281. トイ・ストーリー2
《ネタバレ》 細かい内容はあんまり記憶に無いんだけど、「1」を見た後だったからか、さらに楽しめた覚えがある。やっぱり所ジョージの吹き替えは良いね。前作よりスケールアップしているのも、続編としては成功だと思う。そして何より面白かったのは、エンディングに流れるNGシーンだったなぁ。ありゃぁ、子供心に大ウケだったもん。アニメでNGをやるという発想に脱帽。 [DVD(吹替)] 8点(2007-05-23 15:26:07) |
282. トイ・ストーリー
ディズニーのCGアニメって、個人的にあの絵が苦手でどうしても敬遠してしまいがちなんだけど、これは満足に楽しめた。何よりウッディとバズの掛け合いが最高。所ジョージの吹き替えがサイコーにハマってた。やっぱり、所々気持ち悪いところはあるけれど、許容範囲の程度で安心。子供にも安心して見せられる内容だ。 [DVD(吹替)] 7点(2007-05-23 15:23:50) |
283. 復活の日
小松左京原作の作品としては、「日本沈没」の次に好きな作品。SARSがあった後だったので、かなり怖かったし、ある意味明日にでも起きるんじゃないか、という現実感があって恐ろしい。この作品から爽快感というものを感じるのは難しいが、当時の角川映画の「大作」感を感じられて良い。最近の作品でも金をかけた大作はあるが、それとは違う雰囲気がこの作品には確かにある。そりゃぁまぁ、「監督 深作欣二」「撮影 木村大作」のビックネームを見せられたら、無理もない気がするが。ただ、あのラストだけはいただけない印象はある。もう少し「復活の日」というタイトルらしいラストを期待してたんだがなぁ。まぁ、安易に物語を閉めなかったところは、好感を持てると思う。 [DVD(邦画)] 8点(2007-05-22 22:11:50) |
284. ゴジラVSデストロイア
《ネタバレ》 小学生の頃から何度も繰り返し見ているゴジラ映画の一つ。今、見れば「エイリアン」のパクリに見える部分なんかもあったりするわけだけれど、ゴジラとデストロイアの戦いは童心に帰って興奮させられる。ラストのこれでもか!の爆発はサイコー。ラスト、メルトダウンして死していくゴジラは名シーンだと思う。 [映画館(邦画)] 8点(2007-05-22 22:07:08) |
285. THE 有頂天ホテル
普通に楽しめた。豪華キャスト満載で、笑いどころも抑えているし、前作「みんなのいえ」が個人的にいまひとつだったので、余計に面白く感じられた。正直言って少々しつこい部分もあるし、最後に話をしっかり纏められたらもう少し良い出来になったとは思うが、正月映画のお祭り気分が出せていて、非常に好感は持てる。 [映画館(邦画)] 7点(2007-05-22 22:04:29) |
286. ゴーストバスターズ2
見たはずなのに、さっぱり記憶に無い映画。それだけ、前作のマシュマロ・マンのインパクトが大きかったということだろうか。まぁ、それほどつまらない印象は無かった気がする。 [DVD(吹替)] 5点(2007-05-22 21:58:59) |
287. 笑の大学
頑張って動きを付けていて、思っていたより面白かった。まぁ、問題は笑いのツボだろうか。私的にはそこそこ笑わせてもらったんだが。さすがに“さるまた失敬”はどうかと思ったが。舞台向けの作品であるということに同感。一生懸命、画面に動きを付けているんだから、あと15分短かったら良かったかもしれない。 [DVD(邦画)] 6点(2007-05-22 21:56:53) |
288. ゴーストバスターズ(1984)
最後のマシュマロ・マンにはぶっ飛んだ覚えがある。コメディだけど、子供の頃見たときは、それなりに不気味で怖かった覚えがある。あの印象的な主題歌と相まって、未だに私に強烈なインパクトを残している。 [地上波(吹替)] 7点(2007-05-22 21:52:15) |
289. キャスパー
《ネタバレ》 これも子供の頃に何度か見た覚えのある映画。普通に面白かった気がする。ゴーストバスターズの登場には、何となく子供心にマニア心を揺さぶった覚えがある。子供向けではあるけれど、大人が見ても、別に退屈はしないんじゃないか、という気はする。 [地上波(吹替)] 7点(2007-05-22 21:50:02) |
290. エボリューション
予告にはちょっと騙された感じはあったけど、そこそこ楽しめた。SF映画としてはこんなもんでしょ。ギャグもまあまあ楽しめたし、別にそんなに悪い映画ではない。ただ、こういう類いの作品がダメな人には、あんましおススメは出来ない。 [地上波(吹替)] 6点(2007-05-22 21:47:28) |
291. ピンチランナー
あー、こんな映画あったなぁ。確か日曜の昼かなんかにテレビで見た記憶がある。当時小学生だった私は、モー娘。ファンだった妹に連れられ、何となく見たんだけれど、全くもって面白くなかった。元々特にモー娘。に興味が無かったこともあるけれど、何より話が無いだろう、コレ。まぁ、所詮アイドル映画にも成りきれていないアイドル映画だった印象がある。 [地上波(邦画)] 0点(2007-05-22 21:38:13) |
292. 亡国のイージス
《ネタバレ》 アクション映画としては、「沈黙の戦艦」よりも面白かった。やっと邦画もここまで来たか、と思うことが出来たし、画面から伝わってくる重厚感には圧倒させれらt。特にいそかぜ海戦シーンは迫力満点。ただ、原作を読んでいないとわからない所多し。ジョンヒのキャラクターなんてその典型。ヨンファとの関係や水中キスシーンなど、原作未読だと完全に意味不明。何だかよくわからない内に死んでいってしまったような印象を受ける。その他、菊政や船務長、はたまたヨンファに至るまでキャラクターが説明不足だったように感じる。確かに、原作は前後編併せて1000ページ以上あるわけだから、無理もないといえば無理もないんだけどさ。まぁ、そういった不備もあるけれど、楽しませてもらったので良しとする。 [映画館(邦画)] 8点(2007-05-22 21:30:38) |
293. パッチギ!
メッセージが直接的すぎる。まぁ、これは井筒監督の思想だからどうでもイイが……。それにしても、物語自体がイマイチ。だって、大筋はあんまりにも単純すぎるんだもの。また、それ以上に暴力シーンが無駄に多いのも個人的には不快。喧嘩のシーンを入れすぎるのもどうかと思うぞ。 [DVD(邦画)] 3点(2007-05-20 23:01:59) |
294. 魔女の宅急便(1989)
小さい頃から繰り返し見た大好きな映画。今でも、友人とこの映画について盛り上がれるぐらい大切な作品。あえて好きなところを挙げるとするなら、おソノさんの出演シーンかな。 [地上波(邦画)] 10点(2007-05-20 22:56:41) |
295. ホワイトアウト(2000)
大胆なカメラワークだとか、まぁ評価できる部分も無くはないんだけど、途中でダレる。個人的には織田裕二より吹越満の方が熱演だったと思う。まぁ、全体的にはつまらない部類の映画だね。 [地上波(邦画)] 5点(2007-05-20 22:52:41) |
296. ジュマンジ
ハラハラドキドキさせてくれて、好きな映画。襲ってくる蜘蛛とか、ちょっとグロテスクなところがあるけれど、やりすぎではないので安心できる。細かいことを言えば色々あるのも事実だけど、数年に一回は見たいと思える作品である。 [地上波(吹替)] 7点(2007-05-20 22:49:41) |
297. 陸軍中野学校
申し訳ないけど、私はちょっと退屈してしまった。確かに雷蔵の演技は素晴らしいと思うけど、和製「007」みたいな感じで紹介された文章を読んでしまった後での鑑賞だったので、若干肩透かしを食らった感じだった。まぁ、サスペンス映画としての出来は悪くないとは思ったけれど。 [DVD(邦画)] 5点(2007-05-20 22:46:53) |
298. メン・イン・ブラック2
まぁ、こんなもんでしょ。上映時間が短くてちょっと物足りなくは感じたが……前作を見ていれば普通に楽しめる。 [DVD(吹替)] 6点(2007-05-20 22:44:27) |
299. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
《ネタバレ》 当時小学生だった私は、父親に連れられて映画を見に行ったわけだが、その年齢では面白いはずがなかった。しかし、今考えてみても決して光るストーリーがあるわけでなく、純粋な感動が拝めるわけでもなく、広末の演技が巧かったわけでもなく……といった感じで、退屈するであろう。ただ、高倉健の演技は良いとは思うし、小林稔持の「今度は夢でしか会えないなぁ」は印象的。 [映画館(邦画)] 4点(2007-05-20 22:34:33) |
300. 海底軍艦
東宝特撮映画のファンならぜひ見ておきたい作品。轟天号の勇ましいカッコ良さと、バックに流れる伊福部マーチを楽しむこともさることながら、陰に流れている「反戦」という東宝特撮映画永遠のテーマを感じ取ることが出来る作品として、評価できる。正直、マンダの活躍をもう少し見たかった気もするし、冷線砲の効果音はもっと良いの無かったのかよ、とも感じるが、轟天号の突撃シーンに免じて許すとしよう。 [DVD(邦画)] 7点(2007-05-17 19:57:12) |