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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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421.  点子ちゃんとアントン
大人は判ってくれないの…。
7点(2005-01-06 22:28:14)
422.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 《ネタバレ》 
道行く人々が皆自分のことを知っているという小さな世界観が良い。ロッタちゃんのわがままっぷりとお姉ちゃんの色気が全開な(爆)本作ですが、個人的にはロッタちゃん以上に何をやっても駄目なお父さんのキャラクターが好きです。お気に入りという割に地面に叩き付けられ、溺れさせられ、自転車から吹っ飛ばされる人形のバムセが笑えますが、ロッタちゃんがぎゅうっと抱きしめて再開するシーンは見事ツボにはまりました(バムセ可愛い!!)。一つ気になったのがこの手の映画にしては珍しくスリリングでやや卑猥なシーンなども出てくること。それにしてもお兄ちゃんの自転車乗りテクは相当なものですね、初心でいきなり乗れるロッタちゃんはもっと凄いけど。やはり只のガキんちょではありませんな。
7点(2005-01-03 14:13:54)
423.  いばら姫またはねむり姫
同監督の他の作品群と立て続けに観てしまったせいかここで集中力が途切れたのか(さすがにそれはないだろうけど)、普通に面白い作品だなーと思いました。さすがに前作「不条理三部作」などに比べるとちょっとインパクトは薄いけど、チェコのトルンカスタジオで撮った川本さんの西洋物ということで凄く新鮮な感じがして良かったです。こういう一つのものに限らず多彩なジャンルを手掛けられるのってやっぱり凄い才能ですよねえ。中盤ではまさか人形であんなことをするのかとドキドキしてしまいましたが、これもまた普段実写で見慣れている分、人形でやられると逆に新鮮味があります。最後のナレーションの台詞もひねりが利いていて良く、是非ともまた観たいと思わせられる作品でした。
7点(2004-12-29 21:10:48)
424.  火宅 能「求塚」より
"求塚"と呼ばれるある塚にまつわる男女の物語。「道成寺」同様、女の愛するが故に引き起こされる悲劇を描いていますが、不条理の物語というだけあって終盤の展開はやや僕には難しすぎました。しかしあの人形の色っぽさ、品格の高さはもはや芸術の域にまで達していると言っても良いと思います。「鬼」よりも恐ろしく、「道成寺」よりも切ないまるで至宝のような一本。
7点(2004-12-29 15:47:09)
425.  王将(1948) 《ネタバレ》 
良い映画だけど最後の泣かせ所がちょっとクドすぎる、なんて思ってしまうのは心が病んでいる証拠でしょうか?とか思っていたらまさかこれが実話だったとは…完全に参りました。最初はまるでアル中の映画みたいだったけど、後半の対局シーンは今にも居合でも始めそうなくらい凄まじい緊張感があった。ところで僕は八尾の朝吉さん以上に 将棋のルールもロクに知らない人間ですが、真の名画とはたとえ観客がそれを知らなくても楽しめるものだと思います。なのでやっぱりこれは良い映画です!(何やねん)。
7点(2004-12-29 00:32:10)
426.  リング(1927) 《ネタバレ》 
結構真面目なボクシング映画だったので驚いた。ヒッチコック自身がなかなか気に入っていた作品らしいですが、まあ可もなく不可もなくというところでしょうか。何だかんだ言って一番面白かったのは最初の"ワンラウンド・ジャック"のシーンだし、やっぱりヒッチ先生にはスリラーに徹してもらっている方が好きです。とは言えボロボロのワンラウンドカードが新品のツーラウンドに変わるところや、ヒロインが腕輪を片手で隠す辺りのディテールの細かさには脱帽。こういうアイディアって普段はなかなか思い付かないと思うんですよね。あとは「祝杯だ!」なんて言いつつも、主人公の部屋で皆でテンションが下がりまくっているシーンが個人的には好き。サイレントで90分という長さにしては退屈しなかったし、終盤の試合シーンもいつの間にか熱中して観ていたので良かったかなあと。
7点(2004-12-18 11:40:47)
427.  マイスター・ハーヌシュ
プラハの旧市街広場にある有名なからくり時計を作った男、マイスター・ハーヌシュの奇妙な伝説。翌年の「ファウストの家」と同じく、チェコの伝承をモチーフにしたような作品であり、またおぞましい怪奇物語でもあります。木彫りの人形たちの中に更に登場人物を模った人形が出てくるという点はユニークですが、見終わった後の印象は意外と地味なものだったのでこの点数。それにしてもこういう映画を観ると、実際にプラハへ行ってからくり時計の実物を見たくなります。
7点(2004-12-11 10:16:45)
428.  サボテンさん、ちょっと 《ネタバレ》 
「あくまでも人間は見せないぞ!」という姿勢が良い(笑)。それにしても『シューズショー~』と言い、セコさんの映画に出てくるキャラクターたちはやたらと不倫しまくりますね、それも堂々と。この映画での奥さんサボテンと子サボテンの引き方は凄い。ただどちらかと言うと面白いのは声の吹き替えの方で、サボテン自体の動きはあまり生きているという感じがしませんでした。それでもやはりブラジャーや靴下など、通常有り得ないようなものが動き出すというのはやや不気味ながらも可愛いです。
7点(2004-12-11 10:03:50)
429.  極楽特急
登場人物は魅力的だし、雰囲気も洒落ている。しかしながらどうやら僕はこのせかせかしたテンポに(邦題が「極楽特急」なだけに)乗り切れなかったようです。ちょっと置いてけぼりを食らった感じかな。それでも観終わった後にはこの上なく良い気分になれた。1930年という時代性にも関わらず信じられないほど洗練されていて、現在のラブコメディと比べてみても本質的な面白さに相違がないのには驚きます。
7点(2004-12-08 19:20:52)
430.  錨を上げて 《ネタバレ》 
歌って踊って恋する楽しいミュージカル映画のお手本のような作品ですね。まず最初に錨のマークが出てきた時から早くもやられてしまいましたが、「後髪を引かれる思い」での他の乗組員たちのブスッとした表情や、フランク・シナトラの「大人になったら分かるって言われたけど今でも分からない」という台詞には笑わせてもらいました。影の使い方もおしゃれでユニークだし、「どうだ凄いだろ」と言わんばかりにピアノの鍵盤を追い続けるカメラワークにも唸らされるものがありました。そして「トムとジェリー」のアニメパート、決して使い回しなどではなくこの映画のために作られたというのが凄い。一ファンとしては感泣ものです(ジェリーがジーン・ケリーに比べてやたら馬鹿でかくなってたけど)。他にも「どこが山賊やねん!」というジーン・ケリーの華麗な衣装など見所は多いです。しかしながらこんな簡単な内容であるにも関わらず2時間20分という上映時間はさすがに長い!この手の映画は個人的にせいぜい2時間前後が限界で、それ以上だとどんなに華麗な動きを見せられても逆に鬱陶しくなってしまいます。手法は目新しいけど話自体は極めて凡庸だったので平均の7点、良質のミュージカル作品ではあると思います。
7点(2004-12-08 19:12:30)
431.  新・泥棒株式会社 《ネタバレ》 
お茶目な泥棒たちが繰り広げる犯罪コメディ。「密告者を見つけたら只じゃおかん」と意気込むピーター・セラーズ、結局情報を漏らしていたのはお前か!という感じ。警察と協定を結んだ24時間後に、一斉に警察署に電話がかかってくるところなんかはディテールに凝っていて面白かったです。一番好きなのは遊園地のシーン、犯罪者と警察官が一緒にはしゃいで遊んでいるという異質な光景が微笑ましい。不運な立場の刑事役ライオネル・ジェフリーズも魅力的でした。
7点(2004-12-06 20:16:02)
432.  審判(1963)
何て居心地の悪い映画だろう、まるで悪夢のようだ。人間なら誰しもが潔白ではないからこそ身につまされる。
7点(2004-12-04 19:23:59)
433.  なまいきシャルロット 《ネタバレ》 
さすが皆さん、シャルロット・ゲンズブールのことを書かれていますが僕は映画の方も面白かったですよ。爽やかサマームービーですね。「スタンド・バイ・ミー」同様、こういうノスタルジック感あふれる映画は大好きです。オープニングとエンディング、そして中盤に挿入される音楽は聴いていて元気が出てきます!広い世界を旅するのも魅力的だけど、好きな人と一箇所に留まっているのもまた一つの生き方なんじゃないかなと思います。
7点(2004-12-03 17:40:07)
434.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 
「It's Alive It's Alive!」は名言。フランケンシュタインの怪物初登場シーンのクローズアップは衝撃的。凶暴な怪物でしか有り得なかった彼が、少女と出会った時に見せた笑顔や燃える風車小屋の中で悲鳴を上げるシーンには、儚くも人間性を垣間見れた気がする。『キング・コング』と言い、昔の恐怖映画は怖いのと同時に心に迫る感動があって良かったなぁ。
7点(2004-11-29 18:32:46)(良:1票)
435.  迷子の人形 《ネタバレ》 
公園に忘れられていったオモチャたちが、一つの赤ちゃん人形のために力を合わせて元の持ち主のところへ返そうと奮闘する物語。人間の見ていないところでオモチャたちが動き出すという、まさに「トイ・ストーリー」の原型のようなお話。監督のヘルミーナ・ティールロヴァーは長年、子供が楽しむための作品を作り続けてきたというだけあって良い意味で何も考えずに観られます。オモチャの犬と本物の犬が戦いを繰り広げたりした後に、ようやく家に辿り着いてみると赤ちゃん人形の場所が他の人形に乗っ取られているというところもまた「トイ・ストーリー」的。ここまで来るともはやピクサーはこの作品をモチーフにして映画を作ったんじゃないか?とさえ思えてくる。それでもラストはちゃんとハッピーエンドなのでご安心を。
7点(2004-11-28 11:15:48)
436.  クレイジー・コーヒー
これ前に観ましたよ。確かコーヒーを60杯飲むと死ぬとかいう伝説に男が挑戦する話で、「何じゃそりゃあ」という感じなのですが周りの野次馬同様引き込まれてしまいました。最後はちょっと「?」だったけど、なかなか面白い短編だと思います。
7点(2004-11-28 10:56:19)
437.  ドア・トゥ・ドア/バッグに愛とまごころを…
TV映画だけどなかなか良い。実在するハンディキャップを背負った訪問販売人ビル・ポーターの半生を描いた伝記ドラマ。この映画を観ているとビル・ポーターに限らず、生きていく上では根気と忍耐が必要なんだということが分かります。名脇役ウィリアム・H・メイシーの演技が光る秀作ヒューマンドラマ。
7点(2004-11-23 11:29:34)
438.  ミス・マープル/動く指(1985)<TVM>
特別「アッ」と驚くような凄いミステリーでもないんだけど、このほのぼのとした雰囲気は良いですねぇ。ジョーン・ヒクソン演じるミス・マープルも、とびきりキュートなお婆さんという感じでハマり役。主人公が都会から田舎に引っ越してきた仲良し兄妹ということで、ミス・マープル自体の活躍が少ないのがちょっと残念。それからこのシリーズでお馴染みのスラック警部もこの話には出てきません。
7点(2004-11-18 21:28:54)
439.  女性上位時代 《ネタバレ》 
兎に角カトリーヌ・スパークが可愛い!どれだけ髪型があるのかは知らないけど、どんな服を着ても必ず似合うような気がする。逆に言えばもしカトリーヌ・スパークが出ていなかったら~感はありますね。内容は取るに足らないもので、今の時代から「過激」だとか「衝撃」といったものを期待すると完全に肩透かしです。せいぜい中学生か高校生向きと言ったところでしょう。とは言えポップな作風とエキセントリックな雰囲気が好きな人には存分にハマれる作品だと思います。音楽も良い感じだし、特に女性上位のシーンは最高に笑えました。終盤のスパークの自爆っぷりも見事で、ジャン=ルイ・トランティニャンのサディスティックぶりも必見。とりあえずコガネムシ君が無事で一安心です。
7点(2004-11-18 21:21:07)(良:2票)
440.  大いなる河の流れ
まさに教育映画という表現がぴったり。色鉛筆(プリズマカラー)だけで描かれたイルカやセイウチ、小魚などの無数の生物が戯れる海の中の映像は驚異的。最先端の技術を用いた「ファインディング・ニモ」に負けるとも劣らない。CGなどでは決して出すことのできない、手描きならではの素朴で繊細な筆致で魅せてくれる。しかし一方の物語はかなり残酷なもので、人間のエゴイズムによって切り裂かれていく自然の様子を監督独自の辛辣なタッチで綴る。もう取り戻すことの出来ない…いや、今からでもまだ間に合う!と言うようなフレデリック・バックの人類に対する戒めの念を感じる。
7点(2004-11-14 20:09:55)(良:1票)
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