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タケノコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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521.  コロンバス
これが、各国で映画賞をたくさん取っていて、全世界が絶賛の映画ですか。ふうん、そうですか、、。 評論家すじは大絶賛ということは、おそらく、この映画は「技巧的」なんだろう。でも、娯楽性に富んでいるとは言い難い。実際、私には退屈でした。 著名な「建築物」の大抵は芸術至上主義で、建築物に生活感を求める庶民の感覚とはほど遠いものです。まさに、このテーマにして、この映画、という気がします。 モダニズム建築の街「コロンバス」で、彼女がどこよりも好きな場所が、どこにでもある学校の体育館 (の裏側) だった。唯一、このエピソードは好きだ。 自分が好きな映画が、良い映画、それでいいんだ。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-02-14 22:35:02)
522.  嘘八百 《ネタバレ》 
全体的に、映像はTVレベルで特徴も無いし、点は辛め。 「実は騙されていたのは、主人公 (たち) でした」 これは、詐欺師系映画の常套手段。なので、最後の大どんでん返しに期待していたけど、、もしかして結婚式からのドタバタ劇がそうなら、伏線なし、爽快感なし、面白くない、の三拍子揃って、かなりスベった感じ。個人的には、最後に親子二組がめでたく和解して、千利休の茶碗よりも、一億八百万円の美術品よりも、世界にたった一人の子の存在こそかけがえのないものでした、、の胸熱路線で終わらせてもよかった気がするんですよね。 あと、息子さん (前野朋哉) がコツコツと作っていたジオラマ? ですかね、あれがマニアや専門誌の評論家あたりに大絶賛されて思わぬ高値がついちゃった、、って皮肉めいた展開を想像 (期待) していたけど、、一体なんだったのでしょう、あの思わせぶりなジオラマは。 結局のところ、ストーリーに難癖ばかり出てくるってことは、きっと「脚本」がイマイチなんだろうなあ、、監督と出演者たちに罪はなし、ってことで、以上。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-10-23 19:05:23)
523.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
ネタバレあります。 ■仙波 → 16年前、成実の罪をかぶってムショ行きに。出所後は重病を患い、ホスピスへ入所。どうやら、余命幾ばくも無さそうだ。 ■川畑 → 成実の罪を隠し通すため塚原を殺すことに。ある意味では、彼もその人生を狂わされた被害者かもしれない。 ■塚原 → 何の罪もないのに殺されるという、本作における最大の被害者。 ★成実 → 全ての発端である殺人事件の真犯人。あれから16年、両親の故郷にある美しい海で優雅にダイビング三昧の日々を送り、あまり罪の意識はなさそうに見える。そして、これからも何食わぬ顔で海の番人ヅラして生きていくのだろう。 (総括) 男たちばかりが不幸な物語である。前田吟さんの若かりし日の結婚写真で「男はつらいよ」思い出しちゃったけど、あれは今思えばこの事件の真相 (性質) を雄弁に物語っていたとしか思えん。 以上。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-08-07 23:03:40)
524.  コーヒーが冷めないうちに 《ネタバレ》 
雰囲気は悪くなかったけど、、コーヒーをドリップしている場面がないなんて、喫茶店が舞台の物語としてはお粗末だよね。 肝心のストーリーも、エピソードが多い分、どうしても人物たちを深掘りできていなくて、手っ取り早く感動させよう、泣かせようというのが見え見えだし・・。 もともと、「タイムトラベル」に独自のルールを設定するのは斬新で面白そうだな、、と思って観たわけですが、あれこれとルールが多すぎて、シンプルに映画を楽しめないというもどかしさばかりを感じてしまった。 【 ルールはなし → その代わり、何がどうなっても自己責任で!!(笑) → そして何が起こるのか、ワクワクドキドキ・・】 王道ですが、やはりこの展開こそ面白い気がします。 唯一、この映画を褒めるとすれば、出演者たちはとてもよかった。なんか最近そういう邦画増えたな、、とつくづく思う。
[インターネット(邦画)] 4点(2021-08-07 21:29:14)(良:1票)
525.  裏切りの街 《ネタバレ》 
まさかの全員でしたか (笑) こうなってくると全員が悪者みたいなもので、だから「人」ではなくて、舞台である「街」が主役の物語、なんでしょうけど。 ストーリー上、駅前の繫華街や裏通りが頻繁に登場します。それは見通しが悪くて、複雑で、一つ道を曲がったすぐその先に背徳の温床 (ラブホテル) があって、、まるで "ネット空間" を彷徨っていかがわしいサイトにたどり着く危うさとよく似ていますわ。 そうそう、寺島しのぶさん演じる彼女。実は欲しかったのはセフレではなくて、赤ちゃんではなかろうか? エンドロール前後のまんざらでもない様子から、夫では子宝に恵まれなかった崖っぷち女による最後の手段としての不倫、だったように思えてならない。でもこれが真実ならば、彼女には少し同情したくもなるけど、これはもう行為としては単なる不倫の域を超えちゃってるよねえ、、。なんだか、女の怖さとか、ずる賢さを見た気がするけど、映画の終わり方はそうは見えないんだよなあ。 結局のところ、ちょっと何言ってるかよくわかんない。この映画は。
[DVD(邦画)] 4点(2020-12-03 12:20:41)
526.  前田建設ファンタジー営業部
実話ベースであり、アニメをモチーフにした映画ですが、この映画自体が実写映画のノリじゃなくて、出演者たちの過剰すぎる演技とか、BGMや演出面の全て、完全にアニメの見せ方を意識してる (笑) でも、それはアクが強すぎて、せっかくよいストーリーなのに、好き嫌いをハッキリさせる決定打にもなっているように思えます。私はハッキリと、この映画のうるさいノリが苦手でした。 エピソード自体はすごく好き。でも、この映画は苦手。なんか、評価難しいな。
[DVD(邦画)] 4点(2020-11-09 11:11:10)
527.  セイジ -陸の魚- 《ネタバレ》 
20年前の僕がどうしてそこまでセイジに入れ込んだのか、まずそこが見えてこない。そして20年前の僕は、この夏のセンセーショナルな出会いと出来事に何を感じて、その後の人生にどう生かしたのか、20年後の僕からは全く伝わってこない。 伊勢谷友介氏の人脈自慢だろうか、山奥のドライブインには不釣り合いな都会風の面々も違和感ありあり。 確かに、BGMや映像センスは光るものを感じたが、冒頭の時系列をいじる演出などはあまり必要性を感じられない。でも、そのBGMもオシャレにこだわりすぎるあまり、せっかく1990年の夏というのに、浪漫飛行も夏祭りもおどるポンポコリンもラジオから聴こえてこないとは、ちょっと気が利かない。
[DVD(邦画)] 4点(2020-09-12 21:27:03)
528.  夜叉 《ネタバレ》 
侘しい漁村の風景に、目の前は雪の舞う日本海の荒波。もう行き着くところまできてしまった、といったところか。 この寂れた寒村の閉塞感が、足を洗ったヤクザたちの行き詰った人生をそのまま投影しているようで、こういう邦画ならではの情感は味わえました。 でも映画のよさはこの空気だけで、主要な登場人物たちのほぼ誰一人にも共感できないという、たいへん残念な映画ではありました。 私はむしろ、やかましいヤクザたちよりは、健さんに見せた、いしだあゆみさんの静かな怒りの形相に底知れぬ恐怖を感じます。健さんの紋々が夜叉ならば、彼女の表情はそう、、例えるならまるで「般若」だ。
[DVD(邦画)] 4点(2020-09-12 13:22:58)
529.  イタリアは呼んでいる 《ネタバレ》 
↓ そうなんです、ワインの香り漂う「サイドウェイ」三部作のイタリア編。(ってことにしよう) いい歳したオッサンたちなので、自分探しの旅とか言われると痛い感じですが、例によって仕事を口実にしてそこはうまく回避してます。 それにしても、、これは映画をあまり観ない人は厳しいねぇ・・。その映画ネタやパロディにしたって、さすがに飽きてくるので、もはやネタとしての有難みがなくなってる。もっとワインと料理を楽しませてくれ~。 まあ、そのへんを差し引いても、そこそこ有名人で、女には不自由せず、会社経費でイタリア満喫のワイン三昧、こんなヤツらには何一つ共感できません、結局はそこ。
[DVD(字幕)] 4点(2020-05-11 21:51:38)
530.  岬の兄妹 《ネタバレ》 
かのポン・ジュノ監督に師事していたという監督の経歴に興味を持ち鑑賞。しかし、兄の生き方から私が感じたのは、「復讐するは我にあり」や「楢山節考」の今村昌平監督。道徳や倫理観など関係なく、何が何でも生きていこうとする人間の業の深さ、そこは近いように思えたので。とにかく、おぞましくて、目を背けたくなる。でも、どうしても最後まで目が離せない。監督の "人間を描く力" はホンモノだと思う。しかし、やはり兄がしたことには共感し難いし、社会的弱者をここまでコテンパンに描く必要はあるのだろうか? 最後、海べりで鳴り出した携帯電話がとても思わせぶりで、何となくだが、求婚の返事を予感させる。しかし例え妹があの彼と結ばれても、それは果たして本当の幸せなのか? と思うところはある。この場面が示唆するのは、目の前に広がる荒れた大海原のような人生をこれからも二人で生きていくしかない、ということなのか。 悲しいかな、岬の兄妹。 二人はこんな生き方しか、他に生きていく術を知らない。 こういう人生も日本のどこかにある、とわかっていて同情はしつつも、この映画を高評価することで何かが変わるわけではないので、点数については嫌悪感をそのまま正直につけさせていただく。
[DVD(邦画)] 4点(2020-02-09 18:47:35)(良:2票)
531.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 
東野圭吾氏の原作「レイクサイド」はかなり昔に読んでいますが、ストーリーはもう完全に忘れました。細部ならともかく、大筋も全く覚えていないという・・。いわゆる、あまり大した話じゃないということでしょうが、改めて映画版を観て確信しました。やっぱり、あまり大した話じゃない (笑) 役者に救われてはいますが、ストーリー自体はテレビドラマでよくありそうなお話で、わざわざ映画にするほど魅力を感じません。そして殺人現場や崖だったり、クライマックスで一堂が勢揃いするのは、まさに火曜サスペンスでよく目にする演出ですよね。そこでお約束の通り、カメラに全員収まる配置で棒立ちして、事件の説明を順番に始めるという・・。脱いだ女優さんはキレイな方でしたが、何と言うか、、出演シーンの大半が裸か死体という、考えてみればかわいそうな役だよねえ。
[DVD(邦画)] 4点(2019-10-14 13:20:23)
532.  ビブリア古書堂の事件手帖 《ネタバレ》 
原作は未読です。古書にまつわる物語、と聞いて想像するようなミステリーとかロマンとか、全体的にちょっと物足りなかったです。古書に歴史あり、ならば時の経過を感じたいところですが、今と昔を行ったり来たりでは、過去から時系列で丹念に描くほどの大きな感動は得ません。そしてこの題材ゆえに、小道具や美術には手を抜いてほしくないですが、う~んどうだろう? NHKの朝ドラとあまり変わりませんね。その代わりと言っては何ですが、五浦くんの洋服にはやたら気を遣っていましたね。どうやら数着のTシャツとパーカをローテーションして着回していて、何が何でも襟付きのシャツは着ないというこだわりぶり、、ここに衣装さんのお仕事はよく伝わってきました。そこにはこだわるのかい! って感じですが。否定的な意見ばかりになりましたが、想像を搔き立てる要素がてんこ盛りという意味では、そもそも映画化 (映像化) 自体のハードルが高かったように思えるのですが・・。
[DVD(邦画)] 4点(2019-10-01 00:06:12)
533.  リトル・フォレスト 冬・春 《ネタバレ》 
夏・秋編がさっぱりでしたが、まとめてレンタルしたので一応鑑賞しました。やはり厳しいなあ(笑) とにかく、料理から心境まで全ていち子本人のナレーションで説明するテレビドラマ演出がいけない。彼女が何を思い考えているのか、頼むから少しは考えさせてくれ。特に残念なのが、東北の冬の厳しさがほとんど伝わらなかったこと。形式的に雪や雪原は映りますが、それはただ美しいだけで生活に紐づく厳しさを感じさせるものではなく、東北の冬の表面的な(観光案内的な)姿を見せられた感じ。最後、神楽舞を踊る場面はよかった。いち子が吹っ切れたような本当にいい表情をしている。しかし5年後とはいえ、突然の踊りにはやや唐突感も。彼女が神楽舞に関心がある描写を一度でもはさんでおけば、この場面がさらに活きたのに、とちょっともったいない気がした。
[DVD(邦画)] 4点(2018-02-13 22:50:42)
534.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 
陣治と十和子の食事の場面、十和子のラブシーン、これだけで映画の半分くらいはありますか(笑) 食うこと、セックスすること。愛すること、愛されること。これは呆れるほどに、人間の(本能的な)欲求に正直な映画でした。十和子(女)の生き方は理解不能な反面、男たちの生き方はわかりやすい。いい男たちは散々セックスして、モテないヤツは食うだけ、尽くすだけ。原作ありきでしょうが、この描き方はとても短絡的だし、好きになれない。陣治は十和子を愛していた、というよりは愛すること自体に酔いしれていた感じ。だって本当の愛とは最後まで責任を果たすことだと思うから。だから私には、主要な登場人物の誰一人にも共感できなかった物語でした。体を張った蒼井優からは、主演女優(若さに頼らない真の演技派)としての生き残りをかけたような、悲壮感が感じられた。花とアリスやフラガールの彼女にも、いずれこんな役をやる日が来るとは。なお本作は阿部サダヲによって成立した映画と言ってもいいほど、彼だけは代わりが見当たらない。喜劇、悲劇、シリアス、何でもござれの個性派は、これからの邦画界でもきっと重宝されるはずです。
[映画館(邦画)] 4点(2017-11-23 17:46:21)
535.  北のカナリアたち 《ネタバレ》 
離島の学校、教師と生徒という共通点から、不朽の名作「二十四の瞳」を思い出しました。北海道は礼文島の美しい風景、素晴らしい役者たち、そして歌。これで映画はほとんど勝ったようなものなのに、殺人、不倫、難病など壮絶なテーマをあれこれとてんこ盛りにして、、例えるなら、完成した料理のコースに余計な調味料をたくさんかけた感じ?ちょっとくどすぎるし、感動させよう、泣かせよう、といったあざとさを感じてしまったのです。ベテラン勢はテレビドラマみたいで冴えないので、救いは生徒たちの現在を演じた若手6名の好演でしょうか。歌と教師をモチーフにした映画ならば、近年では重たすぎず爽やかな「くちびるに歌を」をオススメします。
[DVD(邦画)] 4点(2017-07-01 14:09:39)
536.  ヴィクトリア(2015) 《ネタバレ》 
まずストーリーに目新しさは全くない上、展開も取り立てて面白くない。そもそも、ワンカット撮影って、この映画の最大の見どころを事前に種明かししたようなもので、考えてみれば何だかもったいない。この撮影手法を知らずに観始めて、まさか、まさかこれは・・!と途中で気付く方が衝撃度も鑑賞後の満足度も大きかったと思う。でもワンカットってことは、この出来事=映画の上映時間(140分)ってことですよね?嘘だよ~たった140分でこんなにあれこれ起こるはずがない、絶対にどこかで編集ごまかしてる(笑)
[映画館(字幕)] 4点(2017-04-19 22:51:51)
537.  トップガン
まるでマクドナルドのような映画。私はモスバーガー派なので・・。すみません。
[ビデオ(字幕)] 4点(2017-04-19 21:52:36)
538.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
全くアングルの合わないカメラ、性格の悪いハゲ男、得体の知れないデブ女。冒頭から、視覚的にとても不快を感じる場面の連続で幕を開けます。それはさらに続きます。ヒステリックな黒人女、ヘッドホンの音漏れがイライラするその娘。ただ一人美しい女(彫り師)はもったいぶって毎回チラ見せ程度、やっとご登場、と思ったら何とそのまま映画からフェイドアウト。この女をもっと映せよ!これは確信犯的に観客を挑発して、感情を逆撫でする実に不愉快な映画。でも観客のご機嫌を直すように、途中からストーリーは癒し路線に変貌していきます。だが、"癒し路線"なのはあくまで見た目だけ。挑発はまだまだ続きます。最後のマジックショーの場違いなハイテンションは、「どうせこういう愉快な場面が観たかったのだろう?」といった当てつけとしか思えない。極め付けはラストのプロポーズの場面。この展開だと絶対に彼女はYESと思ったが、意外にも答えはNO。これは監督から観客への痛烈なメッセージだと感じました。彼女の"NO"はそのまま観客に向けたもの。つまり、女二人に外見や第一印象だけで嫌悪感を持った僕らを、彼女(この映画)は初めから許す気はなかった、ということ。始めから最後まですごく馬鹿にされたような、とても後味の悪い終わり方でした。
[DVD(字幕)] 4点(2016-09-08 23:42:01)
539.  追憶の森 《ネタバレ》 
実力派キャストを揃えているのでとても期待していましたが、これはちょっとすべった感じです。愛、死、スピリチュアルなど、深遠なテーマを欲張って詰め込みすぎて、これをどうやって収めようかと、まるで監督自身が答えを探して迷路を彷徨っているような。キイロとフユのエピソードも説明不足により、決まった時の爽快感はほとんどなく、置いてきぼりされた唐突感しか無かったです。それに彼が出会う日本人が一人残らず英語ペラペラってねえ・・。ここは富士の樹海である前に日本だぞ。期待外れだとツッコミしか出てきませんが、管制塔から見た樹海の眺望(パノラマ)はすごかったです・・と最後意味なしフォロー。
[映画館(字幕)] 4点(2016-05-10 00:03:36)
540.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
このシリーズもマンネリぎみだな、、と感じてきた矢先にまさかのまんねり村。制作陣もよくわかっていらっしゃる(笑)。因みに、秘境のようなこの山奥深くにどうやってあの巨大クレーン車が入り込めたのか。大会参加者たちのトリックよりも気になる謎だが、こういうツッコミは野暮ってものだろう。
[DVD(邦画)] 4点(2015-01-09 00:48:39)
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