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光りやまねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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401.  コクーン
ロン・ハワード監督らしいヒューマン・タッチな作風は、ジーンと胸を打つ大人のファンタジー。テーマとしては重い老人問題で、誰しもやがては訪れる“老い”と“死”。 あまりにも非現実的なラストはまさに“おとぎ話”。 個人的には、老人達は神と出逢い“昇天”したと受け取りたいですね。
7点(2003-08-17 16:14:50)
402.  トレマーズ
ずいぶん前、なんとはなしにテレビで見たんですが、最後の最後まで画面にクギ付け! ! 低予算ながらスピルバーグ風で、まさにモンスターパニック映画の決定版! ! …という感じ。恐怖感というよりもハラハラドキドキ感で、終始、カラッとした明るさとユーモラスな味付けも良かった。なにより、モンスター(グラボイズだったか?)が硬い地面の中を猛スピードで動きまわり、人を襲うという奇抜なアイデアが秀逸。モンスターの造形もユニークで悪くはない。魅力的なキャスティングもグッド。とりわけ、ガンマニアの夫婦が印象的で、ラストはまさに美味しいとこ取り! !
8点(2003-08-16 13:27:54)
403.  13ゴースト(2001)
ドタバタ調のモンスター・ムービーみたいなもので、しっかりB級(C級?)ホラーしている、って感じ。ところで、内要とは不釣り合いな位にセットの美術が素晴らしい! ! 特撮とCGの見事な調和。全面ガラス張りの迷宮に、アナログ感溢れる機械じかけのギミック。セットの美術のみに…5点。
5点(2003-08-16 13:27:21)
404.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
豪華客船が大津波で転覆するというパニック映画なんですが、上下逆さまになった船内を、生存者が船底(つまり海面)へ目指して脱出するという着想が秀抜でした。そんなサスペンスフルな脱出劇の中で繰り広げられる人間ドラマが圧巻で、“生きろ!! ”をテーマに様々な感動的シーンが記憶に残る。 監督と役者陣、脚本、特撮、美術 …等々、映画とは結集の賜物で、時として思わぬ傑作が出来上がるという事を、この作品は見事に証明していると思ぃます。
8点(2003-08-09 17:32:08)
405.  タワーリング・インフェルノ
災害パニック映画の傑作 ! ! 巨費を投じた大スペクタクル映画の名に恥じぬ見事な出来映えは、「ポセイドン・アドベンチャー」に一歩も引けを取らない。冒頭から只ならぬ気配を感じさせる演出はゾクゾクもので、じわじわと大惨事へと向かう展開も申し分なし。そんな中、絶体絶命という状況下での、縦横に繰り広げられる人間ドラマもしっかりと描かれている。もちろん、今見ても色褪せない特撮は迫力十分。安全性を返り見ず、先端技術を競い合う事がいかに悲惨な結果を招くか…。決して絵空事とは思えない見事な大作でした。
8点(2003-08-09 17:31:59)
406.  人間の証明
この当時の角川映画は、キャッチコピーやテーマ曲をテレビCMに流す等、宣伝が本当にうまかった。僕なんかもそんな戦略に見事引っ掛かったクチで、ほいほいと劇場に足を運んだものです。物語りといえば、親子愛を絡めたサスペンスものなんですが、大雑把で説得力に欠けるストーリー展開は否めないものの、人情に訴えかけた演出はググッとくるものがあった。それもこれも、淡く切ない西条八十の「帽子」とジョー山中の主題歌があまりにも印象的で、作品自体を大きく助けた感じがした。西条八十の「帽子」とジョー山中の主題歌に、う~ん7点。
7点(2003-08-09 17:31:51)
407.  ハウリング(1981)
この当時としては、人間から狼男への変身シーンが気色悪くも衝撃的だった。ストーリー展開としては若干中だるみはあるものの、サスペンスタッチのオープニングと、これぞホラー ! ! …というラストが秀逸で見応えも十分。とくにエンディング間際の二段返しのオチは、今なお強烈な印象が残っています。
7点(2003-08-02 21:51:16)
408.  夢(1990)
巨匠、黒澤明ともなると見る夢が根底から違うものです。ストーリーはさておき、作品全体に共通して言えることは、幻想的な映像美が見ものだった。夢なので当たり前か(笑)。 第1話「狐の嫁入り?」はコワ~イ日本の民話だが、雰囲気ある演出が絶品。最後までドキドキさせられた。第2話「桃畑」は、純粋な少年の視線から描いている辺りは童話そのもので、お世辞抜きにすべてが美しかった。第4話「亡霊?」の爆弾特攻犬に吠えられるシーンは“ゾッ”とした。第6話「赤富士」は映像が強烈で悪夢そのもの。最後の第8話「水車の村」は、ファンタジックに彩られた大人の絵本というところか? 総じて“日本”を感じれる人には、満足出来る作品ではないカナ。
7点(2003-08-02 21:50:55)
409.  野性の証明
緊張感溢れるオープニングにはゾクゾクさせてくれたが、途中からもう完全に痛快娯楽もの。プロットなんてアクションマンガそのもので、悪漢共を血祭りにあげる辺りは見事な“健さん映画”になっていた。それにしても、自衛隊をここまで凶悪な集団に見立てるとは…。そういう視点からすると、異色で貴重な映画かも知れないナァ~。まあとにかく、理屈抜きで楽しむ映画には違いない。孤軍奮闘、健さんと薬師丸ひろ子に、う~ん、6点。
6点(2003-08-02 21:50:46)
410.  裸のランチ
ウィリアム・バロウズの同名小説をクローネンバーグ監督が映画化したもので、満足のいく出来映えだったという。しかも、海外での評価はかなり高いらしい。やっぱり、原作を読み(原作は未読)ラリまくる経験がないと、理解しずらいし共感出来ない作品なんだろう。まぁ、個人的には共感したくもないけどネ(笑)。
6点(2003-07-27 16:02:30)
411.  2010年
この作品を、SF映画史上、最高の名画である「2001 年宇宙の旅」の続編とか姉妹編として見ること自体に意味がない。「2001年」はキューブリック作品の中でも傑作の部類に入り、永遠性を追求した哲学的な芸術作品。原作者が同じでも、完全に切り離して見るべきでしょう。 本作は、役者陣の顔ぶれを見ればわかるが、親しみやすいエンターテイメントというのがコンセプト。HALの反乱、モノリスの正体・・・等々。それらが解き明かされる過程をわかり易く、ドラマチックに描いている。とくに、チャンドラ博士とHALの緊張感溢れるやりとりは圧巻だった。しかしながら、旧ソ連の崩壊という歴史的事実は、この作品にとってあまりにも痛い・・・。 P・ハイアムズとしてはよく健闘しており、見応え十分のSF映画にはなっていた。
7点(2003-07-27 14:23:07)
412.  コナン・ザ・グレート
ずいぶん前にテレビで見ましたが、復讐物の冒険ファンタジーという感じの映画でしたね。とにかく主人公の若者が、ターザン以来の見事な肉体美の持ち主で、どうすればあんな身体になれるのか、目を白黒させたのを覚えています。たしかこの当時、ボディー・ビルが大流行りで、猫も杓子も体道よろしくダンベルを上げ下げしていたものでした。しかし、あの無口な筋肉青年がシュワルツェネッガーだと知ったのは、「ターミネーター」を見てしばらくたってから。 演技派とは一線を画しているシュワの原点ともいえる本作に、う~ん…7点。
7点(2003-07-27 00:04:42)
413.  エアポート’75
航空パニックものとしては、なかなかの緊張感で見応えのある映画だった。冒頭のド肝を抜く接触事故を皮切りに、手に汗握る見せ場もしっかり用意されており、最後の最後まで目が離せない。「大空港」以降のシリーズでは、一番おもしろくて記憶に残る作品ではないだろうか。
7点(2003-07-19 23:10:20)
414.  エマニエル夫人
藤椅子に優雅に、そして大胆に腰掛けたエマニエル夫人のエキゾチックなポスター。そのエマニエル夫人を賛美しているかの様な、甘く切ないメロディー。ストーリーはといえば、エマニエル夫人のセックにいそしむスシーンばかりが記憶に残る。フランスのおしゃれな雰囲気で包んだ、前衛的なロマンポルノだったのか、はたまたエマニエル夫人の南国での幻想に過ぎなかったのか・・・。 う~ん、当時の日本では評価の難しい作品でした。
6点(2003-07-05 20:32:56)
415.  ジーパーズ・クリーパーズ
この映画、前半と後半では作風も方向性も違い過ぎており、90分という時間からすると、どちらか一本に徹するべきであったと思う。前半は緊張感溢れるサイコサスペンスだが、後半は様相がガラリと変わり、荒唐無稽なモンスタームービー。 ところで、製作総指揮が巨匠コッポラということで、ビデオを借りて見たわけですが、見事、一杯喰らわせられた低予算B級映画でした。
4点(2003-06-28 20:41:03)
416.  伊豆の踊子(1974)
いや~、本当に懐かしいです。山口百恵主演(&三浦友和)の映画は数多くありますが、この作品が最も健康的かつ詩情豊に作られていますので、彼女の代表作として宜しいのではないでしょうか。映画としての客観的評価はともかく、懐かしの一本に6点。
6点(2003-06-22 20:13:06)
417.  トッツィー
今から20年程前、女装とかオカマが認知されていなっかったこの時期(今でも認知されていない?)、この映画のポスターを見たときにはびっくりした。もちろん、「何だ?何だ?」でしっかりと見に行きました。 映画のストーリーよりも、女優を演じているダスティン・ホフマンにあっけにとられ、気がつけば終っていたという感じでしたね。表情やしぐさ、裏声なんか今でも鮮明に覚えています。もともと芸達者なホフマンなんですが、再認識させられた一品でした。
7点(2003-05-31 13:10:30)
418.  日本沈没(1973)
前半は退屈なストーリー展開なんですけど、田所博士を演じる小林桂樹の気合いの入った演技が印象的だった。日本列島全体を望んだアングルで、プスプスとあちこちから煙を吐いている珍妙な場面があり、なぜか気に入ってます。特撮もこの時代にしては工夫と努力の跡がみられ、よく出来ていると思いますよ。
6点(2003-04-10 11:41:15)
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