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光りやまねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  オルゴール
「♪ コツコツとアスファルトにきざーむ……♪」当時はよくカラオケで「とんぼ」(「乾杯! !」もね)を歌わせてもらいました。それはさておき、この映画、長渕キックと血まみれのシーン以外はさっぱり思い出せない。おっと、ギャル(古ぅ~)の前でニタニタと長渕が立ちションをするというヤバいシーンがあったゾ、たしか。やはり、カリスマ・長渕剛の迫真の演技と生きざまに酔いしれるファンのための映画なんだろう。まぁ、長渕はわりと好きなミュージシャンだったので、うーん6点。
6点(2003-11-21 12:36:11)
22.  ブルーベルベット
ストーリーはさておき、デヴィッド・リンチらしい何とも異様で官能的な雰囲気に満ち溢れている作品。とにかく、悪党の頭役であるデニス・ホッパーの怪演ぶりが強烈過ぎる! ! ! 大胆な役を演じたイザベラ・ロッセリーニ以外のキャストの影が薄くなることと言ったら…。おっと、ローラ・ダーンはチャーミングで良かったゾ! !
7点(2003-10-25 11:07:54)
23.  誓い
プロパガンダに踊らされた若い兵士達が、悲しい結末を辿るという展開は「西部戦線異状なし」とほぼ一緒。冒頭から延々と青春ドラマが続くわけですが、急転直下、壮絶なラストシーンが用意されていた。最前線では、指揮官の無謀な命令にも服従しなければならないという不条理。ピーター・ウィアー監督は、命の大切さと戦争の理不尽さを見事に訴えていた。ひとつ不満を言わせてもらうと、ラストのクライマックスを迎えるまでが長過ぎるということです。
7点(2003-10-16 16:18:00)
24.  プラトーン
見事というか、強烈なベトナム“反省”映画だった。監督のオリバー・ストーンは自ら志願兵となりベトナムを体験しているだけに描写がリアルで生々しい。この作品の主題ともいえる内部の対立を通じ、必然的に返り討ちとなる展開にも大いに説得力がある。しかもベトナム人への虐殺、略奪、強姦など米兵は現地で何をしたかをも生々しく描かれている。チャーリー・シーン演じるクリスの“敵は自分の中にあった”というように、動機付けの無い兵士というものは敵を倒す事よりも自分が死なない事を優先に考える。つまり、外敵と戦う以前の問題なのだ。この当時、最前線に送られるのは移民や貧民層ばかりで、彼等の本音を言えば任期まで“生き抜く”が絶対的なものなのであろう。当然ヒューマンなエリアス(ウィレム・デフォー)よりも、冷酷だが生き抜く術を知り尽くしているバーンズ(トム・ベレンジャー)の側に付いた方が得策なのだ。世間の常識など通用しない最前線では、彼みたいなリーダー像こそがカリスマ性を持ってしまうのであろうか…。見る者にいろいろと考えさせられる戦争映画の名作です。
9点(2003-10-16 11:03:34)(良:1票)
25.  シャイニング(1980)
無機質だが鮮烈な映像、独創性溢れる効果音、静けさを逆手に取った不安を煽る演出…等々、ややもするとB級以下に堕ちてしまいかねない怪奇映画を、芸術的作品にまで仕上げてしまう手腕は、さすが鬼才キューブリックという感じがする。個人的には、子供が三輪車で廊下を走っているシーンが印象的で、双子の姉妹に出くわすところなんて“ギョッ”とした。ただ惜しむらくは、ジャック・ニコルソンの怪演ぶりが大袈裟で、どことなくブラック・ユーモア調になってしまっているということ。これでは鬼気迫らず、肝心なクライマックスを心底怖がることは出来なかった。それもこれもキューブリックだからこそ、あれこれ注文してしまうわけなんだが。
8点(2003-10-05 19:50:23)(良:1票)
26.  異人たちとの夏
人間って、今は亡き愛しい人にどうしようもなく逢いたくなる時があるもの。たとえそれが、この世の者で無いものだとしても。主人公(風間杜夫)が、子供の頃に死に別れた両親と再開するシーンは、幻想的でノスタルジックな雰囲気に包まれておりジーンと胸に染み入る。 しかし、やたら濃厚なベッドシーンが多く、この映画に本当に必要だったのであろうか。しかもラストの、B級ホラー以下の演出は突飛過ぎて見事興醒め。名作になり得ただけに残念な映画です。
5点(2003-09-30 10:32:45)
27.  スタンド・バイ・ミー
誰しも経験した少年時代を、しみじみと思い出させてくれる感動作。みんなどうしてるかな~、だけど純粋なあの頃には戻れないし…。ストーリーはシンプルで淡々と続くが、終始、人の死が絡んでいるので、明るい様で実は重い物語というところが印象的。また、みんなそれぞれ悩みを抱えながらも、前向きに生きてゆくというのも共感を覚える。有名なベン・E・キングの主題歌「スタンド・バイ・ミー」。この物語りに大変合っており、どこかでこの曲を聴くとつい口ずさみ、この作品を思い出してしまう。
8点(2003-09-20 20:28:33)
28.  ロボコップ(1987)
近未来のSFアクション映画の決定版! !…というところか。単なるアクション・ヒーローものに終らせてはおらず、ロボットというかサイボーグの悲哀を感じさせるところがグレードを大きく高めている。 ロボコップのヘビー・メタリックなデザインもグッド。動きもそれらしくて悪くはない。ラストの、でかい悪玉ロボットとの対決はなかなかの迫力。ただ、ヒーロー物にしては、目を背けたくなるような残虐な描写が多過ぎると思う。これがヴァーホーヴェン監督の持ち味と言ってしまえばそれまでなんだが …。
8点(2003-09-20 20:28:12)
29.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
タイトルがサスペンスフルなので、緊迫感溢れる作品を期待していたんだが…。う~ん、過激なセックスシーンがやたら多く、サスペンスとして見るならば何だかシラけてしまう。やはりこの映画、当時としては大胆な性描写が“売り”の、サスペンスを絡めたハードコアとして見るのが正解なんだろう。それにしても、こういう役のJ・ニコルソンは見事ハマり役というか、まるで地のような演技だった。
5点(2003-09-14 20:05:59)
30.  ダイ・ハード
手に汗握るハードアクションの連続で、最後の最後まで画面にクギ付け! ! まさに、見応え満点な娯楽大作に仕上がっている。マクティアナン監督の勢いある演出はもちろんのこと、工夫を凝らした脚本が作品全体を盛り上げる。しかし何といっても、主人公マクレーンを演じるブルース・ウィリスの人間臭いキャラクターが魅力十分。孤軍奮闘、大活躍のおじさんは一夜にしてニュー・ヒーロー! ! その後彼は、見事スターダムにのし上がっていった。
8点(2003-09-07 15:21:25)
31.  コクーン
ロン・ハワード監督らしいヒューマン・タッチな作風は、ジーンと胸を打つ大人のファンタジー。テーマとしては重い老人問題で、誰しもやがては訪れる“老い”と“死”。 あまりにも非現実的なラストはまさに“おとぎ話”。 個人的には、老人達は神と出逢い“昇天”したと受け取りたいですね。
7点(2003-08-17 16:14:50)
32.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
ずいぶん前にビデオで見ましたが、かわい気のないアヒルが活躍するという馬鹿馬鹿しい映画だったと記憶しています。風刺の利いた人気アメコミの映画化らしいですが、どこにもそんなものは感じ取れなかったですね。しかも、ラジー賞総なめという見事なまでの快挙?は、映画史上、屈指の駄作というところか。おっと、リー・トンプソンはチャーミングで良かった! !
4点(2003-08-09 17:31:43)
33.  愛は霧のかなたに
実在の女性動物学者ダイアン・フォッシーの半生を描いた作品なんですが、やはり、密猟者と政治政策との闘いに明け暮れることになってしまう。しかも悲しい結末が待っているという、この世の不条理。そんな中、主人公がゴリラたちと心を通わせていくシーンは、なかなか感動的だった。純粋だが激情型の主人公をシガニー・ウィーヴァーが見事に演じ切っており、しかも顔つきまでゴリラそっくりになっているシーンもあるわで、ユーモア精神は旺盛。やはりこの人、筋金入りの役者だ。個人的には、こういう動物保護や自然破壊を取り上げた、やや大人向きの映画をもっと作るべきだと思う。
8点(2003-08-03 17:12:59)
34.  エイリアン2
前作はエイリアンの戦慄の恐怖を描いた作品だった。本作はキャメロン監督お得意の重厚なSFアクションもので、迫力満点な作品に仕上がっている。手に汗握る見せ場を次から次へと用意してあり、しかもエイリアンを出すわ出すわで、サービス度はもう満点以上。音響効果も抜群で、つま先までシビレさせてくれた。そんな中、勇猛果敢なリプリー(シガニー・ウィーヴァー)が智恵と度胸で大活躍。少女を守り抜く見事な闘いぶりが、ビシバシとポイントを稼ぎまくる。まさに、ニューヒロイン誕生の瞬間だった。ラストに用意された“クイーンエイリアン”との差しでの死闘は、SF映画史上、屈指の名場面! シガニーの智恵と勇猛振りに酔いしれた見事な作品でした。
10点(2003-08-02 23:18:57)(良:1票)
35.  ハウリング(1981)
この当時としては、人間から狼男への変身シーンが気色悪くも衝撃的だった。ストーリー展開としては若干中だるみはあるものの、サスペンスタッチのオープニングと、これぞホラー ! ! …というラストが秀逸で見応えも十分。とくにエンディング間際の二段返しのオチは、今なお強烈な印象が残っています。
7点(2003-08-02 21:51:16)
36.  ゴジラVSビオランテ
前作が前作だけに全く期待しないでいたら、これが信じられない位に良かった! ! 監督以下、スタッフが入れ替わると、こんなにも違うものか。本作ではオリジナリティ溢れるビオランテが最高に良かった。皮肉にも、ビオランテがゴジラの存在感と恐怖感を浮き彫りにさせた感さえする。とにかくビオランテの誕生過程がドラマ性を帯びておりゾクゾクさせてくれた。今を感じさせる遺伝子融合はもちろんのこと、天才科学者の悲哀と狂気をも絡めてあるプロットが素晴らしい。このビオランテほど、彩りと悲しさを感じさせてくれる怪獣はそうは無いだろう。《ネタバレ》またラストの、ゴジラの退却は見事な余韻を残してくれた。それは近代兵器に恐れをなしたのではなく、あたかも兄弟(兄妹?)であるビオランテに諭されたかの様であった。
8点(2003-07-27 16:16:24)
37.  2010年
この作品を、SF映画史上、最高の名画である「2001 年宇宙の旅」の続編とか姉妹編として見ること自体に意味がない。「2001年」はキューブリック作品の中でも傑作の部類に入り、永遠性を追求した哲学的な芸術作品。原作者が同じでも、完全に切り離して見るべきでしょう。 本作は、役者陣の顔ぶれを見ればわかるが、親しみやすいエンターテイメントというのがコンセプト。HALの反乱、モノリスの正体・・・等々。それらが解き明かされる過程をわかり易く、ドラマチックに描いている。とくに、チャンドラ博士とHALの緊張感溢れるやりとりは圧巻だった。しかしながら、旧ソ連の崩壊という歴史的事実は、この作品にとってあまりにも痛い・・・。 P・ハイアムズとしてはよく健闘しており、見応え十分のSF映画にはなっていた。
7点(2003-07-27 14:23:07)
38.  ポルターガイスト(1982)
いわゆる“消えた少女”をネタにしたトワイライトゾーンの長編ものなんですが、家族で楽しめるホラー映画の佳作という感じ。家族愛を絡めながらもヒューマンタッチにするあたりは、いかにもスピルバーグ風で憎らしいほど。この映画、悪霊がどうのこうの言うよりも、この当時としては驚きのSFXが見もの。もちろんクリスチャンなら恐怖倍増で、それに越した事はないが …。
7点(2003-07-27 00:05:52)
39.  麻雀放浪記
戦後の混乱期という怪しげな雰囲気を上手く醸し出しており、とくに「東京の花売り娘」の哀調を帯びたメロディーが、この映画にはドンピシャ合っていた。また鹿賀丈史や大竹しのぶをはじめ、演技力確かな役者陣がこの作品を見事に引き締めていた。そんな彼等のしたたかに生き抜く姿を通し、麻雀を知らない人達にも見応えのある作品にはなっていると思います。
7点(2003-07-27 00:05:30)
40.  コナン・ザ・グレート
ずいぶん前にテレビで見ましたが、復讐物の冒険ファンタジーという感じの映画でしたね。とにかく主人公の若者が、ターザン以来の見事な肉体美の持ち主で、どうすればあんな身体になれるのか、目を白黒させたのを覚えています。たしかこの当時、ボディー・ビルが大流行りで、猫も杓子も体道よろしくダンベルを上げ下げしていたものでした。しかし、あの無口な筋肉青年がシュワルツェネッガーだと知ったのは、「ターミネーター」を見てしばらくたってから。 演技派とは一線を画しているシュワの原点ともいえる本作に、う~ん…7点。
7点(2003-07-27 00:04:42)
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