Menu
 > レビュワー
 > 亜流派 十五郎 さんの口コミ一覧。12ページ目
亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394959697
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394959697
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485868788899091929394959697
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  二十四の瞳(1954)
新米教師への世間の目や世相の移り変わりによる教師の立場など最低限の言葉や映像ながらしっかりと伝わってくる。盲目になった彼が見えずとも写真が手に取るように見えているというのが実に上手く、おそらく戦地で毎日故郷を想って眺めていただろうと想像を掻き立ててくれます。普通は戦闘シーンを見せたり、玉音放送を聞かせたりして判り易く戦争を見せるわけですが、戦争とはかけ離れた風光明媚でのどかな小豆島に全篇に渡り誰もが慣れ親しんだ唱歌が流れ、公開当時はそれぞれの戦争体験を持った観客に対して敢えて辛い戦争を見せずとも感じさせるだけで十二分に涙を誘う、木下恵介監督の抜群のセンスを感じる映画です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-22 18:50:38)
222.  幕末太陽傳
高杉に裕次郎を抜擢したのは、快楽を求め刹那的に生きる当時の若者・太陽族に対して皮肉を込めたメッセージでしょうか。肺病を患っているからこそ人生を謳歌する男と対照的に高杉を筆頭に国を動かすために人生を賭ける勤皇の志士。混沌とした幕末期、先の見えない世の中で人は何を求めて生きるのか。落語の説話も上手くまとめられトータルの仕上がりもよく出来ている。ただラストがサゲとして落ちていないのが非常に残念、落語らしくしっかりオチてないともったいないです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-21 17:54:09)
223.  パッチギ!
南北統一の理想やイムジン河の想いは同根・同胞への想いだが、日本人と朝鮮人の間の河は鴨川程度の浅瀬ではなく、愛だの恋だの言ったってパッチギ一つで解り合えるもんではない。歴史と伝統の街・京都、この街は差別の歴史でもあるわけで、在日や同和など問題を抱えている街。この映画において主人公の親が殆ど登場しないのがそもそもウソだらけなのです。舞台となる時代よりも世代は下である私ですが、朝鮮学校のある町で育った人間としてはそんなもんじゃないだろという気持ちを抱かずにはいられない。まあ「GO」なんかよりはずっとマシなんだけどね。井筒監督はケンカ物は面白いがもうワンパンチあればグッとくるんだけどなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-21 12:58:35)
224.  ザ・インタープリター
国連ビルにカメラが始めて入ったのが売りだったっけ?これじゃあだからどうしたとしか言えない。単なるラブストーリーでしかなく緊張感が全然感じられなかった。2人の関係性も、大人の恋愛としての駆引きが欲しかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-21 12:54:45)
225.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
何度も人生やり直し系も近頃多いパターンの気はしますが、お気楽ハッピーエンドと違い、切なくも愛すればこその納得のいく良いラストが映画をピリッと締めています。日記というアイテムによって誰でも出来るならばドラえもんですが、あくまで個人能力が日記によって引き出されるというのも良いんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 10:55:02)
226.  
大学の剣道部主将として剣の道に一途に生きる、ここまでバカ正直に生きられるのかという程の国分・雷蔵と剣も女も同じ遊び感覚で楽しむ副主将賀川・川津。国分のカリスマ性に嫉妬し色々事件が起きていくわけですが、私は雷蔵似合ってた、むしろ雷蔵以外無いのではと思ってしまう。この一途な生き方こそ三島由紀夫の目指したところでしょうか。三島と雷蔵イメージかぶるのは短命で伝説的だからなのかな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-20 00:05:34)
227.  星空のマリオネット
70’テイストの暗さ満載、画のトーンまで暗いからとても見難い。暴走族の主人公、友人の死、彼女の妊娠などから父と彼女と暮らしだすが、彼女に父を誘惑させて、父は彼女を受け入れる。いきがるくせに人生逃げてばかりのダメ男。70年代とななんだろう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-19 22:55:32)
228.  理由(2004)
真っ先に思ったことはベストセラーだし原作は面白いんだろうという事か。気になることはインタビュー形式で徐々に浮き彫りにされていく真実という事より、インタビュー形式であるため必要以上に不自然に映る芝居がかった演技。演技や台詞回しのためか昭和と現在が入り混じっているのかと錯覚した。それが昭和的家族像をもった下町の家族と今の時代を現すマンションの偽装家族との対比であるとしても上手くいっているとは思えない。偽装家族の中に芽生える家族性をもう少し描いても良かったのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-19 22:09:38)
229.  マシニスト
クリスチャン・ベイルのあの肉体が何よりの説得力なんでしょうね。ほぼ同時に見た「シークレット・ウィンドウ」に比べ吸引力は圧倒的に勝ってました。「インソムニア」と「メメント」を足して割ったようなモノですが2作品の出来が悪すぎるので、これくらいの作品に仕上げて欲しかった私としては十分納得できた映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 21:40:13)
230.  シークレット ウインドウ
この手のタイプのストーリーが近頃やたらと多いので、耐性が出来て嗅ぎ分け能力も身についてきた。どんでん返しタイプでなく徐々にバラしていくタイプだと主役の演技力に頼りきった映画になってしまうのはしょうがないのかな。そういった意味ではジョニーデップだからこそ見られる映画、タトゥーロの存在感、演技力もデップ以上に効いているのかな。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 21:27:33)
231.  オープン・ウォーター
期待感が強すぎてそろそろ来るぞと思いきやはぐらかされたりで時間ばかりがすぎてゆく。で盛り上がってくるかと思いきやスッと静かにエンディング。エンドロールも何が出るかとワクワクしたら・・・全てにおいて透かされてしまった。企画勝ちという部分でブレアウィッチと双璧かも。ウチの姉ちゃんも昔ダイビングで事故にあったのだが、やっぱダイビングだけはするもんじゃないな。
[DVD(字幕)] 2点(2005-11-19 11:29:49)
232.  ハウルの動く城
ソフィーの役は少女から老女までシーンによって入り乱れ恋人であり母でありお婆さんである難しい役、倍賞さんはがんばったんでしょうが彼女がベストとは思えなかったので入り込めなかった。ハウルも純粋な少年から悪魔的なダークなハウルまでキムタクが演じ分けられてたとは思えない。逆に荒地の魔女は三輪明宏のアクが強すぎ三輪のイメージほどの存在ではなかった。良かったとすれば神木くんと我修院くらいでしょうか。ストーリーはいつも通りジブリでした。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-19 10:24:46)
233.  1.0【ワン・ポイント・オー】
セブンのトーン、CUBEチックな不条理、でもって未来世紀ブラジルなんかも感じながらも絵の構図はずいぶん整ってる。サスペンスやホラーな感じで煽っておきながらオチはなんじゃそりゃって感じですけど、うまく空かされたという事でしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 10:06:44)
234.  MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン
たまたま彼にはプロレスだった、というだけで後は取り分け変わった話でもない。ただそこに姿はなくとも猪木があり、プロレスがあるというだけで見てしまうし「道」を思わず役者と一緒に一緒に斉唱してしまう。在りし日の冬木と元気なハヤブサに免じて大甘採点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-18 00:08:41)
235.  オー・ド・ヴィ
雰囲気のあるシーンはともかくストーリーに面白みがまるでない。小山田サユリのエロさをもっと引き出して欲しかった。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-11-18 00:00:43)
236.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
アメリカ人になろうとスタイルばかり気にして生きているウィリー、田舎から夢を抱き何かを求めにきたエヴァ。彼等にとってアメリカでの生活は夢のようなものでなく、日常にどちらかが入り込む非日常は疎ましくもあるが、日常からの脱却を夢みるお互いにとって何かを起こす勇気となる。現実はフロリダに行けば夢のような生活があるわけでもなくニューヨークの片隅と何も変わらない。それぞれの想いはただ空回りして終わっていくが、やがて彼等は何もない日常へ何もなかったかのように戻っていくのでしょう。この物語の中で最もアメリカ人らしく生きているのは、英語をしゃべらないくせに罵る際にサノ○○ッチ!と叫ぶ叔母ちゃんなのかな。学生の頃見た時は人前ではカッコつけて面白いと言い、部屋にもポスター張ってました。でも当時は全然面白くなかった!ウソついてました、ゴメン。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-17 17:43:54)
237.  4TEEN フォーティーン<TVM>
4人の14歳の中学生が主人公の日本版スタンドバイミー的な映画。病気に悩み、恋に悩み、生死に悩み、家庭に悩む、そんな彼等は熱く厚い友情で結ばれている。コイツ等といる時のオレって最強だよなという感覚がとても青臭いんですが、とても懐かしい薫りで清々しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-13 23:49:07)
238.  ミラクルバナナ
タヒチのつもりがハイチへ、チョッとした勘違いから西半球一貧しい国へ行く事になった主人公、でも彼女めげる訳でもなくメチャメチャ前向きです。子供たちの明るい笑顔に励まされ、バナナから紙作りを目指します。政情不安や材料、技術と問題山積ですが常にポジティブな彼女にチョッピリ励まされます。アドゴニーもちゃんとお芝居してます。美濃和紙職人の親戚から勧められていたため気にしていた映画で、優等生な映画ですが子供たちには見て欲しい映画かな。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-13 13:39:53)
239.  舞台恐怖症
昨今の映画においてウソのフラッシュバック作品なんて珍しくもなく、気に留める程のものでもない気がしますが、当時は問題作だったんですかね。デートリッヒは貫禄十分、美しさとヒールな狡猾さの対比が良いですね。キラキラ光るアクセサリーの数々、あんなに光るってのは全部ホンモノなんでしょうか?凄いね、スゴイね、スゴイネ・デートリッヒ。人間関係や恋の行方などサスペンス以外の部分も楽しめる良作。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 13:01:36)(良:1票)
240.  知りすぎていた男
ヒッチコック自身の「暗殺者の家」「39夜」を新たな要素を組み込み焼きなおしたような作品。過去の作品のような強引な展開力に比べ流れがスマートで、ラストの下げもしっかりオチが付き上手いです。鐘の音、シンバル、オーケストラにケセラセラ、音や音楽をキーにより洗練されたまとめ方がされています。ケセラセラの歌声と口笛このシーンは何度見ても良いですね。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 12:23:33)
0874.52%
11246.44%
21306.75%
319610.18%
41909.87%
530816.00%
629115.12%
726213.61%
81759.09%
91115.77%
10512.65%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS