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まさかずきゅーぶりっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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501.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 
これはホラーとして観ると、無難に楽しめましたし結構怖かったです。でも清水監督の作品に必要以上に復讐の理由付けはして欲しくないかなとも思いました。「呪怨」も屋敷に踏み込んだりした人は片っ端からやられましたが、この作品では前世で殺人を犯した人の生まれ変わりが、今世になって復讐に遭うなんてあまりにも不条理でやり切れないし、そういうストーリーなら最後に救いがあって欲しかったかなと思いました。途中まで優香ちゃんは、あの兄弟の妹の生まれ変わりだと思わせておきながら実は犯人の方だったというオチは良かったですね。同じ一瀬プロデューサーの「ノロイ」と間髪入れずに観たのですが、こっちの方が映画としては遥かにちゃんと成り立っているのでよかったです。しかしどちらの作品でも松本まりかはエライ目に遭いましたね・・・。最後に優香ちゃんがシーツにくるまってるシーンで「呪怨」のビニール袋に包まった奥菜恵を思い出した人多かったと思います。この監督特有の、画面の後ろに子供が見切れる系の演出、結構好きです。
[DVD(邦画)] 6点(2006-08-26 18:25:15)
502.  タッチ(2005) 《ネタバレ》 
まず原作の漫画は、愛蔵版で15冊にもなる長編の作品で、しかも感動の場面が随所に散りばめられているので、2時間の尺の映画にする時、どこを切り取って描くかがまず難しかったと思います。「NANA」のようにまだ続く前提で途中までで一応終わらせるか、もっと長編にして人物描写を丁寧にするか等、色々選択肢はあったと思いますが、この作品は原作15冊分の物語を2時間に凝縮しました。それなのでどうしても駆け足的な内容かつ、上杉兄弟と南がそれぞれを想う気持ちや細かなプロセスを描くまでの余裕は無かったと思います。また恐らく原作のファンで、この映画版に大満足という人は皆無に等しいと思います。でも褒めてあげたい点も沢山あります。斉藤兄弟の上杉も(特に弟は髪型も似てた)頑張っていたし、長澤まさみちゃんの浅倉南も、快活でありながら二人を慕うキャラを体現していて好演だったと思います。ただもう少し和也は南の事に関しては達也に対してムキになる部分が強くても良かったし、達也も野球部に入って弟の遺志を継ぐまでの心理描写とプロセスに時間をかけてもいいかなとは思いました。でもこの映画化はチャレンジだったと思います。20年前に大ヒットした作品を実写で作るのは勇気が要ったでしょう。細かな不満は言ったらキリがありませんが、出演者とスタッフの作品を大事に作ろうと思う気持ちは伝わってきたので、6点を献上します。
[地上波(邦画)] 6点(2006-08-26 18:15:50)(良:1票)
503.  ブラック・ドッグ 《ネタバレ》 
普通にカーチェイスが迫力あって面白いし(テレ東的に書けば、激突激突大激突!)アメリカ映画的なハッピーエンドで大満足でした!娘役の子がお母さん似の美人で更に大満足。でも途中からパトリック・スウェッジがカート・ラッセルにしか見えなくなってきました(^^;そしてそれはきっと私だけではないはず。。。
[地上波(吹替)] 6点(2006-08-24 23:46:27)
504.  バースデイ・ガール 《ネタバレ》 
「卒業」の前半のダスティン・ホフマンか、電車男か、或いはそれ以上のダメ男で非常に共感。なんせ言葉も通じないロシア美人に騙され、犯罪まで犯しながらも結局は彼女への愛を貫き逃亡だなんて、まったくもって羨ましかったり(笑)女性が「危険な男と危険な世界にとことん落ちてみたい!」みたく言う事がありますがそれの男性バージョンですね。ミステリアスな空気出しまくりのニコールって配役のおかげで、私も含め男性陣は皆ベン・チャップリンを自分に置き換え感情移入しまくり。サスペンス映画ではなく途中からは落ちた二人が励まし合うハートフルな話になっていきますが、尺も短く中だるみせずに楽しめます。しかしヴァンサン・カッセルが女性に手をあげるシーンとか、役に思えない気がして怖かったなぁ・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2006-08-23 10:36:35)
505.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
この作品は監督が「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリってだけでかなり期待されてたんですね。でも私は安易に「CUBE2」などを監督せず、こういった全く別の作品(でありながら共通の匂いは残している)に挑戦した所を評価したいです。自分自身を洗脳して潜入したり、幽霊的存在の3番目の名前の人物が自身だったなんて凄いオチだなって驚いてしまいました。最後にビルの上で二重スパイの主人公がヘリで逃げる時、互いの会社の人物が「顔見たか?」「奴が?」みたいなキョトンとした表情を見せた数秒後には爆破という強引なオチへの持っていき方が、序盤からのテンポのよさを象徴しているようで印象的でした。説明的ではなく映像で見せる作品ですが、初見だと勿論全体を理解して見えないので、正直話に付いて行くのがやっとなんですが、全体を理解してから2度目に観るとこの作品の狙いや面白さが堪能できると思います。何百階まで一気に上るエレベーターの内部が映った瞬間、「あ、やっぱりナタリ監督は閉鎖的空間、エレベーターが好きなんだなあ」って妙に納得してしまいました。個人的には「CUBE」で外壁の設計者を演じてたおじさんが出てたのが嬉しかったです。  <10年後に再見 7→6点に修正> ヴィンチェンゾ・ナタリは閉鎖空間を描くのがとても上手いと思う。 そして近未来を描くビジュアルセンスも抜群だと思う(特にエレベーター等の乗り物を外側から描くのが上手い 笑)。 この作品も決して退屈しないし、話もつまらなくはないのだが、なぜかあまり印象に残らない。 そして二重スパイの話だけど、あまりハラハラしない。それってあまりどの登場人物にも感情移入できないからだろうか。 「CUBE」の監督の次作という期待感があって、凡作に感じる方も多かったのかもしれないが、10年くらい経った頃に ふとまた見返したくなり(そうだ!途中でオチわかりやすいやつだ!)と思い出す。そんな同窓会みたいな作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-20 12:26:29)(良:1票)
506.  未来警察
20年以上前の古臭さはあるものの、ロボットが生活の中に当たり前に存在する上での危惧と、改造して悪い事を企む男との出現は考えられなくも無い悪夢だったので見ごたえがありました。トム・セレックってこういう役が実に合ってますね。でもロボットが故障・暴走してもエンジニア系ではなく警察を呼んでしまう辺りが現実離れしていて面白いです。運搬ロボットが暴走してビルの上から荷物を投げ落としてみたり、青虫を取ってミンチにするロボットなど、発想が面白かったです。そしてトムの相棒を務めた女性が個人的に好みでした。マイケル・クライトンはSF好きなんですねー。あと音楽がシンセみたいなのを多用していたのでヴァンゲリスかと思いきや、ジェリー・ゴールドスミスとはオドロキでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-19 18:32:13)
507.  TUBE/チューブ 《ネタバレ》 
銃撃戦の迫力、地下鉄暴走の様子が安っぽくない、ペ・ドゥナが可愛い、「チャングムの誓い」のカンドックのおじさんがいい味出してる、「オールイン」のヤクザのちっさなおっちゃんが出てる、犯人の犯行の動機に同情できる部分がある、これだけの理由で十分楽しめました。でも完全ハッピーエンドにはしないんですね、綺麗事みたく描きすぎるのを嫌うからでしょうか。列車の住人を見殺しにしようとしたあの前総裁を誰か殺めて欲しかったです・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-16 17:08:56)
508.  バレンタイン 《ネタバレ》 
仲間がどんどん殺されていって、人気もすっかり無くなった停電した家で彼氏に追いかけられるシーンはサスペンス映画独特の終盤の恐ろしさが感じられて良かったです。幼少の頃にバカにされた少年の復讐戦ですが、何故今頃になって?という動機も解明されず、関係無い人まで殺していく辺り、単なる殺人鬼になってしまったのが映画を中途半端なモノにしてしまった気がします。最後まで生き残ったマーリー・シェルトンですか、凄く可愛かったですね!いじめられっ子も本命だけは殺せなかったようで・・・、ドロシーは共犯?2年前に両親を殺した動機は?等、消化不良なので整理しようと考えると胃薬が欲しくなりますが、数分後にはどうでもいいやと思えるようなお手軽サスペンスです。でも出来は決して悪くないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-15 13:29:20)
509.  着信アリ
霊的な怖さ、チェーンメール的な怖さではなく、視覚のグロさや「ワッ!」と脅かすお化け屋敷系の恐怖の映画ですね。最後のオチがよく判らないんですが、これは「2」で解決してくれています。何も考えずに次に着信が残っている人が殺されるんだ!って感じで、映画の世界にのめりこんで観たら初見では結構怖いんです。ただ後半、呪いのルーツを解明すればする程恐怖が半減するのが残念です。あと呪いの元凶が○○ではなく△△だったんだ!って部分に、製作者側は観客を驚かせてやろうという雰囲気がよく伝わってくるんですが、正直言ってそんなどっちでもいい部分に力を入れるなら、シナリオをもっとストレートに分かりやすく見せて欲しかったです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-13 23:58:08)
510.  担え銃
チャップリンの作品は、短編主体だった頃は1つのテーマに絞ったドタバタコメディで、中期以降の長編を作るようになってからは、メッセージ性が強く、時に堅くなりがちな内容も多かったですが、この作品はその丁度中間くらいに位置すると思います。なので私には戦争に対する批判のメッセージはさほど感じませんでした。むしろ戦地にいながらいつものチャップリンの飄々としたキャラが活きているなと楽しむことができました。チャップリン宛に送られてきたチーズを剥くシーン、爆破処理のマスクみたいなのを付けてて「当時のチーズはそんなに臭いのか?」とか思ってしまいました、結局投げちゃうし(笑)あと水没したベッドでも布団かけるのかよとかその笑いのセンスに1人で笑ってしまいました。皆さん仰るようにデ・パルマもビックリの時代に先駆けたオチに驚きました。やっぱりチャップリンは凄い!
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-11 11:18:00)
511.  クローサー(2002) 《ネタバレ》 
初めはどうなっちゃうんだよって位モッサリした展開でしたが、スー・チー演じるお姉ちゃんが殺される少し前辺りから急に面白くなってきます。ワイヤーアクションに頼るだけではなく、格闘シーンもカーチェイスも見応えがありました(敵のボスを演じた倉田さん、どんだけ強いんだよ!)。後半はほとんどヴィッキー・チャオの独壇場。恥ずかしながら昨日初めてこの女優さんを拝見し、主役3人の中ではこの子が一番好みだったので「この子が死んだら風呂に入ろうかな」と思ってたら、結局全部観てしまいました。「若い時の森川由加里に似ているなあ」と思ってたら最後は柴崎コウに見えてきました、あと女刑事さんの相棒の男性が、若い頃(PaPaあたり)のヨン様に見えてしまいました、本編には全然関係ない話ですいません・・・。あとお姉ちゃんの彼氏役、ソン・スンホンである必要は無かったんじゃないかな?って位出番少なかったですねえ・・・。前半のモッサリ展開も後半の畳み掛けの為にガマンするだけの価値はある映画だと思います!女性の強い映画は面白いですね!
[地上波(吹替)] 6点(2006-08-11 11:04:53)
512.  ガール・ネクスト・ドア
中学生の頃、ラテ欄を見るとテレビ東京の夜中3時位に「<映>個人教授」なんて見つけると「これはもしかして!」なんて思い、思春期の自分は親に見つからないようにコッソリ録画予約したもんです。シナリオなんて二の次、要はまだ見ぬワンダーランドに踏み込みたいってだけでした、年上女性への憧れが強いお年頃でしたし。さてそれから15年後・・・。「24のあのエリシャがAV嬢役?」ってだけでビデオ屋に走る自分、そしてやはりシナリオなんて二の次で「もしかしたらエリシャの何かが拝めるんですか?たった350円で」なんて考えて即借りです。まったく社会は確実に時を刻んで進歩しているのに、私という男は15年前と同じ食いつきから何も進歩せず映画を観てますごめんなさい・・・。でもこの作品は純粋に青春ラブコメと見ると中々面白い佳作です。ただ私が勝手に想像力豊かで違う方面を期待してしまっただけなんです。唯一の救いは、私のような男性はこの世の中には沢山いるってことです。エリシャ最高♪
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-09 16:32:13)
513.  ジェットローラー・バス<TVM>
ジャケが面白そうなので借りてみました。アル●トロス発ドイツ映画という事で期待しないで観たら意外にも結構面白かったです。バスが地中に陥没したってだけでよく90分も引っ張れるもんだと思いましたが、人間ドラマはさほどではなく、むしろ無能なレスキューの人間が時間を稼いでいます。ただやはり低予算は否めないですね、バリバリ合成の画が続きます。あと驚いたのは、ドイツ映画なのに英語に吹き替えられています。それを日本語字幕で観るというなんとも複雑な心境。それなら直で日本語吹き替えにしてもらった方がまだいいのでは?英語吹き替えにより、緊張感が薄れてしまいました。でもアル●トロス配給の中では親子揃って楽しめる作品になっていました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-08-08 11:28:03)
514.  ショウタイム
エディ・マーフィの出る映画はこのノリでいいでしょう。マジメにレビュー点を付けるのも難しいような気がしますが、視聴率低迷のテレビ局が私生活まで密着するなんて、まるで「電波少年」ですよね。わざと映画の中のTVショーをに安っぽさを加えた「ショーターイム!」といちいち叫ばせるチンケさもこの軽いノリの作品の魅力になっています。「何故デ・ニーロが出てるの?」という感じもしますが、彼ほどの人がこういう軽い作品に出る事によって、堅物刑事が嫌々TVショーに出されながらも、徐々に打ち解けていく過程の面白さを演出するために必要だったキャスティングだと思います。でも実際の事件の捜査の後ろを、大きな2人の顔写真とその下に「SHOWTIME」と書いてある看板が密着している様はまるでピエロですね(笑)TVでやってたら気楽に観られて楽しめる娯楽作だと思います。
[地上波(吹替)] 6点(2006-08-07 11:07:58)
515.  チャップリンの勇敢 《ネタバレ》 
チャップリン映画には珍しく、正義感溢れる彼が拝めます(笑)冒頭のミサのシーンで、預かった赤ちゃんがオシッコ漏らしてるのかと思わせておいて、実は哺乳瓶を逆さまに持っていたというオチは笑ってしまいました。治安の悪い街で悪党共に勇敢に立ち向かうチャップリンもいいですよ!でもアルバイト募集みたいな張り紙で採用された新人を、いきなり荒れてる街に独り繰り出させるなんて、チャップリン的世界でも公務員は辛い仕事なんですねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-05 00:55:07)
516.  チャップリンの霊泉 《ネタバレ》 
へべれけチャップリンが療養の為に訪れる施設にある不思議なお水の話ですが、後半ボーイが投げ捨てた酒が泉に入っちゃって全員酔っ払いまくりというコントの王道みたいな画が展開されます(笑)見せ場は序盤、回転ドアのグルグルグルグル追いかけっこから始まり、通風の大男とのいつものケンカ、かなり手荒なマッサージ師の登場から、案内係のぐうたらぶりと出演者も非常に濃いです。ドタバタぶりはいつもと変わりませんが酔った時の千鳥足のチャップリンの動きはいつもながら感心しますよ!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-05 00:51:30)
517.  チャップリンの移民 《ネタバレ》 
船が揺れて揺れて皿がいったりきたりしたり、チャップリンが片足上げておっとっととやるシーン等、笑いにする要素タップリで序盤から楽しめました!レストランのシーンでもお金が無くてどうするんだろうと思ったら芸術家のおじさんに救われて!お金も無いのにカッコつけて同じ移民船に乗ってた女性との偶然の再会に喜んでディナーご馳走しちゃうあたりもチャップリンの優しさかな?って思いました。まさかまさか結婚までいっちゃうとは!ハッピーエンドが多い短編の中でも極めつけでしたね。船の揺れのコント部分を観たら「黄金狂時代」の雪小屋を思い出してしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-05 00:47:16)
518.  チャップリンの消防夫
蹴られて後ろ向きで敬礼、蹴られて後ろ向きで敬礼の繰り返しに笑ってしまいました。最後は体を張って女性を助けますが、あれスタントじゃなく本人が登ってるんですね!体を張って見せる所は見せるのも新鮮でステキでした☆しかしよくサボるなぁー。採用されたのが謎だけどそこもひっくるめてチャップリンの作品の魅力ですね!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-05 00:42:50)
519.  チャップリンの替玉
万引きに遭いまくって売上金が足りなく、責任回避から売上金を持って逃げようとするデパート店員の男と、放浪者のチャップリンが入れ替わってしまうという話です。でも1916年時点でアメリカにはエスカレーターもエレベーターも既にあったんですね、まずそこに驚いてしまいました。あと売場の真ん中に何故か水飲み場があるのもコント向きで分かりやすくて◎。根本的にこのチャップリンはデパートで一体何をしたいのか分からないんですが(靴屋の店員をやってみたり 笑)いつもの追いかけっこはエスカレーターも効果的に使い面白かったです。一緒にお金を持って逃げようとした男がカバンを必死に奪おうとする姿も良かったですが個人的に一番笑ったシーンは、エレベーターの所!降りようとした瞬間上がっちゃったり、乗ってドア付近に近付きすぎたチャップリンが下がる時にアゴを打ったり、そういう細かい笑いがかなりツボでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-04 10:44:45)
520.  チャップリンのスケート
チャップリンは本当に器用ですね!スケートもかなり上手いですし。展開は他の短編同様、男爵風の大男をからかってその間にご婦人と仲良くなるパターンですが、前半のレストランのウェイターの所でもいい加減笑わせてもらいました。今となってはお約束の笑いがふんだんに散りばめられていますね!座ろうとした瞬間に椅子を移動させてこけさせたり、ディナーのフタを開けたらネコが出てきたり、厨房のドアの所の追いかけっこも面白い!でもやっぱり中盤からのリンクは圧巻です。早送りのチャップリンの映画においてスケートほど笑いに向いているフィールドはないなと思う位イキイキしてます。上体を後ろに反らしながら、こけないように必死に足を交差させたり、ウルトラCの起き上がり方など、笑いの王道を見せてもらいました。でもチャップリンって若い女性以外は皆敵みたいにどつきますよね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-04 10:34:44)
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