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261.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
■この映画を、単純に差別はいけない、人は見かけで判断しちゃいけない、のレベルで消化していいものなのだろうか。  ■最初、徹底してメリックの容姿は隠されている。だが途中から一転してメリックの容姿は出ずっぱりとなる。我々は最初隠されているメリックの容姿が「見たい」と思うはずだ。そしてその容姿を見てショックを受けるはずでもある。(メリックを見て悲鳴を上げる看護婦のシーンが、容姿を隠すか見せるかの転換点である。) だがこれはいたって「自然な」感情であり、それを「私にはそんなものありませんよ」とうそぶくのは偽善である。  ■メリックに対する「蔑み」と「憐み」は、本質的には同じ穴のムジナである。蔑みは上記のような感情に忠実に行動した場合、後者は上記のような感情のネガである。「憐み」によって自分のメリックに対する優位を確認し、憐れんであげれるほど優しい自分に自己陶酔する。  ■ちなみに、この話だと「象が醜いこと」の方は問題なく、また自明なものとされているようだが、それは本当に自明だろうか。この論は「動物/人間」の二項対立の存在によって支持されており、動物が醜いことは自明視される。つまるところ、動物への差別心をあらかじめ認めている。  ■そして「容姿の醜い人は心が優しい」というつまらないステレオタイプは健在のようだ  ■最後の「何も死なない(nothing dies)」はいったい何だろうか。まさか「メリックの母親の恐怖はそこで終わらずメリックに容姿として残された(=伝わった=恐怖は死なない)」ということでは・・・
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-28 19:04:29)
262.  バタフライ・キス 《ネタバレ》 
とりあえず「ラブ・サスペンス」というコピーは大ウソですね。深い内容なんだろうけど、キリスト教がわからないからこっちはちんぷんかんぷん。ジュディスの聖書における位置づけは辞書にちょこっとだけ出ていたけど、あんだけじゃとてもじゃないがわからん。
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-03-15 20:47:15)
263.  告発のとき 《ネタバレ》 
タイトルとは裏腹にとても地味な映画。 ある意味で痛烈に戦争というものを批判しているのだが、少なくとも表立ってはそれはなされてはいない。 残酷なシーンどころか戦争そのもののシーン自体皆無で、もっぱら親父と戦場帰りの兵士と警察の演技のみで話を徹底的に深め、引きずり込んでいる。  やはり一番怖いと思ったのは、殺害の自供を淡々としてしまうところ。戦争に行ってくるとかくも人間性は変わるものなのかと思わされる。  親父にとっても、信じたくない現実に目を向けさせられたのだろう。愛国者である親父にとっては、軍隊は崇高なる存在であり、捕虜を虐待したり、ドラッグをやったり、ましてや仲間を殺したりというのは「あるはずもない」ことであった。しかし現実は違ったのだ。   なお、原題にもなっている「ダビデとゴリアテ」の話は、聖書だと「信仰心の強いダビデ」が「神をあざける横暴なゴリアテ」を倒すという構図で、そこから信仰の重要さを教えるという形で知られているものらしい。 だから、「神の側にいるアメリカの若い兵士」は「神をも恐れぬ横暴なイラク」を倒して正義をなす、といういってしまえば「古い構図」の体現であるとも見れる。愛国者で会った親父が語るのも「美しき軍隊」のイメージを彼が抱いているためだろう。 だが現実は違った。息子の遺品として聖書が出てきたというのが、これをシンボリックに表しているともいえよう。「神の守りはない」
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-06 23:51:28)
264.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
ひたすら淡々として過ぎていく映画。凡人が銀行強盗をやってしまい、マスコミが祭り上げて後にも引けなくなり・・・といった、シュールでありながら現実的な映画。  強盗が不器用すぎて、そしてなんか周りの人質や警察もどこかずれているようでいて、現実はこんなものなのかもしれない。ある意味で「映画っぽくない」  そしてあっけなく迎えるラスト。あまりにあっけなさすぎて、いつの間にやら終わっていた感じ。 映画的な面白さはあまりない。でも実際の強盗はこんな何だろうなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-06 17:15:06)
265.  暗黒街の顔役(1932) 《ネタバレ》 
時代を考えるとこれはすごい。今見ても飽きることがない映画。 リメイクの方は見ていたが、あっちは尺がこの1.5倍超あって冗長だったのに対して、こっちは非常にテンポがいい。  冒頭の暗殺シーン、マシンガン、裏切り、仲間割れ、恋愛、そして破滅という、ギャング映画のエッセンスが詰まっている。  しかし破滅するならもっと美しく蜂の巣にされてほしかったなぁ。あのみっともない死に際は・・・いや、だからこそなのかもしれんが、しかし・・・
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-24 09:53:35)
266.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 
結局力と恐怖で作った関係というのはもろくも崩れ去るものだ。だからこそ本当の関係を求めていて、だが何か空回りしている気がしてならない。  わずかに見えた光が土壇場で消されて刑務所行。最後の笑顔は唯一の救いだが、あんな簡単に行くかねえ。  あと、音楽が時々ミスマッチな気がした。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-06 01:24:50)
267.  地球の静止する日 《ネタバレ》 
古典SFの大傑作。ストーリーはテンポもよく文句なし。映像は今の特撮には勝てないが、最近のCGをガンガン使う映像には飽きている頃だったので、この程度のが素朴でちょうどいい。  電気を落とすときに「お前、被害でないとかいうけど、電気止まったら病院の患者は生きてらんないぞ、ダメだなぁ」と突っ込んでいたら、あれま、抜け目のないことで。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-04 23:46:19)
268.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 
こういう戦争映画は今までなかった。徹底して(直接描写せずとも)残酷な戦闘シーンを描くか、あるいは徹底してコメディ化して皮肉るか、が戦争映画のセオリーだった。 だがこれは違う。ある意味で戦場の凡庸な日常と凡庸な生が描かれている。戦闘シーンと言えそうなのはオープニングだけ。あとは3人の兵士を取り囲んで時が過ぎていく。だがそこで描かれたものは重い。敵対しあう必要のない者同士で敵対しあい、最後には死んでいく。そして結局無力な国連軍と、結局金のためにひっかきまわすマスコミと。最後に一人地雷を背に残された男はいったい何を思っているのだろうか。あまりにも不条理にすべてから見捨てられた男、だがこれこそが戦争なのだろう。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-03 23:44:00)(良:1票)
269.  4ヶ月、3週と2日 《ネタバレ》 
主人公が身勝手な周りの連中に散々振り回される、せっかく主人公はいろいろ考えて動いているのに、ちっとも報われない、しかしそれでも頑張っている・・・というのが一般的な解釈のようだ。確かに周りは身勝手だ。周りは皆自分の都合で動き、主人公がせっかくいろいろと配慮してもそれを踏みにじっていく。  だが、人々の行動には皆前後のコンテクストがある。外側から見たら非常識極まりないような行動であっても、その人の置かれた前後の環境を鑑みれば理解はできることも多い。いやむしろ、コンテクストを無視してはその人の行動を理解することなど出来ない。 さてこの映画のミソは主人公につきっきりでカメラが回っており、主人公の心理変化「のみ」が完璧に観客に伝わってきて、逆にそれ以外の人は主人公の見た範囲でしかわからないように作られている。だから主人公の行動は非常に誠実で理解可能だし、他の人の行動は身勝手だ。だがそうなるのは、あくまでも「観客が主人公のことしか知らないから」だということを忘れてはならない。  別の人のコンテクストから眺めてみると、この映画はがらりと変わる。せっかく母親がその人のためにケーキの準備までしているというのにあまりにも不愛想に誘いを断る彼女、危ない橋を渡る仕事なのに約束を全然守ってくれず金さえろくに用意してくれない客、堕胎の一番必要で苦しい時にほっぽり出してどこかへ行ってしまう友人、パーティーに来たと思ったら即帰ろうとし、パーティーの途中で「妊娠したらどうするの」とわけのわからない理由で責め続ける彼女・・・主人公の言動が自然であり、それに対する周りの対応が無理解に映るのは、彼女の前後のコンテクストを知っているからであり、逆に別の人のコンテクストを前提において主人公のコンテクストを知らないものとすれば、主人公こそ「身勝手な人」に映るのだ。  この映画を、「一見周りは皆身勝手だが、一歩引いてみれば自分もまた身勝手であることがわかる」映画ならば10点あげてもよいが、どうもそのようには見られていないようだ。身勝手な周りとそのなかでけなげに生きる主人公、暴力的な男性中心主義とそれに立ち向かう主人公・・・悪いのは皆周りで、自分の考えは正しいのだ、こういう発想こそが一番「身勝手」なのだ。
[DVD(字幕)] 2点(2009-01-02 22:49:05)(良:4票)
270.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
これは単純なミステリーではない。重厚なドラマであり、重い重い問いが投げられている。  もちろん誘拐事件の裏側を解き明かすミステリーとしても十分面白い。まさかああいう動機でああ動いていたとは・・・  だがそれよりも重大な問題。子どもにとってはどっちがよかったのか。最後まで結論は出ない。それは観客一人一人が悩まねばならない。 もう一つのエンディングでは「間違っていた」というセリフが入るが、あれはない方がいい。これを削った監督は正解だと思う。 悔みつつも、どっちかが正しいわけでもない、そういう宙づりの状態にあるのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-01 23:05:43)
271.  アフタースクール 《ネタバレ》 
さすだ内田監督、今回もやってくれました!  まさか最初のカットから騙されているとは・・・徹底的に練りこまれた脚本は、ミステリ界でも随一だと思います。  全体としてのまとめ上げ方は、個人的には皆さんの評価とは逆に『運命じゃない人』をしのぐとさえ思います。 前前作、前作が時間軸の前後という手段を取っているので、ある意味その方法を取ればある程度のものは出来てしまう(もちろんこの監督の作品はその程度では全くないが)。そしてこの方法のままだと2作が限界かと見ていたので、時間軸ではない普通の方法で来たのはうれしかった。 ただ、正攻法だと時間軸と違って、登場人物に最初から「だます意図」が存在してないとうまくいきにくいし、まさに観客のために騙すシーンが存在するという欠点がある。  次回作では、時間軸をそのままにして、かつ誰にも騙す意図はないのに(とコーエン兄弟になってしまうのかなぁ。あの形ではないほうがいいなぁ)というような奇跡のような作もこの監督になら期待していい気がする。
[DVD(邦画)] 9点(2008-12-31 22:31:17)
272.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
バイオレンス&サスペンス目的で見始めたが、自分の予想をよい意味で裏切ってくれた。 そこで描かれてる闇世界のさまざまな人間模様に引き込まれた。 誰もが皆不完全な感じ(完璧な善や完璧な悪がない)で、そのもつれた中で皆がもがいているようだった。  バイオレンスの特徴としては、銃ではなくてナイフというところがバイオレンス性をはるかに高めているように思う。 前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」では何とも思わなかったが、今回は冒頭のシーンからそのバイオレンスにやられた。 有名なサウナシーンは、裸であるがゆえにその傷も生々しい。  この内容を100分でまとめ上げたのはお見事。 画も美しいし雰囲気に引き込まれる。充実した100分だった。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 00:53:49)(良:1票)
273.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
■ラストが近付くにつれて予感はされたが、最後の落ちは思ったよりもうまくかかってしまった。 落ちを知ってから考えると、「こんなにうまくいくか!?」だが、ある意味「これもあり」な気もする。マジシャンってそういう綱渡りを成功させるものでもあるし。  ■映像と音楽の雰囲気は良かったので、わりと見ていて気分はよかった。  ■マジックのシーンがもろCGなのはどうかと思うけど。もう少し古典的なマジックに出来なかったのかなぁ。  ■この展開だとさすがに皇太子がかわいそう。まあもとからソフィーは嫌がってたようだというのがせめてもの救いか。  ■警部の心理がよくわからない。ここはもっと描くべきだと思う。相当キーパーソンなんだし。  ■別にこの映画はアイゼンハイムの行動を善として描いているのかはきわどい気がする。一歩引いて見ると結構この映画は面白いような。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-30 00:03:04)(良:1票)
274.  地球爆破作戦 《ネタバレ》 
恐ろしい映画。コンピュータの中では何が起きているかまったくわからないが、気が付いたら人間の手を離れてしまうかもというのは、近未来を予想しているかのよう。 (ガチャガチャいうコンピュータには古さを感じたが)  タイトルからはしょぼいSFのようだが、中身は非常に骨がある。防衛のために作ったコンピュータが反抗し、人間を支配するようになるという展開はまさに恐怖そのもの。 結局解決していないラストも、すさまじい絶望に襲われる。  ついでに、平和というものも考えなおさざるを得ない。誰かに支配してもらって平和になっても何にもならない。自由を失うなら死んだ方がまし、というのは、ポパーの「赤より死」を彷彿させられた。  ただ、後半の展開が、思ったより「息詰まる攻防」という感じが弱かった。だが、今でも通用する内容だと思う。前半のテンポはいい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-27 19:31:29)
275.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー 《ネタバレ》 
コーエン兄弟作品は初めてだが、かなりよかった。 いわゆる「堕ちていく系」+一部に巻き込まれ要素、だが、誰にも感情移入できないので、見ていても不快にはならないところはいい点だ。 この短さでまとめ上げたのも評価すべきだろう。  誰も状況を分かっておらず、ただただ邁進していってドツボにはまっていくのは世の縮図であろうか。  細かいカットにも恐怖を引き立てるシーンがあって、こっていることがわかる。   個人的には最後女も死んでほしかったところだが、まあそれは仕方がないところかも。それにしてもあのナイフは痛そう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-24 09:27:34)
276.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
悪い映画ではない。だが話を詰め込みすぎている。もっと1本1本の話に入れるようにしないと。これではただ流れてただ終りになってしまっているように感じた。扱っているテーマは悪くないから、変に時間軸などいじらず、人数をもっと絞って見せた方がよかったように思う。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-16 21:15:40)
277.  ミスト 《ネタバレ》 
どう考えてもこの映画は「人間心理」がメインテーマなんだから、だとすると霧の中の存在は最後の最後まで隠すべきだと思う。あんな簡単にチープな化け物が出てきたらがっかりだ。 モンスター・パニックにしてしまうタイプの映画ではないと思う。もっときちんと人間に絞って、ただ「出ていく人が帰ってこないor死んでいる」のレベルで止めておくべき。外の正体がモンスターだとわかった段階で、それが異次元だろうが軍によろうが神の意志だろうがほとんど関係ないだろう。ともかくモンスターとどうするかという問題に収斂されるのだから。  人間心理としてはよく出来ていると思う。いつの間にか殺人肯定になってしまうとか、諦めたとたんに解決するとかは、なんか裏を突いた感じでいい。  だからこそ、チープに化け物は見せてほしくなかった。「サイコ」にせよ「ジョーズ」にせよ、昔はCGがなかった分隠す技術はきちんとあった。今欠けているのは見せない技術だと思う。残念
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-30 16:02:02)
278.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
とりあえず見ている間はのめりこめたのでこの点数。  見せ方のワザはもう「運命じゃない人」とかで慣れてるから、目新しくはないんだけど、まあテンポの良さのみで逃げ切ってる。  もうちょいひねりを加えられる場所は十分にあるし、見せ方をもっとよくできたとは思うけどね。 最後があまりに都合よすぎるし、あんなにテロリストいっぱいいてあんなに準備されてて、で、あんなやり方・・・って思うけど。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-27 17:40:24)
279.  マーフィの戦い 《ネタバレ》 
もう完全に振り切れちゃった男の戦争映画。  仲間の復讐に燃え、助けてくれた人が被害にあおうが、戦争が終わろうが、かまわずUボートを沈めにかかる。 それはもはや異常と呼ぶしかない。  派手なシーンは皆無だが、戦争の狂気というかなんというかを見せられた気がした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-05 23:52:56)
280.  悪魔のシスター 《ネタバレ》 
最後のまとめ方がちょっといただけないが、全体として狂気というかがうまく表れている。 落ちは中盤あたりで予想がついたが、しかしてああいうのってやだなぁ。  カット割りはなかなかのもの。 ヒッチコックをそんなに見てないけど、ヒッチコックっぽいところはあちこちに。 ナイフ(サイコ)とか望遠鏡(裏窓)とか・・・
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-05 00:12:50)
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