Menu
 > レビュワー
 > ぴのづか さんの口コミ一覧。2ページ目
ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

5/31、ポケモンGOの仙台フェスに参加しました。
1日で23000歩歩き、所定のタスクは全てクリアしたけど腰をやってしまいました。
「フュリオサ」も見に行けない。年寄りが無茶するもんじゃないですね。。。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  スケアリーストーリーズ 怖い本 《ネタバレ》 
原作はアメリカで児童文学として書かれたが、あまりに怖かったので父兄から学校図書館に置くことに反対運動が起きたと言う。アメリカ人はホラー好きと言うかホラーには寛容ではなかったのか?見ると分かるが本の挿絵が怖くて評判になり、そこに目を付けたデルトロが本のクリーチャーを正確に再現した。つまり見どころはここだけでお話はないに等しい。クリーチャーの怖さだけ(と言うかこれもどちらかと言うと気色悪いだけだが)では、ホラー映画としては少々苦しい。ただ、他の方も言われている通り主役のメガネ女子はかなり良かった。4点でも良かったが、ここで1点プラスします。
[映画館(字幕)] 5点(2020-03-07 20:50:19)
22.  ミッドサマー 《ネタバレ》 
前作はホラーとしての怖さが際立っていたが、本作の怖さは人間の狂気の怖さ。祝祭の初日までは淡々と進むが2日目に強烈なシーンが待っていた。異文化を頭ごなしに否定するのは良くないが、彼らとは全く相入れないとこのシーンで分かる。この辺の描写はアリ・アスターならではの凄まじさ。ホラーが大嫌いな妻が見たら卒倒するだろう。「なんで映画館まで来て不快な思いをせにゃならんのだ」と。全く持っておっしゃる通り。そう言う人は決して見ではいけません。いやはや今回も強烈な体験でした。ただ、純粋なホラーとしての怖さは前作が上回ってましたね。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-22 20:09:55)
23.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ
往年のテリー・ギリアムファンとしては実に微妙な映画です。ドン・キホーテが彼のライフワーク、と言うより彼自身がドン・キホーテと化したと言った方が良い。この作品は彼をドン・キホーテ(狂人)とあざ笑う世間への怒りに満ちている。その気持ちは分からなくもないが、肝心の作品が面白くなくては何にもならない。ギリアムらしいビジュアルは皆無に近かった。果たして彼の後を継ぐ者は現れるのか?アダム・ドライバーのような活きの良い若者が現れてくれれば良いが。あまり一般にお勧めできる作品ではありませんが、ファンの1人としては税金を払ったので良しとします。
[映画館(字幕)] 6点(2020-01-25 17:37:52)
24.  ペット・セメタリー(2019) 《ネタバレ》 
本作も30年ぶりのリメイク作品。そんなに新作のアイデアがないのか?それとも過去作の出来に満足してないから作り直したのか? 個人的には本作は過去のオリジナルの方は「終盤でぶち壊し」だと思ってるんで、そこが改まるのなら見る価値はあると思っていた。結果は半分成功、半分失敗だと思う。成功したのはパスコーの出番を大幅にカットした事。あのおちゃらけ男は何しに出てきたか分からなかったが、本作ではもういなくても支障ないくらいの役所だった。それと復活した娘は復活させた父親を恨んでいたが何を恨んでいるのかはよく分からなかった。あっちの世界でぜーんぶ理解して帰ってくるのはどう言うことなのか?エイミーやジョンの過去まで全て知っている。悪魔憑きで戻って来るようなものなのか?知りたくない事まで知ったから恨んでいるのか?終盤の展開は今回もかなり疑問に思えた。前半の物悲しい雰囲気は前作の方が良く出来てたように思える。一長一短ありで30年も経って作り直す価値はなかったと言うのが結論です。
[映画館(字幕)] 5点(2020-01-19 15:06:37)
25.  この世界の(さらにいくつもの)片隅に 《ネタバレ》 
本作は遊郭のシーンが大幅に加筆されたと思っていた。だから「えー、それで168分?ディレクターズカット版かよ」と思っていたが、見たら全般的に加筆されていた。全く予期していなかった新事実もあった。完成度はさらに高まり1本の作品として見応え充分な傑作であった。
[映画館(邦画)] 9点(2019-12-29 00:09:36)
26.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
【注】私はスターウォーズ・サーガに何の関心もない一般のSFファンです。コアなファンの方は読み飛ばして下さい。 スターウォーズもこれでルーカスのシリーズとしてはひとまず完結。(ディズニーがすぐ新シリーズを始めるけど) この完結編を見た率直な印象は「ep4〜6の焼き直しじゃん」でした。最後はやっぱりパルパティーンが出てきてバリバリバリと電撃をかまして(今度は艦隊にまで打撃を与えてもはや無敵の能力)最後はやられて一気に帝国艦隊も壊滅。次のシリーズでもまた全く同じ事が出来ますね。 1〜9まで通してもう一度見たいと思うシーンの筆頭は駄作ep1のダースモールの剣劇シーンでした。個々の作品としては5と8が良かったですね。エヴァもそうだが、真ん中が一番伸び伸びと好き勝手が出来るからか?
[映画館(字幕)] 5点(2019-12-22 17:23:52)
27.  ジュマンジ/ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
時間帯の都合で久々に吹き替えで見たが違和感はなかった。むしろ良くできている類。中身も前作に対して特に新しい要素はないが、前作同様に楽しむことができた。特にオークワフィナが演じる新キャラ「盗賊」はスペンサーが乗り移っている時はスペンサー風で、おじいちゃんに変わってからはおじいちゃん風なのは不思議だった。これは吹き替えのうまさもあるのかな?ハマり役でした。ギャグは時折スベるがその辺も含めてこの映画らしいと言える。見て損はしなかった。
[映画館(吹替)] 6点(2019-12-15 21:27:28)
28.  ゴーストマスター 《ネタバレ》 
「究極の映画愛」と言うキャッチフレーズと、低予算臭満載の特殊メークに「カメ止め的な何か」を期待して見に行った。が、これは大外し。映画愛と言うより映画への偏愛のぶつかり合いで見ててひどく苦痛だった。カメ止めがなぜあんなにヒットしたかと言うと、ポンコツな仲間がポンコツな映画を作ろうとして、その中での精一杯の頑張りに共感できたからだ。こんな独り善がりには共感できないな。成海璃子は脚本を読んで出演を引き受けたのだろうか?そこだけが気になる。
[映画館(邦画)] 3点(2019-12-11 22:57:48)(良:1票)
29.  ゾンビランド:ダブルタップ 《ネタバレ》 
前作ほどの爆笑はないが面白いのは相変わらず。にしても、どうしても気になって仕方ないのがアビゲイル・ブレスリンの変貌ぶり。他の3人が全く変わってないんで余計に目立つ。ビル・マーレイはちょっと悪ノリが過ぎるかな。よほど「ガーフィールド」に恨みがあると見えるが、勘違いして出演した自分が悪いんだから、いい加減受け入れなさい。
[映画館(字幕)] 7点(2019-12-04 23:53:35)
30.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
まず言わなければならないのは、この作品は「シャイニング」の続編などではないと言う事。前作のおさらいは無用。前作は下敷きにはなっているが、完全な新作である。そこが良かった。むしろここまで来たら前作の要素を完全に廃して100%の新作にした方が良かったのでは?とすら思える。今回の敵は魂を吸って生きている集団。途中の野球少年を殺害するシーンは目を背けるぐらい酷いが、一方のアブラも彼らに対して一切の情け無用で立ち向かう。「自業自得よ」とか「痛ければいいのに」とかこっちの方がホラーか?と言うぐらい。巻き添えを食って死んだアブラの父親とダニーの親友は気の毒だった。
[映画館(字幕)] 7点(2019-11-30 15:00:27)
31.  ブライトバーン/恐怖の拡散者 《ネタバレ》 
予告編から「くだらなさ全開」臭はしてたが、その予想をも遥かに上回るくだらなさだった。ここまで行っちゃうとそれはそれで結構見所はある。この作品を「悪の道に落ちていくスーパーマンの幼少期を家族愛で救う」作品と思ったら思い切り期待を外されるので注意。むしろラストシーンのビリーバーチャンネルでの「フライングヒューマノイドを見た!」系だと思えば間違いない。何の間違いだ?と思うかもしれないが、そう言う映画です。ジャンルとしては演出はベタだがホラーが一番近い。
[映画館(字幕)] 5点(2019-11-29 07:15:47)
32.  地獄少女 《ネタバレ》 
原作未読。アニメ版も未見です。まっさらな状態で見ました。玉城ティナの役割は要するに閻魔大王かと思ったが、どうも依頼があれば誰でも地獄送りにするだけのようだ。「人を呪わば穴二つ」を実践しているだけなのだが、そこに何らかの示唆に富んだメッセージがあるようには思えなかった。何よりも主役の女2人の行動に説得力がなく「お前ら自業自得じゃん」としか思えなかった。キャンディーなる違法ドラッグもこれを見て若者が「怖い」と思うだろうか?こう言う話は嫌いじゃないんだが、この映画にはどうにも納得行くところがなかった。
[映画館(邦画)] 3点(2019-11-19 20:42:46)
33.  ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 
このシリーズの最新作はついにジジババターミネーターと化した。ジジィと化したシュワちゃんとババァと化したリンダ・ハミルトン。2人ともいらないでしょ?この2人抜きでシンプルに作った方が面白くなったように思えるが、そうすると単なるターミネーター1,2の焼き直しになっちゃうしね。今なぜこの続編を作ったのか全く理解できなかったです。でも本作を見てて一番心が躍ったのは冒頭の未来から訪れた2人が対決するシーン、ってこれまんまターミネーター2じゃん。敵ターミネーターも3の亜流だし、やはり分からん。これを作った意図が。
[映画館(字幕)] 5点(2019-11-09 14:58:22)
34.  ヘルボーイ(2019)
デルトロ版未見。予告編を見て「なんとなく面白そうだ」と思ったが、とんだ見込み違いだった。ギャグ要素は低め、ミラ・ジョボヴィッチも大半はバラバラになったままだった。ディープパープルの曲も予告編だけ。これはハズレを引いたな。
[映画館(字幕)] 4点(2019-11-02 20:00:17)
35.  IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
前作の満足感はあまり高くなかったが、本作は前作のモヤモヤした点をしっかり補完して完成度の高い作品に仕上げている。本作を見始めですぐ、「しまった。前作をおさらいしとけば良かった」と思ったが、結果的におさらいは不要だった。本作の27年経ったキャラクター達も過去を覚えておらず、途中の過去を振り返るシーンで観客と共に思い出す作りとなっており、個々のキャラクターもしっかり思い出す事が出来た。怖さはさして感じなかったが作品としての完成度が高く充分満足できた。べバリーの二股疑惑も本作できっちり決着を付けたが「あんた、ひどいよ」と言う思いに変化はない。ジェシカ・チャステインはあの子役の成長した姿そのものでしたね。見事なハマり役でした。
[映画館(字幕)] 7点(2019-11-02 19:27:17)
36.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 
おバカ映画にしてはちゃんと作っている。嵐の描写も本格的だ。時間も短いし、退屈することなく一気に見れる。ただ、肝心のワニさんがあまりお利口ではない。(当たり前だが。爬虫類だし。)しかし、主演の親娘もおバカなんで戦いは互角だ。何度も「こらあかんやろ」と言う場面に遭遇するがへこたれない。主役の娘なんて3回もワニに噛まれて平気。いや1回で致命傷でしょ?ワニの噛む力は地球最強だそうだから。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-21 22:09:47)(良:1票)
37.  マレフィセント2 《ネタバレ》 
出来としてはお伽話が過ぎるが無難な出来。2点突っ込むとしたら、オーロラ姫あんたカンが良すぎと言うのと、王様が「不思議の国のアリス」のハートの国の王様か?と言うくらい情けない事くらいかな?前半の顔合わせ晩餐会のシーンは「ここは日本か?」と言うくらい両母親間に緊迫感が漂い面白かった。こう言うのって万国共通なのね。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 10:13:52)
38.  HELLO WORLD 《ネタバレ》 
この映画、全くの圏外だったけど、某所で某氏が絶賛してるのを読んで不安半分で見に行った。結論は「自分の感性を信じなきゃダメだ」と思った。この作品はSFチックなストーリーを萌えアニメでやっただけ。萌えの要素が強すぎて「勘弁してくれよ」とひどく居心地が悪かった。肝心のテーマだが、いくら記憶容量が無限にあっても世界の全てを記憶させる事は不可能だし、それを再現させる事はもっと不可能だ。マトリックスのように仮想空間をシミュレートする方が現実的だが、この世界の高校生も「仮想空間か?」と言うくらい自分的には非現実的に思えた。それとも都会の高校では日々こんな光景が繰り広げられているのだろうか?だとしたら飛び切りのホラーだな。
[映画館(邦画)] 4点(2019-10-06 17:53:06)
39.  ジョーカー 《ネタバレ》 
ダークナイトのジョーカーは飛び切りのサイコパスであった。個人的にはサイコパスの成立に生い立ちは関係ないと思ってるんで、この映画はプロット自体に疑問を覚えていた。どんなにひどい境遇でも普通の人間はサイコパスにはならない。だからこの映画を見て「自分もジョーカーみたいになるかも」と不安を覚えた方、大丈夫です。あなたはサイコパスにはなりません(たぶん)。ホアキン・フェニックスの熱演には敬意を評して5点は差し上げますが、上記の理由で満足度は低かったです。
[映画館(字幕)] 5点(2019-10-06 17:32:04)(笑:1票)
40.  ジョン・ウィック:パラベラム 《ネタバレ》 
100%アクションのみの映画。ストーリーはないに等しいが、結果的にこれが良かった。退屈やダレるところは皆無。予告編からお祭り騒ぎだと分かっていたので、その予想通り楽しむことができた。冒頭のナイフアクションが出色の出来。CGだろうけど刺さる刺さる。ハル・ベリーも頑張っていた。反面、寿司屋の日本人はヘタッピな日本語とクライマックスのアクションはキレに乏しく若干盛り下げた。出来としてはまぁこんなもんでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2019-10-05 16:16:12)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS