぽい、ウィットにとんだ優雅な、時に残酷な笑いは僕には合わなかったらしい。まったく笑えなかった。っていうか冒険物と思って観たので、そのスケールの小ささやくだらない脚本や喜劇的展開にも本気で笑えなかった。一つだけ笑ったシーンは、いや正確に言えばデヘッて感じでニヤけてしまったシーンは入浴シーンだ。これは万国共通なのか、突然のおっぱいに思わず笑顔。以上。
[映画館(字幕)] 1点(2010-07-21 13:28:58)
209.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望 《ネタバレ》 
まず、この映画で(唯一)非常に良かったところは小泉役の女の子かな。原作のイメージそのまま、表情が豊かでコミカル、漫画から抜け出たようだ!以上。率直にいうとこの映画はクソだ。正直言って第一章については期待外れだったが、三部作構成の映画は一作目を世界観や人物の説明に時間を費やし、二作目からはどんどん見せ場とドラマを展開できるので、おもしろくなる可能性も十分あり得る。しかし本作は第一章と同様、何もおもしろくない苦痛ともいえる20世紀少年だった。監督が良くないとここまでツマランかと痛感した。「完コピ目指します。」とか言っていたが、本作を見る限り早くも断念したようで、つぎはぎだらけの展開が目立つ。それを補うためのオリジナリティも完全に方向性を失っており、こちらが恥ずかしくなってしまうような演出すらある。ともだちランドなどは,もはや完全にドラマTRICKのような状態だ。TRICKの新作を撮るなら監督には帰っていただきたい。やはり堤監督の演出や構成は明らかに力不足で訴えるものが何もない。「信念」とか「友情」を感じさせるエピソード(サダキヨと先生のくだりとか、脱獄の際の赤帽白帽のエピソードとか)は大幅に削り、画的に面白そうなところを過剰に演出している。原作を読んでる人なら、この作品がドラマ部分をカットして展開をなぞっただけの中身のない予告編映画だと気付くはずだ。「こんなのロックじゃねぇ。」とか言いながら、有名人を集めただけの完璧な商業目的の映画であり、監督は原作のメッセージを全く理解できていないようだ。本気でやらなきゃ人は動かせない、本気でやれば何かが決壊する。僕が観たい20世紀少年はこんな上辺だけの物語ではない。地球を救う男のドラマが観たいのだ。
[映画館(邦画)] 1点(2009-03-05 22:35:20)(良:3票)
210.  アニマトリックス 《ネタバレ》 
下らん。ストーリーは皆無、世界観を説明しただけ。まだ面白くできたのだろうが個々の(製作者が別々の)ストーリーに対して上映時間が短いためどの製作者もインパクトを与えようと「画」ばかり強調している。短い作品なのに「画」にかかるウェイトが多すぎる。話は陳腐(観たことあるようなもの)で内容はゼロ。ただみせられるだけのエロスと残虐描写にはウンザリだ。これはもはや自分達が持ってる最新のアニメ技術をひけらかしただけに過ぎない。気が滅入る。
[DVD(吹替)] 1点(2008-03-11 09:36:52)
211.  蟲師 《ネタバレ》 
まさに紛れも無い唯一無二の、785万点満点なら23点くらいを付けざるを得ない奇跡の駄作。原作の方は一応全巻揃えているし(っていうか一番好きなマンガの一つ)、アニメーションの方も全話鑑賞した、要するに蟲師大好きっ子だったので普段邦画は観ない派なんだけど劇場に足を運んでみた。が、この出来は酷い。製作者とか監督は多分原作を読んだことないんだと感じた。個人的に原作の一番の魅力は蟲の起こす妖しい現象を通して綴られていく温かな、そして時には悲しい人間ドラマだと思っている。それは友情であったり愛や恋であったり。そして蟲というヤツは命そのもので、害を与えるヤツもいるが人を繋ぐ鍵となるヤツもいる。「影響をうけ、初めてその存在を知る」みたいな感じのキャラクターだと思っている。だがこれはどうだ、全編通してティッシュみたいに薄っぺらく観る価値なしの人間ドラマ!軽い、軽い。ギンコのとってつけたような淡い恋心などいらんだろ、考えなさすぎ。原作のエピソードを何話も扱って端折って端折ってしたための失敗で許されるのか? 「俺は虹郎てんだ、変な名前だろ?」「俺なんてカタカナだぁ。」 っておかしいでしょ。虹郎という名前にはそれにまつわる感動的なエピソードがあったはずだ。真火にしても原作にあるような親子愛を描く気配もない、蟲師という存在の説明用パフォーマンスに成り下がっている。要するに原作の素晴らしさを1秒たりとも描写してないのだ。そして蟲だ。原作のドラマ性がないためにダークサイドしかみせていない。蟲ってヤツは人間に害を及ぼしてくるだけの「百害あって一理なし」な存在になっている。流石に酷いぜ。そういう風に描写するのなら主演はオダギリジョーじゃなくて豊川悦司で、殺虫スプレーでアミドの蚊を蹴散らすムービーでもいいわ!
[映画館(邦画)] 0点(2008-01-12 23:27:21)(良:2票)
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