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401.  雪の女王(1957)
「白雪姫」がアニメ界の“表の金字塔”だとすれば、「雪の女王」は“裏の金字塔”だろう。キャラ描写と構成がとても良く、好感が持てる。勿論アンデルセンの原作をおいては語れないが、充分にアニメ映画化を納得させる作品だと言える。あの宮崎駿監督も「わたしの原点とも言える作品」と絶賛した程。高畑勲監督も影響を受けたのか、のちに製作された「太陽の王子 ホルスの大冒険」は、差し詰めこの映画のオマージュ作品と言う所。宮崎アニメと言えば、共通して登場する“強い女性像”。分かりやすく言えば「ルパン三世」に登場する不二子は、TVシリーズではか弱き女性としてヒロイン性があるのに比べ、「カリオストロの城」では一変、実に逞しく描かれている。それは、この作品に登場する“ゲルダ”と言う少女の影響が強いと思われる。主人公・ゲルダは、雪の女王に連れ去られた少年・カイを救う為に旅をする。様々な人々との出会いで学びそして旅は少女を強くした…。これらは例えば、「未来少年コナン」のラナや、「天空の城ラピュタ」のシータたちが、ピンチに陥る主人公に対して時折見せる「少年を助けたい」と奮起する描写で見てとれる。つまり、少女が少年を助けに行く…という時点で、もう強い女性像は確立していたわけですから。ちょっと興味深いのは、本作品に登場する盗賊の娘。彼女を見ると、育って来た環境がその世界の全てで、初めてゲルダと出会った事で、他人と触れあう事は彼女にとって新鮮だったに違い無い。それまでの環境しか知らない者が見せる心の対立と共和。例えば、「風の谷のナウシカ」のクシャナ、「もののけ姫」のエボシを思い出すが、第三者的な登場人物だけではなく強く印象に残る。これらを見ると、多大なる影響をどれだけ宮崎監督が受けたか分かると思うが、そういう意味では貢献度は圧倒的に強く、また作品のレーゾンデートルをより高く評価したい。本作品が無ければ、どれだけの日本アニメ作品が存在しなかったか…。自分もおそらくは絵の分野を志さなかっただろうし、そう思うとこの作品をとても否定は出来ません。ちなみに、アニメ史に残る金字塔を打ち立てた本作品は、実は旧ソビエトの作品だったりする。あのソ連が、こんなにも素晴らしいアニメを創ったのか!!…と言う驚きは幼き頃に知り、かなり衝撃的で有り尚且つ感動的でもありました。この作品を知らずして、他のアニメを語る事勿れ。
10点(2003-07-12 01:25:23)(良:2票)
402.  クマのプーさん(1965)
英国人作家A.A.ミルンの原作を、またまたまたディズニーがアニメ化。見た目の愛らしさとは裏に、実はその著作権を巡ってドロ沼裁判と化した事は有名。ディズニーは本作品の関連グッズで約7500億円余の年間売り上げを誇っており、これが問題の原因らしい。1929年に原作者から著作権を購入した米社スティーブン・スレシンジャー社に対して、使用料が全額支払われておらず、更にそのS・スレシンジャー社に対し原作者の子孫が著作権の返還を求めた事で、話はより複雑に…。結局、ミルン家には著作権返還の権利はないと判決が下されたそうだが、どうにも後味が悪い結果となったようだ。裁判が終わった現在、ディズニーは一定の使用料をS・スレシンジャー社に払っており、訴訟の長期化で数億ドルの赤字で苦々しい思いだろうが、パクリ&引用道一直線で来たディズニーに一気にシワ寄せが来たアイロニーな現実。結局、アナタのプーさんグッズの金銭の行き先はどこなのか…。そんなモノ誰が買うかッ!!…と言いたくなる程苦い(←と言いつつ、自分もビーズクッションと製氷皿等を少々…)。ディズニーが7500億円儲けても、原作者サイドには1円も入って来ないと言う不条理な現実。勿論、幼少期に本作&TVシリーズも大好きで観ていましたが、個人的に、原作を喰らうディズニーの“虫”が好かないのと、グッズの相乗効果を生みかねない本作にはこの点が妥当な所。
5点(2003-07-07 23:01:50)
403.  カスパー・ハウザーの謎
冒頭の麦畑のシーンから本編が始まり、以降淡々と進む場面がとても印象的で実に素晴らしい。ドキュメンタリー作家として世に出たヘルツォークらしいと言うか、まるで当時(1823年の時代設定)をそのまま映したような映像で、74年の作品とは思えない。ドイツらしい演出と言うか、余計なセリフが無く出だしから映画に引き込まれた。本作品を通して観ると分かる通りかなりの異色作。現在、“カスパー・ハウザー”の言葉は、通して“ひきこもり”と言う意味で使われているそうですね。…で、“カスパー・ハウザー”とは何者なのか…? “バーデンの王子説”・“チロリアン説”など…いわゆる、「仮面の男」で地下牢に閉じ込められた王子のような、そんな説が有効らしいが実の所は分からない。勿論、本編は実話であり確かに彼は実存したわけで、そういう意味では実に興味深い。社会から隔離された例で言えば、狼に育てられた姉妹の少女アラマ・カラマ等がいい例だろうが、社会と切り離された人間は、“人”に戻った時にどうなるのか…と言う奥深い問題定義を本作品は持っている。ちなみに、カスパーを演じたブルーノ・S自身も障害を持っており、幼い頃に母親から見放され精神病の施設に入れられていた。カスパーとのコントラストを考えるとノンフィクションにも見えてしまうあたり、監督の狙いが垣間見える。また、それまでどう生きたのか…。そして、これからどう生きるのか…。一本引いた境界線を隔て、180度変わった生活と環境が彼をどうしたのか…。また、異常なモノを排除しようとする“人間の醜さ”と“彼の純真さ”。「人間は狼です」という言葉はまさに名セリフだ…。
10点(2003-07-07 22:51:20)(良:1票)
404.  ピーター・パン(1953)
イギリスの劇作家・バリー作の童話劇を、またもやディズニーが映画化。もはや、原作無しでは生きて行けないアイロニーなディズニー。原作をすっかり自分色に染める、換骨奪胎な物の作り方はある意味脱帽。「ピーター・パン(他作品同様)=ディズニー」という固定観念を、しっかりと世界中の人々に植え付けた。自分としては、原作を差し置いて自分のものにしてしまうディズニーが気に入らない。…とは言え悔しいかな、やはりそんなディズニーを愛さずにはいられない。ピーター・パンが、自分の影を探しにやって来て、ウエンディと出会う冒頭のシーンが特に好きだ。ティンカーベルも愛らしく描写(性格うんぬんでは無く、あくまでも表現方法)されていて好感が持てる(自分にも妖精の粉をかけてくれ)。フック船長との一戦も見応えが有り、大人になった今でも観賞に耐え得る全体的な作風が素晴らしい。どうでも良いが、あの「世界名作劇場」にもピーター・パンをアニメ化した作品(声:日高のり子)が有り、個人的にそちらも好きだった。ところで、最近“ピーター・パン”と聞くと、「自分こそ永遠のピーター・パン!」と豪語するマイケル・ジャクソンを思い出す。それは“ピーター・パン”ではなく、“ピーターパン・シンドローム”なのでは…??? 自分は明らかに後者の方です(笑)。
7点(2003-07-06 15:31:00)
405.  ガメラ対大悪獣ギロン
自分もやはりガメラ派ですね。ただ暴れ捲っているゴジラよりも、子供の味方だったガメラの方が圧倒的に好きでした。空から回転ジェットで現れるガメラ…。TV放映される時は「強いぞ!ガメラ~!」とガメラマーチを歌い夢中だった。話はズレるが、以前UFOキャッチャーの“怪獣シリーズ”にギャオスと並んで、このギロンがラインナップされていた時に、「良くぞこの怪獣を選んだものだ!」と感心したもの。バッサバッサと、時代劇のように切って切って切りまくるギロンに、当時はビビリまくった子供時代。でも、包丁の造形のスゴさにはただただ拍手。シリーズの中でもインパクトの強い本作品の貢献度は、やはり大悪獣ギロンに有り。
5点(2003-07-06 15:00:24)
406.  オズの魔法使
本当に素晴らしい映画だ…。とても半世紀前に作られたとは思えぬ美しい映像と色調の鮮やかさ。初見は小学生の頃だったが、何度観てもその感想が変わる事はない。CGもない時代に、よくぞここまで表現と演出が出来たと感心せずはいられない。まさに、ファンタジー映画の金字塔である。以後の後継作品にも大きく影響を与えたという意味でも、この作品のレーゾンデートルを高く評価したい。そして、ファンタジーという当時としては難しいであろう舞台に挑戦し、我々に夢と希望を与えてくれた撮影スタッフに敬意を表して満点…にしたいが、以後この作品を超えるファンタジー映画が出てくる事を願って、この点数を捧げます。
9点(2003-06-29 21:19:12)(良:2票)
407.  羊たちの沈黙
“ハンニバル・レクター博士”…一度聞いたら絶対に忘れられない名前だ。しかも、そんな彼に魅力すら感じてしまう(でも、彼が犯した行為や行動は理解できない)。ジョディー・フォスターの好演も魅力がある。先の意見にもあるように、この映画の上手なところは観る者に決して“恐怖”を与えない事。“恐怖”まで行かない“怖さ”の演出がとても良く出来たのが、万人受けした理由だ。個人的な受け取り方で、“怖さ”の一歩手前のドキドキ感を充分に楽しめるし、サスペンスと言うジャンルの中で、これだけ巧みな心理的描写がなされている点は評価すべき。ただ、クライマックスのクラリスの解決描写がやや弱いところが唯一の欠点カナ。見終わればクラリス(ジョディ)ではなく、実はレクター博士が大役だったとは…。続編「ハンニバル」が出来る理由が良くわかる。
8点(2003-06-29 21:16:10)
408.  ピノキオ(1940)
どんなに生意気で鼻につく登場人物でも、ディズニーマジックにかかれば愛らしい憎めないキャラクターに変わる。個人的にはこの“ピノキオ”に対して好感を持てないのだが、良質なアニメには変わらない。最大評価は、ラストのクジラとの海のシーンが迫力が有り、動画描写が素晴らしいという事。うねる波を粗塗りの絵の具で巧みに表現し、荒狂う海を見事なまでに描写している。CGが進歩した今ではもう見れない技術だ。「星に願いを」…私はこの曲を嫌いな人を見たことがない。メロディを聞けば誰もが口づさむ、ディズニーの看板曲。何度聞いても飽きないのはナゼだろう。
7点(2003-06-29 18:39:59)
409.  白雪姫
本作品において特に個人的な思い入れはあまり無いが、やはり、ディズニー長篇映画の第一弾にして、以後どれだけ多くの作品に影響を与えたのか…。最大評価すべきは、やはりアニメのカテゴリの中でこれだけ緻密でリアルに表現したと言う…、当時としては大変画期的であったろう手法を余すところなく使い、全財産をこの映画に懸けたウォルトの心意気にただただ拍手。古い作品は大抵リメイクが出来るものだが、現代になった今も変わらず観賞できるのは、半世紀以上も前でありながら当時の技術がいかに高かったのか…という事を再認識させられる。ディズニーが、原作をすっかり自分のものにしてしまった…という、ある意味アイロニーな契機になってしまった観が否めないのは確かだが。
9点(2003-06-29 17:51:35)
410.  稲村ジェーン
本当につまらない映画。青春の物語にしてはストーリー性無し・作品性無し。脚本の劣悪さでセリフが貧しい。自分の中では間違い無くワースト映画の部類に入る。有名ミュージシャンの監督作品というだけで、話題だけが先走った映画。当時、ワイドショーで盛んに推薦していたと記憶しているが、明らかに宣伝効果を狙ったものに過ぎず(当時、不覚にも良い映画なのカナと思ってしまった)。この作品で監督業を廃業して正解でした。
1点(2003-06-29 17:43:28)
411.  ふしぎの国のアリス(1951)
大好きなディズニーアニメの一つ。原作も好きだが、アニメの独特な雰囲気と表現の素晴らしさ、優しい色調はとても魅力的だ。ウザキと女の子…ご飯に納豆ぐらい合います(例えが貧しい)。更に、個性的なキャラクターたちがなんともユニークで、次から次へと登場するあたりは、ひと粒で2度も3度も楽しめる。チグハグな会話に不思議な舞台がたまらない。まさに夢の世界そのものである。ちなみに、あの貝の赤ちゃんたちが食べられちゃった…という表現が、ディズニーにしては珍しくブラック。子供心に、ちょっとそれは…と思っていましたが。
8点(2003-06-29 17:40:34)
412.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
当時は、良質の映画として有名だった作品。「これを観ないと時代遅れ」なんて言っていた当時の若者たちに圧倒的に支持されていた。あまりにも有名過ぎる、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の名曲をバックに、青春期の物語が彩る。生活上において、不自由が無いがための満たされぬ欲求を人妻との情事に幾度と求める主人公・ベンジャミンを、ダスティン・ホフマンが演じている。だが、主人公ベンの人となり性格や・立場と境遇は決して共感できるものではない(現代っ子が観れば尚更反感かうだろうな…)。フラれた彼女を追いかけ、元彼の立場を忘れ彼女のデートに割り込むは、挙げ句の果てに近所に押しかけ下宿までするとは…。“恋は盲目”と言いたいところだが、現代ではこれを“ストーカー”と呼ぶ(笑)。そんな物語もかの有名なラストシーンに幾分か救われる。教会のガラス越しに「エレ-----ンッ!!」と叫ぶクライマックスは、あまりにも衝撃的(点数の殆どはここに注がれる)。そんな二人がバスに乗車して駆け落ち。ちょっと気になるのは、車内で一度は見つめ合う二人だが、以後、ベンはエレーンを見ようとはせず遠くに視線を送る。安堵感から来ていのか…それとも目的を果たした事からくる達成感なのか…。何か、今後の二人の未来を予感させるような演出。ところで、中盤のナイトショーでショーガールの“バスト回転”の妙技を、エレーンの頭上でやるのにはブッたまげました。今観るとなんてスゴイ演出…(このシーン忘れてました)。
7点(2003-06-29 17:37:24)(良:1票)
413.  耳をすませば(1995)
宮崎ブランドに、全てを頼るジブリ映画の中では極めて良質な作品。…と言いつつ低い点数を付けて申し訳ないが、それとは別に一定の評価をしたい作品では有る。原作は未読につきなんですが、柊あおい先生の作品は少しだけ読んだ事があるので(「星の瞳のシルエット」を少々…)その“クセ”のようなものが見えて面白い。確かに少女マンガチックの要素が強いので、どちらかと言えばやはり女性の方々に勧められるカナ(自分は苦手なので…)。月島雫役の本名陽子さんが唄う「カントリーロード」のテーマソングも耳に残る曲だ。今回、宮崎駿監督が「脚色」と「スクリプター」として裏方に徹している理由は、近藤喜文監督への信頼度…と言う事なのでしょうね。これから充分期待出来る近藤監督の、最初にして最後となった本作品…。考えるほど残念。
4点(2003-06-28 23:00:42)
414.  平成狸合戦ぽんぽこ
必要以上の事は、先の意見にあるので敢えて言わぬが、簡単な話、説得力の無い無意味な努力。簡潔に言えば、それは例えばドロボーに「盗むのは良くない事」と言われるほど説得力が無い。物事の諦観は自己認識で充分。現代の子供たち(勿論大人にも)に、未来への希望としてを強いメッセージを残したいという意味付けはわかる。…が、最近のジブリ映画に共通して言える、環境問題(文明批判を含)として、実質描ききれない曖昧で押し付けがましいテーマ性。こんなものを観るぐらいなら、国営放送のドキュメンタリー番組を視る方が余程マシと言うもの。言ってはなんだが、タヌキからは教えてもらわなくても充分に分かっていますし、「自然を大切に」と言っている本人(ジブリ)が都会のど真ん中に生活し、文明の煽りを乞うのはいかがなものか。何もない壁に「落書きはしないで下さい」と注意書きをしたところで、壁が綺麗になる事はない。
2点(2003-06-28 22:35:24)(良:1票)
415.  海がきこえる<TVM>
かなり以前に、アニメ雑誌「アニメージュ」にカラー連載されていたのを読んでいました。確かその時の作画は高畑勲だった(?)ように記憶していますが(間違えてたらスミマセン)、てっきり映画化は高畑監督がやるものだと思っていたが、結局本人は手をつけずに終わってしまいました。その時のカラー作画の印象がとても強いので、映画も次いで観ましたが、やはりちょっと不満が残りますね。全体的な雰囲気は良いとは思う。
4点(2003-06-27 22:26:10)
416.  ドラえもん のび太と翼の勇者たち
逆に「ドラえもん」のパロディとして見れば観れない事はないが、まア、こんなものカナ…。いずれにせよ作品性が薄いので、これならばTVスペシャルで充分だ。わざわざ映画にするほどでもない。藤子F先生が亡くなられてから、このシリーズに何かを期待してはヤボと言うもの…。要はパロディなのだ。どうせ観るなら、パロディとして確立された「ザ・ドラえもんズ」の方がまだマシである。
2点(2003-06-27 22:21:07)
417.  エクソシスト
当時は、ホントにホントに怖かった!! 幼少期に観たのでトラウマになった…(怖)。今観ればなんて事はないだろうが、70年代は今程の情報社会では無く刺激的なモノなんて無い時代でしたから、この映画が我々に与えた影響は大きかった…。少女リーガンの首がグルリンと回転。それまで観た事の無い、ショッキングな映像に恐怖感倍増。当時、この映画がどれほど衝撃的だったか…そして、以後のオカルト映画にどれほど影響を及ぼしたのか…。オカルト映画の金字塔を打ち立てた意味でも、この作品のレーゾンデートルを評価したい。
8点(2003-06-03 02:28:31)
418.  ジュニア
かなりナンセンスな題材ですが、これは男性にも育児に参加を促す意味では良い教育素材(?)になるのではないか。育児に無関心な父親が多い昨今、女性の出産まで苦労をもっと知った方が良いかもしれない。自分のお腹に別の生命が宿る…どんな気持ちなのか自分にも分からないが、アレックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)に疑似体験すれば、自然と“母性本能”もわくかも…?
5点(2003-06-02 21:17:43)
419.  クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
シリーズ3作目。この映画を観て、初めてシロの声を真柴摩利さんがやっていると知りました。この手の作品は、あくまでも「TVシリーズ(原作含)を知っている事」が大前提なので、点数は控えめですが笑い所も多くて面白いので大好きな作品。しんのすけの3回大変身には、めちゃくちゃ笑いました。
5点(2003-06-01 21:52:00)
420.  クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
ひまわりが映画初登場。お兄ちゃんとして頑張るしんのすけが良い。無難に面白い作品ではある。“タマ”の一つを飲み込んだひまわりを主体に、野原一家がアチコチ駆け回るのが主な筋。もうこの頃には、シリーズには欠かせない“オカマ”の登場に笑わせられる。ちなみに、原作者の臼井儀人が、変な漫画家の役で声優として特別出演しています。
5点(2003-06-01 21:28:34)
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