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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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221.  座頭市喧嘩旅 《ネタバレ》 
堂山一家と下妻一家。対立するヤクザが座頭市を奪い合う。お美津で一儲けを企む籠屋も絡んで、とても面白い。黒澤明監督の「用心棒」に似ているかな~とも思う。市はお美津を人質に取られた手前、下妻一家に寝返るが、最後には悪い奴を全員斬って、お美津を逃がす。座頭市の旅はまだまだ続く…と。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-06 12:03:08)
222.  新・座頭市物語 《ネタバレ》 
座頭市の師匠が登場、その妹の弥生が市に惚れて、市も弥生のために堅気になると誓う。兄の仇をとるべく市の命を狙う安彦の島吉にも市は刀を捨て、手をついて謝るし、弥生も必死に許しを請う。「私も一緒に斬られます」とまで言っている。座頭市・純愛編といった感じ。二人に負けた島吉の優しさにも感動。十数人を相手にした太刀回りも見事だったと思うし、師匠であり、愛する弥生の兄でもある人を斬らなきゃならない市のつらさも伝わってきた。「市はやっぱりこんな男でして…」切ない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-06 12:01:39)
223.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
明日が来ないってすごく怖いことだけど、その怖さをなるべく抑えた作り。繰り返される2月2日の中で、様々な1日を過ごしてみるフィル。神様や天使がいたとするならば、幸せになるために与えられた試験みたいなものか。人生についても考えさせられるラブコメディと言えそう。とても面白かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-11-01 00:23:53)
224.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
いよいよ完結編ということで気持ちよく満点を付けたかったが、どうもマンネリ化している気がしてならない。ここまで来ると若干飽きてくる。とはいえ、あらゆる種族、生物(死者まで)が入り乱れた戦いはさすが完結編のド迫力。「フロドのために…」 いやー かっこいい。でも、そんな思いを知ってか知らずか、最後の最後で裏切ったフロドにはずっこけた。守られてばかりで、最後も指輪の力に負けたか。なんてかっこ悪い主人公なんだろう。アラゴルンが主人公と思えばすっきりするけども。シリーズを総括してみると、結局「1」が一番好きかな…。あれが一番地味なんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:02:14)
225.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
道案内役としてゴラムが加わった二作目。指輪のせいでおかしくなっていくフロドを支え続けたサムの友情には泣かされた。そしてなんといってもヘルム峡谷の戦い… こりゃあもう圧巻の一言。銃が出てこない(弓は出てくるけど)タフな戦いは見てる側をも疲れさせるくらい…。もちろんいい意味で。多勢に無勢の中、戦いに参加した全員がヒーローだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:00:56)
226.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
見始めるともう目が離せなくなり、あっという間の130分だった。実際の未解決事件を基にしているため、勝手に犯人を作り出すわけには行かないが、逆に逮捕されていない恐怖を強調したラストにゾクッ。少女の言葉に集約されるが「普通の顔」…なるほど(これは人によっては狙いすぎと感じるだろうけど)。改めてポン・ジュノは凄い監督だな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-08 13:30:24)
227.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
「もしも昨日が選べたら(こうなる)」じゃなくて「もしも昨日が選べたら(いいのにな~)」ってことか。誤解を招きそうな邦題…。それはともかく内容としては、まずコメディとしてしっかり笑える。その上で切なくなったり、感動したりということで非常に良かった。作風は違うが、いわば21世紀版「素晴らしき哉、人生」にめぐり合えた喜びを感じている。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-07 17:12:43)
228.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
下品な言動でお見合いをぶち壊しておいて、今度は逆ギレで妹に手を上げる…。はじめは寅さんってこんなにひどい男だったのね…と思いながら見ていたが、だんだんこの人を好きになっていく自分がいた。冬子に婚約者がいると知って落ち込む寅次郎を見てたら、もうかわいそうでかわいそうで…。うん、男はつらいよ。さすがに長く続くことになるシリーズの第一作目だけあって、素晴らしい出来だった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-10-04 21:20:47)
229.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 
これは第一部と第二部に分かれていて、第一部ではアルセーニエフ、デルス、二人の出会いから、大自然の厳しさや、それを知恵と努力で乗り越えていく様が描かれる。そして、しばしの別れ。第二部で二人は再会するも、デルスは視力の衰えに直面し、山を離れる決意をする。しかし、街では生きていけないデルス。再び山に戻るが、皮肉な事に…。ってな話。いや~良かった。黒澤映画はモノクロ→カラーの分かれ目で「赤ひげ」がひとつの区切りではあるんだけど、カラー時代にもこんな素晴らしい映画を撮っていたのか。一人の猟師の人生を通して、人間が文明社会の中で失ったものを思い出させるようだ。そしてなんといっても二人の友情。「カピタン(隊長)!」「デルス!」… 別れのシーンは特に感動的。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-28 18:08:54)
230.  キック・アス 《ネタバレ》 
痛快。とても面白かったが、R-15指定の意味もよく分かった。少女が何の躊躇もなく、軽快に、そして惨たらしく大人を殺していくのは恐ろしい。洗脳という言葉も出てきた通り、それは本当に自分の意思なのかい…と思っちゃう。組織への恨みから、娘を殺人マシーンにように育てたビッグ・ダディはやはり異常者。復讐は自分だけでやりゃーいいのに。続編も作られるようなので、ミンディをどういう方向に持って行くか見守りたいところ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:34:36)
231.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 
自分から入っていったギャンブル中毒の旦那はともかく、完全に巻き込まれた形の奥さんには同情してしまった。どんでん返しについては加点もしないし減点もしない。驚かされた反面、しらけた面もある。とにかくポーカーが面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:32:10)
232.  放浪記(1962)
原作未読。ふみ子は男運が無く、仕事も長続きしない。だから当然貧乏だし、苦労も多い。一方でふみ子が持つ強さというか図太さが面白くもある。刑事にしょっぴかれても平然とした顔で「面白いわ、何でも経験になって」と言ってしまうあたり、苦しい環境で生きてきた女の強さと、作家の気質がよく表れていたんじゃないかと思う。そんなふみ子を高峰秀子が演じたわけだが、何だかいつもと違う感じで驚く。高峰秀子が「高峰秀子オーラ」を消しているというか、そこにいるのは大女優ではなく、ふみ子なのだと思える出来。脇も田中絹代、宝田明、加東大介、草笛光子、仲谷昇、伊藤雄之助などまさに適材適所な配役で素晴らしい。小林桂樹は無駄遣いかもしれないが、それはそれでありがたい。ちなみに「でんぐり返し」は出てきません… ちょっと期待してたんだけど。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-13 18:38:08)
233.  鬼が来た! 《ネタバレ》 
日本占領下であるから日本人、とくに軍人を憎く思う気持ちはあっただろうが、それでも自分の手で人は殺せないってところが人間らしさ。また花屋小三郎も最初は「俺を殺せ」「死にたい」と喚いていたが、いざ殺されるとなると怖くてたまらない。また怪我の手当てをしてもらった時は嬉しかったし、感謝もしている。花屋も大日本帝国軍人である前に人間だ。花屋は村人側と契約を結び、帰還した。だが、「なぜ生きて帰ってきた?」と鉄拳制裁が加えられ、嫌な予感…。しかし、契約は守ろうと酒塚さん。友好的なムード…。あれ? ハッピーエンドなのかな? と思い始めた矢先、惨劇が待っていた。花屋は村人の下で過ごした時間が長い為、飼い慣らされたと判断したのか、それとも日本降伏の知らせが関係していたのか、どうも難しい。この映画を完全には理解できなかったが、凄い映画だってことはひしひし感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-31 19:00:37)
234.  東京暮色
小津映画の中では異色とされる作品だが、これはこれで見応えがあって素晴らしいと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-26 14:30:19)
235.  浮草
オリジナルの「浮草物語」は未見。本作は小津映画を見慣れてない自分でも、小津っぽくないというのが分かるレベルだった。それでも、軒下で口喧嘩をする場面など、随所に見られる美しさはとても印象的で、芸術性の高さは感じられる。一方、ストーリーは美しいどころかドロドロしている訳だが、京マチ子が杉村春子のもとに乗り込んでいく場面など、このニヤニヤしてしまうような面白さは何なんだろう…。中村鴈治郎、京マチ子などのほんまものの(と思われる)関西弁も心地良く、最後まで楽しく見る事ができました。
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-21 00:09:47)
236.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 
おもちゃが主人公になると人間にとっての日常もスリル満点。結構笑えたし、おもちゃ同士の友情に感動させられたり…。子供に見せれば物を大切にする心も生まれるはず。最後は派手にやるのがハリウッドの精神かな。落ちてるだけ? いや、ちゃんと飛んでたさ、バズ!。素晴らしい映画でした。
[DVD(吹替)] 8点(2011-07-11 18:07:16)
237.  フローズン・リバー 《ネタバレ》 
貧困が犯罪を生むという典型。この手の映画を見ていると主人公に感情移入してしまうため、警察がまるで敵のように思えてしまうこともあるが、本作ではその取締りがなければレイとライラの間の「境界線」は残ったままだったはずだ。ちなみに境界線という言葉は監督が使っていたものであり、この映画のテーマだという。物語の舞台はアメリカとカナダの国境でもあるセントローレンス川、密入国の手助けをして金を得るレイとライラが毎回渡ることになった凍った川だ。境界線は国境の意味に留まらず、人種や民族、格差に至るまでさまざまな問題を提起する。監督はそういった境界線は愚かなものであり、壊れてゆけばいい、と語る。その形のひとつがレイとライラの関係であり、境界線が消えた時、人は苦しい中にあっても、希望を感じられるのだというメッセージがラストのあたたかさそのものだった。観て良かった~と思えた映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-09 00:00:22)(良:2票)
238.  大江戸五人男 《ネタバレ》 
序盤は阪東妻三郎の出番が少ないせいか、退屈な時間が続いたが、大切な皿を割ったおきぬを水野(市川右太衛門)が死に追い込む事件が起きたところから盛り上がりを見せる。おきぬの兄を連れて庶民の味方・長兵衛(阪東妻三郎)の屋敷にやってきた権八は仕返しを依頼するが、「力に力、腕ずくに腕ずくではダメだ」と長兵衛。失望した権八は酒を飲みながら愚痴っていたが、同席していた歌舞伎役者あやめがその事件を歌舞伎で再現しようと言い出す。反対する者もいたが、権八が長兵衛の名前を使い、後押し。演目(いわゆる「皿屋敷」)は話題となるが、当然水野は激怒。あやめをひっ捕らえ、「長兵衛が一人で出向けば、返してやる」と脅す。死を覚悟して水野のもとに向かうバンツマのかっこよさ、市川右太衛門も往年の大スターだから、展開こそ読めたが、そこで三島雅夫の出番ってわけだ。この人のこういう役は何度も見てきたが、相変わらず最高。ひょっとするとバンツマと右太衛門が組んで大人数を相手に戦うのか?と思ったが、ファン向けなのか直接対決に戻る。最後はガンジーの精神で勝利を勝ち取る?。権八には権八の正義があった、しかし自分のやり方は間違っていたと思い知った権八は泣き崩れる。そんな権八に長兵衛の妻であるお兼が声をかける。「泣かないで…。ごらん、街がだんだん明るくなってく、親分もきっと喜んでいてくださるよ」 うぅ… 秀作だ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-01 00:06:14)
239.  稲妻(1952) 《ネタバレ》 
一番いい子で通ってきた清子が、言いたい事を言って楽になったような感じが面白かった。一人暮らしを始めて、あの家から解放された清子だからこそ、お母さんに優しくできたのかな?。ずいぶん嫌な話をしてたはずなのに、あっという間に笑顔にさせられる。まるでマジックを見た気分。でも決して強引ではなく、自身の経験からも「あるある」と思える内容だったのがまた素晴らしい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-06-15 18:02:44)
240.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
ここの平均点の低さから全然期待していなかったが、正直かなり楽しめた。確かに使い古されたネタである事は否定しようがないのだが、なんていうのか、雰囲気…。孤島、精神病院、怪しげな医師たち、患者(囚人)、1950年代、人体実験、ロボトミー手術、陰謀など、関連するワードを挙げただけでもゾクゾクしてくるようなこの雰囲気が好きなのかもしれない。中でもマックス・フォン・シドーの胡散臭さは最高だ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-14 18:00:32)
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