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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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221.  テイラー・オブ・パナマ
最初は颯爽と登場するピアーズ・ブロスナンを、どうしてもボンドだと思って観ちゃうので、後半の「やめてー」と叫びたくなるようなめちゃくちゃな展開に苦笑させられる。たぶん、この映画の見所は、それにつきる。パナマ情勢を真面目に取り上げているような、単なる007パロディのような・・・・・・。第一、映像が時々とてつもなく適当で、全体的には安っぽいB級な映画。
5点(2003-07-09 23:44:44)
222.  グラディエーター
史劇だと思ったら時代劇だった。映画館では迫力があってスゴイ映画だっ!!と興奮したが、後でDVDで観たらそうでもなかった。特に妻や子の描写は、わりと安易であっさりしていて、手抜きのような気がする。私個人的には、ラッセル・クロウはあまりこの映画の題材にふさわしいとは思えない。もうちょっと、違うマキシマス像が欲しい。戦闘シーンは時代モノ映画の「華」という意味では満点をあげたい感じ。ホアキン・フェニックスの皇帝の、くどいくらいの存在感が良い。ホアキンの堂々たる悪役でもって、この強引なストーリーが成り立っているような気がする。皇帝の姉の行動は少しばかり唐突なことが多くて、今ひとつ説明に欠けるような気がした。彼女について史実を読んでみると、この映画とはまただいぶ違う人物だったようで、ビックリさせられた。
5点(2003-07-03 20:44:49)
223.  ミセス・ダウト
笑えるー!!。ロビン・ウィリアムズはシリアスなのもいいが、軽いコメディ作品に、最大級の笑いとちょっぴりの涙を生み出せる良い役者だ。何気なくピアース・ブロンスナンが、いい味出してる。
5点(2003-07-03 20:32:45)
224.  雲のように風のように〔TVM〕
文章で読んだときは面白かったが、アニメーションになったら普通の物語になってしまった。暗さもなくなったし。
5点(2003-06-30 12:01:09)
225.  スパイ・ゲーム(2001)
回想シーンなど、ストーリーが入り組んでいて、頭の中を必死に整理しながら観ていた。何を言いたいのかわからない映画だったが、スパイもの映画としてちょっと異色だと思う。でも、国家の身勝手さがうかがえる部分ではスパイ映画らしかったかも。ロバート・レッドフォードとブラット・ピットは容貌・体躯がかなり似ているので、この二人を競演させようという企画自体に面白さを感じた。
5点(2003-06-30 11:45:35)
226.  ある貴婦人の肖像
女性が自由に生きられない現実に苛立ち、閉じこめられたくはないと思うだけでは、何も変わらない。不満を言ってるだけで、何も具体的に行動していないから、観客はイザベルに共感も出来ない。金持ちが勝手に悩んでいるだけの話になっている。オズモンド役のマルコヴィッチは素晴らしい。ストーリー上、悪役とも言えるような複雑な立場に置かれたキャラクターを、非常に上手く演じている。それ故に、イザベルが単なるワガママ妻にしか思えなくなってしまう。他の求婚者たちは、なんだか少女漫画のように美形タイプがそろっていて、全体的に耽美的な映画である。単に反抗心だけ旺盛になっているイザベルと、父親に逆らわず貴婦人になろうとする継娘との対比が面白いと思った。ラストのイザベルの孤独感はよく分かるが、すっきりしない終わり方。行くところがないイザベルは、アメリカ人のストーカー男と結婚するのだろうか? 
5点(2003-06-25 19:27:40)
227.  ディープ・インパクト(1998)
公開当時、ほぼ同じ頃に見た「アルマゲドン」と比べて迫力が足りないと思った。でも、あとからふと思い出すようなシーンがいくつか有る。津波にのまれる父と娘とか、バイクで逃げる恋人たちに赤ちゃんを託す両親とか。シェルターに入れるかどうかの選別の話も、さらっと描いていたが、よく考えると深い問題だった。まだ実現していない黒人大統領を登場させたことも大きいと思うし、演説場面でのモーガン・フリーマンは風格十分で素晴らしい。それにしても、いざというときには新婚の夫を見捨てて母親にところに行く妻、というのは案外どの国でも変わらないのだろうか? ツッコミどころもいっぱいあるが、最後の日を迎えるときに、人はどう行動するのか、どうありたいか、というメッセージはある程度伝わってくる。少年か青年かよく分からないような・・・・・・という印象だった主人公は、イライジャウッドだったのか!!
5点(2003-06-16 22:38:21)
228.  G.I.ジェーン 《ネタバレ》 
デミ・ムーアは頑張っているのだが、方向として間違えているような映画。何が何でも出世したいっ!!!そのためには男にならなきゃ!!!というカンチガイのすごさとばかばかしさと、デミ・ムーアの力のこもった表情は、ある意味スゴイ。体当たり演技、の代表例。しかし、マスターチーフはどう見ても、最初からものすごく気を遣って、オニールをしごいている。案外ああいうのは日本国内でも、空手とか剣道とか武道系の場所に行くとありふれて見られる光景なのではないだろうか。「さっさとリタイアしてくれよ」という気持ちの反面で、どこまでやれるのか見てやりたいと思っているに違いないマスターチーフは、鬼と言うよりも公平である。というか、気になって気になってしょうがない、という感じもした。最終訓練の場面は、そこまでやりますかと苦笑するほど、なかなか迫力があって強烈だった。私は女性議員の動向が非常に気になっていたのだが、突然ミサイル回収話になってしまい、女性議員のことは一切消え去ってしまった。さらにマスターチーフがぎりぎりのところで、オニールを助ける行動に出てしまったので、ビックリ。そういう性格である自分を自覚して、鬼教官をやっていたんだろうけれども・・・・・・。マスターチーフ、今後はどうやって生きていくんだと思っていたら、そのまんま鬼教官を続ける様子。ある意味で、オニールより精神がタフな人物である。詩人でもあるモーテンセンが提案して、詩集を読み、詩を引用するマスターチーフが出来上がったそうだが、謎の人物像であった。
5点(2003-06-03 21:10:15)
229.  ダイヤルM
はじめに公開時にマイケル・ダグラスのファンとして観た。うわぁコワイコワイ。こういう低温な演技ホントに上手いよー、と思いました。失敗後の、夫と愛人の船上の会話シーンが何故か印象に残ったが、心理サスペンスとしてそこだけが秀逸だったような・・・・・・。次にパルトロウが好きになって観たが、ほとんどファッションチェックに終始してしまった。この奥さんに同情する気にならない。共感なんて出来ない。今回観たのはヴィゴ・モーテンセンが好きになったからだが、20代の北欧系美青年に見えていた人物が、実は40代にさしかかろうとしていたことにビックリ。ダグラスとの比較のせいかもしれないが、それだけ逆に言えば愛人のキャラクターが薄かったのか。
5点(2003-05-26 13:38:02)
230.  28DAYS
がんばってもドジしちゃうのよね、というキャラと、更正が必要な中毒患者とでは違うのに、サンドラ・ブロックはいつもの調子で演じてくれてしまうので、あまり中毒患者に見えない。むしろ恋人役と姉役の二人が、彼女がダメになっている背景をうまく演じてサンドラを救っている。施設の他の面々はそれなりに面白いキャラクターで楽しくて、特に同室の女の子がウマい。ただ、あまりにも役を作り込みすぎているヴィゴ・モーテンセンが、ストーリーの中で浮いていて変。
5点(2003-05-26 13:20:40)
231.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
「ラストサムライ」の最後の戦闘シーンで語られていた、300人の戦士の物語。けっこう期待したのだが、がっかり。映像がスゴイということで鑑賞したはずなのだが、既視感ばかりがあって、しかもマッチョと飛び散る血ばかりが印象に残って、ストーリーは陳腐だった。「ロード・オブ・ザ・リング」などの映画からの既視感もそうなのだが、どちらかというと少年漫画や青年漫画の、どこかで見たようなシーンが繋ぎ合わさっている感じだった。他の方も言っているように北斗の拳とか、そういう系。死者を穴に落とすシーンなんて、すごく漫画的。で、いきなりスロー映像になるから、この穴はそもそも何のための穴なのか? ゴミ捨て場か?とか、変な方向へ思考が脱線しちゃうのだ。 冒頭でクドクドとスパルタの男子が戦士になっていく話が描かれたが、あれじゃあ、耕作したり商売したり外交をしたりする人間が育たないわけだ。しかも結局は国の危機に王の近習300人が戦うってだけの国になっちゃってるじゃん。戦士養成計画自体もダメダメってことじゃん。王がボロクソに言っている神官たちは、戦士になれない人間が山に捨てられた末路のようだが、違うのか? むしろペルシャの文化の高さや動員力に、国としての凄味を感じちゃうのは、アジア人だからだろうか。笑わすために出てきたとしか思えないペルシャの王のほうが、存在感があったなぁ。何から何まで漫画的だった。 それから、「ロード・オブ・ザ・リング」とそっくりな戦闘ゾウさんたちが笑えた。しかも、この語りはファラミア(ウェンハム)じゃないか。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-24 15:08:18)
232.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
導入部がいきなりモノクロ映像で、古典的なドラキュラ映画の記憶を喚起させてくれて「これはいいかも!」と思ったのだが・・・・・・後ろへ行けば行くほど何だか面白みのない作品だった。ヘルシングの苦悩とかも全然描かれないままバトル。バトル。バトルで、緩急がない。戦うシーンが同じような感じで繰り返されるので、最後のほうでは飽きてくる。ドラキュラの花嫁たちがやたらと変身しながら、瞬間移動で戦うのが最初は面白かったのだが、何度もそればっかりでもういいやと思った。せっかく武器発明係のカールというキャラがいるのだから、「どこに持ってたんだよ!」というツッコミが入ることを承知で、もっと新しい武器を登場させるとかしてほしかった。まあ、あまりにキャラが違うせいで、カールがファラミアに見えることがなかったのが救いだった。アナはホラーの闇に映える美人だったが、衣装がイマイチ。画面も暗いし、アナの兄とヘルシングが見分けがつかないかと危惧したが、そうでもなかったので良かった。冒頭から意味ありげに登場した村人のリーダーみたいな人も、フランケンシュタインも、せっかくのキャラがもったいないなぁ~という感じ。十字架も聖水も銀の杭も効かないドラキュラの弱点はこれだった!というのが出てきたが、どうしてそうなるのか納得できなかったし、ヘルシングの正体?もなんだかなぁという感じがした。ラストシーンもパッとせず、心に残らなかった。音楽だけで、場面を盛り上げようとしないで欲しい。
4点(2005-01-06 09:38:25)
233.  ゴシカ 《ネタバレ》 
最初、冤罪の話なのかと思っていたのだが、違った。予想していたよりショッキングな展開で、びっくりした。画面も暗くて怖かった。ありがちの展開とも言えるが、復讐するために、ここまでやる幽霊というのは、けっこう珍しいと思う。幽霊にとっては、ミランダも共犯者だったのだろうか? そしてミランダの殺人が、法的に、幽霊の仕業だと認定されるのって無理だと思うのだが・・・・・・。ミランダ役に何もオスカー女優を使うことはないだろうと思うし、ペネロペ・クルスも彼女の持ち味は全然出ていなくて、この映画にこの二人って、キャスティング的にもったいないなぁと思った。
4点(2004-10-28 08:57:55)
234.  ブルース・オールマイティ
ジム・キャリーが上手い。それだけ。辛口にピリッと引き締める部分が無く、コメディとしては三流。かなり駄作。十戒とか、コーヒーのオジサンとか、月とか、発想の面白さには驚嘆させられるが、それが特典映像でも強調されると、しらける。
4点(2004-08-16 23:17:20)
235.  クリムゾン・リバー
とにかく暗い画面。ジャン・レノとヴァンサン・カセルという、個性的すぎるキャラが相乗効果を生むと思いきや、どうも二人とも失速状態なのが惜しかった。吹き替え版で見たのが悪いのかもしれないが、ほんと残念。カッコいいヒロインが、登場したときはなかなか魅力的に思えたけど、これもだんだん失速。つまり、伏線を張ることに夢中で、キャラが全然生かされてない。たとえば主人公の犬嫌いも、単にとってつけたような設定としか思えない。じゃあ、その伏線がうまくいっているかといえば、これも疑問。ストーリーが、テレビドラマの予算程度で制作されても大丈夫な程度で、結末も唐突で安易。大学の人間たちの異常さも、演技が悪いのか監督が悪いのか、非常に安っぽい。フランスの古い村の伝統ある大学というのが、日本人にとってなじみがない存在だからよけいになのかもしれないけれども、ストーリーの根幹を支えるべき「伝統ゆえの禍々しさ」が、画面から伝わってこなかった。画面を暗くしても、話が見えなくなってるだけ。第2作にヴァンサン・カセルが出演する気にならなかったのも、分かる気がする。
4点(2004-06-17 15:11:07)(良:1票)
236.  クローサー(2002) 《ネタバレ》 
アクション映画としては、最新だよっ!!!という感じで、スピード感がありました。主人公三人をあえて女性に絞ったあたりが、イマドキ風なだけで、話としても、キャラとしても、そんなに面白くないです。姉と妹の区別がついた頃には、片方が亡くなってました。それだけが、驚きでした。
4点(2004-03-10 22:43:41)
237.  HERO(2002) 《ネタバレ》 
ストーリーではなく映像を楽しむ作品なのだと思えば、まあ、これもアリかなと思う。とにかく色にこだわっているみたいだし。ワイヤーアクションはやっぱりやりすぎで変だったが、衣装が「動き」を最大限に引き立てて、大変美しかった。あと、統一された秦の軍勢の描写が非常にインパクトがあった。まるで、かの兵馬俑の人形たちが動き出したかのような、壮大な夢のような、映像だった。ただ、主人公があまり強そうに見えなくて、秦王が一生懸命にセリフで「殺気」を強調してくれるのだが、そのわりに緊張感がイマイチだった。残剣と飛雪のストーリーも安易で、真実を少しずつのぞかせていく演出なのだろうが、だんだんしらけてきた。とにかく、ストーリーは全くダメ。まあ、秦王が「残剣という知己を得たからには、死んでも悔いはない」と言い出すところなんか、中国史風というか、漫画的というか、お約束ながらカッコイイと思えたけど。それに、中国の映画としては珍しい「端正で凛々しい始皇帝」なんていうものにお目にかかれて、非常に嬉しかった。このノリで他の歴史モノもつくってくれないものだろうか。曹操とかを、こういう美形にして撮ってくれ。
4点(2004-02-25 21:12:13)
238.  金田一少年の事件簿 上海魚人伝説
よくもまあ、こんな陳腐な設定の話を映画にしたなぁと思う。制作費の無駄としか思えない。しかし、その陳腐さに目をつぶれば、俳優の演技や音楽なども標準程度には仕上がっているし、映像の完成度は高い。特に色づかいは大変素晴らしい。
4点(2004-02-14 02:52:33)
239.  メン・イン・ブラック2
宇宙人との共存(移民との共存)という前作のテーマが、見えなくなった分、トミー・リー・ジョーンズの存在が面白かった
4点(2004-01-04 21:24:06)
240.  グリーンマイル
感動作!というわけで、観たけれど全然感動しなかった。変なSFファンタジー映画だった。
4点(2003-12-14 21:47:09)
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