Menu
 > レビュワー
 > チョコレクター さんの口コミ一覧。2ページ目
チョコレクターさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 444
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
ツッコミどころ満載の映画です。自分は若かったころはそういう点をいちいち批判していたのですが、年を取ってからは、そんなことをせずに楽しめればいいかなと思うようになりました。この映画もそんな映画です。  予備知識なしで見て、前半は、「ハイハイ、よくある男女入れ替わりね」と思って見ていたのですが、途中から「なんじゃこれは、オカルト?」と意表を突かれました。結末は、一応めでたしめでたしなのかな? 大ヒットに値するかどうかはわからないけど、最後まで引き込まれるように見ました。  四谷、新宿など、自分になじみのある電車やホームの様子がとってもリアルで親近感。最後に二人が隣り合って同方向に進む電車の中で偶然お互いを見つけるシーンを見て、この路線でなければならなかった理由がわかりました。でも、千駄ヶ谷と新宿で降りた二人が須賀神社の階段で再会するシーンは、地理的に見て?? 大林宣彦監督の「転校生」のイメージに合う場所がここしかなかったということ?
[地上波(邦画)] 7点(2018-01-08 10:45:17)
22.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
ハン・ソロもルークもレイアの俳優さんも死んでしまい、次回作からは旧スター・ウォーズの流れを引きずらないディズニー映画になるのかな。でもエピソード7・8で橋渡しはできたのかもしれませんね。ヨーダもオビワンも死んだ後も出演してたし、いざとなったら死んだジェダイを出せばいいですしね。  ローグ・ワンがどこまでも悲惨だったのに対し、本作はローグ・ワンと同じように人がいっぱい死んでいくけど、笑わせる場面もあるのが救い。ルークを説得しようとするR2がレイアの懐かしい映像を見せたりするのも、昔からのファンには懐かしい。R2がほとんど出番がないのはBB8に主役が交代したってことかな。俳優だけでなくキャラものも交代。  それにしても、...。レイアっていつからあんなにフォースが強くなった? 宇宙空間を生身で移動可能ってあり? レイアはハン・ソロが死んだときフォースで感じとったのに、ルークはハン・ソロが死んだことすら知らなかったって、あんたほんとにジェダイ・マスター? 別な星まで分身できるって、いつからジェダイはそんなことまでできるように? NARUTO好きのフィン役の俳優さんの意見でも採り入れたんだろうか。  エピソード2や5がそうであったように、本作は3部作の真ん中なので、作品としては中途半端。謎は明らかにならないし、結論も出ない。だからストーリー的には評価が低くなりがちだと思う。  レイの両親が明かされるが、たぶんあれは本当じゃないと思う。 あと、小動物系がムダに多い。  カイロ・レンは、レイアを殺すのを思いとどまったり、スノークを殺したあたりは、こいつもしかしていい奴? と思わせたが、実は極悪。でもなぜか憎めない。  ここのレビューを読んでいて思うのは、いいレビューも悪いレビューも長い。みんなスター・ウォーズに思い入れがあり、愛されてるんだなと思う。
[映画館(吹替)] 7点(2017-12-26 22:16:47)
23.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
ジブリだけど、小さい子どもと一緒に笑って見る映画ではないです。ミステリアスな雰囲気に引き込まれるように見ましたが、よく考えるとミステリーというよりホラーかもしれません。納得がいかなかったのは、亡き祖母が遺した孫への愛情の示し方としては、妙に同性愛っぽい点です。自分が死んだせいで、もらわれっ子となった孫の心の闇を見たならば、申し訳なく感じたり、孫を心の闇から救い出そうとする母性を示すのでは。でも、マーニーは「私を忘れないで」とあくまでも自己中。でも結局はマーニーとの出会いで心の闇から救い出されるのでよしとするか。外国のお話を日本を舞台に脚色している不自然さも気になります。でも、見終わったら不思議に落ち着いた気持ちになっていました。でも、結末を知っちゃうと、二度と見ないだろうなと思います。
[地上波(邦画)] 7点(2017-07-17 21:33:10)
24.  ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 《ネタバレ》 
マンネリだとか、ワンパターンだとか、大英博物館の設定を活かせてないとか、いろいろ批判があるようですが、そんなことはどうでもいいんです。マンネリというより、お約束です。かつての水戸黄門と同じです。いつものパターンでいつものように進行するので安心して見られます。  ただ、違うのは、作を重ねることに、それぞれのキャラが確立されて行ったこと、そして心が通い合い、すばらしいコンビネーションが生まれたこと。さらに、どんな仕事も続かないダメ男で、動く展示物にうろたえていたラリーが、展示物と心を通わせ合い、息子とも信頼関係が復活し、立派な人物になったこと。父親を軽蔑しきっていた小学生の息子が、自分の道を自分で選ぶ青年になったこと。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーがもうこの世にいないこと。  そうやって、過去の思い出にひたり、亡き人に思いを寄せて見る映画だと思います。展示物のそれぞれに、ラリーが別れを告げるシーンも胸を打ちます。エッシャーの絵も効果的に使われています。  【以下、ネタバレ注意】石板を手放し、毎夜の饗宴を終わりにすることを自然史博物館の展示物たち自身が選んだ。そして、大英博物館の特別展が開かれ、戻ってきた石板の魔法で、自然史博物館と大英博物館の展示物が入り交じっての大騒ぎ。しかし、ラリーは高卒であることを息子に指摘されて大学で学び直し、今や教職の身。石板が戻ってきて、展示物たちが夜に騒いでいることを知っていても、遠くからそれを見つめ、博物館の中には入っていかない。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーに捧ぐの字幕。ああもうこのシリーズは本当に終わってしまったんだな、もう作られないんだな、そんな余韻を残してお別れです。  【子どもに安心して見せられるか】前の2作を見た子どもなら、安心して見せられます。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-02-03 21:34:31)
25.  イルカと少年 《ネタバレ》 
実話というのが信じられないほど、よくできたお話です。人畜無害で元気が出るお話なので、落ち込んでいて元気になりたい人におすすめです。子どもに安心して見せられる映画、というよりも子どもがメインターゲットであり、それでいてお子様向けにありがちなくだらなさがない映画です。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-02-02 22:13:32)
26.  名探偵コナン 業火の向日葵 《ネタバレ》 
このサイトだと評価低いですね。私は良かったと思いますよ。コナンの推理や活躍を楽しむというより、キッドがかっこいいですね。 ツッコミたい難点はいっぱいあります。怪盗キッド(黒羽快斗)がいくら工藤新一に似ているといっても、園子と一緒の飛行機でアメリカから帰ってくる途中に会話すれば絶対ボロを出すはずだし、出国するときのパスポートでバレるだろう、などなど。 そういう難点に目をつぶって見れば、そこそこ楽しく見られます。6点 何といっても、この作品の一番のうならせどころはラストでしょう。ラストでプラス1点の7点。宝石専門のキッドがなぜ名画に手を出したのか? 決して人を傷つけないキッドが、なぜ大勢の人たちの命を危険にさらしたのか? そのすべての謎が、ラストで明らかになります。 家のテレビで息子と二人で見ていて、驚きのあまり「エーッ」と2回も大声をあげてしまいました。キッドってやっぱりすごくいい奴じゃん。あの捜査官も。 ただ、ラストの意味がわかって驚けるのは、キッドがどういう人物かわかっている人だけ。この作品を楽しみたかったら、キッドが出た作品の予習が必要。キッドが出ている「名探偵コナン」のアニメや映画、できればアニメの『まじっく快斗1412』の最初のほうの話を見ておいたほうがよいと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-01-05 16:07:14)(良:1票)
27.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
もっと軽い映画を想像していたが、意外にもまじめに作られた良作だった。いろいろツッコミたい難点はあるが、良い映画だったと素直にほめたい。 どうしようもないオバカだった主人公が、紆余曲折を経ながら、顔つきまで賢そうに変貌していく様子は感動的。でも、普通かなと思う。 私は坪田先生を演じた伊藤淳史にとても好印象を持った。バリバリのカリスマ講師みたいな先生なら見ていて引いちゃうと思うが、見かけ的にイケテナイ、でもどこか小動物系で愛すべきキャラ。自分も苦しんだ過去があるから、問題児といわれる生徒を愛し、受け入れ、可能性を信じて伴走してあげられる先生を好演していたと思う。 父親のダメっぷりはわざとらしく感じた。それに対し、きつい仕事をしてまで娘を応援し、誰に否定されても娘を信じてあげられる母の愛は偉大だと感じた。 また、試験当日に合格コーヒーを飲みますと言っているのを聞いて、自分は大事な用事がある日の飲み物・食べ物にはとても気をつけるので、高校生が飲み慣れないコーヒーなんて飲んじゃって大丈夫なのかな、と思っていたら案の定。翌日の試験では受かったからいいけどね。皆さん、大事な用のある日は飲み慣れないものは飲まないようにしましょう。
[地上波(邦画)] 7点(2016-12-29 15:21:06)
28.  ベイマックス 《ネタバレ》 
ストーリーは感動的だけど単純。泣きそうだけど泣きませんでした。最後にはベイマックスとヒロの心が通い合い、ベイマックスは自分を犠牲にしてヒロを助けた...ように見えますが、冒頭でベイマックスが、自分はロボットなので気分を悪くすることはないと言っていたように、ベイマックスには感情がなく、ただプログラムされた自分の仕事をするためにヒロを助けただけ、と思うと感動もいまひとつ。消滅したはずのベイマックスを、データさえあればカンタンに復元できちゃう、というのも感動できないもうひとつの理由。 これを見ている間中、「ヒックとドラゴン」を見ているような錯覚を感じていました。ヒロとヒックは何となく似ているし、ベイマックスに乗って空を飛んでいるヒロは、ドラゴンに乗って空を飛んでいるヒックのようでした。 でも、そこそこおもしろく、楽しめる作品です。
[DVD(吹替)] 7点(2016-11-22 17:37:52)
29.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
絶望的な状況にありながら、主人公がヤケになることはほとんどなく、ときにはユーモアさえ見せる余裕があるのは不思議。絶望的状況でありながら、助からないかもという感じは全然しないのが物足りない感もあるが、監督が描きたかったのは主人公の苦悩ではなかったんだなと思った。 NASAの長官がクソ野郎である以外は、登場人物がいい人ばかりなのが気になるが、やはり、ドロドロした人間模様を描く映画ではないのかなと。主人公の親族が出て来ない点でもそう思った。 9歳男児と一緒に見ても大丈夫な映画だった。子どもと見るために吹き替えで見たが、ジャガイモ畑を「植民地」と訳していたのはガッカリ。おそらく原語はplantationだと思うが、「農園」とか「プランテーション」くらいにしておいたらどうか。これだと「植民地」という意味が入らないのでおもしろみには欠けるが、主人公がひとりぼっちで作ったジャガイモ畑を称して「植民地」では意味不明だ。 上記のような点を気にしなければ、長編にもかかわらず、先が気になり一気に見てしまえる良作である。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-09 23:19:46)
30.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
おもしろかったです。時代遅れのカリスマシェフと、天才肌が理解されずにまともな職に就けない若き料理人が不思議な縁で出会い、お互いに人生の問題を抱えながら、名門レストランの三つ星を守るべく協力し、最後には二人とも別な道を見つけ、幸せになる。そんな後味のいい話です。最後まで引き込まれるように見ました。 でも、「男が人生を賭けた仕事をしているのに、女は下らない問題で男を振り回す」...みたいな感じが見えたのは、女性としてちょっと不愉快だったかな。ジャッキーの恋人の出産は一大事だと思いますが、レストランが三つ星を失うかどうかという日に、アレクサンドルの娘が(誰も読まない)ロシア小説についての論文審査に父親に来させるのはどうかなと思いました。娘の用事は、もっと別のことか、それともテーマを変えてほしかったです。ロシア小説というのが、いかにも女の下らなさを侮蔑しているようです。 娘が大学に行って、役にも立たないロシア小説についての研究ができたのも、父親が一生懸命働いて15年間三つ星を守ってくれたからでしょう。三つ星を失えば、住むところもなくなるところだったんですよ。それなのに、大事な日に、ロシア小説の論文審査に来いというのは、あまりにもおかしいんじゃないでしょうか。
[地上波(吹替)] 7点(2016-07-27 21:40:47)(良:1票)
31.  名探偵コナン 絶海の探偵 《ネタバレ》 
これは私が今まで見た劇場版コナンの中でダントツの出来でした。とてもていねいに作られています。最後の蘭救出劇で、時計の伏線は読めていましたが、次の伏線は意表を突かれました。そして感動シーンでありながら、大笑いさせてくれました。 ただ、食物アレルギーのユウキくんが、食堂で普通にカレーを食べていたのはおかしいと思いました。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-05-18 18:34:52)(良:1票)
32.  名探偵コナン 異次元の狙撃手 《ネタバレ》 
私がこの映画を見たときは、名探偵コナンのことをよく知りませんでした。コナン、毛利親子、阿笠博士、少年探偵団くらいしか登場人物の相関関係を知らずに見ていたら、ほかにもいろんな人が出てくるので、登場人物がよく把握できず、とても大変でした。だからこの映画のおもしろさがよくわかりませんでした。  でも、劇場版コナンを全作見て、dtvでアニメの名探偵コナンを見まくり、マンガも読んで、ようやくこの映画のおもしろさがわかるレベルまで知識が追いつきました。沖矢昴の正体が明かされているということもようやくわかりました。  コナンのことをよく知らない人が見てもそこそこ楽しめるけど、よく知らないと意味のわからないところがいろいろあることは覚悟してください。幼児はついていくのが大変だと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-05-16 21:51:56)(良:1票)
33.  カンフー・パンダ2 《ネタバレ》 
前作よりもさらにスケールアップしておもしろかったです。ポーは前作よりカンフーが上達しただけでなく、精神的にも成長しましたね。子どもと一緒に安心して見られます(カンフーのまねしそうだけど)。 なぜガチョウがパンダを育てていたのかも明らかになりました。カンフーの達人となったポーが、もうガチョウの父のもとには戻ってこないのか...と思ったら、2人の愛情を確認して終わり...と思ったら、3につながる、びっくりのラスト。早く3を見なきゃ、と思ったら、まだ制作中!
[インターネット(字幕)] 7点(2016-04-04 13:05:40)
34.  モンスターズ・ユニバーシティ
小3の息子と一緒に楽しませてもらいました。『モンスターズ・インク』を見ていないと意味のわからないところがあるので、先に見ておいたほうがよいです。マイクとサリーがどうして親友になったかなど、いろいろなことがわかります。息子と見る子ども向け映画は、2種類に分けられます。1つは、明らかにお子様向けで、大人は付き合いで見ているもの。もう1つは、大人も十分に楽しめるもの。『モンスターズ・ユニバーシティ』はほぼ後者だと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2016-03-15 16:03:40)
35.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
第1作(エピソード4)を公開時に映画館で見たときは、まさかそのウン十年後に第7作を映画館で見るとは夢にも思いませんでした。ハン・ソロ、レイア、チューバッカ、R2-D2、C3PO...懐かしくて鳥肌が立ちます。キャリー・フィッシャー(レイア)は劣化したと随分バッシングを受けたようですが、中年女性の自分としては、よく出てくれたな、がんばったなと思います。あのストーリーの進行具合だと、レイアとルークは次回作も出るはず。次回作もがんばってほしいです。 ハリソン・フォード(ハン・ソロ)は70過ぎてるのに、元気でがんばってるなと思ったらかわいそうなことに...。それにしても、カイロ・レンは、訓練を受けてるはずなのに、レイより弱っちいとはどういうこと? おまけに気が弱くてキレやすいし...。見かけはハリー・ポッターのスネイプみたいな感じで、ハン・ソロにもレイアにも似ていない。まあそもそも双子っていう設定のルークとレイアが似てませんから、いいですけど。 この映画を見るまでは、「レイって誰?」「フィンって何者?」と思っていましたが、見てみたら、二人とも小さい頃に親と生き別れになっていて、秘めた能力に気づくという身の上で、結局本当の正体(親が誰なのか)はわからずじまい。見る前のモヤモヤが見終わったらもっと強くなりました。エピソード8を見ろってことですね。アナキンとルークのライト・セーバーがカイロ・レンよりもレイの手を選んだってことは、レイって...? 音楽も、オープニングの説明の字が流れていくシーンも、お約束どおりにできています。エピソード9ができるまで、ジョージ・ルーカス、ジョン・ウィリアムス(音楽)、マーク・ハミル(ルーク)、キャリー・フィッシャー(レイア)が生きていてくれることを祈ります。 古いメンバーと新しいメンバーが出ていて、新メンバーへの引継ができたという感じでした。 エピソード1~3や、エピソード2と3の中間のクローン・ウォーズを見ると、シス側はバトル・ドロイドを多用していたので、エピソード7にはバトル・ドロイドが出て来ないのが不思議。作られた順番(4561237)からして仕方がありませんが、戦闘に生身の人間を使わない方向に進むのが自然な流れだと思うので、不自然だと思いました。 このサイトの声の出演者にユアン・マクレガー(ケノービ)とかアレック・ギネス(老ケノービ)とかフランク・オズ(ヨーダ)とか書いてあるのを見て、「どこに出たっけ?」と思いましたが、ネットで調べたら、レイがライト・セーバーに引き寄せられたときにフラッシュバックでいろいろなシーンを見るところで声が流れたのだそうです。マニアックですね。 それにしても...、カイロ・レンがダークサイドに堕ちたからって、ルークが行方をくらますのってひどくないですか。ルークを探すためにみんなが大騒ぎして、たくさんの人が命を落として、そのことをルークはフォースで感知してるはずなのに、姿を現さない。身勝手なのでは? アナキンがパドメ一人を助けるために、ジェダイ・ナイトを大量虐殺したのを思い出します。身勝手なのはスカイウォーカーの血筋?
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-10 14:59:16)
36.  鍵泥棒のメソッド
聞いたこともなかった映画だけど、このサイトでレビューが良かったので見たらとてもおもしろかったです。堺雅人と香川照之という半沢直樹の因縁のコンビが主演なのもおもしろい。半沢直樹より前に作られた映画なんですね。緊張感と笑いが絶妙に混じった作品です。
[地上波(邦画)] 7点(2016-01-08 12:08:34)
37.  マダガスカル3 《ネタバレ》 
1作目をみたとき「あり得ねえ」と思い、2作目を見たとき「超あり得ねえ」と思い、3作目を見たとき、これはあり得るかあり得ないかということはもはやどうでもよくなっているとわかった。おもしろくて楽しい、だけどあり得なさすぎて、私はちょっと引いてしまった。特に、ド派手な上に絶対あり得ないサーカスの芸を見て、こりゃやりすぎだよ、と思って気持ちが冷えた。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-12-03 21:32:15)(笑:1票)
38.  ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 《ネタバレ》 
CGがきれいでよくできている。ネズミは毛並みや動きが本物のように生き生きしている。海や波もきれい。前作の山場は大勢の殺し合いだったので、見ていて気分が悪かったけれど、今度は大きな化け物にみんなで協力して戦うシーンだったので、落ち着いて見られた。ついに4人兄弟全員がこの作を最後に引退か。次からはユースチスの出番か。でも、4人は「いにしえの王」という設定だったと思うけど、ユースチスはどういう立場になるんだろう。次からはユースチス一人がナルニアに行くのか、それとも誰かが一緒に行くんだろうか。 私(女性)よりも夫と息子が夢中になって見ている。女性よりも男性の心をくすぐる映画らしい。女性にはいまひとつどこがよいかわからない。
[DVD(吹替)] 7点(2015-11-24 22:03:31)
39.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
出演者がそれぞれ役によく合っていた。ヘレナ・ボナム=カーターを見たのは「眺めのいい部屋」以来だったが、あのかわいい女の子が貫祿ある女優になったものだと思った。実話に基づくストーリーもよかった。日本の皇室をあそこまで暴露する映画は考えられないと思った。登場人物たちのその後が知りたくなる映画だ。思わずWikipediaで調べた。エドワード8世(デイヴィッド)は、退位したからといって別にプータローになるわけでもなく、結構優雅に暮らしていたようだ。生真面目な弟のジョージ6世より長生きしたので、幸せな人生だったのかなと思う。ウォリスとはすぐに別れるのではと思ったが、死ぬまで愛し合っていたようだ。ジョージ6世は意に反して戦争中の国のリーダーを押しつけられ、兄より早く死んでしまい、幸せだったのだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-29 13:28:12)
40.  永遠の0
この映画については、賛否両論あるのと、原作者の発言が物議を醸しだしているのとで、見るべきかどうか悩んだが、そうした先入観抜きで、かつ原作未読で見れば、まあまあよくできた反戦映画だと思う。つっこむ点はいろいろあるが、そうした点に目をつぶればそこそこ良い映画。やっぱり戦争はよくないなと改めて思える。
[地上波(邦画)] 7点(2015-08-08 15:31:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS