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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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421.  DEATH NOTE デスノート the Last name
前編もそうだったが、完全に金子修介の映画。金子監督は今までに藤谷文子、矢田亜紀子、新山千春、上戸彩、優香など錚々たる女優を演出してきたワケだが、本作の戸田恵梨香の演出は、その集大成に感じる。まぁ、そもそも監督を引き受けた理由が「女優を魅力的に撮れるから」だから当たり前といえば、当たり前だが。物語は前作より破綻が少なくて見やすい感じ。2時間20分の長尺は若干気になるが、退屈することはあんまり無かった。何だかんだといって、金子修介は上手い監督だな。
[映画館(邦画)] 7点(2006-12-20 14:27:09)
422.  DEATH NOTE デスノート(2006)
良くも悪くも金子修介色が出ていて面白かった。その割には音楽が大谷幸さんじゃないのが何か不思議ではあったが。前半はテンポ良く世界観を見せていってなかなか良く出来ていたが、後半若干ダレてしまった印象がある。さらに原作が未見な人間にとっては、ちょっとよくわからないシーンがある。ただまぁ、後編ありきの映画だからわかりづらいシーンがあっても、そう責めるまい。一本の映画として見るとこれぐらいの点数かな。
[地上波(邦画)] 6点(2006-12-20 01:51:42)
423.  男たちの大和 YAMATO
色々おかしなところはあるが、この作品の最大の偉業は、日本人が「戦争」について再び考える機会を与えたことにある。題材に誰でも知っている、戦艦大和を持ってきたことからもそれは伺えるだろう。一本の映画としても及第点の出来でなかなかではないだろうか。まぁ、別にエンターテインメントとして製作された作品ではない(と思う)ので、見せ場がどうとかいう言い方は避けたいが、やっぱり海戦シーンの出来は良かったと思う。ただ、あの戦闘機のCGがどうも…。
[DVD(邦画)] 8点(2006-12-20 01:46:00)(良:1票)
424.  硫黄島からの手紙
けなすところが全く見つからない。戦争映画から爽快感を全く抜いて、悲壮感だけを全面的に押し出した結果、とてつもなく素晴らしい映画に仕上がった。しかもその悲壮感の押し出し方が全然わざとらしくない。純粋に戦争の悲惨さを画面から伝えている。なおかつ、実はこの映画は具体的な台詞による「反戦」のメッセージは皆無だ。しかし、画面からしっかりとそのメッセージが伝わってくる。これが本当の意味での映画なのではなかろうか。それにしても、この映画、本当に外国人が作ったのだろうか?それさえも疑いたくなるほど、日本の心情をよく描き出している。それにしても、「ローレライ」や「男たちの大和」でもとても描けなかった「靖国」やら「天皇万歳」やらをキチンと描いたクリント・イーストウッドの姿勢には、しっかりとこの映画に対する真摯な姿勢が感じられる。私は昨今の靖国問題に対するコメントは控えるが、この作品がわが国が抱えている周辺情勢の解決に一役買うことが出来るのであれば、なお素晴らしいことではなかろうか。皮肉なのは、この作品が日本人の手で作られなかったことだ。是非日本の映画人も、この作品を見て、いろいろなことを学んで頂きたい。まだまだ、伝えるべきことはあるはずだ。
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-20 01:38:22)(良:1票)
425.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
まさに可も無く不可も無くってカンジの映画。「デットマンズ・チェスト」があまりに話題になったから、とりあえず見てみた本作。見た後に特に何も残らないし、何か展開もありがち。恋愛描写もありきたり。如何にもディズニーの短所が出てしまった映画。でも別に特別つまらなくもないし、という不思議な作品。ただ音楽だけは高評価。こういう作品を見ると、如何に映画が音楽に助けられるかがわかる気がする。それにしても、次を見ようか迷うなぁ。
[DVD(吹替)] 5点(2006-12-20 00:50:19)
426.  ゴジラ×メカゴジラ
「メガギラス」の手塚監督が再登板した本作。何といっても最大の功績は、メカゴジラを機龍というキャラとしてリファインし、歴代のメカゴジラに勝るとも劣らない怪獣として生み出したことだ。そのため、映画全編に渡って機龍のカッコ良さが沁み渡り、主人公・家城茜のストーリーとシンクロさせることで悲しみを表現しているのが実に上手い。また本来主役のはずのゴジラが脇に重んじているように見えるが、同族である初代ゴジラが50年の時を経て再生して蘇るという設定を作り出すことで同時にゴジラのキャラクターを浮き出させているのも良く出来ている。上映時間の短縮に伴い内容がかなり圧縮されたきらいがあるが、逆にそれが効果的に働き、最後までテンポ良く見れる。特撮もここまでやれば合格点だろう。間違いなく新世紀ゴジラシリーズの最高傑作である。
[映画館(邦画)] 10点(2006-12-20 00:36:43)
427.  宇宙戦争(2005)
スピルバーグの映画で退屈したことはほとんどなかったが、久々に退屈気分に浸らせてくれた記念すべき作品。なんか「怪獣映画の出来の悪いやつ」って感じ。あの暗いトーンでずっと物語が続くのでかなりきつい。っていうか「宇宙戦争」っていうタイトルはないよなぁ。戦争してないし。もう少し米軍と宇宙人の戦い、的なシーンを見たかった。別にそれに悲壮感が漂っていてもイイから。そういえば、公開当時日本で話題になった「大阪で云々」って台詞。あれって、結局意図は何だったんだろうね?
[DVD(吹替)] 2点(2006-12-20 00:32:15)
428.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
アクション映画としては、「沈黙の戦艦」よりも面白かった。やっと邦画もここまで来たか、と思うことが出来たし、画面から伝わってくる重厚感には圧倒させれらt。特にいそかぜ海戦シーンは迫力満点。ただ、原作を読んでいないとわからない所多し。ジョンヒのキャラクターなんてその典型。ヨンファとの関係や水中キスシーンなど、原作未読だと完全に意味不明。何だかよくわからない内に死んでいってしまったような印象を受ける。その他、菊政や船務長、はたまたヨンファに至るまでキャラクターが説明不足だったように感じる。確かに、原作は前後編併せて1000ページ以上あるわけだから、無理もないといえば無理もないんだけどさ。まぁ、そういった不備もあるけれど、楽しませてもらったので良しとする。
[映画館(邦画)] 8点(2006-12-20 00:27:21)
429.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
昭和版も見ているが、なかなかの面白さだった。見所はやっぱり特撮で阿蘇山の噴火、熊本城の破壊、東京都心の陥没、灰に包まれる名古屋など名シーン多し。昭和版は東京大地震以外特撮的な見所が少なかったので(だからドラマ版が製作されたわけだが)、この点は素直に良かった。また、平成「ガメラ」でも随所に見られたニュース描写はさすがTBSが協力しているだけある。特に地震の震度表示が日本列島全体に表示されるシーンは恐怖さえ覚えた。 ただ反対に本編の方は若干不満は残る。もう、いろんな人が突っ込んでいるので今更言うまでも無いが、「登場人物がウロチョロ」「恋愛描写が稚拙」「函館の謎の観光客」などのシーンは違和感あって、せっかくの緊迫感が台無し。特に恋愛描写の稚拙さは、同じ原作者の「さよならジュピター」を見ているようだった。これは監督のデビュー作「ローレライ」にも言えたことだが、豊川、国村、石坂の脇を固めた役者陣がいなければ、完全に人間ドラマは破綻していただろう。まぁ、その分豊川の田所博士は昭和版の小林桂樹とはまた違った味を出していて、良かったけれども。 とにかく、不満点は散見されるものの、映画館を出て素直に「面白い」と言える出来で良かった。邦画にもこれぐらい上質なエンターテインメントがコンスタントに出てくれば、現在の邦画好調の流れも持続するのではなかろうか。
[映画館(邦画)] 9点(2006-12-20 00:18:41)
430.  戦国自衛隊1549
何だかボロクソ言われている映画であるが、個人的にはオリジナルより設定がしっかりしていて好きだ。自衛隊描写を得意とするの手塚昌明が監督なだけあって、さすが自衛隊描写はしっかりしている。戦車やヘリを魅力的に見せたら、今の映画界ではベストな人材だろう。また、天母城の破壊シーンなど壮大なスペクタクルシーンも、もっと評価されて良いと思う。 ただ、それに対してやはりドラマが薄っぺらい印象は否めない。メッセージは取って付けたようだし、せっかくの豪華キャストを生かしきれていない印象がある。要するに、没個性なのだ。 だが、それを補って余りある特撮シーンを大いに楽しむべきなのではないか、と思うのである。手塚監督にはこれからの作品も期待したい。 
[映画館(邦画)] 9点(2006-12-19 23:58:35)
431.  ローレライ
平成「ガメラ」の樋口監督がメガホンを取るということで、期待に胸を膨らませて劇場に行った覚えのある作品。結果は、初監督作にしては良い仕事をしたように思える。ガメラシリーズのようなリアリティを追求した作風ではなく、荒唐無稽なSFタッチで本作を完成させたことは、重厚な戦争映画を期待していた方には肩透かしだったかもしれないが、SFファンの私には大いに楽しめた。役所広司を初めとする役者陣の演技はなかなか見ごたえがあったし、CGモロバレではあるものの、迫力の音響と共にテンポ良く展開するバトルシーンは手に汗握った。そして何といっても佐藤直紀の音楽が良い。ファンファーレを多用した楽曲の数々はこれを聴くだけでも高揚感で胸躍る。
[映画館(邦画)] 8点(2006-12-19 23:51:32)
432.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
やっぱり映画というものは、本来こうあるべきだ!と示してくれた作品。笑いあり、ロマンスあり、後世まで語り継がれる作品として、いつまでも大切にしたい映画だと思う。私自身、最初は馬鹿にしてかかっていたが、見終わった後、それを後悔するほどの素晴らしい出来であった。それにしても、マーティとドクの掛け合いはいつ見ても楽しい。吹き替え版では山寺宏一と青野武の掛け合いになっているが、これもまた違った趣でまた楽しい。
[DVD(吹替)] 10点(2006-12-19 23:18:15)(笑:1票)
433.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
劇場で見て一番興奮した「ゴジラ」だったかもしれない。ゴジラは大好きで全部見てるけど、畳み掛けるようなバトルシーンの連続に手に汗握ったなぁ。 確かに人間絡みのアクションは多いカンジもするけど、こういうのもまぁイイんじゃない?とにかく、冒頭のゴジラ対海底軍艦から、飽きずに見れる傑作だったと思う。個人的に最高なのは、やっぱり日本対アメリカのゴジラ対決。SUM41の挿入歌と相まって爽快だ!!
[映画館(吹替)] 10点(2006-12-19 23:14:44)
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