Menu
 > レビュワー
 > アングロファイル さんの口コミ一覧。15ページ目
アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415
投稿日付順123456789101112131415
変更日付順123456789101112131415
>> カレンダー表示
>> 通常表示
281.  空軍大戦略 《ネタバレ》 
ウォルトンの音楽目当てに鑑賞。しかし映画としてはビミョーでした。まず登場人物の大半が軍人さんですが、見分けがつかない。同じような制服を着ていて、顔まで同じに見えてきます。区別できたのは女性のスザンナ・ヨークくらい。また、戦闘機同志の空戦が主で、ドラマの比重は軽いというか、戦闘の間のつなぎのような感じです。どちらかというと戦闘に至る理由を説明しているところがあり、話としては面白くありません。空襲にあって避難所が爆撃されるエピソードは印象的でしたが。 肝心の空戦は悪くないのですが、そうたいして珍しいことが起こるわけでなし、結局ワンパターンに陥ってしまいます。むしろ、爆撃で家やら飛行機やらをボンボン爆破していくのが、思い切りがよかったです。まあ、それだけやられたドイツ軍を撤退させたというのが、イギリス人にとって自慢なのでしょう。「イギリス人の・イギリス人による・イギリス人のための映画」といったところでしょうか。私はイギリス文化が好きですが、れっきとした日本人なのであしからず。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-05 21:03:21)
282.  イージー・ライダー
バイクの話というからアクションものかと思ったら、普通というか結構地味なドラマでした。当時の風俗をうかがい知る以外に、魅力が感じられません。使われている音楽も、特にどうとも思いません。当時は時代の最先端を行っていたのでしょうが、それゆえに古びてしまったようです。純粋に物語として、見られないわけではありませんが。絵作りなど、元NHKの佐々木昭一郎が演出したドラマと似たところがあり、影響を与えたのかもしれません。個人的には、そちらの方に興味があります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-01 22:20:51)
283.  ニュールンベルグ裁判 《ネタバレ》 
裁判(法廷)ものって、集中して見てしまいますね。証人の証言、それに対する尋問、検察側と弁護側のやりとりと、見るべきところがわかりやすく、気をそらせるものがないので、ついつい引き込まれてしまいます。この映画ではそれに加え、戦争犯罪者をどう扱うのかという点が問題があり、白熱した議論が交わされるのですからなおさらです。 ただ、いわゆる三権分立、つまり司法の独立という観点からすると、国家のために行動した被告人たちは、初めから有罪が確定しているようなものです。ところがなにしろ冷戦時代、ドイツ国民を味方につけるため無罪にしろと軍から横槍が入る……。やはりここが、この映画のキモであると思います。こんな状況で判決を下す判事。そして文字で語られるその後の経過。判事の下した理想と現実を対比させ、静かに問題提起したラストはすばらしい。 この映画については予備知識もあまりなく、さして期待せずに見始めたのですが、大いに裏切られました。このような名作にめぐり会えたことに感謝。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-30 11:27:30)
284.  ガメラ対大悪獣ギロン 《ネタバレ》 
ガメラとギロンの対決シーンですが、編集が変。怪獣の向きがいきなり変わっていたりして、手抜き丸出し。怪獣映画なんだから、怪獣同志の戦いの場面くらいちゃんと作ってよ。あと、子供がことあるごとに「ガメラ、ガメラ」とうるさいことこの上なし。誰か黙らせてほしい。妹役秋山みゆきちゃんの熱演が救いです。あと、菊池俊輔の音楽がムダにカッコいい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-14 19:05:10)
285.  8 1/2
現実と回想と妄想が入り乱れているのですが、幸い区別はついたのでなんとかついて行けました。最後のシーンを見て言いたいことはなんとなくわかるのですが、やはりそこまでが長い。欠伸が出てしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-12 20:04:23)
286.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス 《ネタバレ》 
ガメラは子供の味方。では人類の味方なのか? 今回は宇宙から侵略者が来るということで、ガメラが地球の平和を守って戦うのかと思いきや、宇宙人の方が「地球侵略にはガメラが邪魔だ、抹殺せよ」とケンカを売ってくる。ガメラにとっては迷惑千万な話ですな。それはともかく、ガメラが正義のヒーローなのか単なる怪獣なのか、その辺が曖昧で中途半端です。宇宙人に操られて暴れ回るものの、最後は撃退するのも中途半端。このあたり、制作者側もガメラをはっきりヒーローとして描きたくないようなところがうかがわれて、もの足りない。また、序盤は子供がイタズラしているだけで、伏線のつもりなのでしょうが、面白くない。バイラスも結局どうなったのかはっきりせず、フラストレーションのたまるお話です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-11 19:29:34)
287.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 《ネタバレ》 
これまではバルゴンの方が面白いと思っていたのですが、今回見直したらこっちの方がいいですね。道路建設をからめたのが成功。作品にリアリティを与えていますし、ギャオス対策と用地売買を並行して描くことで、物語に幅ができました。村長役の上田吉二郎や熊八コンビなど、脇役がいい味を出しています。これに対し、本郷・笠原組は単なる美男美女のヒーロー・ヒロインで、個性に乏しく残念。 ただ、特撮になるとやはり東宝に負けています。ガメラとギャオスの戦いも迫力不足で、特に肝心の空中戦のできがよくないです。ただ、ギャオス自体は足を再生したり火を消したりとこちらを飽きさせない能力を持っていて、敵怪獣としてはかなり魅力的でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-02 21:27:29)
288.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 《ネタバレ》 
ガメラシリーズ第2作ですが、主役は実はバルゴン。ガメラは最後にバルゴンを倒して、物語を終わらせるためだけに出てくる感じです。 そのせいかどうか、前半のできがあまりよくなかったです。ニューギニア探検はそれなりですが、バルゴンが登場してから、あまりテンポがよろしくない。これはバルゴンが四足獣のためかもしれませんが、なんかモタモタしている感じです。いつのまにか防衛隊が出動していたりして、話の展開がいまいちよくつかめません。ガメラとの最初の対決も、お互いの位置関係が今ひとつわかりにくかったです。 カレンが日本に来てから、やっとこさ話が進み出した感じです。ここからはバルゴンの弱点を突いてあれこれ作戦を立てるわけですが、その辺がとにかく撃ちまくれ!というような、通常の怪獣映画とは一線を画していて、よいと思います。 出演者では、船医の藤岡琢也がさすがの存在感。この人だけ別世界の住人のようです。江波杏子は、ヒロインなのに無表情で無愛想なのが気になりますが、役の上からは問題ないのかな? あと、ドでかいダイヤに思わず見とれてしまう女性隊員は笑えました。 記憶にあったほどは面白くなかったんだけど、まあ前作よりはよかったので、この点数で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-18 20:04:01)
289.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》 
ガメラ映画を見るのは数10年ぶり。しかもこの第1作は1回くらいしか見た記憶がないので、ほとんど初見と同じ。 序盤は外国人が英語をしゃべって字幕が入るなど、意外なほどリアルな設定なのですが、それが途中で崩壊してしまいます。とにかくガメラの行動がよくわからない。東京を襲うのも謎。劇中では「エネルギー不足のため」とか言っていますが、要するに腹が減って気が立っていたということでしょうか。それよりも、人間に攻撃されて頭に来たという方が、まだ説得力があると思います。 また、博士の発言力が強すぎるのも気になるところ。それに加え、ガメラが熱に強いとなると冷凍爆弾が開発中だったり、火事を起こしたのに台風の雨で火が消えたら火山が爆発したりと、ご都合主義が過ぎるように感じました。また、ガメラは子供好きという設定のようですが、今作では子供を助けるだけでその点に触れていないので、完全に生かされておらず中途半端です。ただ、あれだけ亀に夢中だった子供が、Zプランの設備を見ただけで宗旨変えをするあたり、子供の移り気なところが現れています。こういう風に、ところどころが妙にリアルなんですな。その辺のアンバランスさが気になりました。 ところで、当時すでにカラー映画が普及していたと思いますが、なんでわざわざモノクロで撮ったんでしょう? やはり制作費の都合でしょうか。どうもその辺に、製作側の意気のなさを感じたりします。まあ、こんなにシリーズが続くとは思わなかったんでしょうね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-15 19:53:14)
290.  予期せぬ出来事 《ネタバレ》 
さまざまな人が織りなすドラマを同時進行で描く、いわゆる「グランドホテル形式」の映画。冒頭から主要人物を仰々しく紹介し(本編には登場しないオープニングのみの映像を使っている)、大作扱いのようです。物語のメインはリズの駆け落ち騒動で、どうなるのかと思ったら、そう来ましたか。もうガックリ。まあ、バートンとルイ・ジュールダンでは、最初から勝負になりませんが……。それ以外では、社長秘書のマギー・スミスがいい味を出しています。ギャグ担当のオーソン・ウェルズはちょっとすべり気味。マーガレット・ラザフォードは面白い。豪華キャストで一応見せますが、駆け落ち事件の脱力ぶりは補えません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-31 19:28:23)
291.  アラバマ物語
人と人が理解し合うのは困難だが、理解し合えたときにはそれ相応の素晴らしいものがある、などと感じてしまいました。いい映画ですが、グレゴリー・ペックのお父さんは格好よすぎるかも。 それにしても、昨今では一見すると罪がないような人間が、とんでもない犯罪事件を起こしたりするわけで、この映画のような理想は実現しがたい。見るからに「狂犬」みたいな人間って、そんなにいるわけないよね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-29 19:48:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS