2381. アラビアンナイト(1974)
フランコ・チッティとニネット・ダヴォリの“夢の競演”! それ以外の見所は・・・ [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 10:49:28) |
2382. アギーレ/神の怒り
「フィツカラルド」と似たテイストの作品。 こちらもに“狂気”は渦巻いている。 音楽はポポル・ヴーが担当しているが、映画世界と見事にマッチしている。 改めて、ヘルツォークの音楽選びのセンスに脱帽だ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 10:39:56) |
2383. ニーベルンゲン 第II部 クリームヒルトの復讐
相対的にみると、やはり「第一部の点数マイナス1」ということなんでしょうか。 私の場合、第一部に6点をつけさせて頂いたので、第ニ部は5点をつけさせて頂きます。 第一部のジークフリートが存在感抜群だっただけに、そのジークフリートが登場しない第二部はそれだけで物足りなさがあります。 しかも、復讐劇とやらも、やや一本調子です。 そして、ザコキャラがうじゃうじゃ出てきて、どちらの配下にあるザコなのかを把握するのが困難で、混乱しやすいです。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-10-01 00:27:45) |
2384. ブレイキング・ニュース
ケリー・チャンが大好きなので、ケリー・チャン目当てで観ましたが・・・ 本作のケリー・チャンはどうも良くないですね。 監督の演出が悪いのか、本人が悪いのか、それともミスキャストだったのか?! よく分かりませんが、残念です。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-22 15:22:32) |
2385. EUREKA ユリイカ
長いが、幼い頃の宮崎あおいを見ることのできる貴重な作品。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-22 08:59:26) |
2386. A.I.
特別は悪くもないんだけど・・・なんか途中でダルくなってしまった。 [映画館(字幕)] 5点(2007-09-22 08:52:53) |
2387. 3-4X10月
北野武の初期の頃の作品。 北野作品の中ではイマイチかもしれない。 柳ユーレイがあまり良くない。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-22 08:51:27) |
2388. 2046
キムタクが悪い意味で目だっていた。 国際スターとなるには何かが足りない印象。 作品自体も少し冗長に感じられた。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-22 08:44:04) |
2389. 武蔵野夫人
テンポが少々悪い気はしたが、話自体はなかなか面白い。 武蔵野が舞台とあって、野川のほとりや村山貯水池や恋ヶ窪などが登場して、非常に興味深く観ることができた。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-21 16:55:42) |
2390. エビータ(1996)
アントニオ・バンデラスの歌が、意外にも上手くてビックリです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-21 08:19:27) |
2391. 仁義の墓場
三池崇史がリメイクした『新・仁義の墓場』の方が圧倒的に好きです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-21 08:17:35) |
2392. 小さな兵隊
ゴダール作品群の中にあって、珍しくハラハラできた。 意外と楽しめた。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:54:15) |
2393. はなればなれに
やはりアンナ・カリーナが出演しているゴダール作品は華がありますね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:47:08) |
2394. アルファヴィル
自己模倣を繰り返すゴダール作品群の中にあって、異色の本作。 その点を評価したい。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:45:31) |
2395. 男性・女性
80年代辺りのゴダール作品とは違って、いくぶん観れますね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:44:21) |
2396. マンマ・ローマ
《ネタバレ》 主演は、アンナ・マニャーニ。 アンナ・マニャーニ演じる女性は、まさに“肝っ玉母さん”といった役どころを演じている。 この役どころは前出の『ベリッシマ』とほぼ同じ感じ。 ところがこの女性、事情があって娼婦をしている。 若い頃、ろくでなしの男を好きなり、貢ぐ為に若い頃から娼婦をしていたのだ。 そのろくでなし男を演じたのが、パゾリーニ作品の常連フランコ・チッティ 。 大好きな俳優だ。 このチッティは、マニャーニと縁が切れた後も、 「俺がヒモになったのはアンタのせいだ。責任を取れ。恩を忘れたのか!」 と、マニャーニに迫る。 マニャーニには16歳になる息子がいて、それまで別居していたが、この度同居することになった。 それで娼婦から足を洗うことを決心したのだが、その弱みにつけ込み、 「息子に娼婦だったことをばらされたくなかったら、おとなしくまた娼婦の仕事に戻って貢げ!」 とチッティはマニャーニに脅迫する。 凄いろくでなし男チッティ。 大好きなフランコ・チッティだけど、どうも精彩を欠いていたような気がする。(役柄はいつも通りの感じだけど。) 他のパゾリーニ作品では、あの割れたアゴといい、ニヤけた顔つきといい、魅力と個性が存分に発揮されていたが、本作ではどうにも魅力の発散度が弱い。 あと、ラストは○○な悲劇的展開に向かうんだけど、これもどうも唐突すぎた感があった。 作品全体としても『アッカトーネ』ほどのレベルには到ってないように感じたし、フランコ・チッティにしても、その魅力が半減している。 この少年を誘惑する女性が登場するのだが、この魅惑のおねえさんを演じたのがシルヴァーナ・コルシーニ。 これが何とも魅力的! 純朴な少年を性的に誘惑する役どころを演じているのだが、そのコケティッシュな魅力が見事にツボにはまっていて素晴らしい。 思春期の純情な少年が、こんな感じの近所のおねえさんに誘惑されたらイチコロだろう。 手を引っ張られるまま、本作の主人公と同じように穴倉に向かうに違いない。 いいなー。 (こんな感じでレビューを締めるのもどうかと思うけど、まあいいでしょう。) [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-19 04:14:31) |
2397. わが恋は燃えぬ
偉大なる溝口健二監督作品の一つに、第1号のレビューを書けることをまず幸せに思います。 溝口作品群の中では凡作の部類に入ると思いますが、ラストは意外に良いです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-16 23:12:33) |
2398. マリヤのお雪
若い頃の山田五十鈴はやはり何度観ても綺麗ですね。 後年は、やや粘着質で気持ち悪めのキャラになってしまったのが残念です(笑)。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:59:36) |
2399. 宮本武蔵(1944)
河原崎長十郎と中村翫右衛門の主演二人は相変わらずいいコンビですね。 二人とも大好きです。 しかし作品自体は凡作といった印象です。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:57:12) |
2400. 西鶴一代女
年代記として多数のエピソードが繰り返されるわけですが、そのせいかどうも作品全体にまとまりを欠いたような印象です。 [映画館(邦画)] 5点(2007-09-13 10:54:46) |