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kainyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 33
性別 男性

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21.  ReLIFE リライフ 《ネタバレ》 
何か人生に疲れてくると、時々こういうありえない甘いファンタジー物が観たくなってしまうのは年のせいでしょうか。 人生をやり直せたらというのは、誰もが感じる普遍的な願いでしょうが、一年限りというのと本当にやり直せるわけではない(現実の世界も一年進行している)というあたりがこの物語のミソなのかもしれません。ただ、卒業以降の展開が取って付けたような印象を受けるのと、ラストの場面が大林亘彦の時をかける少女以降一種の定番であることが少し残念に感じました。 自身の苦い失敗から先輩としての助言をし、若い仲間たちからパワーをもらう。 ヴァレリーの青春はエネルギーだけだという台詞を地でいくような映画でした。 なんだかんだいいつつ、この手の映画は嫌いではありません。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-09-23 15:37:33)
22.  女子ーズ 《ネタバレ》 
制作されて数年経った今にして思えば、桐谷・高畑・有村といった面々無駄にすごいキャスティングなんだよなぁ。 チーム結成時エピソードの有村架純あたりの、佐藤二朗の長台詞どこからどこまでがアドリブなのだろうか?と 想像しながらみるのも楽しい。などと考える自分はすでに福田組に侵されている証拠か。
[地上波(邦画)] 6点(2018-12-30 14:14:59)
23.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
一言でいうとこれは最低の映画だ。だが、最悪の映画ではない。というかこの手の映画は私の大好物だ。 よくぞこのバカバカしい原作を期待通りのバカバカしさ溢れる潔い作品に仕上げてくれたと福田監督の手腕に感心する。 主演の鈴木亮平のその仕上っぷりは見事だ。そして、安田顕。貧弱な身体を全く恥じ入ることなく惜しみなくさらけ出したその役者魂に、増々安田という男が好きになった。さらに、福田組常連の佐藤二朗。どんな卑怯な手を使ってでも笑かしてやろうというその姿には、執念というよりむしろ悪意すら感じる。さぞかし現場は修羅の世界と化していたことだろう。素敵だぞ佐藤。
[インターネット(邦画)] 6点(2018-12-12 23:33:54)(良:1票)
24.  青天の霹靂 《ネタバレ》 
まったく予備知識なく観た。「涙とともに飯を食ったことのない奴に、人生の本当の味はわからない」とはいうが、惨めな自分の人生を想うとき「生きていくだけで 辛れえなぁ」の独白は琴線に触れた。最後にタイムスリップの種明かしとばかりに父親があらわれるが、晴夫にラストの台詞を云わせるために、あるいはそこから逆算してこの映画(あるいは小説)を作ったのではあるまいか?と思えるくらいあの台詞が効いていた。晴夫がこの後どのような人生を歩むのかはわからないが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-03-31 09:35:54)
25.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ 《ネタバレ》 
どなたかも書いておられましたが、たしかにトリックファンのための映画ですね。エンディングに流れる過去映像を観ていて(やっぱり鬼束さんの「月光」が一番しっくりきます)、テレビ版第一シリーズの頃の仲間さんは、まだ少し少女の面影を残していて驚くほど美しかったのを思い出しました。ところで、里美さんが上田のもとを訪ねたのは、あのラストの前フリなのでしょうかね。そうなると「奈緒子のことよろしくお願いします」という台詞の意味がわかります。何にしても第一シリーズから観続けてきたファンとしては、映画のストーリーなんぞは是非に及ばず、ラストのループ(上田への奈緒子の感情のこもらない眼差しから思うに記憶を無くしたままなのだろうけど)にうるっときてしまいました。ただし、ループといっても14年前と同じではありません。上田は奈緒子が自らの命に代えて上田を守ろうとしたことを知っています。だからこそ上田は金も見栄もプライドもかなぐり捨てて一目でいい奈緒子に会いたいとあのような催しをしたはずです。そして、ラストの愛情に満ちた上田の表情は、ここから二人に何か新しいことが始まるのを予感させるのに十分です。それだけで6点。
[地上波(邦画)] 6点(2015-01-26 00:01:33)
26.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
ファーストシーンのジョーが泪橋を渡っていく場面で流れるアニメ版の主題歌(曲)の「ダダン~」を聞いただけで、不覚にも懐かしさ余って泣けてしまった。そうなんだよ。この物語の時代背景は平成の現代では駄目なんだ。日本がまだ貧しさを引き摺っていた高度成長期でないと(同じことはタイガーマスクにもいえる)。プロボクシングがスポーツだなんてきれいごとがまかり通る時代では、物語全体のニュアンスというか段平の「お前は堂々と泪橋を逆に渡って…」という台詞すらも理解されないように思う。映画自体は、山下がジョーの孤独な魂を、伊勢谷が力石のボクシングに魅入られた者の狂気を演じ、各々の驚異的な肉体改造の仕上がり具合とも相まって想像以上にいい出来だった。何よりジョーと力石が憎みあいつつも互いに高めあい「お互いを理解しているのは自分たちだけなんだ」というリスペクトが感じられたのはよかった。それだけに少し残念だったのは、少年院でジョーと力石が初めて対決した際に、ジャブだけがヒットし他のパンチが全く力石に通用しなかった時の力石の台詞「ど素人が」がなかったこと。これこそが「あしたのジョー」誕生の瞬間だったのに。
[地上波(邦画)] 6点(2014-12-29 13:41:21)
27.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 
この作品、制作費が400万円程度の超低予算でつくられたインデーズ映画らしいのです。 (当然宣伝費があるわけもなく)当初細々と上映されていたらしいのですが、口コミでその面白さが広がり全米で40億円を稼ぐ大ヒットなった伝説的な映画とのことです。映画などでアメリカの高校生活を描く場合、田舎でも結構イケてる美男美女が登場したりしますが、「おいおいそんな訳ねーだろ」と思っていたアメリカ人も多かったのでしょうね。 映画自体は、イケてなくて冴えないナポレオンなんだけど、彼はそんなことにまったくめげておらず、最初から最後まで全然変わらないところが潔かった。それでこそナポレオン・ダイナマイト。また、ナポレオンとレックスの熱くないけど深い部分で繋がっている友情もよかったですね。多少ご都合主義といわれようとも、主要登場人物の未来が明るい感じで終わるのも見終わったあと爽やかで好印象です。 ところで、ナポレオン・ダイナマイトを演じたジョン・へダー、某動画サイトで彼がインタビューを受けているのを見たのですが、なんとその素顔はトム・クルーズばりの超イケメンではありませんか。驚くというより、もう笑ってしまいました。役者は恐るべしと。
[地上波(字幕)] 6点(2013-02-28 00:49:41)(良:1票)
28.  WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース
(撮影当時)アマチュアが資金力がない中で自主制作で撮ったものとしてはすごいクオリティだと思う。アイデアが面白く最後まで見れるのはすごい。それと音楽が最高にかっこいい!
[DVD(邦画)] 6点(2006-09-23 08:38:25)(良:1票)
29.  がんばっていきまっしょい(1998)
青春期はたぶん客観では語れない。いつだって主観の中での青春の記憶はみずみずしく、いとおしく、楽しく、そして少し哀しい。
6点(2004-01-08 23:54:47)(良:1票)
30.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
正直なところ何故堀越二郎の零戦開発物語に堀辰雄の「風立ちぬ」をプラスしたのか意味がわからない。映画全体が堀越二郎サイドに引っ張られすぎていて、堀辰雄サイドは堀と矢野綾子(里見菜穂子)が軽井沢で出会ったことや女子美出身の綾子が絵画を描いていたこと、綾子の父親が銀行の頭取で実家が裕福であったこと、そして(婚約の後)綾子が結核で夭折してしまうというモチーフ以外はどこが「風立ちぬ」なのだろうと思わざるを得ない。「風立ちぬ」のテーマはひとが終わりだと思っているところから、懸命に生きようとする堀と綾子の過酷な愛の姿を描いている点であって、この映画の描き方とは真逆の世界だ。実際、堀は綾子がサナトリウムで亡くなるまで病室に泊りがけで献身的に看病し綾子の下の世話までした。堀(彼も同じ病を罹病していた)の不治の病である結核患者への求愛はそこまでの覚悟があってのものだった。綾子の死後、堀に妻帯をすすめたのは綾子の父親であり(綾子の遺言でもあった)、終生様々な形で堀を支援し続けたというから余程感謝していたのだろう。「風立ちぬ」を描くのであれば、少なくともその世界観を描いてほしかった。単にお涙頂戴的に夭折した薄幸の佳人のロマンスを描きたいのであれば他にいくらでも方法はあったのでは。まさか「風立ちぬ」というタイトルにこだわったわけじゃないだろうし。以上野暮と思いつつ。思い余って後略のまま。
[地上波(邦画)] 4点(2015-03-15 01:24:03)(良:2票)
31.  きみにしか聞こえない
成海璃子は美しく、また一方の舞台である長野の風景もまたとてもいいのだけど、全体として中途半端な感じが否めませんでした。岩井俊二のようなスピード感、あるいはせつなさがなく、大林宣彦のようなセンチメンタリズム、あるいはファンタジー性も感じられない。登場人物のキャラや役割設定もやや中途半端な感じ(例えば片瀬奈那さん)がして、面白い題材を活かし切れていない感じがします。だいたいいくら精神的に不安定気味な思春期とはいえ、(自分がかわいいか否かが価値観のかなりの部分を占めるはずのあの年頃で)成海璃子のあの容貌で自分に自信が持てないといわれても説得力が…。ちなみにイルマーレとの類似点は微妙ですが、そのイルマーレもジャック・フィニィの「愛の手紙」にプロットが酷似しているので何ともいえません。
[DVD(邦画)] 4点(2008-04-09 11:30:13)
32.  笑う大天使
原作読んでいないので原作との対比での出来具合はよく分かりません。単純に映画として見た場合はストーリーが破綻しているし、「超お嬢様学校に庶民が紛れ込む」というつっこみどころ満載のおいしい設定をほとんど活かしきれていないように思う。上野樹里主演の映画って結構面白いものが多い(「スィングガールズ」「サマータイムマシーンブルース」「亀は意外と速く泳ぐ」)ので期待して見たのだけど、これは大コケ。事務所は仕事のチョイスを誤った。
[DVD(字幕)] 3点(2007-02-01 16:27:34)(良:1票)
33.  パッチギ! LOVE&PEACE
映画に作家のメッセージを込めるのは当然とはいえ、あまりにも偏った歴史的なものの見方、表現に首を傾げざるを得ない。
[映画館(字幕)] 1点(2007-06-05 09:00:15)(良:2票)
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