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Tolbieさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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501.  星守る犬 《ネタバレ》 
 それにしてもおじさんの物語は実に悲しい。40半ばで職を失った我が身なれば、その辛さはひとしお身に沁みる。そのおじさんとハッピーの物語だけで充分涙を誘うのだが…。かつて飼い犬を虐めてしまった青年は、達観したかのように「望んでも望んでも手に入らないものがある。だがそれでいい。人はみな生きている限り星守る犬だ」などというが、このおじさんの人生、これが「星守る犬」でいいとは悲しすぎる。  そして、一緒にいた少女。彼女は「星守る犬」に甘んじるつもりは無く、踏ん張りながら星を手に入れる努力をしている。映画的にはこれを切るか、もっと焦点をあてるかするべきなのでは?なんか、ここんところの違和感がどうにも気になる。   あっ、つまらんツッコミだが、骨壷って普通、人ひとりの骨くらい、余裕で入るように作られてると思うんだが。
[DVD(邦画)] 5点(2011-12-25 14:43:04)
502.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
劇場での3D鑑賞でなかったのが悔やまれる作品。ラプンツェルの時もそう思ったが、その理由は正反対。 こちらは、3Dでなければ、ほとんど魅力を見いだせないからだ。
[DVD(字幕)] 3点(2011-12-23 12:48:50)
503.  カーズ2 《ネタバレ》 
私は車の事はあまり、というか殆ど知らないのだが、この物語に出てくる「敵側」の車は、世界的に有名な欠陥車だそうで、それ故の虐げに反発して、彼らが陰謀を企む、という一面が描かれる。黒幕には他の理由(実はこれも成り立つのかどうかギリギリで意味不明感満載なのだが)もあるのだが、どうにもこの一点が気にかかる。これ、人間で言うところの「ハンデキャップ」なのではないだろうか?そういう事情のある相手に、それらをバンバンやっつけて解決、という構造は、何か第一作でマックイーンが到達した価値観と相容れない、ちょっとまた逆戻りした感があって、評価しづらい。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-19 04:04:13)(良:1票)
504.  カーズ
アニメーションの第一義は、何と言っても子供のもの、と思っているので、こういう、ベタではあるが友達の大切さ、を描いたアニメーションは、大好きであるし、ぜひ子供たちに奨めたい。また、古いものをちゃんと評価する事の大切さというものを、教えられる。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-19 04:03:11)
505.  上海バンスキング(1984) 《ネタバレ》 
 蒲田行進曲の夢をもう一度、という感じ満載の、有名舞台の映画化作品。  映画版独自の場面、火薬をふんだんに使った戦闘場面・日本軍による中国人の虐殺シーンが重すぎて、フツーの反戦映画のように見えてしまう。元々ダークな物語だが、主題は戦争にあるのではなく、戦前のジャズメンたちの「バンスキング」な生き様だったと思う。この映画を見ると、何でもリアルに写実的に描けばいいってもんじゃない、というごくアタリマエのことが、よく分かる。  原作舞台では、このダークな物語とバランスするような、華やかなダンスホールでの演奏・歌唱が見所の一つなのだが、この映画は残念なことに、そのシーンに魅力を感じられない。演奏は失敗もなくまとまっているのだが、ライブ感にかけ、ボーカルもそのハーモニーも凡庸。 
[レーザーディスク(邦画)] 3点(2011-12-17 07:46:46)
506.  赤穂城断絶 《ネタバレ》 
 原作がどうなのか知らんが、タイトルが何しろ「赤穂城断絶」だし、もっと違う切り口の物語かと思ったら、思ったよりも普通の忠臣蔵。 お城にまつわる話しでないのは、まあ諦めたとしても、これが単なる仇討ちではなく、吉良家お咎めなしという裁定に対する、意趣返し的な意味だという部分を、もっと膨らませて見せて欲しい気もした。  忠臣蔵って、今では各テレビ局が年末に力入れて、細かいとこ描写してくるから、映画だってそれに対抗して、進化しないといけなくて、大変だとは思うけどさ。そういう部分を考えても、公開当時には、しょぼい感じがしたよ。
[DVD(邦画)] 4点(2011-12-13 00:39:41)
507.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 
 新しい声優さんたち、概ね良いと思う。クリカンが跡を継いだ時、たんなるソックリさんを使うなんて、「演じる」という部分を蔑ろにした志の低さに、失望したものだが、今回も前のイメージを踏襲した、「似た感じ」の人選のようだ。とは言っても、新たな声優陣はベテラン揃いで素晴らしい働きだったし、クリカンもかなり上手くなってきていると感じる。  絵柄が何か、カリオストロ風なのは、作画監督が、ジブリ作品に関わった人だからなのか。五右衛門だけ、もうちょっと目つきを優しげにして欲しかったが、全体的には好印象です。  但し、この絵柄で、「悪者が財宝の鍵となる美少女をさらい、ルパンがそれを助け、不二子がどっちつかずに見えて、結局ルパンにつく。結局財宝は持って帰れるもんではなく、少女を残して、逃げる。」という物語だと、どうしてもカリオストロを思い出してしまい、その呪縛にとらわれている感じがして、しょうがなかった。それと、新作が出るたびに思うのだが、ルパンの中でどれくらいSFやオカルトを許容出来るのか、というのが新しいルパンを受け入れられるかどうかの、カギじゃないかと思っている。私自身は、八百比丘尼の若いままの遺体までは良いけど、怪物は駄目だった。 
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-08 10:42:14)
508.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
 これ、全くトヨトミ、無関係じゃない。一応物語の中で、「王女を守れ」という「大阪国民の義務?」っぽい描写がある。しかし、この物語の最大の関心事である「何故秘密にしていて、何故大阪国に固執するか」ということには、全く関係がない。例えば、王女の身元が知れ渡っていたって全く問題ないし、国の存続を望む理由には、見事に無関係だ。「昔、大阪の豪商が明治政府と取引して、独立国の地位を密約した」という話で、どこか支障があるだろうか?  中井貴一が感動げに語る「父と子の二人だけの約束、残りの生を背負った覚悟の会話のため」なんてあまりに個人的な事で、トヨトミの話とつながっていない。そもそも大阪国の仕組みがないと、それが伝えられないのだろうか?更に、その会話の内容「王女を守れ」に、大して意味が無い様に見えるのは、国の主権者が不明だからか。王女は誰かも知られていない、一般市民だし。主権が民にあれば、大阪に固執する意味が不明だし。  逃げ落ちた秀吉の子孫、それを君主とする(←これ、大事だと思う)独立国家の要求。もしくは秘密裏に存続するハナシ。物語のあらすじから期待されるのは、そういう話ではないだろうか?  なんか、肩透かしを食ったような感じ、大通りを歩いていたら、いつの間にか本道が隣りを走っていて、袋小路にハマった感じ、そんな映画でした。 
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-05 13:01:39)(良:1票)
509.  名探偵コナン 漆黒の追跡者 《ネタバレ》 
 水谷さんが喋った瞬間、おなじみになった小学生ファン声優体験の、大人版もやってるのか?と思ったら、DAIGOかよ。も少し、考えろよ。…でも、よく考えたら、声優演技ってのの、不自然性の裏返しかもしれないなあ。現実ではなかなか無い、大げさな抑揚、アニメ的演技を嫌っているらしい代表が、御大宮崎駿だとすると、彼ですら成功しないこの問題の勝利は、かなり難しいって事だな。  ところで、この映画は細かいとこイロイロと、描写しているのだが、それが映画館で一度見ただけでは判りにくい。例えば、ベルモット妙にコナンにやさしいな、と思ってると、最後に「なるほどベルモットが惚れるわけだ」なんて、言ってるし。あるいは、サスペンダーが100mまで伸びるのは、東京タワーの2つの展望台の高さの差みたいだが(但しデジタルアンテナ部分はもっと高いから、アレは無理だけど)、目盛りの描写が見難くいし。また、アイリッシュが撃たれた時に、SDカードも一緒に撃たれて壊れた描写も見難い。子供向けには、こういったところをもっと判りやすく描写するべきだと思う。あ、蘭ちゃんの「拳銃よけ」も「相手の動きを読んだ」事がもっと判る演出をするべきだ。  コナンは推理モノというくくりだけど、「本格」ではないので、別に良いんだけど、それにしても事件について、考える余地があまりなく、コナンを追っかけてるうちに、ヒントが次々出てきて、解決まで一直線って感じなのが、残念。  基本的に「謎解き」と黒の組織のような「ハードボイルド」の、合わなさが、この「名探偵コナン」という物語の一番の弱点じゃないかと思う。 
[地上波(邦画)] 3点(2011-11-26 07:52:57)
510.  ガンマー第3号 宇宙大作戦 《ネタバレ》 
2001年宇宙の旅が公開された年の映画、なんて事を考えなければ、それなりに楽しめる映画。もちろん、映像的な所は全てチャチくさく、宇宙ステーションの中にヘンに中二階があったり、当然のように重力があったり、小惑星の重力が全然表現されてなかったり、主要人物二人の因縁と、最後の自己犠牲的な展開が、ちょっと類型的に過ぎるが、パニック映画/サスペンス的な物語は、それほど悪くない。同年に東宝「怪獣総進撃」大映「ガメラ対バルゴン」を公開しているが、それらからすると、立派な日本のSF映画。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-11-24 02:41:52)
511.  エビータ(1996) 《ネタバレ》 
 好きな作曲家の作品だが、これはちょっと敬遠していた。実在の人物の伝記で、物語としては退屈なんじゃないか、微妙に漂ってきそうな政治臭などが原因かも知れない。ざっとCDを聴いても一曲位しか、ピンとくるモノが無かったし。ところが、舞台版とどのくらい違うのか判らないが、意外と面白く見れた。バンデラスが、役名が付いているらしいが、場面場面で色んな役柄をやりながら、その都度エヴァの行動を皮肉る。それにより、物語は英雄絶賛ではなく、彼女の負の部分も描き、尚且つ、清濁併せ持たなくば、現実の世界では何も成し遂げられない、というエヴァの主張を語らせることが出来た。このシーンがないと、物語がキレイ事過ぎて、薄っぺらくなってしまったと思う。  物語は、貧しく、妾腹の子として辛い目にあった少女が、それだからこそ、上流階級に媚びずに、労働者を味方に福祉に力を入れて、国民の人気を得る、大統領夫人を描く。男を取っ替え引っ替え渡り歩いて利用し、遂に軍事政権内の少佐と恋中になり彼を大統領にしてしまう、そのトントン拍子のコミカルな描き方と、窓辺の演説に若干の温度差があって、首を傾げるが、この歌「アルゼンチンよ泣かないで」のメロディが感動的にまで美しく、ある意味、演説というものの陶酔感を音楽で表現し得ているのでは、とも思う。やっぱり、アンドリュー・ロイド・ウェバーって凄い!
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-23 05:04:11)
512.  黄色いリボン
この映画を見るにあたって、Wikiで調べてみて、初めて黄色いリボンの意味を知った。だから日本の「幸せのハンカチ」が黄色いのか、などと妙な所に納得した(あ、あれ原作はアメリカの話か)。表題になっている、黄色いリボン絡みの男女のドラマは、割と簡単に片付けられ、もっぱらジョン・ウェインの「男」の生き方(って言うと大げさだが)を、意外と楽しげな軍隊生活の中に描いている。 ここのレビュワーさん達がそろって皆、役名ではなく「ジョン・ウェイン」と書いているのが、何よりこの映画を表しているのだろう、まごう事無き「ジョン・ウェイン映画」であった。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-11-17 07:20:23)
513.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
 なんかもう、殺伐としていて、「殺し合い」の物語に殆ど呆れてしまう。それでも、これを見続けるのは、「賢者の石」からの彼らキャラクタの魅力ゆえのこと。シリーズ初期の頃は、魔法学校という実に面白い「学園もの」だったのに、設定による宿命と言えばしょうがないのだろうが、次第に物語が、戦争に向かって行くのは、残念なことだった。  今回の映画は、出来る限り原作に忠実に描く、という方針でその長さのために、二部構成にしたとか。自分自身、その昔アニメーションファンで原作漫画は忠実に再現するべきと考えていたクチなので、この方法論がいかに愚かなのか、今回顔真っ赤になるような思いで見た。  Part2はまだそれなりに面白く見れるが、退屈なPart1があったればこそと考えると、正直微妙である。分霊箱と、死の秘宝という2段構成にしないと、駄目だったのか?一つの物語の仕掛けとしては、冗長ではないかと思う。  この辺のことを考えると、この映画は、一本のファンタジー映画としてより、原作ファンを含む"ハリーポッターファン"のための映画なのだろうと考えられる。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-16 23:26:28)(良:1票)
514.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 
 何度見ても面白い。マーフィが殺されるシーンだけ、やけに残虐だが、その他は意外と穏やかなのもいい。初見時には私も若かったので、腕を撃ち落されるシーン、面と向かって頭を撃ち抜かれるシーンは、ちょっとショッキングで、「アメリカの犯罪者って怖い」と思ったものだ。  さて、公権力を民間企業に委託してしまうという、ちょっと考えられないシチュエーションだが、今の社会の富の偏りと、政府の財政状態を見ると、そんな出来事も近い将来起こり得そうで、空恐ろしい。   警察運営を委託されたオムニ社が、自身への不逮捕特権をこっそり仕込むという、不正に対しての、冗談のようなオチも許容出来る、ラストの爽快感がいい。 
[地上波(吹替)] 7点(2011-11-14 22:02:47)
515.  赤ずきん 《ネタバレ》 
 村人たちが疑心暗鬼に陥る辺りで、人の邪悪なダークサイドを描く映画なのかと思ったら、わりとミステリっぽく、驚くべき伏線を持った謎解きがあって、ビックリ。っていうか、これミステリだったんだ。単なるファンタジーだと思ってた。  で、肝心の人狼というのが、実はそんなに邪悪な悪魔ではなく、(まあ、人を襲うのは別として)ちゃんと人としての理由を持った、悲しい運命の人。村人を平気で拷問する神父の描写とあいまって、「正義」の胡散臭さや狼側の事情などもあり、必ずしも単なる「悪」とは思えなくなってくる。  原作童話では、「悪い事をすると悪い結果が待っている」という教訓だったのに、その「悪」の具現に、観る者の気持ちを持っていかれちゃうと、もう原作の教訓が成り立たない。もちろん、そういう物語はアリだとは思うけど、何も『赤ずきん』という題材でやらなくても、というのが、正直な感想。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-11 04:05:24)
516.  豆富小僧 《ネタバレ》 
なんだか、「ナントカたぬき合戦」みたいな感じもするが、こちらのたぬきは人間の強欲そのもの。対して妖怪は人間が持っていた自然への畏怖の心。 人間の強欲が、自然の恐るべき一面である台風の脅威を、ねじ伏せようとするストーリー展開は、よくできていると思う。畏怖というのは心の内の存在だから、台風よる自然の脅威を感じて復活する、というのも巧い。この二者の決戦が、少年漫画における元気玉のような描写の「光線技」であるのは、ちょっと残念。もう少し世界観にあった表現を見つけて欲しい。  ところで、私はDVDでの2D鑑賞だったが、映像的には人間の表情や、髪の毛の質感など、ちょっとイマドキの3D表現としてはお粗末。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-11-09 10:43:30)
517.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 《ネタバレ》 
これ、フツーの探検家の話でいいじゃん、と思った。ジャック・スパロウより、インディ・ジョーンズの方が似合う物語なんじゃないかな? それにしても、最初に現れる人魚の人、トンデモナイ美人だったと思ったら、有名なモデルさんなんですってね。 
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-09 08:18:29)
518.  いつでも夢を(1963) 《ネタバレ》 
前から見たかった映画。と言っても劇映画として興味があった訳ではなく、「いつでも夢を」のカラオケ映像に、赤いセーターの小百合ちゃんが上を見上げるカットがあって、それはもう神々しくキレイだったのだ。 問題のシーンは戦災で親を失った不幸な少女の一エピソードだったが、自分の生まれた翌年の映画であるこの時代は、まだまだ戦後を引きずっていたのだろう。丸の内らしい一流会社の佇まいは立派だが、お化け煙突で有名な千住・西新井界隈の貧しさは、大変なものだ。その時代の青春映画は、舞台としては恵まれた学生の話ではなく、定時制高校(夜学ってのは当時「いけない言葉」だったのかね?)だというのが、時代を写しているのだろう。物語は勤労学生や貧しさといった、当時の社会の問題を背景に、それでも雪の下の芽のように強く生きてゆこうとする、若者たちを描いている。ちょっと綺麗事すぎる感じもするし、夜学出身の自分から見ても牧歌的すぎる気もするが、これが時代というものかもしれない。とにかく国自体の将来に希望の持てる、「いつでも夢を」持っていることの出来る時代の若者の青春映画。この時代と比べると、豊かにはなっているが、これほど「夢を持」っていられるだろうか、今の若者は? こういう時代の映画は評価しづらいので、可もなく不可もない点だけど、小百合ちゃんの可愛さ、美しさに+1点。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-08 14:09:10)
519.  さや侍 《ネタバレ》 
最初、斬られても撃たれてもクビ折られても、死なない主人公に、「そういうの面白く思えって価値観?」と、ちょっと心配になった。途中の30日の業自体も、ギャグがスベっている感満載だったので、ますますその思いが募る。コレ、本気でこの「業」の部分を笑えって思ってるんなら、勘違いも甚だしいだろう。 途中で、業が公開されるようになってから、「コレは、お笑い興行の話なのか!」と感じた。出演者と作家、観客が一体となって創りだす、興行の世界。そういうの描こうと思っている? と、思っっていたら、最後、「追い詰められ、最中を押され」た侍が、失った刀を取り戻しただけではなく、以って娘に闘う者の誇りと生命の連綿を教えたのだと、気付いた時には、感動した。 ちょっと、ギャグがつまらないけど、なかなかヤルじゃん、松本。今まで食わず嫌いで申し訳ない。  …それにしても、「うどんすすり指導 ほっしゃん。」なんて映画のクレジット、初めて見たぞ。…そこもギャグ? 
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-08 13:25:11)
520.  アビス/完全版 《ネタバレ》 
最初に謎の発光体を見たとには、まあ映画だから「宇宙からの未知の生命体」だとは思ったが、発光する生き物は現にいるし、光るクラゲの大きいやつ、の可能性も考えた。途中のドラマで、バカな軍人を描いて、ちょっとした風刺なのかとも思った。 でも、コレは、見事なメッセージを持った映画だった。新しい「未知との遭遇」であり、新・「海底二万哩」だ。 
[地上波(吹替)] 7点(2011-11-07 00:34:30)
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