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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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261.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 
イランの映画ではよく子供の視点から描かれたものが多いですね。彼らは何かを失い、そして大人は分かってくれない。9歳になったらもう大人だと言われ、ろくに靴も買ってもらえず家の手伝いをさせられる子供を見てカルチャーショックを受けてしまいます。イランの子供たちは偉いんだなぁ、と。水路に流れていく靴を追いかける少女のスピード感、そして自分の靴を他の子が履いているのを発見するのが学校での朝礼時というのもまた心憎い演出です。クライマックスはとてつもなくスリリング、心臓に悪い。最後は兄としての不甲斐なさと諦念の感が同時にやって来ますが、後味は悪くなく寧ろ清々しいくらいです。
[地上波(吹替)] 8点(2005-05-05 22:46:37)
262.  ドラゴン危機一発 《ネタバレ》 
実は僕ブルース・リーって初めて見たんですが、本作ではどうしてもアクションとストーリーに不自然さを感じてしまいます。まず最初から自分たちで警察へ行けよという気がするし、いくら何でもあの跳躍力は有り得ないでしょう。肝心のブルース・リーはオルゴールの音色ばかり響かせていてなかなか戦わないし、戦ったら戦ったで今度は人を殺しすぎ!これじゃあちっともヒーローには見えません。煽てられて酔っ払っている姿にも幻滅したりと、何とも苦い思いの初体験となりましたが彼が伝説と呼ばれているからにはそれ相応のちゃんとした理由があるはずなので、これからも他の作品群を観ていきたいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-05 00:36:59)(良:1票)
263.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
「エビル・デッド」in中国(チャイナ)+ラブストーリー=中々おもろい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-29 18:04:36)
264.  アドルフの画集 《ネタバレ》 
これ好きな方には申し訳ないんですが、僕にとってはちょっと退屈に思えました。ただヒトラーが以前画家を目指していたという事実が分かるぐらいで、その後彼がどのようにして20世紀最大の独裁者へと変貌していったかという説明が全くなされていないような気がします。元々そういうことを描いた映画じゃないのもしれないけど、焦点もアドルフ・ヒトラー自身に当てられているわけじゃないし。よくよく考えてみれば原題は「MAX」…(って気付けよ、オイ!)。後半の演説シーンはなかなか迫力があって良かったので、前半もああいうのがもっと見たかったです。ノーギャラで出演したというジョン・キューザックの熱意は買うけど、それでも映画としての面白味には欠けているように思います。やっぱり人間は受け入れられないと反発を生むものなのでしょうかね。ラストのハーケンクロイツは後に現れる独裁者の出現を予感しているかのようで不気味です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-28 14:37:49)
265.  マルクス兄弟 オペラは踊る
マルクス兄弟の映画は二回連続で外してしまったので、もう見限ろうかと思っていたのですがここに来てようやく馴染んだのか、これは凄く面白かったです。相も変わらず滅茶苦茶な内容…(^^;、これがマルクス・ブラザーズの醍醐味ですね。伝説の密室ギャグも去ることながら、階段から転げ落ちるわ幕を這い上がるわで大爆笑。三人の個性も本作ではそれぞれ突出しているように思います。毒吐き暴走のグルーチョ、喋らず能天気なハーポ。サポート・まとめ役、そしてピアノの名手チコ。この三人だけは絶対に死んでも敵に回したくないと、切にそう思ったのでした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-28 13:31:14)
266.  庭園 《ネタバレ》 
うわ~出た出た(笑)。意味不明、不条理。「君、突っ込むのが遅いよ」と思いながらも、やはり「何故?」と考えずにはいられない。もしかして皆元々は彼のように友人だったのでは…と思うと、ちょっとゾッとします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-27 14:00:42)
267.  馬上の二人 《ネタバレ》 
これは劇中どうしても北朝鮮の拉致被害者のことが頭に浮かんでしまい、辛辣な目で観てしまいました。問題はそれでなくても大して面白い映画ではないということ。ジェームズ・スチュワートとリチャード・ウィドマークの会話の長回しと、ダンスパーティーの居心地の悪さは一級です。それしてもラストは本当にあれで収拾が付いているのでしょうか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-27 13:53:52)
268.  地下室の怪
これはなかなか面白いと思います。地下室という所の不気味さと薄暗さ、そして少女の持つ恐怖感が上手く表現されています。ストップモーションも巧みに取り入れられていて観ていて飽きません、本当に。ちなみに自分の家に地下室は無いですけどね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-25 18:52:16)
269.  地球の静止する日 《ネタバレ》 
この映画のビデオを探すのに約2年はかかりました、そしてとうとう見つけました。弥が上にも高まる期待を胸に、もしも面白くなかったらどうしようと杞憂していたのですが、そんな予想を遥かに上回る傑作でした。まず最初の印象は「恐ろしく知的なSF映画」です。表面上はいかにも昔のSF映画という感じで、今時あんなデザインの円盤やロボットは出てこないけど、物語が進んでいくと逆に今の見掛け倒しのSF映画が恥ずかしく思えてきます。物語は冒頭の世界各地の反応を映すシーンから緊張感が張り詰めています。世界中の電力を落とすって、そんなことしたらどう考えても被害莫大だろ!と思っていると病院や飛行機だけはそのままというのが実に巧みです。実際にこんなことは起こり得ないと分かっていても強烈なリアリティがあります。核への警鐘という重いテーマを掲げながらも、いつしか能面のような顔の宇宙人に感情移入し人間を憎むようにさえ仕向けてしまう演出はお見事。また主人公のボディガード的存在のロボット、"ゴート"のキャラクターが秀逸です。『禁断の惑星』のロビーにも負けない魅力を持ち、頭部から発射される怪光線は『宇宙戦争』に出てくる破壊光線を凌ぐ迫力があります。加えて恐怖を煽るテルミンの音楽も素晴らしい!時たまゴートの足の遅さに苛立ちを覚えますが、ほとんど無駄のない完璧な脚本だと思います。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-23 19:03:20)(良:2票)
270.  チャップリンの伯爵
今回はえらく要領の良いチャップリンですが、さすがに数々の長編名作を観た後ではちょっと評価が厳しくなるような気がします。しかし伯爵と身分を偽ってはいても、しっかりと様になっている姿は流石です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-22 15:48:33)
271.  カイロの紫のバラ
で、あと何回観れば画面からミア・ファローが出てくるの?
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-20 21:36:06)
272.  カンフー・マスター! 《ネタバレ》 
【注意:カンフー映画じゃありません】そもそも母親が娘の同級生と恋に落ちるというストーリーからして何やらアブナ気だけど、ついつい興味本位で見入ってしまいます。特にオープニングシーンは最高!アニエス・ヴァルダ、センス良すぎです。それから「愛は最大の神秘よ」とか言って応援してしまうお祖母さんも凄い。普通止めるだろ~、理解力有りすぎです。それにしても末っ子のルーは可愛いですねぇ(変な意味じゃなくて純粋に)。彼女は物語上においてかなり中和・癒しの効果をもたらしていると思います。とりあえずこの映画を鵜呑みして自分の子供の友達と恋に走る母親が現れないことを祈ります。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-20 21:14:21)
273.  ひき逃げ 《ネタバレ》 
復讐のために家政婦になって相手の家に乗り込むというのは、まるで犯罪サスペンスですね。「乱れ雲」同様、交通事故の被害者と加害者との間の傷はなかなか癒えることはありません。最近ニュースなどでも頻繁に取り上げられているので、とても他人事だとは思えませんでした。ラスト、罪の意識に苛まれながら必死に子供を助けようとする高峰秀子の姿にはひたすら戦慄を覚えます。成瀬監督の作品でここまでゾッとする思いをさせられたのは初めてでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-19 21:40:21)(良:1票)
274.  盗まれた飛行船
やっぱりカレル・ゼマンは素晴らしい!最先端の特撮技術を用いらなくても、独自の世界観を創り上げてしまう。今更CGなんかを使ってリメイクしたところで、到底この摩訶不思議な質感は再現できないでしょうね。特に後半のネモ船長の潜水艦内部のデザインは秀逸です。変な道具を使って飛行船の図面を盗もうとする秘密結社(?)の男も良い味を出しています。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-19 15:15:15)(良:1票)
275.  ガルシアの首 《ネタバレ》 
生首に蝿が集るところがリアル、今にも死臭が漂ってきそう。それほど終始ドンパチやっているわけじゃないけど、ウォーレン・オーツ演じるベニーと情婦エリータとの純粋な恋物語が胸を打つ。そして後半はしっかりとペキンパー節。絶えず生きているかのようにガルシアの首に話し続ける主人公の姿が印象的です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-18 17:46:49)
276.  スウェプト・アウェイ 《ネタバレ》 
「なるほど、これはラブストーリーだったのか」とようやく後半になってから気付く。終盤のピュアな展開には心打たれましたが(単純?)、如何せん前半のテンポの悪さと中盤の意味不明なSM趣味が気になります。あそこはお得意のガイ・リッチーテイストでもうちょっとサクサクッと進めて行ってもらいたかったのですが。海の映像の美しさが際立っていたのと、それからエンドロールの出現の仕方は秀逸です。オリジナルを観ていないので何とも言えませんが、個人的には世間で言われている程そこまで酷い作品だとは思いませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-16 19:41:46)
277.  コンフィデンス
格好悪いガイ・リッチーとかテンポの悪い「スティング」と言い方はいろいろあるけど、結局のところよくある凡庸などんでん返し物の一つでした。ただ豪華キャストが沢山が出ている割にはほとんどそれに気付かなかった、せいぜいダスティン・ホフマンくらい。そういう意味で別の部分で勝手に騙されてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-16 00:17:34)
278.  スチュアート・リトル2
何故だか心に残る映画。スチュアート、マーガロその他CGが良く出来ています。リアリティの欠片もないけど、実写に上手く溶け込んでいる。スチュアートの体は小さいながらもやることは大きいというシンプルなテーマにも胸を打たれる。ずーっと前に観てほとんど内容を忘れかけている1より好きかもしれません。クライマックスはいい年こいてハラハラしてしまった(まだガキだけど)。
[地上波(吹替)] 8点(2005-04-16 00:09:00)
279.  バッタ君町に行く
わざわざ遠出してまでレンタル店へ行った甲斐がありました。ディズニーと常にライバル関係にあったフライシャー兄弟のアニメとあれば、観ないわけにはいきません。ピクサーの「バグズ・ライフ」の原型をも思わせる昆虫アニメーション。愛らしいキャラクターにテンポの良いストーリーは、やはり昔の手描きアニメはイイなぁと思わせられたのでした。特に最後の建設中のビルの間を駆け上がっていくシーンの躍動感!次々と煉瓦が積み上げられていく中を通り抜けていく昆虫たちの緻密な動き、劇中での人間の絡ませ方も絶妙です。そして何よりもこの作品を登録して下さった彦馬さん及び、管理人様に感謝します。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-14 21:12:59)(良:1票)
280.  テキサス魂 《ネタバレ》 
まさか娼館だったとは…。これは予備知識なしで観て正解です、いつしか自分も「あんな商売やりたくねぇ!」と思いっきり主人公に感情移入していました。冒頭でよく喋るジェームズ・スチュアートが『群衆』のゲイリー・クーパーのような役所を演じていて面白い。それにしてもずっと死人に見つめられているって一体どんな気持ちなんでしょうね?ガクガクブルブル。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-13 16:40:50)
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