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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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性別 男性
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461.  スポットライト 世紀のスクープ
地味。淡々としていて盛り上がりに欠ける。そういった演出の象徴でもあるようなリーヴ・シュレイバー演じる編集局長にはこの事件にこだわる理由、過去があるんだろうと思っていた。しかしこの映画はそうは来ない。闘争心を掻き立てるような悪役もいない。あえて盛り上げるための味付けは控えたという感じ。そこでスポットが当たるのはこのチームの原動力。正義感と使命感、言うなればジャーナリスト魂。これはアメリカに限らず現在奮闘している世界中の記者を励ますものだろう。なんだかんだで佳作、秀作の部類に入るか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-25 19:50:07)
462.  最強のふたり
私は気が小さく、人の顔色をうかがって…というタイプなのでドリスの言動には若干ヒヤヒヤした。いつ怒鳴られるんだろうって。でもフィリップはむしろそれが嬉しいんだね。年齢差や人種の違い、障がい者と健常者、雇用主と被雇用者…と様々な立場を超えて二人は真の友人であった。美しい物語を見せてもらいました。しかし、この作品がフランス映画史に残る大ヒットになったのは不思議といえば不思議。フランスの映画事情は知らないが、少なくとも新しい感じはしなかった。他になにか決め手があったのかな?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-10 18:38:22)
463.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
「スターウォーズ」を観た。という感じですね。これが結構重要だと思う。ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルと元祖の俳優が出演していることや、オマージュの数々、そして親子の物語という軸の継承。8、9と続く予定であり、7は序章の域にあるものの、新シリーズ1作目にして大きな決断もあって、見ごたえは十分。新キャストの若い俳優陣も良かったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-30 19:12:13)
464.  きみはいい子 《ネタバレ》 
「そこのみにて―」はまだ観ていないが、監督と池脇千鶴の信頼関係みたいなものがあるのだろうか。あのママ友が最後にこれほど効いてくるとは。不意に訪れる救い…。これにて万々歳というものでもないが、一筋の光が観る者にとっても救いとなる。映画も商売なのは重々承知だけど、こういう「ヒットは見込めないけど…」っていう作品もちゃんと世に出るのは意味のあることだと思う。良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-22 23:31:37)(良:1票)
465.  海街diary
<原作未読>数々の賞に輝いただけあって高いクオリティであることは間違いないと思いますが、合う合わないはまた別で…。私は少々あざとい感じがして、変な話ちょっと照れ臭かったんですね。「歩いても、歩いても」は妙に居心地が悪かったりで、これはもう監督との相性の問題と言えるかもしれない。といっても7点は付けます。4姉妹を演じた女優陣が良かった。長澤まさみなんてロボコンの頃から見てきてるから、当たり前だけど、この10年で演じる役どころも変わってきて、しみじみ思うところがある。逆に広瀬すずのようなキラキラした新星を目にするのも楽しい。10年後、どんな女優さんになってるんだろうな~
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-11 22:00:24)
466.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
わりと面白かった。特殊な撮り方については正直、良いとも悪いとも思わないんだけど、個性を持たせる意味では成功してる。物語は落ち目の俳優がすべてをかけた舞台に、型破りな役者が代役として入ってきたところから始まる。彼に加え、薬物依存症の娘や、しつこく付きまとう20年前に演じたバットマ…じゃなくてバードマンと、キーになりそうなのが並んでて、全く先が読めなかった。どんな結末になるんだろうとワクワクできる。で、その解釈が分かれるラストについては、そもそも舞台で死んだ説がかなりしっくり来ますね。伝説を作って、嫌味な批評家からも絶賛される。そして最後は空も飛べる…という強い願望の映像化。観る者に委ねる手法はあまり好きではないのだが、この映画に関してはこれがベターだったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-24 17:40:29)
467.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
苦難の末、エニグマ解読を成し遂げ、母国を勝利に導いて、万歳ハッピーエンドというシンプルなものではない。むしろ解読してからの方が難しい事態に直面した。それでいて連合国勝利には軽く触れる程度。時代は戦後となるが、アランは英雄になるどころか、犯罪者として化学的去勢を強いられている。肉体的にも、精神的にも衰弱し、最後は…。という内容。これが実話とは…。しかし後味はそう悪くない。むしろ爽やかに感じなくもない。思い返してみるとアランは権限を与えられると、すぐさま同僚をクビにするような嫌な奴だった。天才たちの戦争。武器は持たず、ひたすら暗号に向き合った日々。それはアランとチームがぶつかりあいながら、仲間になっていく日々を追ったものでもある。だからあのラストシーンは秀逸だ。美しい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-30 20:05:34)
468.  新幹線大爆破
外国の上映では犯人側のドラマはバッサリとカットされたらしいが、その方が面白かったかもしれないなー。監督ごめんなさい。ま、日本人は健さんが好きだから仕方ない。と言いつつ、乗客や恐怖や宇津井健(こっちも健さんか)演じる倉持司令長の苦悩を考えれば犯人たちの過去なんて何の免罪符にもならないし、同情なんてできるはずもない。パニックサスペンスに特化して問題ないというか、そっちの方が良かっただろう、というのが感想。それでもヤン・デ・ボン「スピード」の元ネタとも言われる一定以下の速度になると爆発するという設定は妙手であり、面白く観ることができたので7点。俳優陣も大方良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-18 19:10:34)
469.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
今考えたらとんでもないが、子供の頃は大きい台風が来ると嬉しかった。学校が休みになるのが最大の理由だが、いつもと違うってこと自体が楽しかったような気もする。非日常には不安や恐れを抱く一方、その対極ともいえる感情が同居する。ギャグアニメ「うる星やつら」で鳥肌が立ってしまうような演出が盛りだくさん。これ自体が非日常であり、すでに面白いんじゃないかと思ったり。半分、水に浸かった校舎(でいいのかな?)は荒廃の中の美として印象的であるように、ギャグアニメの中のシリアスだからこそ、引き立っている面はあるはず。正直「うる星やつら」は世代ではなく、キャラのことなども十分には理解していないが、それでも結構楽しめたので良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-30 23:14:20)
470.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 
1作目(創世記)の段階では人間と猿の間にまだ戦力差があったため、最後の戦いはリアリティ不足に映ってしまったが、今作ではウイルスにより人類が絶滅の危機に瀕し、今や電気をも失いかけている状態で互いの力が拮抗し、いい緊張感が生まれていた。オリジナルの前日譚である以上、たどり着く先は分かっている。でも…というか、だからこそ、共存を信じたシーザーとマルコムの友情が尊いものに感じられる。一緒に本を読むアレキサンダーとモーリス、赤ちゃん猿との触れあいといったベタなシーンにも結構感動してしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-26 23:05:17)
471.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
芸術だな~。でも長いな~。こんなに長々やることじゃないと思うんだけど…。映像にこだわりがある分、後からカットしづらかったのだろうか? 高畑御大がやることに年下のスタッフは口出せないっていう事情もありそうだが。とはいえ、この物語に心動かされたのも事実。何故かぐや姫は月に帰らねばならなかったのか? その理由から人の幸せとは何かを問う。確かに姫はここに居たくないと思った。その心が迎えを呼ぶ。しかしここに残りたいという気持ちもまた真実。矛盾しているように見えて、大いに共感できる姫の心。(姫はまだ知らないが)捨丸に妻子がいたりと、あえて残酷に作られている。だが悲しみや悩みもない別世界より、この地で生きたいと願う。某缶コーヒーのCMから言葉を借りまして「このろくでもない素晴らしき世界」に思いを巡らせるのでした。
[地上波(邦画)] 7点(2015-03-14 20:18:33)
472.  機動戦士ガンダムUC/episode 3 ラプラスの亡霊
ユニコーンガンダムの恐ろしいまでの強さを目撃するEP3。しかしその乗り手の苦悩はますます深刻になる。これまで関わってきた人を殺し、殺されの戦場に残る後味の悪さ…。マリーダのつらい過去なども含め、重苦しい空気が全体を支配する。内容も難しくなってきた印象があるが、相変わらず見応えは十分。続くEP4ではブライトさんが出てくるという事でまたまた楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-08 21:17:12)
473.  昭和残侠伝 死んで貰います
ストーリーもさることながら高倉健と池部良の渋さにしびれた。「死んで貰うぜ」「ご一緒願います」といった名台詞も心に残る。もう侍の時代ではないけど刀と刀でやり合うのもいいな~。全然気が付かなかったけど、だし巻きを試食してたぼっちゃんが後の真田広之なんだね… なんかスゴイ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-19 17:21:57)
474.  清須会議
もちろんコメディだからデフォルメして面白おかしく描かれている。しかし、そういった中にもオールドタイプ柴田勝家の敗北には哀愁が漂う。戦が上手ならそれで良かった時代は終わり、政治家としての才が上に立つ者の必須条件になってきた。そのことをこの会議に集約してみせたのは巧いと思う。俳優陣は相変わらず豪華だしハマってる。映像も色鮮やか。少々長いのが玉に瑕だけど、歴史エンターテイメントとして十分に満足できた。やっぱりあれだ… 戦国と幕末は役者が揃ってる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 17:47:00)
475.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
<オリジナル版未見>25番ネガ自体に意味はなく、それを探させることがショーンの目的だった。ウォルターはいろいろな国を旅し、素晴らしい風景を目にして人生が変わる。←こんなオチならちょっとガッカリだけど、ネガには「なるほど」と唸ってしまうようなものが写されていた。それは幻のユキヒョウでも、雄大な大自然でも、異国の子供たちでも、もちろんビッグフットやユニコーンでもない。あの一枚を見て、退屈だった序盤パートで切らず、観続けて良かった~と思った。「普通の人」の枠内にいる者ではなかなか気づけないが、枠外の芸術家から見ればまさに「人生の真髄」。そして地味であってもその真面目な仕事ぶりをあなたの知らないところで評価してくれてる人がいるかもしれない。そんな温かいメッセージが心に染みる良作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-03 11:14:34)(良:1票)
476.  婚期 《ネタバレ》 
夫から「(結婚した理由は)見掛け倒しに引っかかったんですよ」と言われ「うふふ」と喜んでしまう京マチ子。若尾文子と野添ひとみはコンビ芸のような掛け合いを見せ、船越英二はお得意の(?)ダメ男ぶりで女のバトルの中で光る。そして影のMVPと言っていいのが北林谷栄で、お手伝いさんという少し引いた立場からこの家庭を見つめ、愚痴をこぼす。この婆やがいるのといないのとでは大違いだろう。こういう面々による一悶着がコミカルに描かれる。いや、もちろん本来これは兄嫁いびりどころの話ではない。次女&三女は本気で兄夫婦を離婚させようとえげつないことをしているのに、それでも確かにコメディに仕上がってるんだよな~。そして少々意外な結末と…。少し変わった作品だけど、なかなか面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-17 17:37:41)(良:1票)
477.  流されて… 《ネタバレ》 
少し変な感じもしたけど、監督・脚本が女性と知って「あぁ なるほど」と思った。監督がドMなんだね。まあ、それはそれとして監督が50手前、主演女優が30代半ばということを考えれば少し切ない感じもする。刺激的な非日常への羨望と、愛だけで生きていけるほどもう若くないという現実…。別れの場面はなかなか絵になっていた。女が女を描いた映画だから説得力もある。そもそも愛とは何ぞや…ってところまで行きそうなテーマだけど、とりあえず「女が求める男像」を狂わせた「無人島」は面白いってことでまとめようかな。田嶋陽子先生に見せて感想を伺いたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-14 15:06:12)
478.  月世界旅行
着色版を鑑賞。表現したかった世界をより直接的に感じられたので良かったと思う。正直、内容は無いよう…って感じだけど、さすがにこれをただの映画として扱うのは不可能。歴史的価値を考慮してこの点にしたけど、そもそも採点という行為自体がおこがましいのかもしれない。世界初のSF映画に敬礼。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2014-11-11 19:34:33)
479.  鬼龍院花子の生涯
<原作未読>もう鬼政がめちゃくちゃで意味不明。だけど面白いな~。ヤクザではなく侠客を自負する鬼政こと鬼龍院政五郎は現代で言うところの「天然」が入ってる。だから恐いとか憎たらしいとかいう気持ちもあるにはあるが、それよりシュールさが上回って面白い。キャラクターの勝利。そんな鬼政に翻弄される二人の娘。おそらく原作ではもっと花子のことも書かれているんだろうけど、映画に限れば「鬼龍院松恵の生涯」であり、望まぬことながら、鬼政の娘として生きる運命を受け入れた女の姿を夏目雅子(と仙道敦子)が熱演。見応え十分だった。「なめたらいかんぜよ!」
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-11 19:31:16)
480.  東京おにぎり娘 《ネタバレ》 
タイトルからなんとなく想像できる通り、明るく、ほのぼのした映画。それだけに後半の展開は少々意外だった。「飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで…」「泣いて 泣いて ひとり 泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで 泣いて…」 故・河島英五の名曲から引用させてもらった訳だけど、その先には何が待っているのだろう? いやいや、そう大層なものは待ってないんだよね。なんていうか… やっぱり日常があるだけ。いろいろあるのが人生だから引きずってもしょうがない。切り替えていきましょうや。そんな“からっ”とした感じが好き。爽やかな人生応援映画といったところ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-03 14:13:19)(良:1票)
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