301. 宮本武蔵(1961)
吉川英治原作の「宮本武蔵」を五部作という壮大なスケールで映画化。第一部ということで、「ロード・オブ・ザ・リング」でいうと旅の仲間が集まるところ。物語はまだまだこれからだが、今後の展開に大いに期待を持たせてくれる立ち上がり。武蔵は声を張り上げ、無鉄砲で荒々しい。 8点(2003-10-15 16:04:18) |
302. サハラに舞う羽根
主人公が何をしたかったのかがよく分からない 5点(2003-10-14 22:06:57) |
303. ウインドトーカーズ
場面場面でいい所はあり、涙が出るシーンもあった。監督のやりたいことは 伝わるんだけど、単純に映画としてつまらない。「フェイス/オフ」「M:I-2」と順調だっただけに、これはもったいない。 6点(2003-10-14 21:34:40) |
304. M:I-2
全然ミッションがインポッシブルに見えないハントのヒーロー振り、ジョン・ウーの熱さは影を潜めた薄っぺらい人間模様。カッコいいアクションシーンとトム・クルーズだけの映画なのだが、これを中学生当時に見た自分としては最高だった。劇場を出ると気分はトム・クルーズ、早速二丁拳銃を構えて横っ飛びしたくなる。アクション映画にとってヒーローの気分にさせてくれる、というのはかなり大事な事です。 8点(2003-10-14 21:33:59)(良:1票) |
305. フェイス/オフ
火花ひとつひとつにまで込められた美学。 9点(2003-10-14 21:33:27) |
306. ブロークン・アロー
作品としてはつまんないしらしくないし嫌いなんだが、ジョン・ウーがこの作品で一応の成功を収め、その結果次作で製作現場での自由を得、最高傑作を取り上げた、と考えると彼のキャリアの中では重要な映画なんだよな。トラボルタと出会った、というのもでかい。 5点(2003-10-14 21:31:07) |
307. ゴッド・ギャンブラー
チョウ・ユンファの風格。まさにゴッド・ギャンブラー 6点(2003-10-14 21:23:58) |
308. 誰かがあなたを愛してる
やはりチョウ・ユンファが走るシーンでしょう。思い出すとジーンときます 8点(2003-10-14 21:23:02)(良:1票) |
309. ハード・ターゲット
アクションだけの映画 。ダメなんだけど、精神年齢が低い自分は楽しい。 7点(2003-10-14 21:18:16)(笑:1票) |
310. ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
ジョン・ウー監督、最後の香港映画。アクション映画としては「狼」で到達点を迎えているため、真新しさは薄い。しかし冒頭の”階段手すり滑り降りアクション”や敵の殺し屋のダンディズムなど、タイトル通りハードボイルドな世界を存分に魅せてくれる。サックスの音がまた切ねぇんだよ。 8点(2003-10-14 21:17:00) |
311. 狼たちの絆
面白い映画だけど、フランスの洒落た雰囲気が香港映画の空気に合わないような気がする。ただ元気なチョウ・ユンファが見れて、とてつもないカーチェイスが見れて、お正月映画的な娯楽映画。車イスのダンスは素敵だぜ。 7点(2003-10-14 21:14:59) |
312. ワイルド・ブリット
どんな映画にも緩急というものがある。静の場面、動の場面、その連続により我々を映画に魅入らせてくれるもの。だがこの映画はどうだ?オープニングのダンスシーンからエンドロールまで、131分間の劇中全てが異常なまでのハイテンションで、エンジン全開。全球150キロのストレートVS一か八かのフルスイングだ。休む暇のない展開は猛烈に体力を消耗させるが、濃密なドラマは時間を忘れさせる。友情、戦争、闘争、思想、銃撃、恋。至極のカオスの中で極限まで際立つ友情と本性。激動の時代をハイスピードで通過、流れ時間、流れる血、流れる音楽の切なさは涙を誘う。俳優たちの鬼気迫る演技が手伝い、すべてのシーンが超名場面という、ジョン・ウー監督の奇跡のような最強傑作。 8点(2003-10-14 21:13:20) |
313. 男たちの挽歌II
台詞やアクションは素晴らしいが、映画の中から溢れ出てくるパワーとしては前作の方が上。 8点(2003-10-14 21:11:54) |
314. 男たちの挽歌
血が煮え滾るほど熱い、男達の男達による男達の為の世界。「恥ずかしい」と言って一歩ヒいてしまうか、それともこの友情に、この仁義に心を震わせ涙するか。自分は俄然涙する!! 9点(2003-10-14 21:11:40) |
315. 狼/男たちの挽歌・最終章
人間も映画も完璧なんてものは存在しないと思う。ただ、もしも完璧というものが存在するのならば、その言葉はこの映画にこそ相応しい。香港ノワールの頂点にしてジョン・ウーの最高傑作。どの1秒を切り取ったとしても、完璧なまでに満たされる美。音楽が流れ、スローモーションでユンファが飛び、弾丸の雨中ハトが飛ぶ。ただそれだけで、ああ、涙が出てくる。消え行く男の誇りへの鎮魂歌。 9点(2003-10-14 21:11:21)(良:1票) |
316. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズであってこれはスター・ウォーズでない。 6点(2003-10-14 17:51:19) |
317. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
《ネタバレ》 凍っちゃったり手を切られたり、初めて観たときは衝撃だらけだった。 8点(2003-10-14 17:51:00) |
318. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
無条件に大好き。だってスター・ウォーズじゃん 8点(2003-10-14 17:50:44) |
319. スター・ウォーズ
小・中学生の頃に熱狂した『スター・ウォーズ』、久しぶりに観たそれは驚くほど退屈だった。「この映画の面白さが分からないような大人にはなりたくない」と思っていた自分が、どうやらその通りの人間になってしまったようだ。小学校の卒業文集に書いた、好きな映画:スター・ウォーズの欄。その一行がとても懐かしく思えた。けれど子供時代の熱狂が消えることは無いわけで。 8点(2003-10-14 17:50:17) |
320. TRICK トリック 劇場版
映画化する必要性が全くといって良いほど感じられない。そこがいい。 7点(2003-10-14 17:48:40) |