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481.  サボテンの花
 エイブ・バロウズのロングラン・ヒットとなった舞台劇の映画化。ウォルター・マッソーは確かに上手いコメディ俳優とは思うが、NYのプレイボーイな歯科医役てのは…如何なモノか。これに輪を掛けてバーグマンのコメディ演技のサマになっていないコト!!しかーし、ここに凄い助っ人が登場!脳味噌に皺が無い(としか思えない)ヤングガールを体当たりでハチャメチャに演じ、見事オスカー助演女優賞に輝いたゴールディー・ホーンだ!!ジーン・サックスの手堅い演出もやや貢献しているけど、本作の魅力を体現しているのは間違いなくG・ホーンである!
7点(2003-01-27 03:02:32)
482.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM> 《ネタバレ》 
 「カーネギー・ホールとナッシュビルじゃあ何としても遠過ぎましたね…。」by小池朝雄 いや~、コロンボのキメ台詞がカッコイイ!!建築中の基礎工事のパイルに埋めるってアイディアはイケてるよね。
7点(2003-01-27 00:47:07)
483.  がんばれ!ベアーズ
 アマンダ良いねぇ、「天才子役テータム・オニール、最後の輝き」ってトコロかな。不良少年ケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリーは以後2作のシリーズにもレギュラー出演する当たり役だった。最大の功労者はオリジナル脚本のビル・ランカスター(バート・ランカスターの息子!)だろう。次いでベアーズ監督役のウォルター・マッソーの好演に加えて、マイケル・リッチー監督の健全娯楽をキチンと踏まえた手堅い演出が挙げられよう。そうそう、ヴィック・モローの敵チーム監督も結構イイ味出してたよね。
7点(2003-01-25 03:03:58)
484.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
 キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った問題作。既にどなたも言ってるので繰り返しではあるが、開巻50分の海兵隊新兵訓練基地シーンが矢張り圧倒的迫力。「ホー・チミン・イズ・ア・サノバビーッチ!」あのスラング全開のランニングシーンも強烈なインパクト。何よりヴィンセント・ドノフリオ演じるパイルが、リー・アーメイ演じる鬼軍曹ハートマンを射殺して銃口をくわえ自殺する場面は鬼気迫るモノがあり圧巻。流石キューブリック!しかーし、以降は何かガクッとパワーが落ちる。作劇上のバランス崩壊と言って差し支えないだろう。まぁ、オリバー・ストーンみたいに(タイミング遅過ぎな)批判めいた描写が無い分、「プラトーン」よりは遥かにマシって感じかな。ジャングルの全く出ない異色のベトナム戦争映画に7点!
7点(2003-01-24 16:07:24)(良:1票)
485.  二十日鼠と人間(1992)
 ジョン・スタインベックの原作2度目の映画化。シニーズ、マルコビッチ共々熱演だが、ルイス・マイルストン監督の1939年版(オスカー・ノミネート!)第1作の感銘には遠く及ばない出来。第1作でマルコビッチのレニー役を演じたのはロン・チャニー・Jr(「狼男」役で有名)、シニーズのジョージ役を演じたのはバージェス・メレディス(「ロッキー」のトレーナー役が有名)だった。主役二人の演技レベルに加え、マイルストンの鮮やかな演出とくれば、シニーズ監督では不利に決まっている。結構頑張ってるんだけどね。旧作知らないヒトはコレはコレで感動するかも。
7点(2003-01-24 14:35:29)
486.  007/私を愛したスパイ
 個人的に好みだったキャロライン・マンローのナーイスバディも露わなボンドガールぶりを可成り期待してたんだが…ヘリごとドカンと撃墜されて終わりって、そりゃあんまりだ~(T T)!!B・バックなんて口のデカい女よりズッとイカスのに。見る目無さ過ぎだぞ、ルイス・ギルバート!!クルト・ユルゲンスも老け過ぎて貫禄がないし、ロジャー・ムーアのボンドも相変わらず凄味に欠けるし。ただ、ジョーズは確かに結構インパクトあった。本物のサメに勝つ無茶苦茶さだし。でもなぁ、次の「ムーンレイカー」まで引っ張るほどのキャラじゃあねーよな。
7点(2003-01-24 03:06:55)
487.  ダウンタウン物語
 稀代の無節操ハッタリ監督アラン・パーカーのデビュー作だから、ありきたりなモノであろうハズがない!何と出演者全員子供でギャング映画風ミュージカルときた!「小さな恋のメロディ」の脚本という実績はあったものの、「おおっと、そうきたか…!」てな印象。ジョディ・フォスターは当時で既に14歳(モチ「タクシー・ドライバー」にも出演!)なんで子供らしからぬ色気が横溢しまくっているのが御愛敬。スコット・バイオ、フロリー・ダガー、マーティン・レヴ、ジョン・キャシシと子役たちは皆ナカナカ芸達者で好演。以後類似品すら出ず終いの、余りにも意表を突いた変化球ぶりに敬意を表し…7点。
7点(2003-01-24 02:36:51)
488.  ひめゆりの塔(1995)
 この神山征二郎版も悪くはないと思うが…個人的には矢張り今井正監督の1953年版の感銘には遠く及ばない。沢口靖子や後藤久美子、中江有里では映像が絵空事になっている。
7点(2003-01-21 11:06:47)
489.  メリー・ポピンズ
 P・L・トラヴァースの原作童話をディズニーが映画化!主演はJ・アンドリュースときたら、もうミュージカル決定!!てな感じですかね。オスカーに輝いたジュディと主題歌「チム・チム・チェリー」は確かに素晴らしい出来。なれどロバート・スティーブンスンの演出とディック・ヴァン・ダイク(煙突掃除夫)が今一つエレガントじゃあないモンで…まぁ7点。バズビー・バークレーとかに監督&振り付けして欲しかったネ。
7点(2003-01-20 03:54:23)
490.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
 ヒロインの”拳を握って立つ女”というインディアンネームが何とも凄くて印象的。え?他には?うーーん、うーーーーん、やっぱ3時間はチト長い…よね?
7点(2003-01-20 00:50:57)(良:1票)
491.  メジャーリーグ
 監督はアノ名作「スティング」のオリジナル脚本を担当し、見事オスカーを獲得したデビッド・S・ウォード。当然本作でも監督のみならず脚本をも担当。が、野球を題材にしたのはチト安直過ぎて「スティング」の練り込みぶりには到底及ばぬ出来。でもチャーリー・シーンはコノ手のお気楽極楽な映画がオリバー・ストーン作品よりお似合いなのが分かっただけでも収穫だったんじゃ?無名のウェズリー・スナイプスやレネ・ルッソも観られるし、ラストの逆転劇はわりかし楽しめる。ん~7点!
7点(2003-01-19 23:35:00)(良:1票)
492.  ブルーサンダー
 コレも大して期待せずにロードショーで観て結構面白かったケース。今にして思えば、曲者ダン・オバノンが脚本に一枚加わっている上に職人監督ジョン・バダムがナカナカ頑張っているのも楽しめた要因かな。特に印象深いのは主人公の相棒である新米警官に扮したダニエル・スターン(若い!)が、逃げ惑い追い詰められて殺されるシーン。ま、歴史的な大傑作!!とかいう類の作品じゃないけどネ。観て損はしないかと…。
7点(2003-01-19 19:44:25)
493.  ジュラシック・パーク
 マイケル・クライトンの原作も一応読んだが、可成り映画版と違っている。ただ、どちらにも共通して言えるのは、こんな物騒なテーマ・パークを建設するに当たっての危機管理が杜撰過ぎるってコト。よって3点マイナス。スピルバーグ演出はCG恐竜の跋扈に圧倒されて今回はチョイ控え目。当時のインパクトは確かに凄まじかった…!!
7点(2003-01-17 15:03:58)
494.  シティ・スリッカーズ
 都会の垢が染みついた中年男3人組が「カウボーイ体験ツアー」で純粋さを取り戻したいと思う気持ちは、同じ中年の身としては他人事とは思えない切実さ。ロン・アンダーウッドの演出は持ち味の”まったり”感に加えて、優しさにも満ちており好感度大。たまにはこういうのも良いネ。ジャック・パランス扮する老カウボーイは死なないで欲しかった。よって3点マイナス。
7点(2003-01-17 14:27:51)
495.  男と女(1966)
いやぁ、流行った、流行った、テーマ曲!フランシス・レイ得意の絶頂てか?ルルーシュは個人的に苦手なんだが、コレは…まあまあムードに酔わされる感じで嫌いじゃない。トランティニャンは凄く上手い役者だということを本作でも実証。目も口もデカいアヌーク・エーメは余り…ていうかチョット…退くナ。
7点(2003-01-16 00:54:58)
496.  E.T.
 地球へ来た宇宙人が地球の(つーかアメリカの)子供達と美しい友情を育む、というコンセプトのSF映画は以前には殆ど皆無だったことを考え併せれば、本作の有する歴史的意義も決して軽視されるべきものではない。全米興収1位が或る程度それを裏付けている。スピルバーグは商魂逞しい反面、子供っぽく理想に走る無邪気さも持ち合わせている希有な存在。本作の場合、それが吉と出たのだろう。個人的にはE.T.に魅力が感じられず(ぶっちゃけ気色悪い)、ストーリーには今イチのめり込めなかったが。だからと言って歴史的意義まで黙殺するほど見境無しではないつもりである。
7点(2003-01-15 01:49:48)(良:1票)
497.  悪魔のいけにえ
 また随分と点が高いですな。トビー・フーパーの代表作ってのは分かるが…生憎私ゃ、こういう生理的嫌悪感を煽るヤツは全然「恐怖」とは思わないもんで。チェーンソーを使ったのが新奇だったのか、レザーフェイスってのがインパクト大だったのか知らないが…何にせよ、劇場で観て激しく後悔したのは(同時上映は「吸血の群れ」と「悪魔の植物人間」だ!)間違いない事実。※加筆レビュー訂正。よくよく思い返してみると、そうまで悪くはない作品だったと再認識。例のチェーンソーで車椅子の男を殺害する場面にしても壁のフックに背中を引っ掛けるシーンにしてもモロ見せていた訳じゃなく、あくまで此方のイマジネーションに訴える暗示的な処理だった。それでいて凄みは圧倒的だった訳だからフーパーの演出が実は意外と”したたか”かつオーソドックスかつパワフルだったというコトなんだろう。何よりレザーフェイスのデッドパン(無表情)かつ無言で殺戮を繰り返すキャラ造形は以後の残酷スプラッタ・ホラー作品とは一線を画す秀逸さと斬新さを兼ね備えていた。確かにスプラッタだからと他作品とゴッタ煮にして語るべきじゃない。改めて+2点で7点進呈。
7点(2003-01-13 05:15:15)(良:1票)
498.  プリティ・リーグ
 しっかし、マドンナが出演した映画ってロクなものがないよな~、とか思って観たら、案外良かった。脇役だったのが幸いしたみたい。危うく邦題とビデオカバーに騙されるトコだったよ(^^)。個人的に野球にゃ全く思い入れが無いんで、残念ながら感動にまでは至らないけどね。関係無いけどマドンナって芸名じゃなくって、本名(マドンナ・ルイーズ・ティコーネ)だったって知ってた?え、常識?失礼しました…。
7点(2003-01-12 02:22:42)(笑:1票)
499.  プライベート・ライアン
 イヤ凄いの何の、冒頭のノルマンディー上陸作戦シーンは噂に違わぬ大迫力!近年のスピルバーグ作品の中でも傑出しており、”二度と見たくなくなる”という彼の言葉は正に達成されていると素直に脱帽。しかし、その最初の30分が皮肉なことにインパクトという点でバランスを崩し過ぎて、作品全体をスポイルしてしまっている。ラストに激戦を持ってきてクライマックスにしたかった意図は読めるし、実際トム・ハンクスを初めとする兵士らが次々に戦死する様も可成り酷たらしく凄まじいのだが、どう見ても序盤のオマハビーチに於ける殺戮劇の凄惨さには遠く及ばない。そして、もう一点致命的なのは(どなたかも鋭く指摘されていたが)ミラーをトム・ハンクスに演じさせたこと。オスカーを意識し過ぎたキャスティング?と勘繰られても仕方がないだろう。なるほど確かにウマい。が、ウマ過ぎて却って作品中の戦闘シーンの激烈さを、あれほど見事な戦場のリアリティぽさを損なっている。大体が7人の部下を殆どジョークみたいな任務の為に有無を言わさず激戦地へ連れて行く鬼隊長ともなれば、もっとコチコチの骨の随までプロフェッショナルな軍人魂の持ち主に描かないと!その点でハンクスじゃ余りに好人物に見えて絵空事になってしまい、まるで説得力に欠ける。じゃあ誰が演じれば、と言われるとツライが…うーーん、強いて言うなら、若い頃のバート・ランカスターとかジャック・パランスとかジーン・ハックマンみたいなタイプかなぁ?バリバリのブルーカラー丸出しでインテリジェンス皆無の役者。その方が「ミラーが教師だった」という、外見とのギャップからくる彼の前歴の意外性も、何よりラストの「Earn this.」もグッと活きてきたのでは?あと、コレを「アメリカ万歳」映画と思っている意見が相当多いけど、チト安直過ぎるよ。確かに迫るティーガーを爆撃するタイミングの良さは狙い過ぎだが、単にカタルシスに酔わせて「アメリカ万歳」なだけの戦争映画なら援軍到着はもっと早いハズだし、カッコイイ反撃シーンとかに時間を割くって。容赦無い戦場の描写、滑稽なまでの一兵士救出劇によって、自分も含め「戦争を知らない」世代に厭戦ムードを移植しようとした確信犯的な作品であると思う。その意味でスピルバーグ久々の会心作と言っても差し支えなかろう。ただ若干冗長だし、先述の作劇上のバランス崩壊とミスキャストとで3点マイナス。惜しい!
7点(2003-01-11 07:34:39)(良:3票)
500.  ひまわり(1970)
 名作なんだが…監督:デ・シーカ、主演:ソフィア・ローレン&マルチェロ・マストロヤンニってのは余りにもマンネリ過ぎて、涙を誘われるどころか呆れてしまう。主演の二人も確かに抜群の演技力と知名度の高さは分かるけど、チト年をとり過ぎてて無理があるし。若手の無名俳優とか使った方がラストの感銘はより深くなっていたのでは…?ヘンリー・マンシーニの主題曲は結構好きなんだけどね。うーーーん、惜しい。
7点(2003-01-10 03:24:03)
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