261. 幸福の黄色いハンカチ
桃井かおりって若い頃からホントいい味出してるんだな~。ビデオで観た直後に夕張に行って,ロケ地を見て来た。今は閑散としていて切なかった~。赤(オレンジ)のファミリアや台本・小物なんかが展示してあって楽しめる。 7点(2003-11-07 20:55:28) |
262. 男たちの挽歌
カッコいい!渋い!香港映画のアクションは血の質が違うように見えるほどものすごいリアルさ。本題とはまったく関係ないが,禁煙を決意した直後にレンタルで観たからちょっときつかった。 7点(2003-11-07 20:18:05) |
263. es[エス](2001)
トイレ掃除をするたびに,主人公の坊主頭が思い出される。親友は大学の授業でこの実験の話が出たと言っていたが,もう7~8年も昔のこと,私はすっかり忘れていた(社会心理学専攻)。車好きの人と一緒に観に行ったので,小声でドイツ車の解説をしてもらえた。 7点(2003-11-07 18:43:23) |
264. マグノリア
試写会で観たときは「タダでも損した!」と思ったが印象が強烈で,先日ふとレンタルしてみたら… 意外にも楽しめてしまった。無常観と言うと大袈裟か,日常的人間ドラマってものはうまく出来てるもんだな~,と。天気や湿度が出てくる点は面白い。何でもない日でもこれを真似して自分で実況したり… しないか。 7点(2003-11-07 18:21:29) |
265. 素顔のままで
ストーリーなんてどうでも良く,とにかく「費用対効果」を確かめたくて観てしまった。髪をドライヤーで乾かすシーンは良かった♪ 3点(2003-11-07 14:59:41) |
266. 羅生門(1950)
おどろおどろしいものは精神的に怖くて苦手だけど,これは例外。三船敏郎がこんなに素敵だとは!雨の音・朴訥としたしゃべり方・白黒の映像が妙にマッチしているように感じた。長く心に残る映画。 8点(2003-11-07 14:47:19) |
267. ベスト・フレンズ・ウェディング
機内で往復これだった。キャメロン・ディアス,良い役だったね,というくらいで大して印象に残らず。異性の親友の交際相手はやっぱり「さすが親友!」と思えるくらい,その人のことも好きになるな~。 5点(2003-11-07 14:36:31) |
268. マルコヴィッチの穴
狭くて暗い所が好きで且つ覗き願望を持つ人間としては,かなりはまってしまい,2回目に観た時はさらに笑えた。マルコビッチのダンスは最高だ~!あの体型だからこそなんだろうけど真似してみたい。「ダメ」な人にはとことん「ダメ」な評価しか受けない作品だろうな。 7点(2003-11-07 14:19:48) |
269. ワイアット・アープ(1994)
大学生になって初デートで観に行ったんだけど,1時間経たないうちに寝てしまった。気づいたときには終わっていた。「長かったけどおもろかったな~」って言われた時には絶句したのを覚えている。ハハハ&トホホ(・・;) 1点(2003-11-07 14:10:43) |
270. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
体験ダイバーの分際で申し訳ないが,「だから海は最高!」と目が輝いてしまう映画。静かだけど筋金入りの「男のロマン」もほんとにカッコいいね。海面を眺めるよりも,海中から青空を仰ぐ方が断然好き。何度も観たい作品。 8点(2003-11-07 13:59:07) |
271. コンタクト
しょぼいとまでは思わないものの,わざわざ映画館で観なくても良かったと,やや後悔した映画。幼少期のヒロインの描かれ方が説教臭くてイヤだった。ジョディー・フォスターの知的(風)な眼差しは大好きだし,はまり役だとは思うんだけど。。。 3点(2003-11-07 13:49:09) |
272. 猫の恩返し
猫になりたいほど猫好きの人と一緒に観たから楽しめたのかもしれない。動物としての猫の動きはかなり正確に描かれているらしい。ジブリシリーズを楽しむ感性を『ジブリ』に侵食されてしまうとキツイと感じる作品かも。ビデオの最後に登場する丹波氏には爆笑した。 5点(2003-11-07 13:12:56) |
273. ツイスター
ビデオで観たらつまらないだろうけれど,5点がせいぜい。牛が巻き込まれていくシーンのCGは,わざと不自然にして笑いを取るためなのか?研究に懸ける情熱はよくわかったが,感動するにはいまひとつな印象だった。 5点(2003-11-07 01:49:32) |
274. 天国の約束
《ネタバレ》 時代の設定はけっこう好き… なんてのん気なことは今のこの時代に生きているから言えるんだけど。アル・パチーノがおじいちゃん役か~。おじいちゃんのためにか,映画のためになのか,子ども特有の不穏当な挙動が上手く描かれていたように思う。ラストに25セント硬貨が転がってくる場面は,わかっていたけれど安心した。 6点(2003-11-06 17:08:26) |
275. ザ・メキシカン
伝説の拳銃という割には…。ビデオで観たからいけなかったのか。もう少し凝った作りかと思った。大物もこういう映画に出ると(まるで無名俳優のように)別人に見えて,そういう意味では面白かった。 4点(2003-11-06 16:54:21) |
276. ジュマンジ
全然期待しないで観に行ったら,意外にもけっこう笑えた。何も考えたくないときでも軽く笑えるってことではオススメ。挑発するときのサルの顔は爆笑!あのゲーム・ボード欲しい♪ 5点(2003-11-06 15:59:25) |
277. マイ・ドッグ・スキップ
犬はたしかに文句なしの演技&聡明ぶりだが,犬と少年の触れ合いばかりに気を取られるのもちょっとどうかな?と思った。隣のお兄さんの変容ぶりが切なくてしょうがなかった。環境が人を変えてしまう。時代をわざわざ戦時中に設定した意味がイマイチ分からない。 4点(2003-11-06 15:53:22) |
278. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
高倉健の渋さと,日本の「労働」のあり方に何となく問題提起しているように思える点が◎。殉職ってどう捉えたら良いのか悩むところ。精神的にちょっと怖くて,落ち着いて観られなかった(と,既に観た人に感想を述べたら呆れられたけど)。 4点(2003-11-06 13:26:50) |
279. 髪結いの亭主
主人公が少年時代に父親から言われた言葉を反芻するところが大好き。「物でも人でも,強く望めば必ず手に入る。失敗するのは望み方が弱かったからだ。夢はいつか叶う」… こんな感じだったかな。視角・嗅覚・聴覚・触覚に訴えてくる作品だから,強烈な印象なんだろう。ラスト,妻の行動には共感できる。 9点(2003-11-06 13:14:43) |
280. ファイト・クラブ
結末がわかっていても,何度観ても飽きない。飛行機に乗るときには,必ず「安全のしおり」を見てこの作品を思い出し,一人でにやけてしまう。ブラッド・ピットの衣装,カッコいい!甘っちょろい自分を撃ち抜きたくなったときに喝を入れるにもって来い!の作品。病んでるな~。 9点(2003-11-06 13:01:55) |