Menu
 > レビュワー
 > Balrog さんの口コミ一覧。27ページ目
Balrogさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637
>> カレンダー表示
>> 通常表示
521.  ロープ
カットの切り替えが不自然過ぎる。時間軸と観客の時間軸が一致する構成はとても面白いが、それは演劇でできるので必然性は無い。むしろ時間軸から自由になることが映画の特製なのかな、とこの映画を観て気付かされた。実験的ではあるが、ウィルソンがだんだんチェストの上を片付けてしまうシーンや、最後の謎解きでカメラがジェームズスチュアートの言うとおりに動いていくシーンなど、ヒッチコックらしさは随所に見られて良かった。ただあの理論についてジェームズスチュアートは同意してもいいんじゃないか。ジェームズスチュアートにもっと説明してほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-08 19:00:38)
522.  オールド・ボーイ(2003)
情報を小出しにしていき、観客を惹きつけて放しません。真相が明らかになってからも、催眠術師を使って自らの記憶を消そうとするところが切ないですね。ただ「催眠術」は‥‥、という感じです。そこでちょっと評価は厳しくなってしまいます。とはいえ独特の色彩感覚やカット割りが光ってかなり面白かったです。タランティーノが絶賛するのも分かりますね。この韓国でしか撮れないと思わせる独特さは何なんだろう。監督の力量ですかね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-22 00:45:49)
523.  めまい(1958)
徹底した構図はさすが。特にオープニング、はしごの棒に左手、右手、と手がかかり逃走劇が始まる。そこで最初のめまい。この観客を惹きつける画は素晴らしいし、階段での「めまい」シーンはどうやって撮ったのか、拡大と縮小を組み合わせたような手法は今観ても斬新。色彩にもかなり気を遣っていて、グリーンがかなりポイントとなっている。ストーリーも緑色に注目して観ると違う風に見えるかもしれない。妄想かどうかは正直わからん。ミッジが登場しない=スコティの眼に映っていないという解釈は可能だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 21:38:23)
524.  マザーウォーター 《ネタバレ》 
この映画は旅、というよりも「移動」に近いようなテーマを持っている。そして自然に自分の行き着くところに行き着く、といったイメージ。それがオープニングからエンディングで、伽奈によって端的に表現されている。 気に入ったのは小林演じるセツコがウィスキーの水割りを作るシーン。ウィスキーをカウンターに出し、コップを出し、氷(しかも一個でコップを埋める大きなやつ)を水に濡らし、コップに入れ、ウィスキーを入れ、かきまぜ、水を入れてかきまぜる。これが大体5,6回に渡って繰り返される。こうして映画の身体性というものを非常に意識させる。この自覚的な身体性こそ映画の醍醐味だと思う。プロジェクト全体としての雰囲気は保っていて、シリーズが好きなら例外なく楽しめる。
[映画館(邦画)] 6点(2010-11-06 21:28:13)
525.  キャスト・アウェイ
何と言ってもトムハンクス。一人で演じきるのはやはり上手い。このきっちり演じることができすぎるせいで彼を好かない人が居るのかもしれない。映画の内容はまさにcast away。遭難のシーンや波の描写などはすごい。リアルで振動が伝わってきそう。ただ他は大したことはなく、私は大勢と違って逆に帰還してからのほうがドラマチックで優れていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-01 13:53:58)
526.  チンピラ(1996)
しがない感じが出ていてダンカンは良かったと思います。あとは普通でしたね。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-29 23:22:29)
527.  戦争のはらわた
かなり独特の映像感覚ですね。ストーリーはまとまりが無い気がしますが、それを補う映像の新鮮さ。カット割りこまけーーと思いながら観ました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-29 12:15:48)
528.  幻の光
小津へのオマージュが感じられる作品でした。幻の光に魅せられたんだ、というのに納得できるかどうかが分かれ目なのでしょうか。前半はすごく面白かったのですが、後半は少し退屈でした。あの何とも言えない間が素晴らしいのだけれど、ストーリーとしては特に何もないです。絵の美しさはあるけど、今ひとつ。前の夫の自殺に疑問を感じながらも今の生活に慣れていく江角マキコは良かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-29 00:38:06)
529.  レナードの朝
どこまでもこの作品につきまとうのは、完全に治すことはできなかったという後ろめたさであり、ハッピーエンドとはいえないところだ。しかしその背徳のようなものが感じられないのが正直疑問だった。デニーロは確かにすごいけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 12:14:05)
530.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
この映画は単なる続編ではない。もう一度同じ舞台を再現しつつ、part1にとってのいわば裏舞台を演じることと、part3の表舞台を演じるという前代未聞の作品なのである。自らをパロディにするこの試みそのものが評価に値する。でも一つの作品自体の評価としてはまぁこんなもん。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-17 23:03:33)
531.  第三の男 《ネタバレ》 
撮影賞を取っていることからも分かるように、この陰影特にトンネルの場面は圧倒的な映像美が有ります。そして何よりもラストシーン。無視ですよ無視。ラストシーンが一番いいですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-12 22:54:09)
532.  ガープの世界
シュールで不思議な雰囲気の映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-12 00:41:59)
533.  HANA-BI 《ネタバレ》 
省略といい、海といい逃避行といい、ゴダールみたい。花火とfireworkじゃ全然意味合いが違うのになぁ。かなり大胆なカット割りが味が有る。絵と凧揚げは要らなかったなぁ。前者はくどいし後者はわざとらしい。こういう哀愁はかつて誰も表現できなかった。そういう意味で武の映画は唯一。 それにしても音楽がうるさい。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-12 00:40:06)
534.  西部戦線異状なし(1930)
ドイツ語を話さないのでどうしても違和感が残る。それぞれのシーンはかなり断片的で、あまりストーリーとしてのつながりが感じられないのが惜しい。それが登場人物が誰が誰か分からなくしている原因でもある。とはいえ機関銃のシーンでの水平移動は斬新だし、塹壕戦は鬼気迫る迫力。それなりの映画だと思います。 なお、このDVDの字幕はかなりの誤字脱字が有ります。一度もチェックしていないのか、かなり杜撰で、こんなものを販売しているのかと思うと不快です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-03 23:10:36)
535.  プレデター 《ネタバレ》 
プレデターがかっこよくないor怖くない時点でもうダメでした。敵キャラにも魅力を感じなければこの種の映画は成り立たない。あの眼は最初サーモグラフィ的なやつかと思ったのに泥を塗ると見えないって良く分からない。そして最後なぜ肉弾戦に持って行ったのかも不明。仮面外したりしてるし。別にプレデターの正体は何でもいいけど、一貫性が無いし、説得力がない。ジャングルにハイテク怪獣ってのもなんかなぁ‥‥。見えないっていうのは画期的だと思うのですが。ただ軍隊の全員キャラが立っているのは素敵。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 09:55:31)
536.  アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 《ネタバレ》 
シーンとして良かったのはラストだけ。ラストはけっこう感動したけれど、そこに至るまでが彼らの惨めさとその友情しか描いていないので、だからなんだよという気にさせる。メジャーで出さずにマネージャーもつけなかったから失敗したんだと言う割には自主販売してるし、なんだか彼らが成功できなかった理由が分かる気がします。その愚直さが逆に彼らのひたむきさを引き立てているようにも感じます。一度は成功したものの没落したメタルバンドという設定は面白いけれど、ドキュメンタリーとして何を記録したかったのかがいまいち分かりませんでした。あのクライマックスがある時点でなんだか最初から脚本があるかのようです。(これは他のレビュアーが指摘していることでもありますが。例えばケンカのシーン)他にも日本に来た途端に何だかプロモーションビデオのような演出のあざとさが見えてげんなりします。この脚本できちんと映画を作ったほうが面白いと思います。 そういえば私でレビュアーが13番目ですね。This is thirteen.
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-20 00:16:36)
537.  ジャケット
時系列モノとしては良くできていると思いますが、未来に行くことで過去の人間にアドバイスをし、未来を変えるというパターンはありがち。そしてそのパラドックスについてあまり考えていないような作りはちょっといただけないかも。拘束衣という設定にしかオリジナリティを感じませんでした。エイドリアン・ブロディの演技のおかげで成り立っているようなもんですね。全体的な雰囲気はとても好きです。精神病院モノ(というジャンルがあるならば)が好きなので、プラス1点という感じ。それにしてもレンフロ‥‥。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-19 17:41:39)
538.  ゲッタウェイ(1972)
案外普通の映画でしたが、ゴミ収集車の中に紛れてまで逃走するような泥臭さが洒落ています。きれいな逃走劇ではなく、血と汗とゴミにまみれたgetawayがこの映画の迫力を増しています。そしてそれこそが二人の絆に説得力を持たせる一番の要因です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-14 15:55:19)
539.  猿の惑星
うおーーっとラストを観たあと声を出してしまいました。ネタバレなく観られたのは奇跡といっていいかもしれません。ただ途中の展開は意味のないズームが多用されており、構図も特に工夫はなく、むしろ今観ると時代遅れ感が丸出しになってしまいます。そういった意味で高得点はつけかねますが、面白い映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-13 14:02:53)
540.  エターナル・サンシャイン
断片的なシーンを多用することで、そのシーンごとのインパクトを重視している印象を受けました。しかしその断片が似たような回想シーン、あるいはユーモラス(一般的にされる)な幼少期の記憶ばかりなので、もっと二人の人物や魅力を描いて欲しかったです。正直「もうわかったよ」っていう感じ。平行するメアリーとハワードの話はアクセントになっていて良かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 10:38:25)
010.14%
130.41%
240.55%
3202.74%
4304.11%
5689.32%
618024.66%
719126.16%
814019.18%
9638.63%
10304.11%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS