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ぽーち”GMN”ありしあさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 ブログの方で長文のレビュー書いてますのでよろしかったらそっちも観ていただけたらなと思います。

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21.  ブラックブック 《ネタバレ》 
流石はバーホーベンという出来。ハリウッド捨てて正解でしょう。バホらしいエロスとバイオレンスを盛り込みつつも、重厚なサスペンスドラマとして非常に見応えがあります。主演の女優さんも役者魂が感じられて素晴らしい作品になってました。
[映画館(字幕)] 9点(2007-04-08 21:37:22)
22.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
途中までは「戦争を皮肉った風刺劇」だと思ってました・・・が、ラストのオチに大爆笑!Dr.ストレンジラブは如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか?タイトルの意味が理解できた時の脱力感。世界の破滅?知ったこっちゃない。博士にとって、いや或いは男にとってそこはある意味パラダイスとも言える世界が待っているのだ!ホントにバカバカしいオチだな(笑)勿論、それは人間の根本に根ざした感情だとも言える辺りがキューブリックの深さなんだろうけど。 風刺劇の部分を考えるのも悪くは無いが、ブラックコメディーではない普通のコメディーとしてのオチも秀逸で良い。
9点(2004-12-16 22:48:07)
23.  ミッション:インポッシブル
列車でのアクションは今見るとやや厳しいが、他の部分はかなり高いレベルでまとまってる。捻り過ぎず、緩過ぎずな物語とサスペンスの絶妙なバランスは、娯楽作のマスターピースと言っても過言ではない。
9点(2004-11-13 01:41:44)
24.  サウンド・オブ・ミュージック
「綺麗な作品」だな~というのが一番の印象。それでいて戦争っていう影の部分も含んであるのがね、映画として深みがあって良いです。ただ結婚話は唐突すぎて描写不足だと思ってしまいますが
9点(2003-11-13 02:03:14)
25.  ゴールデンボーイ(1998)
前半の「老人と少年の心理戦」の方が山場になっちゃってて、後半の「老人から少年の心に受け継がれた人間の闇」の方が淡白に映っちゃうのはやや映画としては不恰好になっちゃったか。でも大衆向けの俗なサスペンスよりも、こういう想像力を働かせる事で深みの出てくる作品って自分の好みなので、かなり好きな作品です
9点(2003-11-13 01:02:09)
26.  アンブレイカブル
メチャメチャ面白い!・・・のはアメコミファンだからか(汗)一般の方が面白がれるものでは無いと思います。アメコミの映画とかじゃなくて、ちゃんとコミック読んでるような人しか理解できない世界ですね。アメコミの本場でさえ賛否のある作品なので、日本人にこれは無理でしょう(笑)アレックス・ロスがポスターを描いてる事にありがたみを感じる人には最高の作品
9点(2003-10-22 02:00:56)
27.  ロード・オブ・ザ・リング
文句のつけどころが無いな(まあ完璧とまではいかないけど)。この壮大なスケール感は他の映画では味わえないし、小説なんかだと「イマジネーションを膨らませる」っていうベクトルにあるものを、映画ならその「イマジネーションを具現化」する、して見せる、っていうベクトルだと思うわけで、そいう観点でいけば十分すぎるほど合格点だと思う。他の方のレビュー見てて思ったんだけど、RPGとかに馴染んでない方にとっては、世界観とか設定だけで結構な壁になっちゃってるものなんすね~。こういうファンタジーがメジャーになりきれないのはそういう事なのかなと思ってしまいました。物語としてはフロドがたいした戦闘能力も無いってのが逆に良いんじゃないでしょうか?でも彼には指輪の力に負けない心の強さがある。運命に立ち向かう強さがある。でもそこまで人の心は強くはできていない、そんな時に支えになるのが「仲間」なのだと、落とし所としてはそういう話だったんじゃないでしょうかね?
9点(2003-05-25 03:05:28)
28.  スターシップ・トゥルーパーズ3 《ネタバレ》 
ただのB級ホラーに成り下がった「2」でしたが、今回は「1」のバーホーベンスタイルを踏襲。これぞスタトル!アイロニーたっぷりで爆笑物でした。待望のパワードスーツ・マローダーを最後まで引っ張る割にちょっとチープな感じはしましたけど、神様がどうのこうのっていうテーマに沿った登場演出がなされていて非常に笑えます。流石に1作目程のインパクトは無いですが、正統的な続編としてこれはこれで十分に楽しめました。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-24 21:29:27)
29.  靖国 YASUKUNI 《ネタバレ》 
違う意味で面白すぎました。出てくる輩がとにかく自分の主張を叫ぶだけで、他人の話なんか一切聞きやしねぇ!聞く耳を持たないとはまさにこの事かと。「中国帰れ!中国帰れ!」「・・・日本人です」失礼ですけどギャグでやってるとしか思えませんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-23 00:10:01)(良:3票)
30.  さよなら。いつかわかること
戦地から届いた突然の訃報。残された家族は・・・とまあ、設定的にはややありがちな部類の話ではありますが、一つ一つの細かな演出が秀逸で、思った以上に沢山のものが詰まった作品でした。 こういった作品で言うような事では無いですが、二人の娘がとっても可愛いかったです。そしてジョン・キューザック演じるお父さんもある意味かわいいというか、とことん不器用な人で、ああ男ってこういうもんだよなってその人柄に共感させられてしまいました。
[映画館(字幕)] 8点(2008-06-13 21:14:01)
31.  山桜 《ネタバレ》 
山形人なので一足お先に観賞。藤沢周平原作物、毎回割と似た感じの設定、話なのもあって正直そろそろ飽きてきたかな~感があったのですが、今回は語らずに読ませる演出に徹底していたのもあって、ぐっと引き込まれました。最後は田中麗奈と一緒に私も号泣。東!お前男だ!って言いたくなるくらいの手塚弥一郎の心意気が身に沁みます。その後二人がいかなる道を歩むのか、なんてのも観た人が各々勝手に想像すべきものなのでしょうね。
[映画館(邦画)] 8点(2008-05-15 00:11:54)(良:1票)
32.  やわらかい手
愛する孫の為に汚い仕事をしてまでっていう単純な感動物なんかじゃなくて、風俗とかそっち方面で考えられる色々な要素だとか、さえないおばちゃんが人生の輝きを取り戻していく様だとか、多面的な要素が上手く描かれててとっても面白かったです。自分で納得して、自分が誇りを持っているなら他人がとやかく言おうとそんなものは関係無い。そんな主張がとっても気持ち良いです。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-03 17:30:47)
33.  ゾンビーノ
ゾンビがただのモンスターではなく、あからさまにメタファーとして描かれてあるので、その点でロメロの意志を正確に受け継いでいる作品ではないかと。同ジャンルの「ショーンオブデッド」なんかはそこが物足りなかったので、私はこっちの方が好きかな。でもその分完全な風刺映画になっちゃってるので、単純なバカ映画としての面白味が足りないと感じるかも。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-03 17:21:13)
34.  ダーウィン・アワード
ただ「おオバカ人間大集合」みたいな物かと思ってたら、きちんとストーリー性のあるドラマでした。物事には全て理論があるんだ!バカだってきっと分析すればその理由が見えてくるはず、と個人的に私自身が非常に理屈っぽい人間なので、主人公のバロウズがとても他人には思えませんでした。でも脈絡の無さがおオバカってものなんでしょうね。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-03 17:14:35)
35.  その名にちなんで
親と子どちらにの気持ちも上手く描かれている所に感心しました。名前うんぬんだけでなく、親子二代に渡る家族のドラマとしても秀逸ですし、カルチャー的な部分でのアイデンティティや、普通の青春物として見ても十分だし、インドの文化的な所もまた面白味。 でもこれ、実際に親になった経験がある人の方が感じる部分の大きい作品なんだろうな~と、経験の無い私はちょっと悔しい。私自身がもっと歳重ねてから見たい作品かも。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-03 17:01:31)
36.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 
ここでは民主主義など必要無い、と言い切って俗っぽいエンタメではなく骨太なハードSFにしてしまったセンスは凄い。SF好きならどこかで観た事あるようなネタが多いですが、それを「らしさ」と見るか、「パターン」と受け取るかで評価は変わってきそうだ。下手に媚びて無いのが近年のSF物の中では珍しい感じがして好印象です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 21:33:12)
37.  白い馬の季節 《ネタバレ》 
モンゴルと言えば遊牧民。ですが時代の移り変わりと共に、現実はなんとも厳しい状況なんですね。主人公はそんな時代の変化の波に乗り切れないとことん不器用な男。美人の奥さんの方がまだ適応力もあれば強さもある。その辺は男と女の違いかもしれないな~なんて思いながら見てました。厳しい状況はともかく、あんな何も無い環境の中でも人って生きていけるもんだんだな、なんて俗世にまみれた私は人の生活って一体何だろうね?なんて事まで考えてしまったり。
[映画館(字幕)] 8点(2007-12-19 21:08:00)
38.  マリア
別に私はクリスチャンでも何でも無いのですが、観ていてなんだか心が洗われるような気分でした。教徒じゃなく、無知だからこそ思う事かもしれませんが、キリストが希望をもたらすのではなく、国政に苦しみ、疲弊した世界が望んだ希望がキリストだったのかなとか思います。羊飼いの、希望を待つ事こそが自分に与えてくれた天の賜物なんだってセリフが印象に残る。私は女じゃないので何とも言えませんが、出産時の苦しみとかも、その苦難の先に希望があるからこそ耐えられるものなんじゃないかな?なんて思ったり。
[映画館(字幕)] 8点(2007-12-19 20:50:48)
39.  それでも生きる子供たちへ
まさかジョン・ウーに泣かされるとは。エンドテーマの「TEACH ME AGAIN」もまた涙を誘います。彼ら彼女らは可哀想な子供達だ、大人はそう言うし、それは何も間違いでは無いのだけれど、子供たちは自分は不幸な存在だ、なんて思ってるだろうか?ただがむしゃらに前を向き、希望に向かって突き進む。世界中の社会問題、この悲惨な現実を知って下さいと世間に訴えるだけの映画ではなく、そんな前向きな希望を感じとれる作品でした。良いです。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-25 20:47:07)
40.  ミス・ポター
文芸作品っぽく終始落ち着いたトーンなので、まるでどこぞの世界名作劇場でも観てるような感じでした。レニー、見た目はそんなに可愛くないのですが、醸し出すオーラが可愛いので、こういう作品には合ってると思います。30過ぎの独身女ってまるでブリジットの祖先かと思っちゃいましたけど。 誰でも知ってる有名な偉人でもなければ、歴史の陰で偉業を成し遂げた知られざる人ってのでもなく、世界一有名な兎「ピーターラビット」の作者ってのがなかなか興味をそそる面白い題材だったと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-25 20:16:07)(良:2票)
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