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281.  TINA ティナ
ティナ・ターナーの半生を描いた実話に基づくストーリー。夫からの暴力を受ける話は有名だが、いわいるドメスティック・バイオレンス(DV)とでも言える夫から受ける暴力描写は、映画と言えど目にあまるものが有る。差別的意味ではないが、黒人男性のイメージもプラスされると、主人公のティナがただただ哀れ。栄光を掴んだティナの道のりは、決して楽なものではないのが良くわかる。…ちなみに、実はティナは仏教徒だったりする。
5点(2003-11-30 17:34:34)
282.  象のいない動物園 《ネタバレ》 
実際に有った話「かわいそうな象」を元に製作されたアニメ映画。昭和18年、戦争が激しくなる一方で、動物園では猛獣が逃げ出す事を考え、やむを得ず多くの動物達を安楽死させる事にした。最後に残ったのは象のトンキーのみ。毒殺という道を選ぶが―…。小学校5年生の頃、初めて自分の意志で映画館へ観に行ったのがコレ。子供だったと言う事も有りましたが、アホな自分はめちゃくちゃ泣いてしまいました。トンキーが食べ物を貰おうと、空腹で弱った身体を奮い立たせて必死に芸をしたくだりはもう号泣です。「かわいそうな象」はあまりにも有名で誰もが知っている話ですが、だからと言って戦争否定に結び付ける気は更々ありません。人間のエゴイズムによって連れて来られ、また殺される。そもそも、動物たちを檻に入れる“動物園”こそ虐待も良いところ! 映画というよりもトンキーに6点を…。
6点(2003-11-29 22:38:19)
283.  名探偵コナンスペシャル 揺れる警視庁1200万人の人質<TVM> 《ネタバレ》 
女性には人気が高い松田陣平&萩原研二の登場キャラ(やおい本になってますな)。特に、松田陣平がクールで格好良い(ウチの母親がメロメロでした…笑)。個人的に、神奈延年さん(ベルセルク!)が好きなので、この声の配役は嬉しい限り。松田陣平が観覧車の“禁煙”の文字を見て、今日ぐらいは良いだろう…と言いながらタバコを吸ってのクールな最期。…アンタ格好良すぎ(笑)。ストーリー構成・登場キャラ・プロットとも出来が良いので、画的には劣っても余程映画シリーズよりも面白い内容でした。爆弾処理を施すコナンと高木刑事の見せ場や、三角関係に似た佐藤刑事と高木刑事の恋愛模様も手伝い見応えも充分。観ればなかなか完成度が高い作品なので、脚色して映画として持って来たらどうなったのか…と言うのは同様、自分も考えました。ストーリー構成をキレイにまとめて、映画コナンと併映副作品として製作すれば良かったのに…勿体無い。スペシャル版でも、TVムービーとして創った製作意図の濃い良作でしたね。
7点(2003-11-29 22:34:35)
284.  ナトゥ
ナンチャンの演技が個人的にちょっと受けつけない…と言うか、所詮バラエティ番組の企画で尺が短い故、遅れたインド映画に便乗した作品と言うだけ。以前、同バラエティ番組のスペシャル企画で舞台版・ナトゥを放送していましたが、例によって悪役・ウッチャンの階段落ちも手伝い、レギュラーメンバーだけで構成したミュージカル版の方が逆に面白かった。ちなみに、ケディは今どうしているのでしょう…。
3点(2003-11-29 21:46:36)
285.  古畑任三郎vsSMAP<TVM> 《ネタバレ》 
SMAPがSMAP役として古畑任三郎と対決するスペシャル版TVムービー。当時木村拓哉がインタビューで、自分(達)を演じるのは複雑な気持ち…と言っていましたが、観ているこちらも複雑でした。シリーズでお決まりのゲストが殺人者…と言うのが定番となっているので、やはり実名で犯人扱いをされている姿はあまり気持ちの良いものでは無いですね…。実名でそのまま登場されれば、それだけリアリティを感じる訳で…。殺人シーンを観た時はややドキッとさせられました。当然、話題性も有り見応えも有るタイトル通りの作品ですが、個人的にちょっと後味が悪かったので…。(↓)「…古畑任三郎でした」…惜しいッ、先にやられてしまった(笑)。
4点(2003-11-29 02:31:06)
286.  古畑任三郎スペシャル しばしのお別れ<TVM>
三谷幸喜は絶対にめざましテレビを見てる筈だ(笑)。このダンシング生け花…って本当に有るんですよね。本作の放映数カ月前にめざTVで初めて視た時は思わず爆笑。当然、今泉君に踊らさせる演出などアイデアが閃いたのではなかろうか。二葉鳳翆・生け花の先生役の山口智子が犯人役と言うのはバッチリ合いましたが、個人的にスペシャル版の期待度からするとどうしても落ちてしまう。
4点(2003-11-28 23:36:46)(良:1票)
287.  シコふんじゃった。
周防監督作品の中ではこれが一番好きな映画。たかが相撲…されど相撲。領域の中で人間模様を描くのが実に上手で、一見地味に見える大学の相撲部でここまで面白く描けるのは流石。ただのスポ根ものに収まらず、見せる所はしっかり見せる個々の描写など見応えも充分。
7点(2003-11-28 23:34:37)
288.  恋人はスナイパー<TVM>
「七人のおたく」で見事に壁蹴りムーンサルトを見せてくれたウッチャン。そんな彼の真骨頂(?)、カンフーアクションを売りにしたスペシャル版。TVMと言う事でオープニングから凝って創っている。あのウッチャンが格好良く見えるからスゴイ(笑)。見せ場はラストの王ときなこのワイヤーアクションか…。このスタジオセットは高低差を考えると、TVMにしては制作費がかかっている方。専門家をわざわざ呼んでのアクションシーンと言うで、結構な費用がかかっているらしい。全体的にはそこそこだが、個人的にウッチャンが好きなので本格アクションドラマに評価。
6点(2003-11-28 20:32:23)
289.  北の国から '84夏<TVM> 《ネタバレ》 
正吉が純に対して「汚ッねぇヤツだな…!」と吐き捨てるセリフ。これは“純”の名前に対する反逆的な意味を込めてのものなのか…。皆の愛する者へのコンポジションを真っ向から崩す。純に対する見方を裏切りに変えるシナリオはこの頃からでしょうか。…それにしても、純と言う人間は卑怯でズル賢いのか、それともただ単にアホなのか…良く分からん。あれだけTVシリーズで主体として描いて来た丸太小屋が、不注意で起こした火事によって消失…。自分がやったと正吉が言うが純は反して黙秘。ちなみに、たかがパソコン雑誌ごときで読む読まないでモメるのは、さすがにビンボー過ぎて何時代だよ…とツッコミたくなります。いくらなんでも北海道をバカにし過ぎているのでは…。
6点(2003-11-28 20:16:31)
290.  グランウンド・ゼロからのドキュメント アメリカ911 We will never forget<TVM>
確か、これはアメリカのテロ事件・911をテーマに描いたドキュメント作品だったと思いますが、実際にビルから人が飛び下りる映像をまとめた作品は衝撃的な程、強いメッセージ性が有る。最後に日本からの作品も収録されていましたが、こちらは江戸時代にヘビになってしまった奇怪な男をモチーフにレトリックされた秀作で、日本らしい独特な映像と演出で911に対する悲哀を表現している。
5点(2003-11-28 18:37:42)
291.  平成夫婦茶碗スペシャル お母さんは風になった…<TVM> 《ネタバレ》 
ドラマシリーズを観ていないのに、ついついスペシャル版を観てしまった…。東山紀之と浅野温子の年の差夫婦役に違和感。金本節(浅野温子)にまたまた懐妊の朗報が…。しかし子宮ガンが見つかり子宮摘出か、それとも自分の命と引き換えに出産するかの選択を迫られる…と言っても、結局副題でネタバレしてるじゃん! ちなみに、この放送後に続編ドラマシリーズが始まるが、シックス・センスの様に節が幽霊として参加し、また金本満太郎(東山紀之)の恋愛対象は20代の女の子とは…。節約術を発揮した前作に比べてあまり飛躍したストーリーが、このスペシャル版を含めて全てに魅力を感じない。そんなに人気が有る様にも思えず…製作側の勘違いなのでは…。
0点(2003-11-28 16:49:47)
292.  男はつらいよ 寅次郎心の旅路 《ネタバレ》 
寅さんがウィーンへ行く…と言うシリーズの中でも珍しい海外ロケ。ウィーンを“湯布院”と勘違いするのは実に寅さんらしい(笑)。ウィーンに行くまでのくだりは笑えましたが、後は違和感との戦い。だって“寅さんとウィーン”ってどう見ても合わないでしょう。
4点(2003-11-27 22:45:40)
293.  ごくせん スペシャル さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式<TVM> 《ネタバレ》 
これはドラマシリーズを観ている事が大前提なスペシャル版。愛すべく3Dの連中に、何の予備知識を持たずして観るとヤケドする。自分は初回から最終回まで観たクチですが、原作がマンガとは言えとても良いドラマだったので期待して本作を観ましたが、ちょっとイマイチな内容でしたかね…。ラストの卒業式のシーン以外、尺が長いわりにダラダラと進むストーリーは1時間でも充分な程。単に彼らの卒業を見守りたい方は良いかもしれないが、個人的には消化不足な作品。3Dを受け持ち、キッチリ卒業させてやるッ…と啖呵をきったヤンクミの言葉通り、最終回からキッチリ1年後の卒業シーズンに合わせて放送したのは、スタッフのこだわりなのでしょう。今度は是非「ごくせん2」として、新たな1Dのクラスを卒業するまでキッチリ面倒を看て欲しいもの。
2点(2003-11-27 22:01:11)
294.  教祖誕生
実は、自分の本名が神話に登場する神の名前な為、ある新興宗教の関係者に知られて神様扱いされました(笑)。そして、「ぜひ、×××××教会にお越し下さい! きっと信者は貴方を神として崇めるでしょうッ!!」と執拗に誘われ困惑。そこの新興宗教は元来教祖がいない為、なんなら教祖にでも…と言われた時はハッキリ断りました(危うく教祖誕生!!)。一期一会で済んで良かったが、一瞬…最新映画券をお布施として集め、いっそ“映画教”にでもして映画を観たい放題と言う事が―…なんて冗談です(笑)。そんな事を思い出した映画。取り扱った題材は良かったが、テンポとストーリー構成に一捻り欲しい所。
5点(2003-11-25 20:19:42)
295.  北の国から 2002遺言 前編・後編<TVM> 《ネタバレ》 
やはり初期から中期のシリーズが良かっただけに、「北の国から」ってこんな感じだっけ?(笑)…と言う本作。副題の真意はどこに有るのか…、“遺言”そして最終章とくれば自ずと見える五郎の最期。それを逆手に取って使うのは…なるほど。面白い場面も多々有り、草太兄ちゃんが純の寝床に現れるなど結構笑い所も多い。…が、同時に作品のコンポジションが崩れ違和感を覚える。やはり、最終章なら泣かせてくれなきゃダメでしょう。これと言って感動的な描写も無く終わったのは残念。更に、個人的に中島朋子ちゃんが好きなので、役とは言え彼女が回を増す毎にドンドンとイヤな女になり、眉間にシワを寄せて激高する姿は正直あまり観たくない。…ところで、「北の国から'98 時代」で結婚した…と言うのはシナリオでの話だったのに、実生活でも(勿論別の方と)結婚した中島朋子ちゃん。今回は息子・快役に実のお子さんを配役するなど、ここまで来るとどこまで実話なのか…混乱してしまう。更に純と結ちゃんが結婚と言うシナリオも、これまた吉岡秀隆と内田有紀が結婚…そして富良野で挙式(スゴイ、倉本マジック!)。余談ですが、地井武男さんは撮影前に本当に奥さんをガンで亡くなられ、1度出演を断ったそうで…。例の鼻水ダラダラ、涙ボロボロ…と言うシーンはマジ泣きだったとの事。そう考えると、「北の国から」と言う作品はある意味限り無く実話に近い、トリビアリズム的雄編ドラマだったのでしょう。この作品が終わると同時に、一つの時代が終わってしまったんだなァ…としみじみ思う。
6点(2003-11-25 14:30:26)
296.  モーニング娘。新春!LOVEストーリーズ<TVM>
“モーニング娘。”を起用しTBSが製作したTVムービー。モー娘ファンには申し訳無いが、彼女たちの演技の下手さは度を越えている…。まだ女優業は早過ぎたのか…。そんな中気になるのは「伊豆の踊子」の保田圭。大杉連に引っ張られて行くシーンがスッカリ焼き付いてしまった(笑)。ファンの方には観れるだけ良い作品でしょうが、ドラマの演出程度でTVムービーなど創るな!…と言いたい作品。翌年の2002年のお正月に目玉番組として放送されたが、正直、正月草々あんなもの観せられかなり不快。だったら観るな…と言う話ですが、それにしてももう少しなんとかならなかったのか。…ちなみに、1点(以上)の評価の方々は寛大ですな(笑)。
0点(2003-11-23 21:55:49)
297.  説得 エホバの証人と輸血拒否事件 《ネタバレ》 
当時、ニュースでも事の動向を見守り、また論争を巻き起こした実話が元のTBS製作によるTVムービー。重体の息子に輸血が必要になり、施そうとするが父親は輸血は受けさせないと断固拒否。医師側は少年の命を救うべく父親を説得するのだが、結局少年は亡くなってしまった訳で…。寡黙な父親をビートたけしが好演しているので、TVムービーとは言え見るべき点は充分に有る。説得などせずに輸血をしてしまえばいいのに…と思うが、それが出来ない理由は本人を含め家族が承諾しない事…つまり、“宗教”に有る訳だ。宗教の教えで輸血は絶対に犯してはならない“大罪”なのだそうで…。こういう宗教問題はそれこそ複雑で一概には言えないが、彼らから見れば聖書に書かれている事こそ真実。信じれば信じる程逆に何かを失ってしまうような気もしてしまいます。ちなみに、劇中で輸血の是非を少年に提示したが、お父さんの言う通りにしたい…と拒否した訳ですが、紛れもなく信じたのは“神”でも“宗教の教え”でもない。…そう、信じたのは何ものでもない“父親”だったのだ。TVムービーとは言え、ドラマの延長に有るような作品に加え、内容が内容なだけ勧められる作品では無いが、人は遠くに咲いている大輪の花を見すぎていて、気が付けば足下の小さな花を踏んでいた…と言うのは、宗教に関係無く誰にでも通じる事だ。
5点(2003-11-23 21:09:52)(良:1票)
298.  奇跡の人(1962)
ヘレン・ケラーが受けた三重苦と言うものは、一体どれだけの苦しみなのか―…。想像するだけでは語れない壮絶な人生。彼女の苦しみを少しでも知るべく、耳栓・目隠し・マスクをして疑似体験したのは随分前の話。…まず、音が聞こえなくなった時点で一気に押し寄せる不安感。自分の足音さえ聞こえず、行きたくても足が前に出ない。手を伸ばさないと恐くて歩けないのだ。方向を掴めても、安易にグルグル動くと、どこに立っていてどっちを向いているのか…方向感覚を奪われ虚脱感に陥る。トイレに行って帰って来るのでやっとで、5分と持ちませんでした。…だが、彼女はそんな世界を87年も生きて来た訳で…。三重苦は全てのコミュニケーションを奪われたも同じ事。きっと彼女は全てのモノから自分を否定され拒絶されたような…そんな孤独感や絶望を感じていたのではないでしょうか。しかし、肌で感じる“触覚”と言う感覚機能が、彼女の大きな原動力に変えたのだ。それを教えたアニー・サリヴァン。水を感受し、無感覚状態から脱した幼きヘレン・ケラー。そんな誰もが知っているヘレン・ケラーの伝記ですが、この映画の貢献度は圧倒的に強く、また作品のレーゾンデートルを高く評価したい。
9点(2003-11-23 21:09:18)(良:2票)
299.  学校の怪談 《ネタバレ》 
幼少の頃、例によって“口裂け女”が大流行。そんな彼女の苦手なグッズはポマード。同級生が、学校にお父さんのポマードを持って来たのにはオイオイ…と思ったが(笑)。70年代当時の時代背景も手伝ってかなりドロ臭さが有り、学校の怪談話は本当に怖かった。学校の建物も今程キレイでは無かったし、放課後のオンボロ校舎がまた恐怖感をそそったものだ。…に比べ、現在の学校の怪談はこんなものなのか…? 甘いしヌルイし、なんじゃこりゃ…と思いもしたが、全体的にはまずまず面白い作品だった。テケテケお化けや、人体模型が動き出すオーソドックスなネタ(?)も手伝って、最後まで楽しく観れましたが、特に序盤は少し工夫が欲しいと思う演出が多々。ただし、怖ければ良いのか…と言われれば、ちょっと違う気がするが…。
5点(2003-11-22 16:38:10)
300.  赤ちゃんに乾杯!
フランス版のオリジナル作品。見比べれば、のちにアメリカで製作されたリメイク版「スリーメン&ベビー」よりも映像面では劣るものの、こちらの方がセリフの歩調やフランスらしいストーリーテンポなどで温か味を感じる。3人の男たちの職種や構成など、内容に大きい差は無くほぼ一緒。個人的には初見がこちらなのでリメイク版よりも好きな作品。赤ちゃんに奮闘するフランス人男性もまた微笑ましい。
7点(2003-11-22 01:09:51)
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