2421. 宮澤賢治 -その愛-
当時好きだった酒井美紀と中山忍の個人的な“夢の共演”が実現し、喜び勇んで映画館まで足を運んだことを思い出す。 もうあれは10年以上も前のことなのか・・・ 時が経つのは早いものだ。 [映画館(邦画)] 6点(2007-11-22 20:14:31) |
2422. バートン・フィンク
映像面にも特筆すべきものなし、たまにビックリ、あとは退屈傾向。 [DVD(字幕)] 5点(2007-11-22 01:06:06) |
2423. ロゴパグ
ロベルト・ロッセリーニ、ジャン=リュック・ゴダール、ピエル・パオロ・パゾリーニらによるオムニバス映画というだけで、その方面に興味のある方からすれば、垂涎であろう本作。 期待した程ではありませんでしたが、そこはさすがにこのメンツ。 大きく外すことはありませんでした。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-21 20:49:45) |
2424. 壁の破壊
なんというか、壁を壊すシーンを撮っただけの1分映画なんです。 「ルイ・リュミエールの作品を観る」それ以外に観る価値はない作品かもしれません。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-21 20:47:34) |
2425. 列車の到着
なんというか、列車が到着するシーンを撮っただけの1分映画なんです。 「ルイ・リュミエールの作品を観る」それ以外に観る価値はない作品かもしれません。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-21 20:46:50) |
2426. マダガスカルの冒険
ヒッチコックがイギリス政府に依頼されて製作した作品。 非常に軍事色が強く、面白さはかなり押さえ込まれてしまっている。 印象がとにかく薄い。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-21 20:45:25) |
2427. レイン(2000)
オキサイド・パンとダニー・パンのコンビによるタイ映画。 このコンビは、後にホラー映画ばかり撮ることになってしまう。 ただし、本作を撮ったころは、なかなかの佳作ぞろい。 本作も結構楽しめたと記憶している。 特にラストでスローモーションになるシーンが印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-21 20:42:24) |
2428. エルストリー・コーリング
なんか出し物的に次々にミョウチクリンなTV番組が紹介されていきます。 これが、何とも奇妙な番組ばかり。 古臭さが逆に現代から見ると新鮮さに映る。 特に、太ったおじさんが器用に楽器を叩くのがクセになる楽しさ。 ヒッチコック作品だからと言って、本作はサスペンスでもミステリーでもラブストーリーでもありません。 れっきとした奇妙奇天烈な娯楽作品なのであります。 素直に楽しめたので、十分に満足できました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-21 20:39:39) |
2429. 四つの恋の物語(1965)
吉永小百合より断然、芦川いづみ! 芦川いづみの美しさが何より際立っていた。 最後も晴れやかな幕切れで気分爽快。 難しいことを考えずに、女優たちの美しさと楽しさを満喫すべき作品である。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-21 00:34:10) |
2430. 青春の夢いまいづこ
小津のサイレント作品の中では、比較的安心して観られる方じゃないでしょうか。 学生時代、青春時代に構築した“友情”という目に見えないものが、社会に出て環境が一変し、崩壊していく・・・そんな危機感は誰にもあるものです。 そして、それは時に現実に起りうる悲劇なのです。 それを巧く表現した本作。 なかなかの佳作だと思いますけどね。 かと言って、特別な感慨や感動が起るという作品ではありませんが・・・ [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-18 00:25:11) |
2431. 妻の心
最近、映画館で着々と成瀬巳喜男作品を観ている。 今回は『妻の心』。 前回観た『鰯雲』よりはいい出来。 高峰秀子、小林桂樹、三船敏郎ら、出演陣がとても良い。 終盤の持っていき方も、まさに“成瀬流”。 夫婦というもののあり様と因縁を、作品を通して、観る者にとても分かりやすく訴えかけてくる。 川島雄三監督にも似た“庶民の息吹が聞こえてくる様な”風景描写は相変わらずお見事。 その時代時代の街風景を、これほど丁寧に、そしてリアルにフィルムに焼き付けた監督はいただろうか。 その点においても、成瀬監督は傑出している。 次回も映画館で鑑賞予定の成瀬巳喜男監督作品、『あらくれ』を観るのが楽しみだなぁ~! [映画館(邦画)] 7点(2007-11-17 20:02:42) |
2432. 女の園
どうも木下監督は真面目過ぎて、私には合わない。 小津監督の様なユーモアもなく、溝口の様な良い意味でのネチっこさもない。 男の映画を撮りまくった黒澤明監督に対し、木下監督はその女性版といった感じが、個人的にはする。 つまり、良くも悪くも直線的なのである。 これは良いとか悪いとかではなく、完全に好みの問題。 直線的で張りのある作風が好きな人には向いた監督かもしれない。 しかしながら、私にとっては黒澤明監督同様、どうも相性が悪いようだ。 [DVD(邦画)] 5点(2007-11-17 11:50:25) |
2433. 雪之丞変化(1959)
長谷川一夫の『雪之丞変化』は2本とも観たが、本作“マキノ版”の方が良かった。 やはり、長谷川一夫より大川橋蔵の方がかっこよい。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-17 11:41:09) |
2434. 稲妻(1952)
なるほど、あの稲妻はそんなきかっけを示唆していたんですね、青観さん。 まだまだ映画を観る力が足りないようです。 それにしても、あまりに香川京子の出番が少ないのが残念で仕方ないです。 [DVD(邦画)] 6点(2007-11-15 20:59:28) |
2435. アンナ・マグダレーナ・バッハの日記
ただひたすらクラシック音楽の演奏映像が垂れ流されるだけの作品。 クラシック音楽が好きかどうかで、点数が0点から10点まで割れるかもしれない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-15 13:06:32) |
2436. ピンクのルージュ
モニカ・ヴィッティを目当てで鑑賞。 なんと、本作のモニカは48歳。 ところが、絶対に48歳には見えないです。 歳を取っても魅力的な女性って、惹かれますね。 この年を最後にモニカは映画の世界から身を退いた。 若き頃の美しいモニカを知る人にこそ観てもらいたい作品。 モニカの真の美しさを思い知らされるに違いないです。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-14 11:54:17) |
2437. ソラノ
浅野忠信の初監督作品『トーリ』を素材にして作られたドキュメンタリー作品。 浅野忠信へのインタビューやトークを通じて、俳優とは別の“素顔の浅野忠信”を垣間見ることのできる貴重な作品である。 そういった意味では、『トーリ』よりも断然楽しめた。 もしあなたが浅野忠信ファンならば、必ずこのドキュメンタリー作品を観るべきである。 ただし他の登場人物のトークは理屈っぽいだけでつまらないので要注意。 [DVD(邦画)] 5点(2007-11-14 11:43:07) |
2438. 僕の恋、彼の秘密
レンタルした時点では、『僕の恋、彼女の秘密』だと思い込んでいた。 ところが、再生してビックリ。 『僕の恋、彼の秘密』だったのだ・・・ そう、ホモを題材とした作品なのだ。 かなりの抵抗を感じつつも、最後まで鑑賞。 決して気色の良い映画ではないが、まあまあ楽しめた。 [DVD(字幕)] 5点(2007-11-14 11:40:58) |
2439. ファンキー・モンキー・ティーチャー3 康平の微笑
浅野忠信を目当てで鑑賞。 浅野忠信出演作の全てを鑑賞することを自分に課している以上、本作を観ないわけにはいかない。 本作ではノンクレジットながらも、浅野忠信は出演しているらしい。 「らしい」と書いたのは、顔が映っていないから。 本人がある時、本作にエキストラで出演したことをもらしたらしい。 [ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-14 11:38:41) |
2440. パンツの穴 キラキラ星みつけた!
浅野忠信を目当てで鑑賞。 若い頃の浅野忠信を観ることのできる貴重な作品。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-14 11:36:03) |