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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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221.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
洒落ているけど小難しい伊坂作品をよくぞここまでわかりやすく映像化してくれました。小説の映像化という点ではパーフェクトに近いと思います。ホント感心しました。ただ話的には原作と同様、胸を打たれるものはありませんでした。前半のゆる~い作りは退屈と紙一重ですが、個人的に好きな空気なので映画に入っていきやすかった。ここまでは良かった。ここからはトリックの話。原作を読んだ方や推理小説をよく読む方ならご存知でしょうが、原作で使われている叙述トリックは賛否両論あります。自分の周りにも邪道だと言う人がいますが、自分は容認派なので“原作は”OKでした。だけどこの作品を見るかぎり映像ではアウトかな。実体があるものを使われるとやはりズルさを感じます。これしか作り様がないのは事実ですが、決してすっきりする騙され方とは言えません。次に構成ですが、こういった構成はどーしてもトリックに目がいってしまうため、時間を使って感情をじっくり温めていくヒューマンドラマとの融合が難しいです。この映画は後半部分がドラマになっていますが、前半にトリックがあるために、感情的に見るというよりネタばらし、答え合わせとしての役割に比重が置かれます。誰かに感情移入して映画に入り込むのではなく、映画対自分になってしまうのです。原作もそうでしたがこのトリックとドラマのバランスが非常に悪いと感じます。映画というより原作を含めた話自体の感想になってしまいましたが、映画自体についてどーしても褒めたい点が一つあります。それは原作を大事に扱った事。原作の良さを崩し、ファンをガッカリさせてしまうものが多いですが、この作品はそれらのものとは違い原作への愛を感じました。内容云々は別としてここは声を大にして評価したい。よってこの分を1点プラスして6点でお願いします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-05 10:34:38)
222.  エル・コロナド 秘境の神殿
背景や人物の掘り下げなどを極力省き、手っ取り早く本編に入るあたりはB級映画として潔い。映画の構成は後日冒険譚を語っている、いわゆる回想という設定なので、次々に訪れる計った様なハプニングやダイジェスト的な作りもさほど気にならずに見れる。肝心の役者陣だが、男どもはきっと役柄に合う容姿だけで選んだんでしょう。完全に見た目だけで魅力もへったくれもありませんでした。しかしメインの女性がなかなか良かった。顔はもう完全に忘れてしまって思い出せない程インパクトがない女性だが、一番ウケたウィンカーなどのボケや色気、溌剌さなどヒロインに必要な性質を“適度”(←ここ大事)に持っていました。過度な期待はダメだが、尺も短く見やすいのでちょこっと楽しむ事に適した優秀なB級映画と言えるでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-12 12:58:36)
223.  失楽園 《ネタバレ》 
どうしても性描写が注目されがちですが、不倫の実情という点に置いてはなかなかリアルに描かれています。男性側は遊び半分だったが、嫉妬心・独占欲が生まれ徐々に本気になっていく。一方の女性は性の目覚め。夫に女として扱われない事の反動で、自分を女性として愛してくれる人に惹かれていく。この女性に子供がいないという設定はうまいです。子供がいる女性の多くは現実感を持ってますし、夫を拒まずまたブレーキもしっかり持っています。基本的に不倫というものは体の関係が主になります。葬式の時の描写でもわかる通り、不謹慎やスリルが加わって一層燃え上がるといった感じです。不倫に市民権はありませんから、傍から見れば遊び・裏切りでしかありません。しかし周りが見えなくなっている本人たちは違います。大真面目に愛を語ります。ですからこれは経験の有無、或いは今現在その立場にいるかどうかで全く見方が違ってきます。最後の選択も「逃げ」と「結ばれた」両方の捉え方があります。自分は経験があるので二人の愛は理解できますが、その行動は肯定出来ません。不倫という形はこの映画の様に決して楽園には行き着きませんし、当人はもちろん周りにも深い傷を残してしまいます。進行形の人、余計なお世話ですが頭を冷やしましょう。ストップ・ザ・不倫。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-03-11 18:10:28)(良:1票)
224.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
エド「あ~もう、疲れちゃったよ、飲もうぜ!」ショーン「そうだな、俺たちにしちゃ頑張ったし、もういいよな。」→最初のパブのシーンと同じ→ゾンビ迫る→THE END。こんな感じならあと2、3点上がったんだけどなぁ。頑張り過ぎっす。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-07 21:23:09)
225.  ベスト・フレンズ・ウェディング
結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。
[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 11:22:23)(良:1票)
226.  童貞ペンギン
かわいいはずのペンギンが、とてもぶっさいくに映っているのにまずびっくり。決して癒し目的で見てはいけない代物です。内容は吹き替えを作れないほど下ネタ満載。字幕を作った人はかなり苦労したと思います。楽しめたのは映画、ゴシップ、パンダとわかりやすいネタが増える中盤以降。前半はスベってる感じがしたけど、内容そのものより字幕が付いていけなかったのかもしれませんね。ネタとしてはどぎついのが結構あるので、下ネタ好きな人以外お薦め出来ません。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-18 19:33:29)
227.  陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎作品は映像化には不向きだと思ってきました。軽い感じの物もありますが、あのこねくり回した言い回しやスタイリッシュな雰囲気、独特のノリみたいなものが日本人向きではないと思ったからです。この映画も殆ど期待せずに見に行きましたが、感想は結構頑張ったな~というものでした。もちろんこれはお金払って映画館で見たのも大きいですが、流れや映像、編集などで結構出来るんだなーと感心しました。本が売れない時代ですが優れたものは他にもたくさんあります。日本映画界も頑張って欲しいですね。
[映画館(邦画)] 6点(2009-02-16 18:52:30)
228.  ルート9<TVM> 《ネタバレ》 
『シンプルプラン』を先に見てしまっているからか、地味さが妙に目立ちかわいそうなくらいだったが、話はなかなか面白い。金に翻弄される人間っていうのは身近に感じるからだろう。この映画を一言で言えば“悪銭身につかず”。ことわざってのは本当に良いポイントをついていると改めて感じる。
[地上波(吹替)] 6点(2009-02-10 17:26:23)
229.  密会(1986)
堅い夫婦と自由なカップルの二組を通して男女の在り方を描いた殺人が起こらない火曜サスペンス風ドラマ。カップルはお互いにフリーな日を設ける事でより新鮮で飽きない恋愛を楽しもうとする。一方の夫婦は留守がちな夫とそれを待つ寂しい妻と構図。女性が社会進出してから男女の関係は多少変わりつつありますね。週末婚なんていう言葉もありました。結婚は全てではないけど良いもの。逆に結婚は良いものだけど全てではない。こういった事を言いたかったのな。何かの映画で言っていた『結婚はしなくても辛いし、しても辛い』という言葉を思い出しました。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-01-30 19:13:31)
230.  噂のアゲメンに恋をした! 《ネタバレ》 
邦題が中身と合っていないですね。一般的なラブコメは女性が主役ですが、この映画は男性が主役。『噂のアゲメンが恋をした!』これが正しいです。さて、中身の方ですがエロ(グロ?)を徹底しています。特に前半はおっぱい祭りだ、ワッショイ!ワッショイ!です。ヒロインのジェシカアルバは素晴らしくいい女ですが、ドジるシーンなどでノリが足らない気がしました。この役をやりたかったのかどうかは別として、大先生キャメロンディアスには遠く及びません。主役の男は地味だけど無難。脇で良かったのはキャムの弟とグレープフルーツ(日本なら苦情がきそう)。ところどころ笑えるシーンがあって楽しめました。最後に一言。ホントに三つあるのかよっ! 
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-24 09:50:35)(良:1票)
231.  クリフハンガー
大リーグボール養成ギプスを装着しているかの様なスタローンの動きはともかく、悪面ルーカーとリスゴーの好演のおかげでなかなか面白く仕上がっている。ムキムキも控えめなのでマッチョが苦手な人も見やすいだろう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-21 22:07:26)
232.  ファーストフード・ネイション
【TM】さんが書かれている様に衝撃がなかったというのが正直な感想。わかりきっている事で、しかも黙認して過ごしているのが現状。この映画がもっともっと踏み込んで、グロ描写なども増やし衝撃的な内容であったとしても、3ヵ月後にはきっとハンバーガーを口にするだろう。世の中の仕組み、流れはすでに出来あがっている。社会に取り込まれてしまった人間が出来る事はないに等しい。極力きれい事を排除したこの映画は、単に世の中を変えようと言っているのではなく「もう何をしても変わらないよ、きれい事を言うのはよせ。」こう言っている様に感じた。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-18 21:58:28)
233.  アメリカン・ホーンティング
なかなか豪華なメンツ。序盤はびっくりホラーであらら・・・って感じだったけど、中盤以降は良かった。憑かれた娘は新鮮さはなかったけど、熱演していたと思う。全体的な雰囲気も○。途中で大体予想は出来るけど、なぜシシーなのか、なぜドナルドなのか。こういうところをうまく使ったと思います。現在のシーンがほとんどなかったけど、逆にそれが成功したかな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-11 12:22:13)
234.  俺たちフィギュアスケーター
これだけ徹底してバカやられたら笑うしかない。自分はウィルフェレルのギトギトこってりの個性が苦手だけど、バス男のオブラートに優しく包まれ多少薄くなっていた・・・・・様な気がする。それにしてもジョンヘダーは他の作品と同様いい味出してる。これからもっともっと売れて欲しい。そして『第二のヘダーを探せ!H-1グランプリ』なんてのがクリスマスで賑わう日本の電気街で行われる事を期待している。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-08 20:01:34)
235.  31km
ホラーのストーリーはすでに出尽くした感があるので、どう見せるかが問題になってくる。この映画が力を注いだところは雰囲気(スペインは割とうまいかも)と映像ですかね。話はそうでもないけどこの二点についてはかなり満足しました。テンポも良く気付いたらクライマックスに突入していて、もう終わりかよと思ったぐらいです。ひとつ残念だったのはラストで、それまでの映像が良く過度の期待をかけてしまったためか、何か足りない気がした。続編を作れそうな終わり方だったけど、見たい様な見たくない様な。あまり期待をかけるとダメだけど、そこそこ楽しめる映画ではないでしょうか。7点に近い6点。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 17:17:40)(良:1票)
236.  ポビーとディンガン
序盤はいまいち入り込めなかった。気になったのは妹の年齢。もう少し幼ければ許せる範囲内だったんだけど、9歳という事で微妙な感じがした。そして妹がリースウィザースプーンに見えてきてリースといえばしゃくれ、しゃくれといえばウィレムデフォーと、自分の頭が明後日の方向に行ってしまいました。ごめんなさい。中盤以降はそれなりに楽しめました。息子の人間性がとても素晴らしく、もっともっと彼を前面に押し出した作りでも良かった。時間が短く作りも軽めなので、何かちょっとだけ見たいなって時にうってつけです。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-01-01 20:42:16)
237.  次郎長富士
次郎長、石松、黒駒と名前ぐらいしか知らず、普段時代劇を見ない自分が感じたのは わかりやすく、そしてみやすいということ。それぞれのキャラクター性や魅力も簡単に理解出来るし、ただやってやられての世界を見せるのではなく、人間臭さも見れる点が良い。ただ初心者の自分でも見やすい反面、表面だけ掬った感はある。奥行きというものをあまり感じなかった。なので面白かったけど、まぁまぁという言葉が頭につくかな。女優陣はあくまで添え物なので、これから見る人はそっち方面に期待を寄せない方が良いと思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-12-02 19:56:08)
238.  香港極道 野獣刑事
邦題の詐欺っぷりが凄まじいが、親子ドラマとして見れば結構楽しめる。最後はぐっときた。キョンシーシリーズでおなじみのチン・シウホウが悪の親玉なんだけど、得意のアクションもなく影が薄いのが残念。癒し系ウーマの笑顔は相変わらず素敵でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-29 14:02:31)
239.  恐怖は深く静かに走れ 《ネタバレ》 
渋いタイトルですが中身は普通の誘拐サスペンスです。賢い愛犬と共に警察そっちのけで息子を助け出すお話。一緒に探すおじさんがかなりの武闘派で犯人と平気で殴り合ったり、海底洞窟を探すためおもりの石を抱えて素潜りで飛び込むあたりは面白い。息子の心臓疾患や潜水艇など投げっぱなしの要素もあったが、軽快なBGMもあって結構楽しめた。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-18 19:55:43)
240.  裏街の聖者
裏町の医者とそれに関わる人々の人間模様を描いた映画です。トニーレオンかっこいいですね~。げじまゆ君とメイが2階に上がっていく姿を見て笑みを浮かべるシーンはしびれましたよ。同じ男でこうも違うもんかねーとネガティブになったりもしましたが(笑)。脇役で言うとげじまゆ君は比較的目立ってましたが、研修医やお嬢様学生などおいしそうな役柄が埋もれちゃったのがちょっと残念。いきなりの展開に開いた口が開いたままになったりもしましたが、まぁこんなもんでしょう。Anyway、この映画はトニーレオン色ですね。これから迎えるクリスマス、年末あたりに見るとタイムリーですよ。あ、入れ墨合唱団。ステキでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-11 19:20:33)(良:1票)
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