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21.  キャビン 《ネタバレ》 
うーん、イマイチ。 途中まではまあまあ良かったんだけど、ラピュタの内部みたいなとこで怪物たちがワンサカ出てくるあたりから、あまりのリアリティの無さにアタシは一気に興醒めしちゃったわ…。 あんなに大盤振る舞いしなくっても有名どころを5種類くらいのほうが集中できて良かったのに。 (大体ユニコーンにあんなことさせちゃダメよ!) …太古の昔から存在する地下の魔物を鎮めるために必要なのは5人の生贄なんでしょ? そんな派手にモンスター使って殺さなくっても、あの地下組織の人たちが誘拐でもして惨殺すりゃ事足りるんじゃないの?? 大体無事に儀式が終わってもどうやってあの怪物たちを収監するのよ!? あんな暴れん坊たちがおとなしくエレベーターに乗るとは思えないんだけど。 それに…生贄として必要な5人は淫乱・スポーツマン・ガリ勉・バカ・処女ってことは、京都のあの女の子たちの中にもすでに淫乱がいるってこと?? (ヤダ、末恐ろしいわね。) …とにかくアタシとしては最低限のリアリティはほしかったっていうか…。 なんの予備知識もなく見たアタシが一番ビックリしたのがシガニー姐さん登場のシーンっていう時点で…なんだかねえ。
[映画館(字幕)] 5点(2013-05-11 22:16:25)(良:1票)
22.  オズ/はじまりの戦い 《ネタバレ》 
よくできてたんじゃないかしら? アタシ的には、オズの国に到着した途端カラーになる演出とか、黄色いレンガの道が渦巻き状になった広場とか、遠くから見たときの景色が前作とほぼ同じエメラルドシティとか、1939年の『オズの魔法使』へのリスペクトが随所に感じられたのが一番うれしかったわ。 逆に言うと1939年の『オズの魔法使』に思い入れがない人はあんまり楽しめないのかしら??なんてちょっと心配になりつつも、セオドラ! エキゾチックで意地悪そうな顔立ちがとっても魅力的なミラ・クニスにしちゃ、なんだか世間知らずでバカっぽそうなつまんない役ねーとか思ってたら、ナルホドそういうことだったのね! 緑の魔女になってしまった経緯が切なくって…1939年の『オズの魔法使』の緑の魔女までなんだか可哀想に思えてきちゃったわよ。 ミラ・クニス、やるわね。 だってこの映画ではこの役が間違いなく一番オイシイでしょ、役者として。 ちゃんと押さえてるわー。 …笑い皺が若干気にはなるけどジェームズ・フランコもかわいかったし、レイチェル・ワイズも陰険な魔女役がとってもお似合いで。 ただ…グリンダ役はもうちょっと美人でも良かったかもね。 ミッシェル・ウィリアムズが嫌いってわけではないんだけどさ。 …まあ全体的によくまとまった娯楽作品になってたと思うわ。 ウン。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-24 07:51:20)
23.  テッド 《ネタバレ》 
やーん、想像してたよりはるかに面白かったわー。 フラッシュゴードンとかトム・スケリットとかナイトライダーとかシンニード・オコナーとかインディ・ジョーンズとかビショップとか…小ネタがモロ世代すぎてアメリカ育ちのアタシとしては懐かしいったらありゃしない! 字幕で「星一徹」になってたトコ、実際のセリフは(ウロ覚えだけど)「Somebody had to go Joan Crawford on his ass. 誰かがジョーン・クロフォードにならなきゃ」で、「ジョーン・クロフォード」は子供を虐待してたことで有名な大女優なんでそのブラックさにクスッて感じだし、イカれた誘拐犯がビデオ見ながら踊ってたのがティファニーってのがまた…。 80年代に人気絶頂だったティファニーはスキャンダルのせいで当時彼女のコンサートで前座をしてたニューキッズオンザブロックにとって代わられたのよ。 んでそのNKOTBのドニーの弟が今回主役のマーク・ウォールバーグ…イジワルだわー。 ってことで…アメリカ生活してないと笑えない内容もたくさんあったかもしれないわね…。 でも!!ぬいぐるみが魂を持って…っていうありえないお話ではあるんだけど、いつまでも悪友とツルんでばっかでなかなか大人になりきれない男と、それにヤキモキしてる女っていう意味では妙にリアルだし、なんか感情移入しやすいっていうか。 かなり笑った割に終盤では意外にも泣かされて…アタシは大満足よ!
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-26 20:31:39)
24.  96時間 《ネタバレ》 
スピード感があって面白いっちゃ面白いんだけど…アタシはどうもあの娘と元妻に同情できなかったせいで、なんかイマイチのりきれなかったっていうか。 あんなバカ娘はちょっとくらい痛い目にあったほうがいいわよ!なんてイジワル思っちゃったり。 まあ十分痛い目にあったとは思うけどさ。でも友達のアマンダは非処女だったからクスリ漬けにされちゃって、娘のキムは処女だったから大富豪に人身売買されて無事だったって…あまりに都合よすぎな気がしなくもないけど。 アマンダのほうが断然美人だったし。 …まあ理屈抜きにスピード感だけで最後まで突っ走るタイプの映画なんだろうから、その辺は目をつむって見た方がいいんでしょうね。 それにしてもあの娘…悪い子じゃないんでしょうけど、バカっぽくてなんかイラつくのよね。 父親ってのはあんな娘がカワイイのかしら?? 謎だわー。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-25 12:47:52)
25.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 
あまりにも有名な「ウォーターゲート事件」だけど、恥ずかしながらアタシはごく大まかなことしか知らなかったもんで…この映画で改めて経緯をお勉強させてもらったって感じよ。 若き日のダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォード演ずるワシントン・ポストのアツい記者2人が、地道な取材によってニクソン大統領の巨大な陰謀を暴いていくわけだけど…アタシは見てて終始ハラハラしっぱなしだったわ。 だっていつ暗殺されたっておかしくないじゃない! 銃社会アメリカだもの、それこそ強盗殺人とかに見せかけて一介の新聞記者を消すなんて、国のお偉いさんたちにとっちゃ造作もないことでしょ?? もう心配で心配で…って完全に奥さん目線ね、アタシ。 オホホ。 …現役大統領を辞任に追い込むという前代未聞の事態となった「ウォーターゲート事件」だもの、アメリカ人がこの映画を見る場合はもっと違った感慨があるんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-15 16:52:59)
26.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
ユダヤ系未亡人と黒人運転手の友情を描いたこの映画、確か大昔に一度見たことあるはずなんだけど、こんなにステキなお話なのに全然印象に残ってなかったってことは…当時のアタシが若すぎたのね、きっと。 「あなたは一番のお友達よ」っていうセリフも感動するんだけど、アタシ的にはじんわり響くラストシーンが一番のお気に入りよ。 実の息子をさっさと厄介払いしてホークとの時間を楽しもうとするMissデイジー、大昔の会話とまったく同じやりとり…25年の歳月をかけて少しずつ心を通わせていった2人の絆の深さがホントよくわかるわ。 偏屈ばあさんに根気よく付き合ったホークも器がデカくてとっても立派だし、口ではなんだかんだ言いつつも実は人種関係なく本質をしっかり見てたMissデイジーも、あの時代のアメリカ南部の老人にしてはずいぶん進んでると思うのよね。 それにしても当時80歳のジェシカ・タンディ! 痴呆症にかかってからのMissデイジーなんて、ほんとにジェシカ・タンディ自身がボケちゃったんじゃ…って周りも気が気じゃなかったに違いないってくらい迫真の名演技だし、モーガン・フリーマンの大らかな雰囲気も相変わらず味があってとってもステキ。何気にダン・エイクロイドもいい仕事してるし…ホントよくまとまった感動作よね。 もうちょっと年とってからまた見てみたいわ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-14 17:50:13)(良:1票)
27.  旅情(1955) 《ネタバレ》 
これって…どうなのよ!? 悲しきオールドミス(死語?)の一人旅ってだけでちょっとキツイわねーなんて思ってたら、イタリア人伊達オトコとまさかのロマンス!! ジェーンのあまりの純情っぷりに「生娘じゃあるまいしそこまで恥らうことないでしょ、アンタ」とか思いつつも、途中までは微笑ましくってアタシも応援してたのに…まさか既婚者に騙されてたとはねえ。 奥さんとは別居中ってのもどうだか。 んでてっきりジェーンは突っ撥ねるもんだと思いきや、さすがのオールドミスも旅行中でタガが緩んじゃってるのか、一度は拒むものの結局は受け入れちゃうし…。 こんなのダメよ!私と付き合いたいならちゃんと奥さんと離婚してからにして!って言ってハッキリ断りなさい!!なんて思っちゃったアタシが古いのかしら?? ウーン、『旅情』か…旅の恥はかき捨てってこと? 原題から言うと夏の過ちってことなのかしら?? いずれにしても…アタシ的には共感しづらいお話だったわ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-06 19:45:22)
28.  フル・モンティ 《ネタバレ》 
もう、なにバカなことやってんのよー!!って感じ。 正直お金払ってまで裸が見たいと思うほどのメンズじゃないし、肝心のストリップショーも忘年会の余興レベルだけど…どうしようもないオトコどもがとったこのおバカな行動は、不況の煽りを受けて沈み込む町のみんなを思いのほか元気づけたのかも。 大変なときこそ下を向かずに、カラ元気でもいいからあえて騒いじゃおう!! そしたらきっとそのうち運も向いてくるさ!ってなもんで。 チケットを買ってくれたレディーズも別に本気でヤツらの裸が見たかったわけじゃなくて、不況のせいで元気がなくなったオトコどもをどうにか盛り立ててやろう!って気持ちがどこかにあったんだと思うのよね。 …不景気だ不景気だって愚痴ばっか言ってないで、みんなで盛り上げましょ!!ってな気分にさせられたわ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-02 19:04:55)
29.  黄金の七人 《ネタバレ》 
そこはかとなく漂う独特のオシャレ感とポップで軽妙な音楽で最後まで突っ走っちゃう感じのこの映画だけど…ルパン三世に影響を与えた作品だってのも納得ね。 だってシレッと教授を裏切る色気ムンムンの彼女なんかまんま峰不二子だし。 でもアタシがこの映画で一番気に入ったのは、金塊強奪の手口の鮮やかさでも紅一点ジョルジャのファッションでもなくって、全体的に感じられるホワンとした長閑さ!よ。 まんまと騙されたのに復讐するわけでもなく、結局はまた仲直りして同じ事を繰り返すなんて…これぞ腐れ縁っていうか、みんな人が好いっていうか…。 でもこのスピリットこそがルパン三世の世界観の原型なのかも、なーんて思ったりして…。 続編も見てみたいわー。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 15:10:56)
30.  エイリアン2 《ネタバレ》 
「Get away from her, you BITCH!」が最高にカッコイイ!! この映画はこの一言のために作られたと言っても過言じゃないわね。 前作と明らかに違うのはリプリーの母性が前面に押し出されてること!かしら。 卵を焼かれて怒り心頭の女王エイリアンと、ニュートのせいで(おかげで?)母性本能全開のリプリーとの一騎討ちは、完全に「母は強し!!」って感じで、こういったオンナの戦いをSF映画に持ち込んだってのがとっても斬新!よね。 はじめはイキってる兵隊さんたちが案外頼りないとか、敵かと思われたロボットが実はとってもいいヤツとか、一件落着と思わせておいて最後にもうひと波乱とか、後の映画にもよく見られるお決まりのパターンも実はこの映画が先駆けだったのかしら?? …前作はどっちかっていうと『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいな心理的恐怖を描いたものだったけど、今作は完全にハリウッド好みのアクションエンターテイメント大作よね。 アタシはどっちも存分に楽しんだわよー!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-28 18:15:26)(良:1票)
31.  エイリアン 《ネタバレ》 
メチャクチャ久しぶりに見たわー。 はじめて見たときの衝撃があまりに凄かったもんで、忘れっぽいおバカなアタシでも内容は大体覚えてたんだけど、それでもこれだけドキドキさせるって…ホント凄い映画よね。 絶え間なく鳴り響く警報、チカチカ点滅する警告灯、耳元で聞こえるかのような息づかい、ブレる画面…正直ちゃんと実物を見たらセットもチャチいんだろうし、モニターなんかもガッツリ時代を感じさせるんだけど、見せ方だけでこんなにもドキドキさせちゃうなんて…リドリーったらテクニシャンね。 終盤のシガニー姐さん渾身のサービスショットは、それまでのリプリーの男前っぷりが邪魔して色気ゼロだったけど…まあご愛嬌ってことで。 あと…字幕で見てるのにどうしても友近がよぎっちゃうのが残念っちゃ残念だったけど(あのネタは大好きなんだけどね)、33年前のSFがいまだに通用するってのがアタシはスゴイと思うわ。 ブラボー!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-27 14:11:24)(良:2票)
32.  モーリス 《ネタバレ》 
同性愛と階級差を扱ったこの映画だけど…イヤー、切ないわ。 上流階級出身で将来政治家になる予定のクライヴ、保身のためにモーリスを棄てたようにも見える彼だけど…アタシはクライヴの「愛」に偽りはなかったと思うのよね。 だって「モーリスには彼女がいるはず」って奥さんが言ったときのアノ淋しそうな顔…モーリスには「安心したよー」みたいなこと言ってるけど、内心とっても複雑だったんじゃないかしら? モーリスの妹と結婚しようかっていう話も、そうすればせめてモーリスと家族にはなれると彼なりに悩み抜いた結果のような気が…。 結婚って言っても世間体を考えての偽装結婚みたいなもんだし、お互いに別々の家庭を築きながらも、モーリスとは友達以上恋人未満な関係を一生保っていきたいって漠然と望んでたんだと思うのよね。 でも…乙女なモーリスは、身分とか世間体とかどうでもいいからちゃんと愛してほしい!と望んだわけで…難しいわね。 クライヴの「大人」な対応にずっと振り回されてきたモーリスの心にスッと入り込んだのが、下流階級出身ゆえに失うものもほとんどなく直情的な使用人スカダーなわけだけど…アルゼンチン行きの船に乗らずにモーリスとの未来を選んだスカダーは確かに彼を愛してはいるんだろうけど、アタシからすると「モーリス、クライヴに振り向いてもらえないからって…アンタ本当にいいの??」みたいな。 …なんか自暴自棄になってるだけのような気がしないでもないのよね。 ラストで窓の外を眺めるクライヴも、永遠に失われてしまったモーリスとの関係を心底悔いてるみたいにも見えるし…結局2人とも幸せにはなれないような気がするわ。 それもこれも「風紀紊乱罪」なんていうわけのわかんない刑罰のせいよね。 他人に迷惑かけてるわけじゃなし、別にいいじゃないのよ!ってなもんで。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-25 18:03:27)
33.  ジュリア 《ネタバレ》 
最後まで救いのない映画なのね…。 せめてジュリアの娘さんを見つけて引き取ることができてれば…って思わなくもないけど、このラストだからこそ成り立つ映画なのかも。 お金持ちのお嬢さんなのに反ナチ運動に没頭して結局は暗殺されてしまうジュリアだけど…アタシは特別立派な人だとは思わないわ。 だって自分が好きで選んだ道でしょ? 脚を失って松葉杖になっても、寝てる間に襲われて殺されても、自分の信念貫いて本望なんじゃないの??ってことで。 リリーにしても、ユダヤ人なのにナチス統治下のベルリンに乗り込むなんてホントどうかしてるわよ。 薄情なアタシは「いくら大好きな親友の頼みだって言っても、アンタいい加減にしなさいよ!」なんて思ってたんだけど…そこまでしてあげたい!と思える親友にめぐり会えたリリーが羨ましくもあるのよね。 だってそんな出会い、一生に一度あるかないかよ。 ってことで…スパイみたいな現金輸送にもハラハラしたし、ダンディなダッシュもステキだったけど、この映画のテーマはやっぱり「かけがえの無い友情」だとアタシは思うのよね。 ところで…ガッツリ脇役のメリル・ストリープにアタシもビックリ! この映画がデビュー作なのねえ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-16 20:27:50)
34.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 《ネタバレ》 
ウーン…見てるだけで胸クソ悪くなるあのオンナ(エリザベス)が出てないってだけでもアタシ的には前作より全然いい!んだけど、面白いかって言われると…ねえ? やっぱ映画はちゃんとしたストーリーとか背景設定がないと…キャラの濃さだけで突っ走ろうったってアンタそりゃ無理よ!ってことで。 …ラストの洞窟って前に金貨返しに行ったトコとは別よね? 既視感ハンパなかったんだけど。 …娘の命と引き換えに自分だけ助かろうとする黒髭…ホント最っ低!! 人としてどうかと思うわ。 …宣教師フィリップは結局どうなったのかしら? 人魚シレーナに海の底深く連れて行かれて…まさか貪り喰われたわけじゃないわよね?? 人魚の媚薬かなんかで助かって、いつまでも2人で幸せに暮らしましたとさ、ってなことだといいんだけど…。 エンドロールの最後は次回作を予感させるペネロペじゃなくて、フィリップとシレーナのその後を見せてほしかったわー。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-12-11 14:49:55)
35.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
ロマンチックコメディ大好きなアタシだけど、この映画は期待してたほどにはキュンキュンできなかったわ。 アタシ的にはこの映画で一番の感動ポイントは、ラジオ番組でサムが亡き妻への愛を語るトコなんだけど…映画序盤で早々に大泣きしちゃったもんだから、その後の展開がやたら軽く感じられちゃって…。 あとこれは本家『めぐり逢い』にも言えることだけど、フラれることになる恋人がいい人すぎて…なんか気の毒なのよね。 この映画の場合、ヴィクトリアはアタシもなんかイケ好かなかったからどうでもいいとしても、ウォルターは真面目でいい人なのに…ねえ? 突然ワケもわからず婚約解消されるなんて可哀想だわ…って思っちゃうから本筋に集中できないのよね。 とは言っても一旦はすれ違っちゃうのにジョナの忘れ物のおかげでちゃんとめぐり逢えるラストではアタシも思わず拍手!しちゃったんだけどさ。 オホホ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-04 13:14:46)
36.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
やーん、もう! ハッピーエンドで本当に良かったわー。 事故にあった男性がアレックスだって早々にわかっちゃったアタシ…時間軸を無視した不思議な恋は結局実らなかったっていうお話だと思い込んで見てたもんで、バレンタインデーが近づくにつれて「広場には絶対行っちゃダメよー!!」って思いながら見てたんだけど…なんてナイスな大ドンデン返し。 ここで彼が事故死しなかったら未来が変わっちゃうんじゃ…なんてことはこの際どうでもいいのよ!! 2人の素朴な恋がとってもステキで、アタシは純粋に応援しちゃったわ。 文通ってのもなんかキュンとくるのよねー。 …これってオリジナルは韓国映画なのね。 そっちもちょっと見てみたくなったわ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-29 20:59:54)
37.  西部開拓史(1962) 《ネタバレ》 
…アメリカがいつまでたっても銃社会である理由がわかったような気がするわ。 そもそもアメリカの国土の大部分は銃を片手に力ずくで勝ち取ってきたものなんだし…。 いいか悪いかは別として、銃で身を守るっていう考え自体がアメリカ人の遺伝子の中に組み込まれちゃってるのね。 もちろん西部を目指してた当時の人々は生き抜くのに必死だったんだろうし、彼らの努力のおかげで今のアメリカがあるっていうテーマもわかるんだけど、それってあくまでもアメリカ側の視点でしょ? 不当に略奪された原住民やメキシコ人のことを考えると…当然の事ながらアメリカ万歳!って気分にはならないわ。 まあ…国や民族の別なく多くの人々の犠牲のもとにアメリカという国は成り立ってるってことかしら。 …豪華キャストなこの映画だけど、アタシが何気に一番うれしかったのはアギー! どっかで見たことあるような…って思ってたら『裏窓』のオテンバ看護婦だったのね! 相席した紳士とはうまく結婚できたのかしら?? オホホ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-27 17:08:53)
38.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
泣いたわー。 澄んだ青空に黄色いハンカチがヒラヒラ舞ってるラストではアタシもご多分に漏れず大号泣! これはまさに映画史に残る名シーンね。 妊娠した時みたいに1枚だけでもいいものを、運動会の万国旗なみにたくさん飾った女心がカワイイわー。 …序盤はウザすぎる武田鉄矢とイモっぽくてカワイイ桃井かおりにどうしても目が行きがちだけど、島さんの過去が明らかになる後半はやっぱり健さんの独壇場! 渋くて影のある雰囲気と存在感はサスガよね。 倍賞千恵子の幸薄い感じもピッタリだし、寅さんの人情味溢れる警察官っぷりも良かったわー。 それにしても…アタシは女優(キャラ)「桃井かおり」の完成度にビックリ! 姐さんったら若い頃からホントにあんな喋り方だったのね。 オホホ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-26 13:27:59)(良:1票)
39.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
アラ、案外評価低いのね。 アタシはけっこう楽しんだわよ。 純粋にエンタテイメントしてるアクション映画って久々に見たからなんか新鮮で。 適当にドンパチやってなんとなくハッピーエンドっていうユルさも、辻褄が合ってるんだか合ってないんだかっていうツメの甘さも、サラッと見れるっていう意味では嫌いじゃないし。 こういう映画に整合性を求めてもムダよ、きっと。 だってハナっから目指してるのはソコじゃないし、みたいな。 ただ…ベン・アフレックがあんまり好きじゃないのよね、アタシ。 なーんか清潔感が無いっていうか(ファンの皆さんゴメンナサイ)。 そしてユマ・サーマン…。 生物学者っぷりがポイズン・アイビーへのセルフオマージュ!?ってちょっと笑ったけど、なんか企んでそうなあのお顔にアタシはつい「このオンナ、絶対最後は裏切るわよ!」って本気でずっと思ってたわ。 ごめんね、ユマ。 でも彼女の爬虫類顔にラストシーンの小鳥たちも食われるんじゃないかと若干後ずさりしてるし(←違うか)。 …まあなんだかんだ言っても楽しめたからアタシは満足よ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-24 15:25:32)
40.  ワーキング・ガール 《ネタバレ》 
アタシはまず80年代ガールズの連獅子みたいなヘアスタイルにビックリ仰天! あの頃ってこんなにブッ飛んでたっけ??みたいな。 前に見たときはアタシもまだ子供だったから、卑怯なキャサリンめ、ザマアミロ!ってなもんだったけど、大人になってから見るとキャサリンってそう悪い上司でもないような…。 もちろん部下のアイデアを盗んだこと自体は褒められたもんじゃないし嫌なオンナではあるんだけど…同時に仕事もオトコも失っちゃってキャサリンったら大丈夫かしら?ってちょっぴり心配になっちゃったわ。 高学歴なオンナってちょっとした挫折で精神的におかしくなったりするからねえ。 …お母様ティッピ・ヘドレンに比べると若干下アゴが発達しすぎちゃった感のあるメラニー・グリフィスだけど、カワイイお声のおかげかオットリ系キャリアウーマンっぷりがハマってて良かったわ。 若き日のハリソン・フォードもセクシー!だし、なぜか喜多嶋舞に見えてしょうがなかったジョーン・キューザックも好演してて…バランスのとれた安定感バツグンのサクセスストーリーって感じね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-23 16:39:29)
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