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321.  名探偵コナン 漆黒の追跡者 《ネタバレ》 
これ、ぶっちゃけ謎解きする要素ないでしょ。というか解けないし。  黒の組織との対決を前面に押し出したのは、サスペンスという点でよかったと思う。というか最後の東京タワーにジンから銃弾の嵐ってすごい展開だな。誰が予想するんだあれ。むしろあんだけ打ち込まれて逃げれるコナンがあり得ない(笑)  でもぶっちゃけコナンが工藤新一であることがばれるのは時間の問題のような・・・
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-25 20:34:11)
322.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
なんてことない話、起伏があるわけでもなく、淡々といろいろなエピソードが続いていく。しかし見ていてあっという間に時間だけはたってしまう魔術。  見終わって心がきれいになったような気がした。なんでだろう。そんな感じの映画。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-03 01:38:42)
323.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
■のんびりと時間が流れていく映画。チャンスが常にゆったりと、常に堂々としていて、そのように話すので、最近の映画のようにあわただしくはない。それが良さでもあり、また最近の映画になれていると飽きてくる要因にもなりうるか。  ■要するに勘違い系のコメディなんだけど、どうも私は勘違い系は「ばれるんじゃないか」とはらはらしてしまってあんまり笑えないタチらしく、そこまで笑えなかった。しかしとことんありがたがるんですねぇ。  ■チャンスは無なのに、というか無だから、みたいな解釈が多いようですね。それもかなりあたっていると思うけど、むしろチャンスはある種の「鏡」なんじゃないのかな。自分を映していて、チャンスが当たり前なことを語る中に、自分の本当に大切にしたいものを見出していく、みたいな。満足して死ねたんならそれでいいと思うし、チャンスはきちんと役目を果たしていると思う。  ■「チャンスは読みかけもできないのよ。あいつの頭はヌカミソよ」と言っていたおばさんに最後に正体が暴かれて・・・みたいな展開なのかと思いきや、あっさり終了。あれれ
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-17 00:16:41)
324.  マトリックス 《ネタバレ》 
■あの有名な弾丸よけや空中浮遊して撃ち合うシーンなどが見れたのは良かった。うん。でもそれだけの感じが強い。  ■世界観は独特だし、ああいった問題は哲学とかでも非常に重要なんだけど、そこの掘り下げは説明不足の上に、分かる範囲で考えてもどうも整合性がないような気がしてならない。(結局物質に基礎をおいたうえでの二元論なのか?だとしたらなぜ精神同士が互いにつながっているのか疑問)  ■アクションはよかったけど、それは後半のごく一部なんですね。しかも仮想現実だからってやりたい放題だし。ああまで好き勝手出来てルールめちゃくちゃでいいならもう何でもありだなぁ、と。  ■まあ暇つぶしにはいいでしょう。飽きないし。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-07 00:41:32)
325.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 
■前半のパーティーシーンが長い長い。一転してベトナムは戦闘云々はほとんどなく、いきなり牢獄からスタートするようなもの。せめて2時間半以内でまとめてほしかったなぁ。  ■ただ、米兵の非道性を描いてない、云々は、だってこの映画で描きたかったのそれじゃないでしょ、と思う。この映画は戦場へ行くことでいかに人間が壊れるか、であって、ベトナム戦争批判ではない。ぶっちゃけ何戦争でもかまわなかったと思う。  ■ロシアンルーレットはえぐいが、ロシアンルーレットが賭けとしてビジネスになってしまう方が個人的にはもっとえぐいと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-25 10:38:20)
326.  遠い夜明け 《ネタバレ》 
普通に見てれば非常にいい映画。前半は黒人たちの受けているひどい境遇とその訴えに心動かされ、後半ではサスペンスフルな脱出劇。実際見ている間はすごい引き込まれて、時間の長さが全く気にならなかった。  ■けどすごい気になったのは「あれ、この映画ビコとウッズが力を合わせて戦い抜く映画じゃないんだ!」ってこと。途中でビコがあっさり死んでしまい、いつの間にか話がウッズの脱出劇になっている。そこを不自然に思わせないのは演出の巧さなのだろうが。  ■しかし考えてみる。もともとの目標は「黒人の受けているひどい扱いを打破すること」のはず。いつの間にか目標が国外逃亡に変わってしまっていいのか!?しかももともとならウッズは好き勝手に海外に行ける身だったんだから、落ち着いて考えてみればさっさと国外に文書だけでも送っておけばよかっただけじゃないか、という話になる。  ■そして重要なのは、ウッズのような白人は国外に亡命する資金も行く場所もあるが、現地の黒人はそうはいかないということだ。ウッズとビコは似たような境遇になったとはいえ、この点が決定的に違う。そこら辺を意識していないあたりがこの映画の弱さだと思う。同じアフリカ国外亡命系の映画ならその点「ブラッド・ダイヤモンド」の方がおススメか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-01 00:42:04)
327.  黄金(1948) 《ネタバレ》 
いや~、古き良き名作ですね。核となるストーリーはいたってシンプルながら、演技と細かな伏線の妙技で見るものを最後まできちんと引きつける。  ■ボギーの転落っぷりも、いきなり豹変するのではなく、最初町で危うく給料を猫ばばされようとし(しかしこのときは律義に給料分しか取っていかず迷惑料も「自分の給料から」出す律義さ)、だんだん人に懐疑的になっていき、最後は完璧なエゴイスト状態。人を撃ち殺してもなんとも思わない。  ■要所要所の高笑いが何やら不気味でもありまた感情の限界点でもある。しかしハワードじいさんは達観というか、もともとなんであの町にいて、それでいながら金鉱探しに行かないか。じいさんは言っていた「一人じゃさみしいから」。そう、じいさんは金がほしくて金脈掘りに行ったのではなく、極限の人間模様とそこでのつながりを求めていったのではなかろうか。金は所詮金にすぎない、けど人はそれ自体代え難いものである、それを分かっているからこその金脈掘りなのか。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-30 23:22:58)(良:2票)
328.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
■確かに人物は丁寧に描けているし、隣人間で仲良くなるという手垢付きまくりの話でここまできちんと見せれるのはすごいと思う。 ■けど、不良グループの絡み方は不自然だし、第一タオがそれほど面倒見てやりたくなるような奴にも思えない。 ■あと、前半の隣人間交流が長すぎて、後半の復讐しに行くところの心境変化が急激すぎる。あそこはもっと丁寧に描かなければいけないはずのところなのに、自らの死でもって解決させるという解答がよくわからぬままいつの間にか出ている。どんでん返しのオチのミステリとかならいいが、この映画はそういうものではないだろう。 ■期待しすぎたかな
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-24 23:30:03)
329.  岸辺のふたり 《ネタバレ》 
音楽は素晴らしかったし、8分間で人生を描ききろうとするのははすごいのだが、逆に言うと描き方が直線的で、8分なのに冗長に感じるところがあったことは否めない。。。  岸はまさに彼岸、あの世へと渡る場所。最後は父と再会できたが、それはすなわち死後の世界(時間が進んでいない(戻っている)のがその証拠)。だとすると思い続ける美しさなのか、失ったものに囚われて現実の人生を棒に振ったのか、簡単に美しい物語ととらえずに考えてみた方がいい気がした。
[インターネット(字幕)] 7点(2009-11-07 13:55:59)
330.  アルジェの戦い 《ネタバレ》 
これはすごい。ドキュメントタッチで独立運動を描いているのだが、まったく飽きさせないで緊迫感を持続させている。テロの側も弾圧の側もともに恐ろしい。その恐ろしさが乾いた感じで伝わってくる。 この映画では、独立運動側を一方的に正義にしておらず、独立運動の無差別テロで傷つく市民などもきちんと描き出しており、公平な感じがした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-16 00:57:31)
331.  ザ・ドライバー 《ネタバレ》 
カーチェイス目当てで見ると、どうも肝心のカーチェイスシーンが少なく思えてならない。最初と最後だけでは?  カーチェイス自体はカッコいいとは思ったがこの点数。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-01 13:14:01)
332.  告発のとき 《ネタバレ》 
タイトルとは裏腹にとても地味な映画。 ある意味で痛烈に戦争というものを批判しているのだが、少なくとも表立ってはそれはなされてはいない。 残酷なシーンどころか戦争そのもののシーン自体皆無で、もっぱら親父と戦場帰りの兵士と警察の演技のみで話を徹底的に深め、引きずり込んでいる。  やはり一番怖いと思ったのは、殺害の自供を淡々としてしまうところ。戦争に行ってくるとかくも人間性は変わるものなのかと思わされる。  親父にとっても、信じたくない現実に目を向けさせられたのだろう。愛国者である親父にとっては、軍隊は崇高なる存在であり、捕虜を虐待したり、ドラッグをやったり、ましてや仲間を殺したりというのは「あるはずもない」ことであった。しかし現実は違ったのだ。   なお、原題にもなっている「ダビデとゴリアテ」の話は、聖書だと「信仰心の強いダビデ」が「神をあざける横暴なゴリアテ」を倒すという構図で、そこから信仰の重要さを教えるという形で知られているものらしい。 だから、「神の側にいるアメリカの若い兵士」は「神をも恐れぬ横暴なイラク」を倒して正義をなす、といういってしまえば「古い構図」の体現であるとも見れる。愛国者で会った親父が語るのも「美しき軍隊」のイメージを彼が抱いているためだろう。 だが現実は違った。息子の遺品として聖書が出てきたというのが、これをシンボリックに表しているともいえよう。「神の守りはない」
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-06 23:51:28)
333.  暗黒街の顔役(1932) 《ネタバレ》 
時代を考えるとこれはすごい。今見ても飽きることがない映画。 リメイクの方は見ていたが、あっちは尺がこの1.5倍超あって冗長だったのに対して、こっちは非常にテンポがいい。  冒頭の暗殺シーン、マシンガン、裏切り、仲間割れ、恋愛、そして破滅という、ギャング映画のエッセンスが詰まっている。  しかし破滅するならもっと美しく蜂の巣にされてほしかったなぁ。あのみっともない死に際は・・・いや、だからこそなのかもしれんが、しかし・・・
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-24 09:53:35)
334.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
■ラストが近付くにつれて予感はされたが、最後の落ちは思ったよりもうまくかかってしまった。 落ちを知ってから考えると、「こんなにうまくいくか!?」だが、ある意味「これもあり」な気もする。マジシャンってそういう綱渡りを成功させるものでもあるし。  ■映像と音楽の雰囲気は良かったので、わりと見ていて気分はよかった。  ■マジックのシーンがもろCGなのはどうかと思うけど。もう少し古典的なマジックに出来なかったのかなぁ。  ■この展開だとさすがに皇太子がかわいそう。まあもとからソフィーは嫌がってたようだというのがせめてもの救いか。  ■警部の心理がよくわからない。ここはもっと描くべきだと思う。相当キーパーソンなんだし。  ■別にこの映画はアイゼンハイムの行動を善として描いているのかはきわどい気がする。一歩引いて見ると結構この映画は面白いような。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-30 00:03:04)(良:1票)
335.  普通の人々 《ネタバレ》 
見ていてやるせなくなってしまう映画だが、こういう家族は思ったよりも現実世界に多いのではないだろうか。 現実では、ただそれが表面化されていないだけで。  絶対的に自分を曲げない、自己中心的な母親 すべてを自分の責任だとして嘆く、鬱的な息子 間にたって調停をしようとしているが、結局なあなあの繕いに終わってしまう事なかれ的な父親  人間のそれぞれの側面が表れている気がする。 人は全てこうした3つの側面を持ち合わせているが、それが決定的な齟齬を生じると、この映画のような事態になるのだろう。
[地上波(吹替)] 7点(2008-09-23 00:47:49)
336.  パニック・イン・スタジアム 《ネタバレ》 
まさに今日の無差別殺人を表しているかのような映画。 「何の理由もなく」人を撃ち殺していく犯人。そして慌てふためく人々。まさに今日を表しているかのようだった。  しかし試合に熱狂しているとああも周りの事態に気付かないものなのかと思うと恐ろしい。横で人が撃たれていようとも、SWATが宙づりになっていようとも、熱狂している観客は誰も気づかない。 そしてラストの観客の大パニックはまさに『よくとったな』という映像。出口に殺到する群衆はまさに怪物である。  ただ、序盤から中盤にかけてがやたらと冗長で飽きる。 人間ドラマもわりと不要な気がした。80分ぐらいにコンパクトにまとめられる内容が引き伸ばされた感じ。そこだけ難なり。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-08 16:45:13)
337.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 
味のあるサスペンス・ホラー ヨーロッパ的な雰囲気のある映画だ。  突然彼女が消えてしまう。おおよそ起きたことはすぐにわかるのだが、細かい部分の謎はどんどん深まっていき、画面にひきつけられる。  最後の犯人との対話は恐ろしい。 こういう普通の人が普通に犯罪をしていくというのが妙にリアリティーがある。  ラストはわりと予想できたが、しかし後味は非常に悪い。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-04 19:02:53)
338.  戦争のはらわた 《ネタバレ》 
ある意味戦争映画の最高峰。  いわゆる「反戦」じゃなくて、ただひたすら最前線が描かれている。 まさしく「人がゴミのようだ」といわんばかりの死に方が、これでもかとばかりに映し出される。さすがはペキンパーだ。彼のバイオレンスが余すとこなく生かされているように思われる。 そして漢が存分に描き出されている。  「結局、戦争ってこんなんだよ」といわんばかりの後半。 命からがら帰っていった自陣で待っていたものは・・・あまりにも悲惨だね、あれは。 だからこそ将校を打ち殺すシーンが光っている。 貴族崩れも蜂の巣にしてほしいところもあるが、ああやって醜態をさらさせて死なせるというのもありなんだろうな。ただやっぱり自分なら撃ち殺すが。 ラストの高笑いが徹底した軽蔑を象徴している。あの笑いに深い意味は読み取らなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-12 23:14:05)
339.  ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー 《ネタバレ》 
カーンの男っぷりと音楽のかっこよさ、そしてやはり「漢」を撮らせれば右に出るもののいないマイケル・マン監督のすべてが集結している。
[地上波(字幕)] 7点(2008-05-12 23:23:24)
340.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 
まさしく「漢」を感じさせる映画。彼ら「ライトスタッフ」には拍手を送りたい。イェーガーがラスト宇宙を見るのも非常によい。 サルと同レベルの扱いをされても、命が危なくとも頑張り続けるその姿は美しい。  ただ、全体として話がまとまっていない。 個別個別のシーンは非常にいいのだが、全体のつながりがないので、ぶつ切りになってしまっている。 そうしたものの集積なら3時間もかける必要はなかったのではないだろうか
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 19:18:37)
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