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hatomixさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  7つの贈り物 《ネタバレ》 
論議を呼ぶ映画と言ってた人もいるそうですが、こんなのを見て論議してるのは時間のムダかなぁと。 こういう役、ストーリーを好んで選んだ主役の俳優さんは、とにかく、何かシリアスな役をやりたかったのか...あるいは、おカネを儲けすぎて価値観が狂っているのか? 映像はなかなかきれいだったけど、すごく迷惑な話。おしつけがましい宗教みたいな感じでした。主人公は精神的治療が必要です。 常識をはずれたことをやって大成功するという、みんなが大事にしている映画のマジックにツバをはいている映画に結果的になっていると思いました。 でも、黒柳徹子さんは絶賛してました。2回みると良いそうです。
[映画館(字幕)] 3点(2009-03-10 00:57:13)
22.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
予告が良かったので、海外DVDを購入して鑑賞。 感想は、「コーエン兄弟ってどんだけ...」。良きにつけ悪しきにつけ、どこか謎めいていて、かつそれを解き明かしたくなるコーエン兄弟映画。でも絶対にヒミツを教えてくれなさそうな... 前作「ノーカントリー」の面白さを、ほとんど解さなかった私ですが、今回の作品には笑いました。 シリアスな場面が、最終的には滑稽かつ笑えるシーンになり、結局、全体的に笑えてしまう。このオセロマジックを、兄弟はどうやってかけているのか...別録りした笑い声が流れるワケでもなく、役者もことさら笑いを取ろうとしてないのに、この可笑しさはどこから来るのか...。 見るからにコミカルに演じている監督夫人のマクドーマンドさんとブラピは、実はそれほど面白くなくて、一番笑ってしまうのは、一見まったくコミカルに演じてないジョン・マルコビッチ演じるオズボーン氏と、ティルダ・ウィンストン演じるその妻のシーン。これは何度見ても可笑しかったです。 考えてみると、ギャアギャア言う早口女性と、ボケラーとした男性という組み合わせは、コーエン映画によく登場するので、彼らの得意な分野(?!)なのでしょうね。 オズボーン夫妻のあまりに関係の破綻したさま...あっけにとられつつ、やはり笑い。 夫「大変なことが起きた」妻「頼んでおいたチーズは取ってきたのっ?!」 夫「...疲れたんだ」妻「はァ?どうして??」 夫「ずっと官僚主義と闘ってきて、うんぬん」妻「私の年金とかはどうなってるの?」 そんなに面白い会話でもないはずなのに、なんで笑っちゃうのか。 そして、なぜ、コーエン映画は深い感じがするのか? 謎はつきませんが、おいおい考えていきたいと思います。  あと、 ジョージ・クルーニーが、とてもカコワルいのですが、よく見るとシャツをやたら股上の深いジーパンの中に思いっきりイン状態にしていたりする...感慨深いです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-03-07 03:38:33)
23.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
前作を見ておかなければならないというのがちょっと面倒でしたが、そこはやはりダニエル・ボンドの魅力に負け、きちんとDVDで予習してから映画館へ行きました。 出だしの、いつもの007調のエロファンタジーCGを見て、前作に比べ予算がとっても増えてる感じに期待と不安が入り混じったのですが.... フツーのアクション映画という感じで退屈しました。ダイハードの3以降みたいで、死ぬ気が全くせず、スリルがない。なんか何もかもキマりすぎ、カッコよすぎ。 あまりボンドが活躍しなかった前作の方が、むしろボンドの人間的魅力が感じられてよかった。 内容に全く関係ないんですが、最も気になってしまった点。露出ファッションが主なオルガさんの背中の、微妙な皮膚の異常。見ながら、一体コレは何?と考えてしまいました。日焼けしすぎたあとの皮ムケのようにしか見えなかったので。伏線になる、「醜い火傷あと」という作りでは全くなく。スクリーンでもわかりにくかったので、DVDだったら全然わからないのではないか。もしかしたらホントに日焼けなのか、今も確信持てませんが、撮影で日焼けムケ背中ってあり得ないし。リアルすぎたんでしょうか? オルガさん、アクションシーンが結構よかったです。女優さんがアクションうまい場合は大抵、練習の成果みたいな型にはまった動きだし、ヘタだと「モデルが女優がんばってる」という感じで現実に引き戻されますが、オルガさんはそのどちらでもなかった。運動神経のとてもよい女性、なかなかやる~!という感じでリアルでした。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-07 01:16:58)
24.  少年メリケンサック 《ネタバレ》 
クドカン作品ということ以外、大して予備知識なく観に行きました。 館内は若い人の方が多かったです。 上映中は、ところどころクスッとウケつつ、宮崎あおいちゃんの可愛さに感心。ラストは、え?そんな終わり???とかなり拍子ぬけ。なんか急いで店じまいされた感じ。 正直、こんな映画(失礼...を映画館の大スクリーンで観る自分てどうよ??と思いつつ、映画館をあとにしました。 しかし、意外なことに翌日、劇中のいろんなギャグやオモシロ人間のオモシロ発言や行動が効いてきて...アンドロメダ...とか、GOAとか。かんなの彼氏のしょーもない唄、その他。仕事中に思い出し笑い&きのう映画観たけど、こんなヒトが出てきたの...と周囲に教えずにはいられませんでした。 クドカン作品、映画は初めてだったのですが、面白さはテレビ以上かな。むしろ、TVよりスクリーンで観た方が、ギャグを全身に浴びられていいですね。脳への浸透度が違います。 そういう人、いるよね~、そういうとこ(人)私も着目してた!と、笑える人間観察、たくみなキャスティング、笑える会話、とにかく抜きん出ていると思います。作品中にそうやって突出している部分、何か一つ完璧な部分があると、多少のほつれなんかどうでもよくなる。 でも、ユーモア感覚のツボが違う人には、本当にどうでもいい、つまらない映画かな。 一般的な映画の定石である、ストーリーのリアルさがどう、主人公の心情がどう、というからは 全く離れている(あまり重視されてないと思う)ので。 私的には、官藤監督には これからもユニークな作品をスクリーンからどんどん発信して、みんなをむやみに、そして無意味に洗脳してもらいたい、という心境になりました。 宮崎あおいさん、あれが彼女の地かと思ってしまうほどでしたが、やったことのない演技に挑戦した作品だそうで。この若さでここまで演じられる人っていたでしょうか?凄い。 ちなみに怪役を当てられることが多いピエール瀧さん。 変な役やると、普段かもしている胡散臭さや怪しさが消えてしまうんですよね。不思議ですが...。 普通の役、あるいは普通のことをやってる時の怪しさは出ないので、怪しさ全開を目当てにピエールさんを使わないでほしいなと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2009-03-07 00:42:00)(良:1票)
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