461. 天使にラブ・ソングを・・・
大した映画ではないけど、歌唱シーンのノリとウーピー・ゴールドバーグの存在感でまとめあげている。ほどよく楽しめるコメディ映画。 6点(2003-06-16 18:52:54) |
462. JAWS/ジョーズ2
前作の出来を損なうことなく作り上げられている。恐怖感も良い。が、オリジナリティに欠けるところが残念。 6点(2003-06-16 18:26:06) |
463. ビッグ
トム・ハンクスの子供ッぽい演技は良かった。 6点(2003-06-10 11:10:14) |
464. 北北西に進路を取れ
中盤までの何がなんだか分からないけどとにかく逃げ惑う主人公を描いた展開には引き込まれたけど、中盤以降、主人公に確信と自身が出始めてからは緊張感を感じることが出来なかった。もっとブラックユーモア的な顛末を期待したけど、意外にストレートな話として終わってしまって残念だった。そういえば同監督の「裏窓」にも同じような感想をもった。発想は斬新なのにラストにかけて普通に終わる印象を受けた。 6点(2003-06-09 14:57:26) |
465. イン・ザ・ベッドルーム
アメリカ映画には珍しく観客に媚びないストーリー展開が衝撃的だった。全体通して後味は非常に悪くて好きにはなれないであろう映画だけど、ラストの感慨深さは秀逸なものを感じた。実はもっと感動的な映画を想像していたので面食らったが、観て損をする映画ではない。 6点(2003-06-09 14:39:14) |
466. たそがれ清兵衛
観る気はあまりなかったんだけど、あまりに賞を総ナメにするのでどんなもんかと観ることにした。時代劇といってもストーリーに派手さがあるわけではなく、ほんとに江戸時代におけるサラリーマン社会を描くもので下手な時代劇よりは新鮮味があって良かった。真田広之も良かったが、宮沢りえがとても美しく魅力的な演技を見せてくれた。そして、田中泯のかもし出す狂気が映画を締める非常に良質なエッセンスになっていた。もともと期待してなかったので楽しめたが、実にありがちなラストシーンは余計だった。 6点(2003-06-09 14:33:00) |
467. スパイダー パニック!
明らかに狙い通りのB級映画ぶりが良かった。ローランド・エメリッヒのチームだから超大作にしようと思えばいくらでもできたんだろうけど、この映画はB級のテンションにおさえて作り上げたことが勝因だ。 6点(2003-06-09 14:14:52) |
468. ウインドトーカーズ
映画の宣伝から伝わってくるもので期待するべきではない映画だということは感じていたので、まあとりあえずという感じて観たらなかなか楽しんで観れた。もっとショボイ映画を想像していたのでそれなりのエンターテイメント性には満足だった。もちろんジョン・ウーが撮るべき映画ではなかったけど。 6点(2003-06-08 23:42:50) |
469. シュレック
シュールなユーモアが満載でとても子供向きではないなという映画だった。ラストも映画のテンションに合っていて良いと思うけど、もっとひねりがあってもよかったと思う。アメリカのブラックユーモアのアニメの集大成的な感じがした。 6点(2003-06-08 02:13:34) |
470. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
前期3部作の中ではやはりラストがある分楽しめた。ダーズベーダーのメットを外した顔にはがっかりした。ヘイデン・クリステンセンらの顔がいくら溶岩に落ちたからってああはならないんじゃ……。 6点(2003-06-08 02:02:04) |
471. 透明人間(1992)
意外にいろんな見方の出来る映画だと思う。B級娯楽映画としてまったりと楽しめる作品。あの手この手で悪漢から逃げるところが痛快。 6点(2003-06-08 01:41:41) |
472. ジョンQ-最後の決断-
演出、演技、映像ととてもよく出来ていたと思うけど、どうしてもある程度先が読めてしまう展開だったのでイマイチ盛り上がれなかった。もっと感動させてほしかったけど、ラストも意外にあっさりとしていて物足りないものがあった。それと、個人的には副題がついていると何か興ざめしてしまう。 6点(2003-06-08 01:14:47) |
473. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
音楽性にとてもエネルギーがあってそれだけで充分見れた。実はあまり好きなタイプの映画でもないんだけど、主人公の切実な生き方には共感するところがあった。 6点(2003-06-07 21:36:51) |
474. リベラ・メ
火事場シーンにはとても迫力があって良かったが、イマイチキャラクターに魅力が感じられず感情移入ができなかった。結構同僚の消防士が死んでいくので悲惨だった。 6点(2003-06-07 18:36:33) |
475. エネミー・ライン
想像以上にエンターテイメントに徹していて、いい意味でストーリーが軽薄だったので単純に楽しめた。実録戦争映画ぶって暗にアメリカ万歳と見せる「ブラックホーク・ダウン」なんかよりは今作の方がよっぽど潔くて良い。 6点(2003-06-07 17:17:40) |
476. マジェスティック(2001)
「赤狩り」をベースにしてしまっている分、手放しで感動作と言えないのがこの作品の難しいところだ。「赤狩り」のことがなければ純粋な感動作として充分な評価ができるけど、へたに難しいテーマをはらませていることが物足りなさを感じさせているように思う。ジム・キャリーの演技は素晴らしく、笑わせることに秀でた役者は泣かせることにも秀逸なものを見せるということを実証している。 6点(2003-06-07 17:03:31) |
477. ウィズ・ユー
夜中にテレビで放映されているのを何となく観たんだけど、ケビン・ベーコンの演技もさることながら子役の少女の演技がなかなか秀逸で素直に良かったと感じた。よくある話ではあるので目新しさはないけど、感動はできる映画だった。 6点(2003-06-07 16:48:52) |
478. ゴースト・ドッグ
全編に溢れるセンスの良さはとても好きだし映画の質を高めているのだけれど、題材が題材だけにもう少しエンターテイメント性が欲しかった気もする。盛り上がりに欠けたのが残念。 6点(2003-06-07 16:18:19) |
479. 秋刀魚の味(1962)
非常に地味で最初から最後まで娘を嫁にやるお父さんの日常を淡々と描くだけなんだけど、それでもなんとなく見せてしまうあたりがこの監督の偉大さなのだろうと思う。好きな人はハマるだろうなと思う。お父さん役の笠智衆が味わい深くてよかった。 6点(2003-06-07 13:56:00) |
480. スコア
ストーリーがありきたりで目新しくないので、エドワード・ノートンの演技が浮いてしまって巧いのは分かるんだけど、なんかあざとく感じてしまった。 6点(2003-06-07 13:39:41) |