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ブラック武藤さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  移動都市 モータル・エンジン 《ネタバレ》 
なんとなくアマプラで見たけど、つまらなくはなかった。主人公カップルに魅力がないのと、悪役がしょぼく感じてしまうこと、お金と手間のかかった壮大な映像なのにハリボテ感がしてしまうのを除けば、展開やキャラ立ちなどで飽きることもなく見られる。でも人に面白かったよ、とイマイチ勧められないのは、世界観や人間ドラマが浅いし、どっかで見たようなテンプレ展開ばかりで、まったく裏切りや予想外の面白さがないからかも。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-30 00:29:24)
22.  イニシエーション・ラブ 《ネタバレ》 
見ても見なくても人生には何の影響もないけど、何も知らなければ娯楽として楽しめる映画。 ラストは上手で「……ん? どういうこと? ………あー、なるほど!」と一瞬で世界が切り替わる感覚が味わえる。 (SIDEA→Bのスニーカーのオーバーラップの演出はちょっとズルい気はするけど) 80年代が青春時代にカブっていればなお楽しめるし、あっちゃんの演技は、うまいとか下手とかはともかく、味があって自然でいい。 でも人にすすめるかというと、特にすすめない。
[DVD(邦画)] 7点(2016-02-14 01:21:41)
23.  西遊記 はじまりのはじまり
チャウ・シンチー大好き、「少林サッカー」を30回は見てる私からすると、キャラもストーリーも面白かったんだけど、もうひとつスッキリしないというか、鑑賞後に「あー、見てよかったなー、面白かったなー」と素直な気持ちになれないのが残念。三蔵に感情移入があんまりできない作りになってしまってるのが原因かもしれない。あと悟空の下衆っぷりとか。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-22 00:18:27)
24.  宇宙人ポール
素直に面白かった! しかしながらショーン・オブ・ザ・デッドやホット・ファズの癖のあるところや滅茶苦茶さを期待してしまったので、展開やストーリーが意外と普通の映画になっていたのが残念と言えば残念。登場人物全員をきちんと拾って収束させるエンディングまでの構成はとてもよくできています。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-26 03:35:50)
25.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
オチを知ってしまうと突っ込みどころ満載。あんなに主人公の行動を先読みできるはずないし。しかしながら、ゲームなのか、本当なのか、最後の最後までドキドキして見られる。最後の最後まで目が離せなかったので、悔しいが楽しめたと言わざるを得ない。 すべてが明らかになってから、弟を抱きしめると思いきや、ぶん殴って誕生日パーティ台無し、というラストだったらもっとバカバカしく終われてよかったのに。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-09 18:52:20)
26.  インセプション 《ネタバレ》 
設定、映像、主人公のストーリーなど、総合的には楽しめた。 しかし、肝心の夢の階層の設定が曖昧。設計士がいるのだから、すべての階層は設計士が作ったものが基本になり、設計士の夢を全員が共有するというならわかるが、どうやらそうでもない様子。特に第三階層、そしてその下の階層が、一体誰の夢が基本になっているのか大変わかりずらい。虚無に落ちたロバートを探しに行った先に、なぜ主人公と嫁の作り上げた世界があったり、ケンさんの城があるのかもよくわからない。 ラストシーンについては、これがもし夢オチだとしたら、主人公のストーリーを通して描かれた「結局、現実で生きるしかない」というテーマがまったく無意味になるため、夢オチかもよ?とも匂わせるような引き自体をしたことがナンセンスではないだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-13 20:47:20)(良:4票)
27.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
ライダー世代だし庵野作品は基本好きなんだけど、これはダメだった。 脚本的に本郷猛へ感情移入させることに失敗している。緑川ルリ子の物語か先に立ってしまい、本郷猛の戸惑いや感情、現状の認識がいまいちわからないまま、どんどん話が進んでしまう。 最初のサイクロン号の変形からの変身はカッコよこったが、特撮やCGがあえてチープだったり、バトルシーンで昭和のBGMがかかるのも寒い。コウモリオーグがパタパタしたあたりでこりゃもうダメだな…と思った。サソリオーグもハチオーグも森山未來の立ち居振る舞いも寒い。 あと人間本体が異形に変わってる時が本来の力が発揮されてるバトルモードだと認識してたのだが、仮面脱ぐと普通の顔をしてたりして設定的にもよくわからなかった。 浜辺美波の美しさ、2号演じた柄本佑はよかった。
[映画館(邦画)] 5点(2023-03-23 22:53:19)
28.  ジョーカー 《ネタバレ》 
これでもかと不幸に見舞われて、仕事も夢も唯一の肉親の愛すら、何もかも失くしていくんだけど、なぜか、本当になぜか感情移入できない。そんなに可哀想にも思えない。 演技や映像はよく、飽きることもなく、もちろんつまらなくもないけれど、この作品がどうも刺さらないのは、もともとアーサーが善人でもなければ、愛せるような人間像でもないし、結局自分のことしか考えてない、自分のことすらまともに考えてないからかもしれない。社会に虐げられて大量殺人を犯す犯罪者に共感できるほどの体験をさせてくれるのかと思ってたけど、そうはならなかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-22 00:09:02)(良:4票)
29.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
三池映画にしては普通でまともで、特別に面白いわけでもないが、つまらなくもない時代劇。だからこき下ろすところもなければ、褒めるところもない、特にグロくもなければ爽快でもない……という映画。悪い奴は殺す、ただそれだけ。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-28 00:42:01)(良:1票)
30.  GANTZ 《ネタバレ》 
原作は既読。中盤までは楽しめた。CGも頑張ってるし、原作の世界観や雰囲気を忠実に表現できていると思う。が、しかし……キャラクター性や人間ドラマの描き方が薄っぺらすぎてダメ。加藤が死のうが、岸本が死のうが、玄野がイケイケになろうが、まったくグっとこないし盛り上がらない。後半はバトルのテンポも悪いし眠くなる。玄野のダメさ加減や、加藤に対する嫉妬とかをもうちょい描けばよかった。惜しい。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-12 02:15:02)
31.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
雰囲気だけの地味な映画で、非常に退屈。味や雰囲気だけを楽しむにしても、最後のモノクロ映像は蛇足で、すべてを台無しにしていると感じた。語りだけで表現し、想像する余地のあった部分を、まるっきりそのまま、わざわざ映像にする意味がわからない。
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-09 13:35:58)
32.  バケモノの子 《ネタバレ》 
これはダメ。 まず九太のバックボーンが圧倒的に希薄。 9歳の子どもが家を飛び出してひとりで生きていきたいと思うほどの動機や理由がきちんと描かれないので、彼の強くなりたい、勉強したいといった想いにも納得や共感ができない。 さらに熊徹のバックボーンも輪をかけて希薄。 なぜ彼が戦ってきたのか、強くあろうとするのかという動機や理由が描かれない。師匠も親もなくひとりで生きてきたと一言説明されるだけで終わっている。 そんなわけで、この映画で一番大切だと思われる熊徹と九太の関係性の描かれ方も必然的に希薄になってしまっている。疑似親子関係でも友情でも何でもよいのだが、二人の間にバケモノと人を越えた大事な関係が育っているという要素がまったく感じられなかった。ケンカしたり罵り合いながらも、お互いに欠けているものを埋めあう大切な存在になっていくということは、サブキャラの言葉で端的に説明するのではなく、エピソードやドラマとして一番描かないといけないところではないのだろうか。 それがないせいで、熊徹頑張れとも、九太頑張れとも、ふたりがこうなってほしいとか、こうなったら嫌だとも思えず、何の感情移入も期待も感動もないままにストーリーが進行していってしまう。 もし二人のバックボーンと関係性をきちんと描いていたら、本当の父親のところに戻ると言うシーンなんて、もっと切ないはずだし、最後に九太の心の剣として熊徹が現れるところなんて、めちゃくちゃ感動できたはずなのに。 またそういった一番大事なドラマを描いていないのに、楓が出張りすぎ。 この話の主人公に対する役割的なヒロインは熊徹であって、そこをちゃんと描いてないのに、女のヒロインなんて不要。 特に九太が一郎彦と戦うシーン、いきなり楓が「私たちだって云々」とか言い出すシーンは、そこまで事情や経緯も知らないくせに、ついでに襲われかけてて危ないってのにサブキャラが啖呵を切るという演出に興醒め。「お呼ばれしちゃった」も失笑でした。 楽しみにしていたのに、燃えない、笑えない、泣けないという非常につまらない映画だった。
[DVD(邦画)] 3点(2016-07-04 01:24:44)(良:3票)
33.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
ストーリーも主人公も展開も素材も枯れてるというか、淡々としすぎているというか、すべてが達観しすぎている。何もかもが綺麗に通り過ぎていき、メッセージが心に響かない。わくわくするところもなければ、涙するほどの感動もできない。いい映画だとは思うが、面白い映画ではなかった。残念。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-28 02:10:59)
34.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
ほどよくリアリティのある、それでいてわかりやすい、普遍的なスクールカーストを表現した作品だと思う。うまくいかない青春、恋愛の苦さがうまく表現されていた。 しかし、自分を当てはめて昔を懐かしむほど達観できるわけでもなく、痛みとともにそれを味わうには、群像劇ゆえにそれぞれの人物についてエピソードが薄すぎ。結果「今更こんなもの見せられても……」と思うしかなかった。 結局青春時代にどうすればよかったかなんて答えは存在せず、この世界で、それぞれの立場で、それぞれがあがいて戦って生き続けるしかない、という当たり前のことしか言ってくれない。悩める者が、この先生き続けるために、人生を鼓舞するために何かを与えてくれるものではない。だからこの映画には未来のふりをしたノスタルジーだけが溢れていて、それ故に無意味で、とても嫌いだ。
[DVD(邦画)] 3点(2013-08-24 03:23:02)
35.  カイジ 人生逆転ゲーム
原作レイプ映画。原作が好きなだけに、藤原竜也の過剰な演技は見るに耐えない。こんなのカイジじゃない。でも原作を知らなければきっと普通に見られると思う。
[DVD(字幕)] 3点(2012-08-28 01:43:14)
36.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 
泣かせたいのか笑わせたいのか、何がしたいのかわからない映画。どちらも中途半端で、キャラクターの感情やドラマが表現しきれていないため、感情移入したいのに「できない」もどかしさ。駄作。
[DVD(邦画)] 3点(2011-01-09 13:03:54)
37.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
変更の効かない並行世界を、主人公視点で追って行く構成。 しかし木曜日(物語のスタート時点)で、娘の顔に傷がないのに、その他の事件・事象は主人公が未体験のこと(体験する予定のこと)まですでに反映されているので、辻褄が合っていない。不可思議な現象にルール付けがきちんとされていないせいで台無しになっている。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-01-08 22:55:15)
38.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
期待しすぎた。2時間かけて「男の戦い」の焼き直しをして、TV版より盛り上がらなかった印象。キャラクターの関係性を前向きに・わかりやすく変えたせいもあって、鬱屈したシンジがクライマックスで立ち上がるカタルシスがイマイチ足りず、名セリフが浮いて見えてしまった。 アスカの生い立ちやモチベーションも描かれず、シンジの中でも最後まで放置プレイ。レイを助けるためならどうなってもかまわない、というラストへのつながりも、もっとレイとの関係性を深く強く描いておかないと感情移入できない。 何より「翼をください」等の挿入歌が一番醒めた。 人類補完計画のやり直しと思われるループ世界のオチがどうなっていくのか、という全体のストーリーに対しては興味が持てるので、Qには期待する。
[DVD(邦画)] 3点(2010-06-05 15:39:28)
39.  そして父になる 《ネタバレ》 
ええ〜…評価高いから期待して見たけど、なんじゃこりゃ。 6年育てた子供をどっちの親もお互い離したくないと思ってるし、子供も知らない家に行きたくないのに、結局取り替える流れになったきっかけや明確な理由がない。どう考えてもうまく行きそうにない、誰得な選択をなぜするんだ、と。登場人物が脚本の都合でアホになってるから冷める。 ラストでも福山はほとんど父親として成長してない。元々教育に小うるさいだけで、そんなに嫌な父親でも怖い父親でもないし、この事件のあとも、多少子供と遊んであげるんだろうな〜ってくらいの変化しか想像できない。 最後の子供との再会も、ゆっくり歩いて話してるんじゃなくて、めちゃくちゃにみっともないくらい泣いて追っかけて、すぐ力いっぱい抱きしめたれや。お前は俺の子だと、一緒に暮らそうって言ってやれよ。ごめんな、ポンポンじゃすまないよ。 母親とリリー、子どもたちはよかったのに、福山のキャラの苦しみ、後悔、成長が弱く、主人公に感情移入も応援もできない作りになっており、「父になる」という大事な主軸の表現や感動が弱い話になってしまっている。もったいない。
[インターネット(邦画)] 2点(2019-10-07 21:30:42)
40.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 
前作は最高に良かったのに、なんでこんな脚本になってしまったのか…。人間とドラゴンの絆、ヒックとトゥースとの絆をちゃんと描いてないからメチャクチャな話になってる。 強いボスドラゴンに簡単に操られて父ちゃん殺しちゃうトゥースなんて誰も見たくないよ。敵があんだけデカいボスドラゴンを操れてる理由もよくわからんし…。あとサブヒロインのブサイクがモテてる描写も本当に意味不明。いやー 、見なきゃよかった。
[インターネット(吹替)] 2点(2019-08-19 20:00:36)
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