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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

5/31、ポケモンGOの仙台フェスに参加しました。
1日で23000歩歩き、所定のタスクは全てクリアしたけど腰をやってしまいました。
「フュリオサ」も見に行けない。年寄りが無茶するもんじゃないですね。。。

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361.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
良かったです。少なくとも鑑賞前の期待値が少なかった事を差し引いても悪くはなかった。 宮崎駿の「戦争嫌い」と「戦闘機オタク」の相反する矛盾への回答は、既に「紅の豚」で明らかになってると思いますが、本作ではより明確に描かれています。その意味では全く分かりにくさはないです。即ち彼は「飛行機」「飛翔」が好きなのだと。サバの骨を引き合いに出しての流線型の美しさ、機体を少しでも軽く、しなやかに、美しくすることへのこだわり、全部明確に描かれています。更にエンジニアたちと議論中に「機関銃がなければもっと軽くなるのに」と言ってみんなで大笑いするのだから、あまりにも純粋すぎる。戦闘機の設計者がみんな同じ想いで設計してたとは思わないが、少なくとも本作の中ではイタリアやドイツの師と仰ぐ仲間も含めて皆体制に流されつつも、自分の美学を貫こうとしたように描かれています。これは究極のファンタジーかもしれない。宮崎駿の中では全てこれで決着したのでしょう。本作は彼の遺作になると思います。 恋愛はいらないんじゃなかろうか。飛行機設計へのこだわりのみで良かったと思います。結婚式の件はそれなりに感動はしますが。 庵野秀明の声はやはり違和感があります。時折見せる素人丸出しの棒読みだけは気分が壊れた。監督は気に入ったらしいが、私は物語にもっと集中させて欲しいと思う。それだけは本当に残念です。
[映画館(邦画)] 8点(2013-08-15 13:51:31)
362.  テッド 《ネタバレ》 
単なるお下劣なクマさんのお話だろうと意識して避けてました。しかし映画仲間の友人から「是非見ろ」とBDを渡されて渋々鑑賞。印象が一変しました。これは素晴らしい。傑作と言ってもいいです。 本作はクマのぬいぐるみが主人公だが、実際のところはオタク心を失わない中年男のペアに美女がからんだために起こる悲喜劇です。このくだらない価値観の共有。フラッシュゴードンやら雷兄弟やら、あるいはダジャレのルールに至るまで共有し合う友人関係。これは壊れませんよ。一生壊れない友情だ。ロリーが嫉妬するのも分かる。2人(正確には1人と1匹だが)の間を認めようとしつつ、どうしても共有できない(そら共有できんだろ)価値観の数々。にも関わらず最後は受け入れてしまうのだから。ロリー、あんたは本当にいい奴だ。これからもバカな2人を見守って下さい。怒って下さい。でも見捨てないで下さい。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-08-11 18:25:38)(良:1票)
363.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
こらあかんなぁ。「アイ・アム・ア・ヒーロー」のハリウッド版実写みたいな映画だが、正直出来は良くないです。本作のゾンビ(Zと呼んでるが)は「噛まれて10秒で発症」「おそろしく強い、速い」でこれじゃ勝ち目はない。中盤までは感染源を探る展開でミステリアスな演出もあり、それなりに楽しめますが、クライマックスの展開は唖然、ラストもそりゃないよです。どうでもいいけど(良くないけど)序盤であっさり死んだあの若き博士が気の毒でしばらく引きずりました。いくらなんでもそりゃないよ、と。
[映画館(字幕)] 4点(2013-08-10 17:37:10)
364.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
充分面白かったです。娯楽作品としては一級品だと思います。 巨大怪獣や巨大ロボット好きはもちろんですが、一般の方でも充分楽しめる内容だと思います。 始まりから全く無駄がなく、ラストもきっちり決着を付ける、これこそが娯楽映画の王道ですね。 えっ?あんな巨大ロボット作るヒマと金があったら対艦ミサイルを山のように打ち込んだ方がいいんじゃないかって?それは言いっこなしです。それは。 ラストに出てくるクレジットにも胸熱となります。本当にリスペクトが感じられ見終わった後もいい気分になります。良作です。
[映画館(吹替)] 8点(2013-08-10 17:14:09)(良:1票)
365.  アフター・アース 《ネタバレ》 
こりゃダメだ。完全にハズレ映画。 ナイト・シャラマン監督ともあろう者が、いくらウィル・スミスからのご指名でも、こんな何もヒネリもない映画撮るかとしか言いようがないです。何かしらの意外な展開を期待して見に行きましたが見事に裏切られました。 「アフター・アース」だが、アースである必然性は全くないです。地球の猛獣も全然人間を殺す為に進化したとは思えません。一番の敵が結局持ち込んだアーサなる者なのだから。このアーサもひどい。こんなのが強敵なんていくらなんでもひど過ぎです。 シャラマン監督、「ヴィレッジ」あたりまでは好きだったんですが、本作は残念の一言です。
[映画館(字幕)] 4点(2013-06-29 20:04:34)
366.  フッテージ 《ネタバレ》 
この映画、かなり良く出来ています。ホラーとしては至極真っ当な出来です。 個人的にはホラー映画はゲップが出るくらい観てるのに、なぜかこの作品は怖かったです、と言うかゾッとしました。画面が暗く、いつ何が起きるか分からない緊張時間が長いのと、途中まで犯罪系ホラーなのかオカルト系ホラーなのか分からないので、この先の展開が読めない事もあったでしょう。終盤気分が悪くなったが、これは元々体調があまり良くなかったのか、それともこの映画を観て気分が悪くなったのかは分かりません。 最近では珍しい陰鬱系のホラーなので好んで観る人以外はお勧めしません。
[映画館(字幕)] 8点(2013-06-28 23:02:26)(良:1票)
367.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 
サム・ライミがからんでるんで、もっとえげつない出来を予想してましたが、思いのほか普通の作りでした。バッチイ描写もなく、見てて顔をしかめる事もないです。主役の女の子も思いのほか良いです。父親が呪文(らしきもの)を唱え始めたとたんにハッとして見つめる瞳にちょっとドキッとしました(笑)。母親は気色悪いです。結局普通のエクソシスト物だったのはちょっと物足りなかったですが。
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-25 23:02:45)
368.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
まぁまぁですね。「トロン・レガシー」よりはSFらしかったです。でもトロンの場合は誰もストーリーに期待はせずに、3DのCGが全てだったわけですが。 精一杯がんばって作ったのは分かるしそれなりに見れますが、穴も多いです。一番納得いかないのはラスト。いくらクローンでもそれはないでしょう?それで納得するの? 廃墟となった地球の姿も「アイ・アム・レジェンド」の方がリアルで印象深かったです。トム・クルーズのSF物は案外見れるものが多いんで個人的には期待してたんですがちょっと残念でした。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-04 21:35:07)
369.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
この映画、力作だとは思うが残念ながら失敗作だと思う。 前半は良かった。変態仮面の登場とその後の主人公の苦悩(俺は変態仮面だが変態じゃない)は良く描けていた。 しかし後半の敵の変態仮面が登場してからはテーマがあさってにすっ飛んでしまった。 この敵が筋金入りのド変態で嫌悪感しかわかないレベル。確かにこれが真の変態の姿だろうが、誰もそんなものを見たくて来ているのではないのでは?主人公も敵から「お前はノーマル仮面だ」と言われてなぜ落ち込むのか理解不能。結局、ただの変態合戦になってしまい、前半の主人公の苦悩はどっかに行ってしまっていた。 オープニングとエンディングはカッコ良く出来ていたので、残念です。
[映画館(邦画)] 5点(2013-06-03 00:21:35)
370.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
心情的には0点付けたいくらいに腹が立った映画だが、評価できるシーンもない事もないので可能な限り正当に評価して2点とします。 まず評価できるシーンだが、冒頭からヤマト発進まではそこそこ見れます。この調子で行けば案外行けるんじゃないの?と思えるくらいに。 しかし、地球を発ってからはストーリーがグダグダになって行きます。安っぽい艦内セットでコントみたいな事を延々続けていて、さしたる見せ場もないまま進んで行き、いつの間にか「さらば宇宙戦艦ヤマト」とストーリーが合体して終わります。映像は他のSF映画、ドラマからのパクリが多過ぎ。直近の「ギャラクティカ」からのイメージのパクリは本当にひどかったです。 今、アニメでリメイクしてますが、この作品があっての事であればそれなりに貢献したと言えるかもしれません。
[映画館(邦画)] 2点(2013-05-03 21:37:58)
371.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
一言で言えば「エゲツナイ」そして「クダラナイ」映画です。これは一応褒め言葉として言ってます。 これを見ても「ためになる」とか「人生にプラスになる」要素は全くありません。 それでも構わない、見たいと言う人のみにお勧めします。内容はサムライミです。お分かりかと思いますが。 あえて2点突っ込むとすれば、ストーリーは元より期待しないにしても、いくら何でも破綻しすぎでは?と言う点と、ゾンビがゾンビ菌なるものに感染して広がるとするなら、悪魔も悪魔菌なるものに感染するのか?手を噛まれて悪魔が乗り移るのか?と言う点ぐらいですね。 主役の男はダルビッシュ風のイケメンでしたね。誰もそんなとこは見ないと思うけど。
[映画館(字幕)] 5点(2013-05-03 14:05:15)(良:1票)
372.  図書館戦争 《ネタバレ》 
榮倉奈々目当てで見ました。見ましたが・・・率直に「何デスカ?コレハ?」です。良化隊も図書隊も公務員ですよね?公務員同士で戦争ごっこって一体何?とあり得なさが脳裏に渦巻きました。しかし演じている役者さんは皆大まじめ、戦闘シーンも大まじめで本格的、これは真面目にバカをやる映画だと割り切って見ました。が、戦闘シーンが真面目になればなるほど「アンタたちアホじゃないの?」臭が漂って今ひとつノリが良くなかったです。基本となるストーリーも軽過ぎてラノベか?これは、と言う内容だし。でも榮倉奈々は背が高いですね。岡田准一が完全に子供扱いでした。ストーリーに一ひねりあれば(例えば図書隊に誰か内通者がいるのかと思っていたが)もっと面白くなったと思うけど、何のひねりもなかったのが残念です。これで役者も適当にやってたらダメ映画でしたが、皆さん真剣にやっていたので、そこには敬意を表してこの点数です。
[映画館(邦画)] 5点(2013-05-01 16:32:30)
373.  藁の楯 《ネタバレ》 
大沢たかおと松嶋菜々子のW主役なんで見ました。 そこそこは良く出来てますが、根本的な疑問が2つ解消されないままでした。 まず、この依頼自体が成立するんでしょうか?犯人を殺しても10億円は受け取れないのでは?殺人教唆の契約自体が無効でお金は受け取とっても最終的に国に没収されるのでは?と思いました。テレビで「犯人を殺してもあなたは殺人罪に問われるだけで10億円は受け取れません」と言えば軽はずみな奴も犯行を思いとどまるのでは?と思いました。まぁ、それを言っちゃあ終わりだとしても、もう1点は、犯人の護送も何故ヘリを使わないのかと言う疑問。新幹線なんて一番危険でしょう?なぜ危険満載の地上移送を行うのかこれも理解できませんでした。 この2つの疑問に目をつぶれば、それなりに楽しめる・・・と言いたいところですが、主役の大沢&松嶋コンビだと、堅物だし命に代えても犯人を守り抜くであろう事は明白だし、犯人役の藤原竜也が一片の同情の余地もないクズっぷりを見せる事も容易に想像がつくので、予定調和的で意外性が感じられなかったです。評価できるとすれば、松嶋菜々子が意外にフラフラして危なっかしい事と、藤原竜也が福岡県警で見せた切れっぷりぐらいですね。
[映画館(邦画)] 6点(2013-04-30 14:21:30)
374.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
この映画、決してくだらなくはないです。むしろ良作と言っても良いくらい。 しかし超一流の大傑作かと言われればそうでもない。脚本にやや不満があります。 まずこの映画独特のゲームの世界のルールが良く理解できない。なんでそうなるのか感覚的に理解しにくいからでしょうね。他にも「ザンギエフは悪役じゃないだろ」とか「クッパは出てくるだけでセリフなし?任天堂が許さなかったから?」とかいらん事が目について困りました。 でもヴァネロペのキャラは個人的には好きです。今時の女の子キャラはいじめられてもメソメソ泣くようなキャラじゃないですね。ラルフのキャラが単純で深みに欠けるのも彼の特徴だし、そこを前面に出したストーリー展開にしたのは良かったと思います。 フェリックスと女軍曹のラブストーリーは蛇足だったかな。AKBのエンディングソングは知らなかっただけに率直に驚きました。
[映画館(吹替)] 7点(2013-04-10 16:53:27)
375.  [リミット] 《ネタバレ》 
これ、かなり期待して見ただけに、直後のガッカリ感が半端でなかったです。 これ以上何も言いたくないくらいに。
[映画館(字幕)] 3点(2013-04-03 17:57:24)
376.  ブレーキ(2012) 《ネタバレ》 
何と言うかまぁ「リミット」よりは面白かったですよ。「リミット」よりは、だけど。 ラストの落ちだけで、ここまで引っ張られてもねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-03 17:52:01)
377.  フライト 《ネタバレ》 
英雄か犯罪者かと言われれば彼の場合は「両方」としか言いようがないです。96人を救った英雄である事は確か。(ただし体調万全なら全員救えたかもと言うのはあるけど)。アル中で頭をスッキリさせるためにドラッグまでやって操縦桿を握る行為は犯罪者以外の何者でもないです。それがどっちつかずのあいまいな決着になったのは残念。アメリカってここまでアルコールに甘い国なんですか?アルコールチェックもせずにパイロットが飛行機に乗っていると言う事実に驚愕です。機内販売のウォッカにまで手をつけるようなら遅かれ早かれ大事故を起こしていたでしょう。彼の元恋人がアル中だったと言うのが事実だったかどうかはさておき、子供の命を救った「真の英雄」に罪を着せなかった事だけが唯一評価できる事です。ただそれだけの事で子供とも信頼回復できるなら彼にとっては願ってもない事ではと思えるラストでしたね。個人的には甘さの残るラストに納得がいかなかったです。 それともう一点だけ、せっかくホテルに閉じ込めておきながら冷蔵庫にアルコールを入れとくってどう言う事?これは彼の幻覚かと思ったら本当だったみたいだし、これが一番アンビリーバブルな出来事でしたね。これはいくらなんでもあり得ないでしょ?
[映画館(字幕)] 6点(2013-03-31 16:42:54)(良:1票)
378.  グレイヴ・エンカウンターズ 《ネタバレ》 
もうこの手法は限界ですね。誰も事実とは信じてないのに手ぶれカメラで撮っても全くリアリティを感じないです。顎ハズレお化けもまるで「本物のお化け屋敷」みたいで笑いしか出ないし。あの手がニョキニョキ出てくる映像もyoutubeにありましたね。あれはパクリでは?あまりに安直な映画なので見てて怒りが込み上げて来ました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-30 22:49:29)
379.  スピーク(2010) 《ネタバレ》 
こりゃひどい。POV映画としては完全なハズレの部類です。 唯一評価できるのは最初の遠方を怪しい影が横切る映像くらいですね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-03-30 22:38:05)
380.  デビル(2010) 《ネタバレ》 
冒頭の逆さ映像は「おおっ」と思わせるけど、結局何の意味があるのか分からずじまいです。最後に正しい向きの映像が出たけど。密室ミステリーとしてのオチも結局「悪魔」と言う超自然的な存在が出てしまっては「なーんだ」感がぬぐえないです。罪を認めれば見逃してくれるなんて慈悲深い悪魔ですね。でもそこそこ楽しめる内容にはなってました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-30 22:33:31)
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