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駆けてゆく雲さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ちょっと今から仕事やめてくる 《ネタバレ》 
見ていて内臓がキューッと絞られるような感じ、こめかみがキリキリする感じが蘇ってきて辛かったです。PTSDってやつでしょうか。五十嵐(黒木華)のように自分の点数稼ぎのために人を陥れる奴も実際いるんですよね。パワハラ上司よりもずっと悪質かも。 私には「ヤマモト」はいませんでしたが、彼が主人公を救っていく様をみていると涙がにじみました。 しかし、会社を辞めた後の展開は不要だったのではないでしょうか。ファンタジックな要素を残したまま終わった方が良かった。だって、現実には「ヤマモト」はいませんから。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-12 19:49:16)
22.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
ずいぶんと男を粗末に扱っているなぁという印象。 父親の狼男は、2番目の子が誕生した瞬間に、唐突に殺されてしまう。死んだら人間の姿に戻ると思うのですが、獣のままの姿で一般のごみ収集車に放り込まれる。不要になった登場人物を退場させたということなんでしょうが、作者は男をペット以下の生ごみ扱いにしているようです。(そういえばベッドの上でも狼の姿になっていましたね。作者はよっぽど生身の男が嫌いなようで。) さらに、子どもの一人は男で、これも不要という作者のご判断なのでしょう、山に行って帰ってこない。 かくして、母、娘二人となり、母子癒着して幸せに暮らしました。めでたし、めでたし。 男損女肥(←誤字ではありません)の現代日本にふさわしいアニメかもしれませんが、何とも不快な作品でした。
[地上波(邦画)] 2点(2020-05-12 10:18:20)(笑:1票)
23.  ターミネーター:ニュー・フェイト
1の主人公というかメインキャラは「ターミネータ」だった。2のそれも「ターミネータ(T800)」だったが、今回のメインキャラは誰かと問われると、ちょっと迷ってしまう。その散漫な設定のなかで見せられるアクションは、既視感山盛りで、すぐに飽きてしまった。(アクション映画でこれは致命的だな。) あと、ポリティカルコレクトネスだか何だかしらないが、シュワちゃんを除けば女ばかり。アクション映画でこういうの、いただけないなぁ。
[映画館(字幕)] 4点(2020-05-12 10:12:38)
24.  ナラタージュ 《ネタバレ》 
気のせいかもしれませんが、妻のある男性を好きになるとか、その人との仲が思い通りにならないと他の男性と寝るとか、女性の書いた作品にありがちな展開だと感じます。恋人の男性がすぐ嫉妬に狂って暴力的になったりしますが、普通の男性はそんなことしないと思います。「酷い目に合うかわいそうな私」っていうことなんでしょうか。 ラストで女房とよりを戻そうとしている男性が他の女性(主人公)と寝るというところも違和感ありありでしたね。 そんなこんなで、登場する男性たちのふるまいが本当の男性とは別物で、何とも気持ちの悪い映画でした。 気持ちが悪いといえば、松潤の唇には相当引きました。ぼそぼそしたしゃべり口が終始続くところも耳障りでした。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-05-12 10:08:47)
25.  blank13 《ネタバレ》 
家族のことをないがしろにして好き勝手に自堕落な人生を過ごした父親をリリーフランキーが好演していた。死を目前にしながら、家族にすがることもなく、どことなく不貞腐れたような顔で息子に接する。こうした父親像は私には新鮮だった。 悪夢のような子供時代を過ごしたはずの次男が、それでも子供の頃に父親とキャッチボールしたことを良い思い出として回想するシーンを見て、さて、この文章を書いている私も一つくらいは息子に何かしてやれただろうかと考えさせられる映画だった。
[地上波(邦画)] 7点(2020-05-11 16:24:47)
26.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》 
自分をゲームのレベル2だと称する主人公。スクールカーストの底辺に位置する男子。それがたとえ嘘とはいえ、女の子とつきあうことになればどんな気持ちになるか、同じようにカースト最低の身の上だった私には痛いほどわかります。彼女と手を繋ぎ、髪に触れられ、顔を近づけられる。そのたびに揺れ動く彼の気持ちがちょっとした視線の動きでよく表現されていました。 嘘の関係を止めることになったとき、百瀬に冷たく拒絶されても「こっちを向いて」と懇願する主人公に、どうしようもなくせつない気持ちになりました。映画だからハッピーエンドになるかと少し期待しましたが、そんなオチはありませんでした。(まあ、そうですよね。) ただ、15年も時を経たのに、すれ違う女性にはっとして振り向こうとするあたり、百瀬のことを忘れられないんだなぁと思います。そして一生その面影を捜し続けるのでしょうね。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-10 22:31:10)
27.  Fukushima 50 《ネタバレ》 
武漢コロナウイルスが怖くてだいぶ迷いましたが、意を決して見てまいりました。 予告編の印象では、邦画にありがちなお涙頂戴シーンや過剰な演技がてんこ盛りで、残念な仕上がりを予想しておりましたが、どうしてどうして。次々と起こる危機に息もつかせぬシーンの連続で涙ぐむ暇さえありませんでした(中盤までは)。 やがて多くの社員に退避命令が出て50人が残ることとなり、いよいよ「Fukushima 50」の本番かと思いきや、なぜか皆、お菓子など食べて和みだし、これまでの緊張感溢れるシーンは砂糖菓子のようにグズグズに溶けてそのまま家族再会と桜並木に流れ去ってしまいました。「えっ?これで終わり?あの後も続いた危機は?東京消防庁のハイパーレスキュー隊は?コンクリートポンプ車は?」と私の頭は大混乱。でもこの映画はそんなことなかったかのように、唐突感満点で終わってしまいました。 Fukushima 50って危険な状況でお菓子を食べた人たちのこと?まさかね。 現場の東京電力社員はよく頑張ったとは思うが、少々美化されすぎのように感じる。吉田所長だって、危険と分かっているのに、本店から言われると部下や自衛隊員に屋外作業を命じ、3号機の爆発で多くの負傷者を出してしまった。死者が出なかったのは運が良かっただけだろう。指揮官として大きな重圧に耐えたことは分かるが、吉田さんだったから危機を救えたのか?東電社員50人のおかげで危機が救われたのかというと、クエスチョンマークがたくさん並ぶ、やや後味の悪い映画でありました。
[映画館(邦画)] 5点(2020-03-09 16:33:05)
28.  帰ってきたヒトラー
人々の不安を煽り社会を混乱させていけば、そのなかで変革を主張し分かりやすい計画を示した者が国民の支持を集めていく。初めは連立政権の一員となり、やがては政権を奪取する。現代日本で今まさに進行中の事態であり、既に和製ヒトラーが街頭演説を始めているように思える。「帰ってきたヒトラー」は単に現代ドイツへの警鐘というだけではなく、この日本に対する強い警告として訴えかけてくる。 しかし、映画ではヒトラーが知的でいい人のように描かれており、実際のヒトラーもそうだったのではと誤解させることになりはしないかと心配だ。また、ドイツ人でなければ分からないような政治ネタや細かすぎるギャグが多数出てくるので、コメディー要素は半分しか楽しめなかった。このため点数は1点引かせてもらった。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-28 19:23:24)
29.  8年越しの花嫁 奇跡の実話 《ネタバレ》 
もてない男が初めて女をゲットしたものの、女は病気で昏睡状態に。もてないが故なのか必死に女にしがみつくこと8年間。その執着の顛末を描いた映画。しかし、お涙頂戴に堕することなくけっこう真面目に作り込まれた映画で、特に病気の状態(感情の無い虚ろな表情とか)を生々しく演じた女優には脱帽。 題名から結末も見えているせいか特別な感動はなかったが、自分なら恋人の目覚めを何年も待てるだろうかと考え込んでしまった。その結論は出なかったが、少なくとも私の目覚めを待つ恋人は未来永劫いないだろう。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-01-28 18:52:46)
30.  ジョーカー
TVスポットによれば、心優しい男が悪のカリスマになるさまを描いた映画ということだが、「悪」というより「異常さ」が増していくだけであり、主人公の行動への同情や感情移入は難しかった。初めから終わりまで不快でたまらなかった。
[映画館(字幕)] 1点(2019-11-23 09:49:09)
31.  シン・ゴジラ
石原さとみを除いて、たいへんリアリティのある映画であった。知性のまったく感じられない女が、将来のアメリカ大統領候補とはあんまりだ。日本人発音もきつかったし、いくらヒールを高くしてもアメリカ人にはとうてい見えなかった。しかし、あの福島事故を思い起させるラストは涙物だった。311の恐怖が心によみがえった。 追記:3度目の視聴ではじめて気が付いたのだけれど、これだけゴジラが暴れても死傷者(の描写)が一人も出てこない。死を忘れた現代日本に相応しいと言うべきかもしれないが、やはり何か間違っているような気がする。
[映画館(邦画)] 9点(2019-10-01 09:29:31)
32.  アド・アストラ
ここまでつまらない映画もちょっと珍しいんじゃないだろうか。主人公の気持ちに感情移入したくても、その描写がお粗末過ぎるし、行動がもう無茶苦茶で、感情移入のしようがない。宇宙を旅するというSF的要素も、非科学的、非論理的なシーンの連続で、呆れるほかなかった。ストーリーも含め、最初から映画として崩壊していた。 昔、「死霊の盆踊り」という驚きの映画があったが、笑えるだけ、この映画よりましだったかも。
[映画館(字幕)] 1点(2019-09-25 22:19:27)
33.  フォルトゥナの瞳
名作「デッドゾーン」の矮小な二番煎じ。百田尚樹原作ということで少し期待したが、酷いもんだ。娯楽映画としてみても、主人公の悩みに共感が持てないし、都合よく事件、事故が起こりすぎだし、何も見るべきところがなかった。
[映画館(邦画)] 1点(2019-09-24 18:20:52)
34.  クレオパトラ(1963)
「エリザベス・テイラーのファッションショー」とは言いえて妙だと感心するが、そのファッションがとても美しいのだ。背景となるエジプト王宮も、実際がどうだったのかはさておき、豪華でなかなかのもの。ローマ入場シーンの迫力もすごい。ストーリーは特にどうということもないのだが、ファッションだけでこの長丁場、十分堪能できました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-23 15:01:37)
35.  さらば、わが愛/覇王別姫
日本軍があんな粗暴な軍隊として描かれているのは、事実と違うのではないかと思うが、まあチャイナ製作ですからね。日本軍より蒋介石の方が酷く、文化大革命が最悪だったとするのは、現在のチャイナ共産党が一番という主張の裏返しなのでしょうね。 その激動に振り回される主人公たちを見ていると、正直なところ疲れてしょうがありませんでした。 しかし、大人になった蝶衣の美しさ、特にそのしなやかな手の動きにはみとれてしまいました。トァンへの思慕の情が伝わってきて、男女の恋愛ものにはない清らかさを感じました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-23 15:00:54)
36.  八甲田山 《ネタバレ》 
初見は昔、テレビ放送されたときで、頭の上に積もっていく雪を見て滑稽に思ったりして、雪山の恐ろしさというのもいま一つ感じとることが出来なかったように思う。そんなに面白くもなかったが、つまらなというほどでもなかった。 その後、八甲田山で起きたこの遭難の実際のところを本で読んで、映画があまりに事実とかけ離れているので驚愕した。 高倉健演じる隊長は、実際には、ガイドとして雇った村人たちが必死に止めたにもかかわらず行軍を強行し、兵隊たちを優先して村人たちを酷使し、かろうじて村に戻れた村人もこの時の凍傷の後遺症に苦しみ、亡くなっていく人も少なくなかったという。しかし、映画では高倉健は英雄のように持ち上げられていた。 犠牲となった英雄的な人々(村人)のことは描かれず、むしろ非難を受けるべき人(隊長)が英雄になる。こんな映画を見てしまって、今は後味の悪さでいっぱいだ。
[地上波(邦画)] 0点(2019-09-10 16:40:43)
37.  ひろしま(1953)
あの時の「ひろしま」はこんなふうだったのかと、大きな衝撃を受ける映画だった。 燃えさかる街から川へと逃れる大勢の女学生たち、負傷者で溢れる救護所など、胸に焼き付くような圧巻のシーンの連続だった。 原爆を扱った映画は多々あるが、ここまで生々しく迫る映画は他にないのではなかろうか。 特に、このような悪魔的兵器を民間人の上に落としたアメリカ人の言い分、第三者のドイツ人の見解をさりげなく挿入してくれているので、人間の犯した原爆投下という行為の恐ろしさが、より一層、胸に突き刺さる。配給会社はこのシーンを問題視して、配給を取りやめたそうだが、当時の日本人もアメリカにずいぶんと飼いならされてしまったものだ。残念なことである。 原爆投下による民間人大量殺害は、天変地異ではなく、人類の犯した最大の罪の一つだろう。この映画が一人でも多くの人に鑑賞されることを願って止まない。
[地上波(邦画)] 10点(2019-09-10 16:23:44)(良:1票)
38.  ファースト・マン
ドキュメンタリータッチということで、訓練風景や宇宙でのトラブルなど迫真の映像だった。しかし、人物の描写がねぇ。。。。アームストロングはたまに泣いてみせたりするが、たいていはマネキンのような無表情が顔にはりつき、その女房は鬼のような顔。無味乾燥と言っては、言い過ぎだが、長時間の映画で緊張感を維持するのは大変だった。クライマックスの月着陸場面では、疲れて不覚にも意識を失いそうになってしまった。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-06 22:22:31)
39.  アリータ:バトル・エンジェル
日本の漫画が原作だそうだが、映画の方はアメコミの雰囲気。深みなどなく、単純頭の登場人物がお約束のストーリーをグイグイ飛ばしていく。アリータの動きも「バトルエンジェル」というよりは、運動不足のねえちゃんが体操しているような感じ。 しかし、CGはずいぶん進歩したものだ。アリータが生身の人間らしく見えてくる。これ見るだけでも映画館に足を運んだかいがあった。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-06 22:22:09)
40.  ボヘミアン・ラプソディ
ずいぶんと評判なので、ちょいと見に行ってみたが、それほどの映画とは思えなかった。主演俳優もフレディにあまり似ていなかったし、マウスピースを入れているのが不自然すぎて、いただけなかった。 アフリカエイドコンサートがクライマックスとなるが、本物の映像がYoutubeで見られるし、その物まねを、わざわざ映画館に見に行くこともなかったかなぁ。 PS.ボヘミアンラプソディって素直に歌詞を聞けば、人殺しの歌じゃないか。欧米人はこんなのが好きなんて、ちょっと理解できない。
[映画館(字幕)] 4点(2019-03-06 22:19:58)
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