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コメント数 1395
性別 男性
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381.  男はつらいよ 奮闘篇
 本作のマドンナ、花子を演じた坂田アキこと榊原るみの可憐さに…7作目だから洒落で7点w。寅の母親を演じたミヤコ蝶々も(第2作以来の)再登場ながら相変わらずイイ味出してるし。それにしても、やっぱり「おいちゃん」役は森川信に限るネェ…!!
7点(2003-09-16 04:04:20)
382.  たたり(1963)
 1999年にヤン・デ・ボンが「ホーンティング」のタイトルでリメイクし、各方面から失笑を買ったコトでグッと株が上がった感のあるオリジナルが本作。トビー・フーパーの「ポルターガイスト」といい「ホーンティング」といい、ド派手なSFXオンパレード!で吃驚させる積もりが完全に裏目に出た形の典型と言える。矢張り”ホラー”にCGやSFXを(過度に)駆使してはイカン!という神の声を聞いた気がするのは私だけではあるまい。本作の如き”見えざる恐怖”の方が観る者の想像力を遙かに刺激して効果的というコトであろう。尤も観る者の感性・想像力には相当に幅があるので受け取り方は様々だろうがw。あと、モノクロームってのも可成りポイント高いと思うナ。特にこういう古い洋館を舞台とする正統なホラーであれば尚更。ジュリー・ハリスとクレア・ブルームのスクリーミング対決はラストでジュリーが”うっちゃり”をかまして勝利!そんなジュリーに…7点。ラス・タンブリンとリチャード・ジョンソンが余りに木偶の坊なので3点マイナスw。ロバート・ワイズは「深く静かに潜航せよ」とか「ヒンデンブルグ」とか本作とか「スタートレック」とか撮っているから、個人的にどうも巨匠と呼ぶのが躊躇われる評価の難しい監督だナァ…。ムラっ気があるってヤツ?まぁ好きではあるんだがw。
7点(2003-09-12 04:38:00)
383.  悲しみよこんにちは
 原作は当時18歳の少女だったフランソワーズ・サガンが発表し大センセーションを巻き起こした同名処女小説。当時の社会的多数派だった謹厳実直なモラリストたちを煙に巻く大胆さ・不敵さは流石。つまり本作の場合、この原作の有するスキャンダラス性を無視して1本の映画として観ると些か食い足りない印象となる。まして毒々しいTV映像の溢れ返った現代ではセシルカットもセバーグのボーイッシュな小悪魔ぶりも「はぁ?」「それがどうした」レベルとなるコト必至w。原作込みで評価するなら当時としては斬新なヒロイン像を確立した功績はサガンのみならずオットー・プレミンジャーも充分称えられて然るべきかと。だって…ゴダールもセシルカットをいじってないし。それ程セバーグの本作で与えたインパクトが強烈だった何よりの証拠だろう。実際、セバーグは終生セシルカットのイメージを払拭出来なかった。とは言え私メは男性なもんで、こんな早熟なブルジョワ娘には特に深い共感を覚えた訳ではないのでアーサー・ローレンツ十八番の回想入り乱れ脚本に苦笑しつつ…7点進呈。【STING大好き】さん、確かに”餅は餅屋”ですねw。
7点(2003-08-31 17:17:29)
384.  攻撃
 日露戦争は旅順攻略戦に於ける乃木希典の例を待つまでもなく、無能な指揮官に率いられた兵士の末路は正に「犬死に」しか無いと痛感させられる。当時の米国防総省を激怒させた余りに異色なアルドリッチの暴露系戦争映画の問題作がコレ。1956年時点でよくもこんな過激な内容を映像化したものだとアルドリッチのパワフルさに良くも悪くも圧倒された。パランスもエディ・アルバートも凄まじい熱演だが、ウィリアム・スミザーズ(だったっけ?)が儲け役の割に今イチなのがチト残念。
7点(2003-08-20 04:22:37)
385.  マクベス(1971)
 御存知ウィリアム・シェークスピアの同名原作、3度目の映画化。ポランスキーの当時の心理状態(妻シャロン・テートを惨殺された)が色濃く映し出され血なまぐさいグロ場面に満ちた興味深い内容となっている。ただ…主役のマクベスを演じるジョン・フィンチとマクベス夫人役のフランセスカ・アニスが今イチ魅力に乏しく、作品をラストまで引っ張るインパクトが薄い。原作の持てるポテンシャルを最大限にまで引き出したとは言い難いので3点マイナス。
7点(2003-08-15 04:35:32)
386.  ザ・ワイルド
 何か余りにもアンソニー・ホプキンス美味しいトコロを独り占めし過ぎ!!アレックひたすら哀れ~。熊は調教された本物を使ったみたいだけど、その分ヒトになついてるのか妙に動きが緩慢で凄味も何も無いのは御愛敬(笑)。仮に本物だったら最初に出会った時点で全員瞬殺されて映画もエンドになってしまうから仕方ないけどw。ま、でも熊パニックだけに終わらせず、ロケーションを活かしたサバイバル劇&人間愛憎ドラマにまで高めていたタマホリ監督の頑張りは買いましょう。7点!
7点(2003-08-13 01:46:50)
387.  パンダ・コパンダ
確か…「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」の同時上映だったと記憶している。お目当ての「ー対ガイガン」が余りにサムい出来だったのに対し、本作の優れた出来映えに幼心にも感心したような気が…。今思えば、東映動画をやめて独立した直後の高畑勲・宮崎駿・大塚康生ら精鋭によるフレッシュ極まりない作品であったコトに気付かされる。特に熊倉一郎演じるパパンダのキャラ造形は秀逸で、間違いなく後年のトトロのプロトタイプだろう。コレだけの面子が揃いながら当時のパンダブームに迎合した安易さは当然の如く減点対象だが、水森亜土の”パンダコパンダ、コパンダ♪”の主題歌に幼少時のノスタルジーを掻き立てられつつ…オマケして7点かな。
7点(2003-08-01 00:34:05)(良:1票)
388.  ハウリング(1981)
 当時、弱冠21歳だった一人の若きメイクアップ・アーティストが特殊メイクのエポックとも言うべき本作の”狼男変身”場面を手掛けた。そう、彼の名はロブ・ボッティン。リック・ベイカーの下っ端弟子に過ぎなかった彼は本作での大活躍で「遊星からの物体X」SFX担当に抜擢され更に名声を高めることになる。月光ではなく感情の昂揚によって変身する、という新機軸も無理が無くて(寧ろ自然で)イイ。オタク監督ジョー・ダンテにとっても本作がベストワークだろう。何と、本作にまでケビン・マッカーシーを出演させていたとは…ココ迄やられると逆に清々しい気もするなぁ。オタク万歳!!変身シーンの秀抜なオリジナリティに…7点あげちゃおう!
7点(2003-07-31 01:59:30)
389.  キリング・フィールド
 プロデューサーであるデヴィッド・パットナムは話題性を優先した映画制作ぶりが鼻について個人的に今イチ好きになれないのだが、「炎のランナー」と本作では演出の強烈なタッチの前に彼の助平根性が影を潜め、まずまず良作と呼べる出来。とは言え、何ともシャンバーグのエクスキューズっぽいノンフィクション原作及び本作にショッキングに映し出されるシーンそのままに鵜呑みにするのは非常に危険。同じアジアで起こった歴史的事実であるクメール・ルージュの内乱を、最後まで見届けずスタコラ逃げ出したジャーナリストの言い分&本作だけで断罪する前に自身で関連情報をよく吟味した方が良いだろう。そういう契機となるインパクトをローランド・ジョフィの演出によって世界に発信した歴史的意義は充分評価されて然るべき、とは思うが…。ラストの二人の再会もシャンバーグは感激だったかもしれないが、プランの心中は釈然としなかっただろうコトは想像に難くない。「何を今頃ノコノコと…」度合いの差は有れ、私が彼ならそう思っただろう。このスッキリしない割り切れ無さを抱えては残念ながら高得点は献上出来ない。プランを見事に演じたハイン・S・ニョールの痛ましい最期に合掌しつつ…7点。
7点(2003-07-22 00:47:22)
390.  シンドバッド黄金の航海
 ハリ-ハウゼンのストップモーション・アニメによるシンドバッド映画としては「七回目の冒険(航海)」がベストだが、本作が勝っている数少ない点を敢えて挙げると…先ず、ヒロイン。コレは本作のキャロライン・マンローが圧勝!!実にナ~イスバディ!!キャスリン・グラントなんか目じゃ無いゼ!あと、シンドバッド役のジョン・フィリップ・ローもカーウィン・マシューズより知名度高かったし…。ただ、肝心のモンスターの魅力では完全に旧作の方が上。本作のケンタウロスやグリフォン、カーリ神像もそう悪くはないが、如何せん旧作のドラゴン・サイクロプス・ロック鳥・チャンバラ骸骨のインパクトが強過ぎた。相手が悪かったネェ…(笑)。まぁそこそこ楽しめるし、何よりマンローがメチャ気に入ってしまったんで7点。
7点(2003-07-21 09:19:22)
391.  月曜日のユカ
 現在の”キツイおばさん”加賀まりこや”太ったオッサン”中尾彬しか知らないような方は必見!中平康の作風は仏の”カイエ・デュ・シネマ”連中が絶賛した(本作ではなく「狂った果実」の方なんだが)ようにチト難解で実験的な趣があるので決して万人向きではないが、ユカの何とも摩訶不思議な魅力を増幅させているのは確か。今の無軌道な若者にも通じる部分が多いから案外共感を覚える人もいるカモ。ま、私は特に共感致しかねたので(笑)…7点。
7点(2003-07-16 02:57:00)
392.  おもひでぽろぽろ
 主人公タエ子の回想は何故小5の頃限定なのか??それ以前にもそれ以後にも何かしら”おもひで”はあったハズだが…。その辺がどうも理解できない。あ、原作がそうだから、てのはナシにしてね。加えて今井美樹と柳葉敏郎の声優演技には余り感心できなかったので悪いけど3点マイナス。「火垂るの墓」にせよコレにせよアニメで敢えて映画化した高畑勲の志の高さは買うが…。
7点(2003-07-15 02:46:11)
393.  ベニイ・グッドマン物語
 まぁ、明らかに「グレン・ミラー物語」の二番煎じ的な制作意図はバレバレだが、古典スウィング・ジャズの好きな方ならば相当楽しめるのでは。バレンタイン・デイビスの脚本&監督ぶりもソツがないし、何よりライオネル・ハンプトンやジーン・クルーパといった当時の一流ジャズメンが素晴らしい演奏を惜しみなく披露してくれているのが嬉しい。「ワン・オクロック・ジャンプ」の場面なんかサイコー!!ストーリーはドラマティックなミラーの生涯みたいなアクセントに乏しい分、やや見劣りしてしまうのが難点と言えば難点。主人公ベニイ役のスティーブ・アレンは単なるソックリさんの域を出ないが、ヒロインのドナ・リードが「地上より永遠に」に勝るとも劣らぬ名演なので良しとしよう。
7点(2003-07-13 08:50:39)
394.  バットマン(1989)
 ティム・バートンのオタッキーぶりがフルに発揮されたゴッサムシティや作品中のダークな世界観は評価するが…ニコルスンの怪演が暴走し(過ぎ)て収拾がつかなくなっているプロットの破綻までも目を瞑る訳にはいかないので3点マイナス。あと、ブルース・ウェイン役のマイケル・キートンにも激しい違和感が拭えなかったし。全米興行収入ランキングって奴もコレや「E.T.」が上位を占めているようじゃ余り当てにならんなぁw。最近のただド派手な(だけの)作品よりゃナンボかマシだが。
7点(2003-07-13 00:33:16)
395.  ノーマ・レイ
 【STING大好き】殿、申し訳ない(笑)。サリー・フィールドが大熱演してオスカー&カンヌ主演女優賞に輝き、正しく彼女のターニング・ポイントとなったことを否定する積もりはさらさら無いのですが、「もしも女房があんな女傑に豹変したら…くわばらくわばら。ボー・ブリッジスでなくて良かったなぁ、オレw」とチョット退いてしまったのも又事実。マーティン・リットという監督は生真面目な題材の映画を撮らせるとピタッとハマリますな。チトお堅い感じが私にはどうも今イチ好みに合わず…7点。
7点(2003-07-06 02:36:12)
396.  妖怪大戦争(1968)
 「妖怪百物語」に続く大映の妖怪特撮第2弾にして最終作。バビロニアの吸血妖怪ダイモンは何故日本にターゲットを定めたのかよく分からないが、代官になりすましたり巨大化したり分身したりとナカナカの強敵。対する日本の妖怪たちについては【さかQ】さんが詳述されているので、私メからは「から傘」の健気な活躍を補足するに止めましょう。まぁ、お子様向けで他愛ないって言やソレ迄ですが、今となってはこういう手作り感も捨てがたい味わいがあるのでオマケして…7点!
7点(2003-07-05 23:41:44)
397.  地球の静止する日
 東西冷戦の緊張が高まる中で製作されたSFクラシックの名作。まず何よりも平和を訴える善良な宇宙人という設定が秀逸。「宇宙戦争」や「インデペンデンス・デイ」の対極にあるかのような穏和な宇宙人クラトゥを細身のマイケル・レニーが飄々と好演。お供のロボット、ゴートはお子様が期待するようなド派手な破壊活動をする訳ではないので肩透かしを喰うかもしれない。しかし、流石にロバート・ワイズだけあって緻密な状況描写の積み重ね方が絶妙に上手く、ストーリーに深みを与えることに成功している。地上の動力を一斉停止させる場面も飽くまで平和的に人類への警告を行うクラトゥらしいやり方で感心させられた。ハリー・ベイツの原作(「来訪者」)に忠実に映画化してくれていれば、もうワンランク評価も上がったんだが…7点。
7点(2003-06-29 09:07:34)(良:1票)
398.  汚れなき悪戯
この作品、何とカンヌの特別賞にベルリン映画祭金熊賞をゲットしてたんですね。ラディスラオ・バホダ監督の作品は結局コレ一本しか観ていませんが、奇を衒わず何とも素朴なタッチで好感は持てると思います。まぁ、しかし何と言ってもマルセリーノ坊やを演じたパブリート・カルボ少年の愛くるしさに尽きるでしょう!残念ながら3年前(2000年)に亡くなられたようですが…映像に込められた彼の姿は永遠に語り継がれることと思って止みません。合掌。でもアチラと違ってちょっと非キリスト教徒にとっては冗長に感じる部分も無いではないので…7点。
7点(2003-06-29 08:22:39)
399.  黒い絨氈
 イイねぇ、バイロン・ハスキン監督。「宇宙戦争」とコレを監督したってだけでも私的には不滅の名監督デス。マラブンタの登場までがヘストン&エリナ・パーカーの痴話喧嘩で引っ張る引っ張る。焦らせただけの迫力あったよ、アリ軍団!!今ならCGで…イヤこの古典的テイストまでは再現不可能っしょ?邦題も秀逸。7点進呈。
7点(2003-06-03 03:24:35)
400.  レマゲン鉄橋
 ギラーミン作品ではマトモな戦争映画。ジリ貧のドイツ軍指揮官クルーガーを演じたロバート・ヴォーンがナチスに反感を抱く様はラストの銃殺刑と併せて印象的。シガレットケースを伏線に用いるのもナカナカ上手い。戦闘シーンの迫力もそれ程見劣りはしない…かな?ドイツ軍を悪役一辺倒にしなかった点は評価大なので、まぁ7点。
7点(2003-05-12 05:07:30)
070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

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